写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

ハクモクレン 秋の終わりと春咲く準備

2018年11月25日 | 写真日記
    [ハクモクレンの花芽]

思いのほかの好天に誘われて金沢市の隣りに位置する白山市鶴来町の樹木公園に連れ合いとのリハビリ散歩に出かけました。
樹木公園は 芝生広場を中心に、花木園、針葉樹林、郷土の森、落葉広葉樹林、常緑広葉樹林、特用樹林、桜椿園、日本庭園などが配置され、そのなかに、800種、15,000本余りの樹木が植えられています。
また季節ごとに移り変わる野生植物やキノコ、そして野鳥やカモシカ、リスなどの動物を見ることができるという自然豊かな石川の森林が体験できる広い公園です。
間もなく冬を迎える「郷土の森」の林の中に「ハクモクレン」の木札がついた大きな樹があり、その枝に黄葉と春の開花のための花芽を見つけました。

    [黄葉と花芽]

もちろん私はハクモクレンの花はよく知っていて春に咲くすてきな花をよく写真に撮るのですが・・・。
冬を前にして黄色く色づいた葉をじっくり見るのは初めてです。

    [ハクモクレンの黄葉]

写真の黄色い葉の影に隠れるようにたくさんの花芽がついていますが、よほど気を付けて見ない限り気がつきません。
それにしても見事な色づきの黄葉ですね。
この葉が間もなく落ちて花芽が目立つようになるころ公園は静かな冬季を迎え、白い大きな花が咲く春になるまで人の姿はまばらになり雪の中でリスやカモシカなど野生の動物たちの活動が活発になります。

今日は鶴来樹木公園で撮ったハクモクレンの黄葉など写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
コメント
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