写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

剣岳の夜明 新聞休刊日

2013年10月15日 | 写真

いつもの石川県金沢市と富山県南砺市の両市に位置する医王山から見る剣岳です。まずは夜明け前の5時15分、朝焼けが始まりました。朝陽はずっと右に当たる薬師岳の隣に位置する野口五郎岳と水晶岳あたりから出るのでそれほどドラマティックな朝焼けということにはなりませんがそれでも赤い空を背景に独特の姿をシルエットとして見せてくれます。


そのあと1時間ほど経ち夜明のドラマもひと段落、落ち着いた剣岳の様子です。秋の空、青空に雲の広がる下の剣岳も大人の雰囲気で私の好きな光景です。

ところで今日は新聞休刊日、我が家は地方紙と「しんぶん赤旗」二紙を購読しています。その両紙が来ないとなんだか淋しい気持ちで、地方紙は別刷りのテレビラジオ欄以外は片付けますが、ついつい昨日の「しんぶん赤旗」や「赤旗日曜版」に手が伸びます。
13日付の日曜版一面は最近の共産党の支持率上昇やTV番組への取上げなど、ますます注目度の上がっていることについて[共産党になぜ注目]の見出しで元日経コラムニストの田勢康宏さんのお話しを載せています。
地方紙では昨日の北陸中日新聞に大きく取上げられた女性陶芸家の米田文さんの記事に目を惹かれました。というのは彼女はまだ赤ちゃんのときにわが町内に住んでいて、懇意にさせていただいていたお母さんと一緒に何度かわが家に来たことのある赤ちゃんだったからです。その後ご家族で少し離れた町に移りご両親とは年賀状のやり取りや陶芸家でもあるご両親の展示会などでお会いして多少の消息はお聞きしていたのですが、これほど活躍されているとは・・・。嬉しい記事でした。

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