紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

フランス旅行・8<シャモニ~プランヴラ>

2011-07-18 10:31:48 | 5・旅の日記
■ 6月30日(木)

シャモニ最終日。起きたら、前夜からの悪天候はまだ回復していなかった。
モンブランにも重い雲がたちこめている。



最後なので、朝食のようすをアップしてみる。フレッシュジュースが、すごくおいしい。




ちょうど、明日早朝出発で日本に帰る人達が2名いるので、午前中は買い物タイムとなった。

その後、ラ・クルーザ組のために、生活用品を買いにスーパーに行った。
ラ・クルーザは、山の中に山荘があるけど、バスなどの情報がまだ出ていなくて(7月2日~夏時間になってバスの時間などが変わる)、買い物も、歩いて片道1時間の町までおりるようになるのかもしれない。
それだと、買い物でそうとう時間がかかってしまうので、シャモニーで、たまご、野菜、果物などの食材や水、ジュース、牛乳、ビールなどの飲み物、トイレットペーパー、ペーパータオルなど買って行くことにした。
明日は、他に交通手段がないので、タクシーで、ラ・クルーザまで行くことになっている。

4人で5泊するのだけど、すごい量になった。




それを運ぶのにどうするか? 結局、ちょうどスーツケースの大きいのがほしいといっていたひろみさんが、そこでスーツケースを買ってしまったが、それだけでは入りきらないほど、たくさんになった。
最後には、全部片づけていかなくてはならないのだけど、こんなに食べきれるの? というほどになった。

その後昼食をすませると、午後には、天気がよくなった。

初日に行きそびれた、山麓駅~プランヴラまでテレキャビンに乗って、行ってみることにした。(3日券の最終日)



雲がかかっていて、その上の、プレヴァンまでのロープウェイは運行中止になっていた。

展望台で記念撮影。




プランヴラのあたりを散策。モンブランもよく見えて、気持ちのいいところ。










これはハクサンフウロのようだけど、白山て日本の地名なので、別の名前があるのでしょう。




名残惜しいシャモニの町。




その日の夕食は、前日と同じ「Le Sanjon」










ちょうど、もうすぐ出口さんの誕生日なので、デザートが出てくると、ハッピーバースデーを歌った。




ホテルにもどってから、ひろみさんが、ピアノを弾いて、何人かで歌を歌う。
「エーデルワイス」とか「峠のわがや」

とてもすてきな時間で、シャモニでのいい思い出になった。




◆ フランス旅行:・8・1011121314

4 コメント

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シャモニ (久我山散人)
2011-07-19 08:54:02
シャモニっていうのは、この一角だけの狭い村なのですか?
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散人さんへ (紅蓮)
2011-07-19 09:08:34
このあたりは、シャモニモンブランの谷が両側を岩山にはさまれて、続いています。
その中心部にあるシャモニーの町は、一番ひらけているけど、はしからはしまで歩いても、15分くらいしかかかりません。ほんとうに小さな町ですね。
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シャモニの町 (さと)
2011-07-20 20:19:30
ホントに素敵な町よね、狭いところがまたいい感じ。
町の中を歩ける範囲というのがいいわ!
ひろみさんは音楽は何でもokなのかしら?
さらっとアコーデオンやピアノが弾けるって素敵です♪
歌もその場所にあった曲が出てくるのがさすがですわぁ(笑)
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さとさんへ (紅蓮)
2011-07-20 21:50:22
ひろみさんの得意なのはピアノですが、今はアコーディオンも習っていて上手です。
音楽というのは、世界共通のもので、さらっとひけるのは、すばらしいですね~。
今でもこの時のことを思い出すと、幸せな気持ちになります。
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