私的図書館

本好き人の365日

『ジョナサンと宇宙クジラ』

2007-01-05 23:16:00 | 本と日常
おでんを作りながらこれを書いています。

寒い夜にはあったかいものが美味しいですよね♪

この地方ではおでんといえば味噌味。
うちは味噌で煮込んで作ります☆

白いはんぺんの存在を知ったのは高校を卒業してから。
それまではんぺんと言えば、薩摩揚げみたいな感じの油で揚げたものしか知らなかったので、ちょっとショックでした。

まだまだ知らないこといっぱいあるなぁ~

今日、本屋さんに行ったら、大好きなロバート・F・ヤングの短編集、*(キラキラ)*『ジョナサンと宇宙クジラ』*(キラキラ)*が並んでいました。

奥付けを見ると、去年再版されたらしい。

知らなかった!

この短編集好きなんですよね♪
SF作品なんですが、小難しいああだこうだという解説がなくて、ストーリーで読ませてくれる。

作者の人柄なのか、心があったかくなる作品も多いです☆

こういう昔の名作が再版されるのは嬉しい♪

最近はすぐ絶版になってしまいますからね~

気になって他の本も奥付けを見てみると、『生協の白石さん』とか、中村航さんの『100回泣くこと』といった本も、順調に版を重ねていてひと安心。

これからも頑張って欲しいなぁ☆

今日はその他に、こうの史代さんの『夕凪の街桜の国』というマンガを立ち読みして来ました。

奇跡的にビニールがかかっていなかったので♪

広島の被爆体験をあつかったものとしては、とっても良かった。
戦争モノはあまり読まないのですが、これは、絵柄のよさも手伝って、なかなか一言ではいえないのですが、いろいろな感情を素直に抱かせてもらいました。

知らないじゃ済まされないこともありますね。

おでんは明日の晩くらいが食べ頃です。

大根が好きなので、よく煮込まないと☆





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