私的図書館

本好き人の365日

やっぱり無くては困る携帯電話

2004-04-07 19:04:00 | 日々の出来事
今朝会社に向かう途中、もう引っ越し準備も終り、もぬけのからになっているマンションに立ち寄ったんですが、そこで携帯が無くなっていることに気が付きました*(涙)*

物も情報も無駄なものが多い、と昨日日記に書いたばかり。
…これってもしかして天罰?

バカなことを考えている暇はない。
必死で思い返してみるものの、人間、パニックになると自分の記憶も信じられなくなってくるらしく、自分が携帯を持っていたかどうかも思い出せない。
部屋を出る時は持って出た?
ポケットに入れたつもりで忘れたとか?
昨日の夜は使ったっけ?
いや、そもそも会社に忘れてきたのかも…

どんどんあやふやになっていく記憶。

実家に電話して、固定電話で呼び出してみるものの、向こうもこっちも着信音は聞こえない。
これで部屋には無いことがわかったけれど、いったいどこに?

そういえば、さっきゴミの集積場で、カラス除けのアミにひっかかって派手に転んだけど、その時落としたのかも!
(30代にもなって、派手に転んだりするのはかなり恥ずかしいです)
そう思ってあわててエレベーターで降りるもそれらしき物は見つからず、出社時刻が迫ってきたので、仕方なくその場はしおしおと出勤しました。

もう一日中不安*(汗)*

一縷の望みをかけて開いた会社の机の引き出しもアウト。
きっとどこかで落としたに違いない。
誰かに拾われて悪用されたらどうしよう?
早く携帯電話会社に連絡して紛失の手続きをした方がいいかな…

すっかり振り回されている自分がそこにいました。

結局、拾ってくれた親切な青年が連絡してくれて、夕方には手元に戻ってきたのですが、(ああ、人間って素晴らしい☆)
携帯電話一つに大騒ぎ。
色々な意味で、いい勉強になりました。

やっぱりゴミの集積場に落ちていたそうです。
あれだけ探したのに不思議だな~
よっぽど遠くまで飛んでったんだな~
…確かに、みごとな転びっぷりではありましたが。

悪用されるなんて疑ってゴメンナサイ。
世の中、まだまだ捨てたものじゃないですね☆

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