私的図書館

本好き人の365日

祝『青い城』文庫化♪

2009-03-02 23:34:00 | 本と日常
本屋さんで私は感動しました。

”ルーシー・モード・モンゴメリ 著 『青い城』”文庫版!!

おぉ~~~!!

角川文庫さんありがとう♪

『赤毛のアン』で有名な、モンゴメリの作品『青い城』がこの程文庫化されました!

この間から角川文庫の表装が新しくなって、本屋さんにオルコットの『若草物語』が珍しく全4巻『第四若草物語』まで並んでいたので、期待はしていたんですよね。

家庭小説復活か!?

角川文庫には「マイディアストーリー」といって、『そばかすの少年』*(キラキラ)*とか、『リンバロストの乙女』*(キラキラ)*とか、『十七歳の夏』*(キラキラ)*とか、魅力的な作品が目白押しの、今から考えると、とっても贅沢なシリーズがあったんです☆

残念ながら、今では本屋さんで見かけることはありませんが、まだ読んでいない作品もあるので、ずっと再版を願っていました!

角川文庫…オルコット、モンゴメリときたら、これは他の作品も出してくれるのでは?

『青い城』は、主人公の女性ヴァランシーが、あと一年の命と宣告されて、思い切って自分の思いのまま生きてみようと日常を変えていく物語。

モンゴメリの書いた大人向けの小説の中では一番好きな作品なので、手軽に手に入るようになって、読者が増えてくれたらとっても嬉しい♪

モンゴメリの別の作品も、これから文庫化の予定とか。

角川文庫さんお願いします。

どうか『果樹園のセレナーデ』や『花ざかりのローズ』や『ケレー家の人々』や『少女レベッカ』の再版もお願いします。

絶対買いますから!


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