日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

2011年4月20日 ゼミ前半

2011-04-20 16:10:00 | 2011年度
今年度2回目のゼミです!
まだまだ始まったばかりですがこれから3年・4年ともにゼミを盛り上げていきましょう!


よろしくお願いしまーす

本日前半の内容は当ゼミプロジェクトのあり方・我々の調査活動が持つ可能性を今までの研究成果を交えながら改めて再認識しようといった内容でした。


2004年度の作品「墨田の防災団地」を用いて“東京らしさ”を解説

この作品は不思議だなと感じた風景を何気なく撮影したもので、
調査を行っていくうちに団地が防火壁の役割を果たしているという事実が発覚したそう。
私たちが普段街を見ていて感じるちょっとした引っかかりが、新たな東京性の発見につながるのかもしれませんね。


去年人気だった「トイレから見る東京・丸の内」では調査方法論を


トイレ利用者へのアンケート調査の経験を語る矢崎君


駅利用者の尾行調査が楽しそうだった去年の作品「新宿東南口」


尾行調査を実施した経緯を3年生に語る上村君


尾行調査を実施した経緯を3年生に語る糸井さん

去年の作品を見るだけでもフィールドワークの手段は様々
このフィールドワークこそ後藤ゼミの醍醐味だと言えます。

今日のゼミで
3年生はゼミが具体的にどのような方法で東京にアプローチしているのか、
4年生は自分たちが大きなプロジェクトに関わっているということを再認識できたのではないでしょうか。

後藤先生が仰られていたように論理的な表現を身につけるため、
今後のゼミでは自分たちの考えを臆することなく他者に向けて発信し合うことで、どんどん自分たちの知層を深めていきましょう!


「知」とは何かを語る後藤先生

つづく

文責:川添智之(2011年度4年ゼミ生)
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