■ 6月28日(火) 午前
この日は、朝早くから行動したので、午前、午後に分けて、記録をアップすることにした。
エギーユ・ディ・ミディに行く、始発ロープウェイは、7:10に出る。
インフォメーションでは、そんなに早く行くのは、ガイドツアーだけだというけど、夏のこの時期は、観光客で混むという情報も。
ホテルで、前日買ったパンなどで、朝食をすませ、7:15にはロープウェイ乗り場に着いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/8b/e21f86a0ebb9688d870e6040b441fc3b.jpg)
しばらく待っている間、ガイドさんと一緒の2人組に会った。
その日は、登山の練習で、水曜日は天気が悪いので、木曜日に山小屋泊まり、金曜日にモンブラン登頂を目ざすという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/19/2b40424fada12a7a31ec4e4b267597b9.jpg)
私たちが乗ったロープウェイは、熟練登山者がたくさんで、みなピッケル、アイゼン、ヘルメットを持っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/2c/a18493360b7e43407f31d8a20294992d.jpg)
中間駅で、ロープウェイを乗り継ぎ、
8:00頃 エギーユ・ディ・ミディ(3812m)に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/c8/b4e7ae8a0bb75c20b4a554fda4926fa4.jpg)
ここで、登山者は装備を身につける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/66/80c9f9a2d502083b3da79c806b2d42bf.jpg)
そして、雪面に足を踏み入れる。たいていの人は、ガイドさんと一緒だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/55/6f5f53e4054cdbb4fb82c816b9427dba.jpg)
山に向かう登山者達。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/d2/1a89e039c0a7cff9f790dc27530cc663.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/fd/0929b84ceecdf14e0f0f4b2ca6a2d693.jpg)
私たちは、天気もいいので、ここで24ユーロ払って、テレキャビンに乗って、イタリア側のエルブロンネまで先に行くことにする。
これは、正解だった。エルブロンネの標高は、3466mと、エギーユ・ディ・ミディより低いので、高度順化するのによかった。
先に、より高いエギーユ・ディ・ミディでゆっくりしていたら、高度にやられて、エルブロンネには行けなかったかもしれない。
テレキャビンは、4人乗りなので、3人ずつに分かれてのる。キャビンは、3連で雪原の上を、イタリア側に向かって進んで行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/2c/466be85c02915763098a022a989d2272.jpg)
キャビンからの眺めはすばらしい。雪の上を、登山者が三々五々あちこちに向かって歩いて行くのが見える。
9:00 過ぎにエルブロンネに到着。国境のところに立つひろみさん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/3f/be4c453f405e9030ea216095b132090f.jpg)
展望台では、360度の展望を楽しむ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/1f/f3044e6ba5e81cbf6bdc958e9bb4a38d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/91/e924f5352e38761805c52485b5dcd653.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/ff/e7713c011a8f807ef5b765d86b3aad13.jpg)
モンブランをバックに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/e5/4cf33bb747abd43bc324eeec411aff9d.jpg)
その後、雪面に降り立つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/e1/e22088c1bb0e7d68909773f07178e99a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/dd/d265f03473ea4e2090add5f7d4b84754.jpg)
再びエギーユ・ディ・ミディにもどって、エレベーターで展望台に上る。
グランドジョラスの北壁がすぐ近くに見え(右後ろ)、遠くに、マッターホルンが見えた。
マッターホルンまで見えたのには感激した。マッターホルンは、イタリア名をチェルビーノというので、地図にもそう記されている。
そして、日本の山だと槍ヶ岳のように、小さくても形からその存在がよくわかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/4b/5a55e96299be9b476ce1d2f4131e260e.jpg)
シャモニーの街と、下の展望台。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/2e/d7070a88cc9e304fc390f8287d6304ff.jpg)
そこで、うろうろしているうちに、みな気分が悪くなったり、頭痛がしたり、高山病の症状が出始めたので、中間地点・プレン・デギーユ(2317m)に戻ることにした。
そこからは、モンタンベールまで約3時間のハイキングコース。
この日の午前中、カメラの設定がどうかなって、途中まで小さな写真しか撮れなかった。
そのため、ひろみさんが撮った写真をお借りしました。
◆ フランス旅行:1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12・13・14
この日は、朝早くから行動したので、午前、午後に分けて、記録をアップすることにした。
エギーユ・ディ・ミディに行く、始発ロープウェイは、7:10に出る。
インフォメーションでは、そんなに早く行くのは、ガイドツアーだけだというけど、夏のこの時期は、観光客で混むという情報も。
ホテルで、前日買ったパンなどで、朝食をすませ、7:15にはロープウェイ乗り場に着いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/8b/e21f86a0ebb9688d870e6040b441fc3b.jpg)
しばらく待っている間、ガイドさんと一緒の2人組に会った。
その日は、登山の練習で、水曜日は天気が悪いので、木曜日に山小屋泊まり、金曜日にモンブラン登頂を目ざすという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/19/2b40424fada12a7a31ec4e4b267597b9.jpg)
私たちが乗ったロープウェイは、熟練登山者がたくさんで、みなピッケル、アイゼン、ヘルメットを持っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/2c/a18493360b7e43407f31d8a20294992d.jpg)
中間駅で、ロープウェイを乗り継ぎ、
8:00頃 エギーユ・ディ・ミディ(3812m)に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/c8/b4e7ae8a0bb75c20b4a554fda4926fa4.jpg)
ここで、登山者は装備を身につける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/66/80c9f9a2d502083b3da79c806b2d42bf.jpg)
そして、雪面に足を踏み入れる。たいていの人は、ガイドさんと一緒だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/55/6f5f53e4054cdbb4fb82c816b9427dba.jpg)
山に向かう登山者達。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/d2/1a89e039c0a7cff9f790dc27530cc663.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/fd/0929b84ceecdf14e0f0f4b2ca6a2d693.jpg)
私たちは、天気もいいので、ここで24ユーロ払って、テレキャビンに乗って、イタリア側のエルブロンネまで先に行くことにする。
これは、正解だった。エルブロンネの標高は、3466mと、エギーユ・ディ・ミディより低いので、高度順化するのによかった。
先に、より高いエギーユ・ディ・ミディでゆっくりしていたら、高度にやられて、エルブロンネには行けなかったかもしれない。
テレキャビンは、4人乗りなので、3人ずつに分かれてのる。キャビンは、3連で雪原の上を、イタリア側に向かって進んで行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/2c/466be85c02915763098a022a989d2272.jpg)
キャビンからの眺めはすばらしい。雪の上を、登山者が三々五々あちこちに向かって歩いて行くのが見える。
9:00 過ぎにエルブロンネに到着。国境のところに立つひろみさん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/3f/be4c453f405e9030ea216095b132090f.jpg)
展望台では、360度の展望を楽しむ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/1f/f3044e6ba5e81cbf6bdc958e9bb4a38d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/91/e924f5352e38761805c52485b5dcd653.jpg)
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モンブランをバックに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/e5/4cf33bb747abd43bc324eeec411aff9d.jpg)
その後、雪面に降り立つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/e1/e22088c1bb0e7d68909773f07178e99a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/dd/d265f03473ea4e2090add5f7d4b84754.jpg)
再びエギーユ・ディ・ミディにもどって、エレベーターで展望台に上る。
グランドジョラスの北壁がすぐ近くに見え(右後ろ)、遠くに、マッターホルンが見えた。
マッターホルンまで見えたのには感激した。マッターホルンは、イタリア名をチェルビーノというので、地図にもそう記されている。
そして、日本の山だと槍ヶ岳のように、小さくても形からその存在がよくわかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/4b/5a55e96299be9b476ce1d2f4131e260e.jpg)
シャモニーの街と、下の展望台。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/2e/d7070a88cc9e304fc390f8287d6304ff.jpg)
そこで、うろうろしているうちに、みな気分が悪くなったり、頭痛がしたり、高山病の症状が出始めたので、中間地点・プレン・デギーユ(2317m)に戻ることにした。
そこからは、モンタンベールまで約3時間のハイキングコース。
この日の午前中、カメラの設定がどうかなって、途中まで小さな写真しか撮れなかった。
そのため、ひろみさんが撮った写真をお借りしました。
◆ フランス旅行:1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12・13・14
死んだ母が、シャモニーって行ってみたいねえ
と言っていたんだ
紅蓮さんに、お骨を預けて、棄ててきてほしかったなあ
ここで滑れるのかな?とか急に雪の世界に戻っちゃった(笑)
気分も涼しい~
素晴らしい山々ですね。
こういうツアーが出てるのかしらね?
それにしてもスケールが違うわ。
午後編が楽しみ♪
エギーユ・ディ・ミディの谷を隔てた反対側に、翌日行くのだけど、そこにはリフトもあったので、スキー場なのじゃないかな。いずれにしても、雄大な景色を眺めながら滑れそう。