私的図書館

本好き人の365日

「時が満ちるまで…」

2004-04-24 22:27:00 | 日々の出来事
三月に入社して来た女の子が辞めてしまいました。

早っ!

まだ五月病でもなかろうに。

確かに仕事はキツくて残業も多いけれど、楽しいことも多いんだよ。

辞める当日に上司に報告したらしく(つまり突然辞めてしまった)、次の日から仕事が滞って滞って、みんなで残業して穴を埋めました。

あ~あ、つまらないの。

うちの職場は50代~60代のおばさんが多いので、年代の近い女の子が入って、喜んでいたのに、いったいこれから何を楽しみにしたらいいんだ!(別に真面目に仕事すればいいんでしょうけどね☆)

なかなか出会いってないんですよね。

うちの友達は父親から「今年中に結婚しなかったら家には入れん」と、えらく乱暴なことを言われ、なんとその年のうちに結婚相手を見つけてしまいました。

これにはみんなビックリ。

同窓会に集まった同級生の女の子に、友達を紹介してくれるように頼んで、すぐに付き合いはじめ、その年の十二月にはもう結婚を決めていました。

早っ!

結婚ってそういうものなの?
人を好きになったら時間なんて関係ないの?

三月で結婚一周年になったので、久しぶりにハガキを出しました。

合コンの場や、テニススクールで女の子と話しをしていても、その時は楽しいと感じるけれど、いざ結婚して一緒に暮らしたいかと聞かれたら、どうもそんな気にはなれない。

遊んだり、親しくなっても、生活を共にするとなれば、現実的な問題も出てくるだろうし、見たくない姿や、見せたくない姿だってお互い見ることになるだろう。
いつも一緒にはいたいけれど、生活となると自信がない。
それとも、こんな問題なんて些細なことと思えるくらい、強い思いが生まれるのかな。

実感できないってことは、まだその時期じゃないってこと?

こんな言葉を読んだことがあります。

「物事を深く考える者は結婚できない」

「結婚する者は考えない」

 …う~ん、昔の人はうまいこと言うな~☆