第144回芥川賞、直木賞が発表されましたね。
芥川賞には、朝吹真理子さん(26)の、『きことわ』(「新潮」9月号)と、
西村賢太さん(43)の、『苦役列車』」(「新潮」12月号)
直木賞には木内昇さん(43)の、『漂砂のうたう』(集英社)と、
道尾秀介さん(35)の、『月と蟹』(文芸春秋)
が選ばれました。
木内昇(きうちのぼり)さんは漢字のせいでわかりにくいかも知れませんが女性の方です。
イケメンでちょっとナルシストっぽい(ゴメンナサイ、あくまで個人的なイメージです)道尾秀介さんは若くしてすでにベストセラー作家なのに、これで箔まで付いてしまって…うぅ、くやしい。(ちょっと嫉妬)
対して43歳の西村賢太さんはインタビューではもういいよというほど低姿勢で、見ていてちょっと辛かったです。
でもかえって自分の体験を本にしたという受賞作にはすごく興味がわきました。
ゴメンナサイ。
今回芥川賞、直木賞を受賞した作家さん、一度も読んだことありません。
あと朝吹真理子さんは現役の大学院生で父親は詩人、大叔母は翻訳家でその他親戚には有名人がいっぱいというお嬢様だとか。
…こういう情報はない方が作品を単純に楽しめていいのになぁ。
確かに農作業には向かなそうな白くて細い指をしてたけど。
今回は一度に4作品が受賞ということで、これで少しは出版業界も潤うかな?
またヒマがあったら本屋さんでのぞいてみたいと思います。
最近読んだ本の中で興味深かったのは、雨宮処凛(あまみやかりん) 著
*(キラキラ)*『生きのびろ! 世界を変える8人のやり方』*(キラキラ)*(太田出版)
派遣切りや貧困に苦しむ人々を取材して発表してきた作者が、その中で出会った個性的な8人の人物について書いたルポタージュ。
現在の日本が抱える構造的な格差を浮き彫りにして問題提起をしながら、社会に負けるな! というメッセージと共に、たくましく生きる人々の生き方を紹介しています。
「私の一冊」というテレビ番組で、派遣村の村長として名をはせた湯浅誠さんが雨宮処凛さんの本を選んでいたので読んでみました。
いろいろ考えさせられました。
さあ、生きていることに感謝して、今日も頑張ろうかな。
芥川賞には、朝吹真理子さん(26)の、『きことわ』(「新潮」9月号)と、
西村賢太さん(43)の、『苦役列車』」(「新潮」12月号)
直木賞には木内昇さん(43)の、『漂砂のうたう』(集英社)と、
道尾秀介さん(35)の、『月と蟹』(文芸春秋)
が選ばれました。
木内昇(きうちのぼり)さんは漢字のせいでわかりにくいかも知れませんが女性の方です。
イケメンでちょっとナルシストっぽい(ゴメンナサイ、あくまで個人的なイメージです)道尾秀介さんは若くしてすでにベストセラー作家なのに、これで箔まで付いてしまって…うぅ、くやしい。(ちょっと嫉妬)
対して43歳の西村賢太さんはインタビューではもういいよというほど低姿勢で、見ていてちょっと辛かったです。
でもかえって自分の体験を本にしたという受賞作にはすごく興味がわきました。
ゴメンナサイ。
今回芥川賞、直木賞を受賞した作家さん、一度も読んだことありません。
あと朝吹真理子さんは現役の大学院生で父親は詩人、大叔母は翻訳家でその他親戚には有名人がいっぱいというお嬢様だとか。
…こういう情報はない方が作品を単純に楽しめていいのになぁ。
確かに農作業には向かなそうな白くて細い指をしてたけど。
今回は一度に4作品が受賞ということで、これで少しは出版業界も潤うかな?
またヒマがあったら本屋さんでのぞいてみたいと思います。
最近読んだ本の中で興味深かったのは、雨宮処凛(あまみやかりん) 著
*(キラキラ)*『生きのびろ! 世界を変える8人のやり方』*(キラキラ)*(太田出版)
派遣切りや貧困に苦しむ人々を取材して発表してきた作者が、その中で出会った個性的な8人の人物について書いたルポタージュ。
現在の日本が抱える構造的な格差を浮き彫りにして問題提起をしながら、社会に負けるな! というメッセージと共に、たくましく生きる人々の生き方を紹介しています。
「私の一冊」というテレビ番組で、派遣村の村長として名をはせた湯浅誠さんが雨宮処凛さんの本を選んでいたので読んでみました。
いろいろ考えさせられました。
さあ、生きていることに感謝して、今日も頑張ろうかな。