私的図書館

本好き人の365日

『100回泣くこと』!

2006-08-14 22:26:00 | 本と日常
お盆休み、初日はやっぱり本屋さんに行って来ました♪

竹本泉の*(キラキラ)*『よみきり*(ハート)*もの』*(キラキラ)*というマンガを購入☆

絵もすごく好みなんですが、登場人物の関係性がすごく良くて癒されます。

もう一冊は中村航の*(キラキラ)*『100回泣くこと』*(キラキラ)*という小説。

「なんて美しい小説。」とオビに載っていた作家の角田光代さんの言葉が気になって手に取ってみたのですが、ペラペラっと読んでみて即購入決定!

すごく心に染み込む文章で、ホントに泣きそうになりました。

知っている地名が出てきたので、アレ?と思って作者紹介を見てみると、なんと私と同じ岐阜県出身!
しかも同世代だと判明!!

芥川賞の候補にまでなったことのある作家さんなのに、不勉強でまったく知りませんでした。

そういえば、今日立ち読みした森絵都『風に舞い上がるビニールシート』にも岐阜県の地名が出てきて嬉しかった♪

『100回泣くこと』と出会わなかったら買ってたのに残念(笑)

他に小林よしのりのマンガ『いわゆるA級戦犯』も立ち読み。

『戦争論』など、自分の知らない戦時中のことが読みやすく(?)書かれているので、たしかに内容は極端だけれどいつも読んでしまう。

A級戦犯のことについても何にも知らなかったので読み始めるものの、これは途中で本を閉じました。

なんだか違う感じがして。

今日は近くの神社のお祭りで、帰りに太鼓を自転車に乗せて叩きながら歩いているはっぴ姿の中学生くらいの女の子三人とすれ違いました。

何て言う風習かは知りませんが、ああやって宣伝してるのかな?
決まったリズムで太鼓を叩きながら、町の辻々を回るみたいです。
太鼓叩きながら談笑してましたけど(^^)

なんだかほほえましい光景でした☆

その後も小さな子供たちが同じはっぴ姿でウロチョロ♪

夏祭りや盆踊りなんて、田舎くさいと敬遠していたのですが、こういう姿を見ると古いお祭りもいいもんだなぁ~としみじみ。

日本の夏の風物詩ですからね☆



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