
朝焼け撮影の帰り道、金沢では珍しい水中でも咲く可憐な花、梅花藻のようすを見ようと山裾にある小さな泉を訪れました。
私のイメージとしてはこの涼しげに咲く花は夏の花という感覚なのですが、枯落ち葉の姿もあり寒ささえ感じる山裾の泉でまだ白い花を見せてくれていました。この小さな泉はもうすぐ冬籠りの季節に入ります。

泉のすぐ脇の畦道には蹄のある動物の足跡が残っていました。「イノシシ」? それとも「ニホンカモシカ」?
そういえば泉へ通じる道には「クマに注意!!」の看板も数本立っていました。来年もこの可憐な花に逢えることを楽しみにしつつ山裾の泉を離れました。







