私的図書館

本好き人の365日

「本棚の探検」

2003-12-27 23:53:00 | 日々の出来事
通信販売で手に入れた、19800円(税別)の本棚は、ガラス扉付きでスライド方式になっているので大容量☆

お気に入りの本ばかり並べています。

さて、今日は前回の続き、私の本棚の中身を、整理しながら紹介していきましょう。

まず目に入るのが、ガラス扉の中に鎮座ましますファンタジーの大御所。
「J・R・R・トールキン」の『指輪物語』三部作♪
その隣には、これまたファンタジーの名作『リフトウォー・サーガ』①~⑤

その下の棚にあるのは「モンゴメリ」の『赤毛のアン』シリーズ。
『可愛いエミリー』のエミリーブックス三部作。その他いくつかのモンゴメリの作品。
「ジーン・ポーター」「オルコット」「モーリン・デイリ」「エレナ・ポーター」などの心温まる家庭小説の数々☆

次の棚にはアニメ化もされた「高千穂遙」の『ダーティーペア』シリーズ。
「田中芳樹」の珍しく一冊で終る物語『アップフェルラント物語』
「赤川次郎」の『ふたり』はNHKでドラマ化もされました。
「小原乃梨子(のび太の声の人)」の自伝的エッセイ『声に恋して』
「さくらももこ」の爆笑エッセイ『もものかんづめ』
「新井素子」の方向音痴応援エッセイ(勝手に付けました…笑)『ネリマ大好き』

この手の本は息抜きにはもってこいです。

奥の棚には大きな本が並んでいます。
「サン・テグジュペリ」の『星の王子さま』☆
『長くつ下のピッピ』
『ゲド戦記』Ⅰ~Ⅴ
「ミヒャエル・エンデ」の『はてしない物語』に『モモ』
『くるみわり人形』と「ジュール・ベルヌ」の『海底旅行』
この二冊は小学生の時からのお付き合い。

だけど小学生の時の一番のお気に入りといえば、「フィリップ・ワイリー」の『地球最後の日』です。
この話には本当にワクワクドキドキさせられました。

学研が出している『日本の神々の事典』
それぞれの神様にちょっとした物語が付いていて楽しめます。
「荻原規子」の『空色勾玉』を始めとした勾玉三部作。
『哲学の古典101物語』
『死海文書で謎を解くイエスのミステリー』
「三輪明宏」『人生ノート』

マンガもこの辺りにある物はかなりのお気に入り♪

『めぞん一刻』『1ポンドの福音』『アップルシード』『攻殻機動隊』『ファイブスター物語』『風の谷のナウシカ』
「安彦良和」の『ナムジ―大国主―』
「長谷川裕一」の『逆襲のギガンティス』
「岡崎京子」『pink』

本棚のかなりの部分を占める「藤川桂介」の『宇宙皇子』全四十八巻。
高校時代に大好きで、ファンクラブに本気で入ろうと思いました。(高校を卒業したらと思っていたら、ファンクラブ自体がなくなってしまった…)

「A・クライン」の『大陸は移動する』
「レオ・バスカーリア」の『葉っぱのフレディ』
「ドーデー」『風車小屋だより』

ああ、まだ本棚の半分程しか片付いていない。
「竹田青嗣」の『現象学入門』
「小泉吉宏」『ブタのいどころ』
「川原泉」『事象の地平』
「小林よしのり」『戦争論』
「黒鉄ヒロシ」の『新選組』

他人の本棚って面白いと思いませんか?
自分では分からないけれど、これでかなり性格がバレてしまっているのかも。
う~ん、本当はもっとお気軽な本もたくさんあるんだけれど、それは別の本棚だしな。
桂三枝の落語や、星新一のショート・ショート。
火浦功のオチャラケ物やハヤカワ文庫のSF物も大好きなんですよ。
密かにロールプレイング物も多いです。
学生時代は徹夜でサイコロ振っていました。(プレイヤーよりマスターばっかりやってましたけど☆)

機会があったらまた紹介したいですね。
さて、とりあえず大晦日までにはこの本をなんとかしなければ…


 ―アパートの一室
  床に散らばる本の山を見つめて呆然と立ち尽くす男…
  画面、ゆっくりとフェードアウトしていく…
     浮かびあがる「END]の文字…クレジットが上がってくる(笑)


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