日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

6月26日ゼミ後半

2013-06-26 17:50:00 | 2013年度
ゼミの前半が終了して、後半が始まります。
今日はここから後藤先生が参加したゼミとなりました。



前に座る後藤先生

始まってまもなく、社会学科パンフレット用の撮影が入りました。



撮影の様子

まず最初は下高井戸商店街プロモーションビデオの進捗状況の報告を行いました。この企画はゼミ3年生のメンバーが主体となり、7月13日に行われる『せたがやまちなか研究会』での発表を目指しています。報告では現時点で撮影が済んでいる写真や映像をつなぎ合わせた3分ほどのビデオを全員で視聴しました。

この映像に関しては、動きのある映像が少ない、大学との連携が明確ではない等の厳しい意見がでました。またその一方で、商店街のたいやき屋の行列を映像で入れてみてはどうかといった意見も出ました。そのほか先生を含め、ゼミ生から多くの意見が出されました。
この企画は今後ゼミで出た意見を反映しながら追加撮影と編集がなされていく予定です。



映像を使った発表と議論

続いて、ゼミの東京探検団の行程変更について話し合われました。
決定事項の詳細は後日のメーリスにて。

最後にドキュメンタリー映像制作についてゼミ生4年の堀さん提案の企画書についての議論が行われました。このドキュメンタリー映像制作は4年生と3年生の混合のプロジェクトでこれまでに石垣島や反原発集会などで取材を重ねてきました。より企画書で取材対象者の方を納得させるためにはどのような修正が必要か、意見が飛び交いました。



議論するディレクターの堀さん(真ん中後方)



原点に戻って自分たちが何をするのかを見直すべきと言う厳しくも前向きな意見を出す平山さん

最終的に「自分の声を上げる」ことが新しい生き方のモデルではないかという意見が出ました。今後12人のメンバーで考えを出し合ってプロジェクトを進めていきます。



今日のゼミ風景

文責:谷崎直人(2013年度3年ゼミ生)
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6月26日ゼミ前半

2013-06-26 14:30:00 | 2013年度
今日のゼミは後藤先生は諸用により最初の1時間ほどいらっしゃいませんでした。

後藤先生風を出して気取っている、ゼミ長の松尾くん。




京王線の遅延により、数分遅刻で泉くんが急いで教室へ入ってきました。




はじめに、昨日の日経です。

吉田君は「個人向けパソコンの売り上げが減少している」という記事を、
加邊さんは「日本の大企業がアジアなどから多く学生を新卒採用している」という記事を取り上げました。




加邊さんの記事に関しては、就活中や就活を終えた4年生を中心に意見が集まりました。
中でも、印象的だった発言としては、弟子丸さんの、留学生が就活すること難しさでした。

「中小企業ではなかなか外国人を受け入れ、教育することが難しいため、彼/彼女たちは大企業の中から選ばなければならない」
というものです。
留学生は2ヶ国語以上話すことができ、就職でアドバンテージになると思っていたのですが、
実際多くの留学生は大企業を受けざるを得ないため、日本国内の優秀な学生と競争することとなる、とのことでした。


また、吉田君の記事に関して、
PCの売り上げが減少しているのに対して、タブレットの販売量は伸びているとのことでした。

私(堀)がここぞとばかりに教育実習で得た「価格弾力性」の概念を用いて意見したのですが、思いのほか反応が薄かったです。しょぼん。


その後は、今年度から復活した「文章表現力講座」についての話し合いをしました。

3年生からすると、TokyoMLで発言することは敷居が高いとのことでした。
もちろんそれを乗り越えて発言することが大切ですが、まずは短いものでもよいので、反応をすることが大切だ。となりました。


発言する3年小宮さん




文責:2013年度ゼミ4年堀響一郎
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