写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

手取川扇状地で撮る 白山と鷹

2018年11月24日 | 写真日記
    [手取川河口から見る白山]

予報を良い方に裏切り朝から青空が広がるのを見て、今日の散歩は手取川河口の鮭の遡上を見ようと少し時間をかけていったのですがすでに産卵時期は終わり遡上の姿は見られませんでした。
堤防の道をを歩いていると上流のさらに向こうに手取川の源流となる白山がすでに雪を頂き霊峰の名にふさわしい姿を見せていました。
かつて手取川の河口近くに住む方から独立峰としての白山が最も美しく見えると教えていただいた河口から撮った霊峰白山の姿です。

    [ケアシノスリ(?)]

河口に立って空を見るとはるか上空を円を描くように飛ぶ鳥の影を見ました。
肉眼では鳶のように見えたのですが少し雰囲気が違うので望遠レンズで撮ってみると冬鳥として北の国から石川県にやってくる珍しい鷹「ケアシノスリ」のようです。
産卵が終わった川床の鮭などを探していたのでしょうか。

    [冠雪の白山]

白山をその源として長い歴史の中で出来上がった肥沃な手取川扇状地。
かつて加賀百万石と言われた米どころの中心でもある加賀平野から眺めた白山の頂はすでにその名にふさわしい白い雪を輝かせていました。

今日は手取川扇状地の海岸近くから撮った写真写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
コメント
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