■ 6月28日(火) 午後
なんとなく高山病の症状が出たが、
12:00 ロープウェイの中間地点・プレン・デギーユ(2317m)に戻ると、一気によくなった。
前日インフォメーションのベルナデットさんが、よいといっていたレストランを探す。ところが、駅近くのはずなのに、見あたらない。
日本人登山者に撮ってもらった写真。
しばらく、おりていくうちに、ようやく見つかった。
このレストランは、崖っぷちに建っていて、見晴らしがすばらしい。
けど、それだけじゃなくて、料理も、タルトも、とてもおいしい。
しばらくして、ベルナデットさんが来ているのに気がついた。わざわざ、ここの料理を食べるために登ってきたらしい。
1:45 食事を終えて、歩き始めた。
そこから、登山列車の駅、モンタンベールまでは、ガイドブックによると、3時間かかる。
前日聞いたベルナデットさんの注意は、絶対に最終電車に間に合うように、モンタンベールに行くこと。
最終列車の時間は、5:30。
4時間近くあるので、らくらくだろうと思った。
高山の花や、山の景色を眺めたり、写真に撮ったりしながら、ゆっくりと進んで行く。
あまりのすばらしさに、しばしば足を止めて、見とれてしまう。
これは、コバイケイソウに似た葉っぱ。
見かけた花をアップするが、花の名前はあとで調べてみるつもり。日本の山で見るのもあるけど、見ないのもある。
アルプス三大名花というのは、「ゲンチアン」「エーデルワイス」、それに「アルペンローゼ」という、日本のツツジを小さくしたような花だ。
アルペンローゼは、群生しているのを、あちこちで見かけた。
左:わすれな草 右・タマシャジン科
これはキンポウゲ? またはキンバエの一種か?
左:イブキジャコウソウ 右:シソ科キランソウ属(アジュガ・ピラミダリス)
左:キンポウゲ
右:シコタンソウか?
しばらく、水平道が続く。アルペンローゼがたくさん咲いている。
3:30頃 分岐に着いた。ここからは、上の道を行く方が景色がいいと、ベルナデットさんにいわれていた。
標識を見ると、まだあと1時間15分かかる。そこまでコースタイムより多くかかっているので、そのあたりから、少し急ぐことにする。
このような所を登って行く。
キキョウの仲間かな?
再び下りになる。
ようやく、駅の建物が見えると、ホットした。けど、そこからもけっこう時間がかかった。
有名なメールドグラス氷河。時間があったら、そこに立ちたかったが、時間も迫ってきていた。
最後から2番目の列車に、ギリギリ間に合ったが、すでに乗車締めきり後。
結局、最終の列車でシャモニに戻ってきた。
直射日光にさらされて、疲れた。街にもどって、顔や手を洗った。
その日の夕食は、前の日の隣のカフェ。ランドリーで洗濯をしつつ、食事をとった。
ところで、この日の山歩きの後、今井さんが持ってきた「スイスアルプス 高山植物ポケットガイド」を、見せてもらった。
この本の、すぐれているのは、日本語で書かれていることと、現地の表記の他に、日本名も書かれていることだ。
ヨーロッパで購入したとのこと。
そして、あまり毎日、「見せて」といっていたので、最後にとうとうこの本をプレゼントしてくれるという。
チョーうれしい! そして、帰ってきてからも、毎日この本を見ているのである。
今井さん、ありがとう♪ 日本では売っていないし、ほんとうにもらっちゃってよかったかしらと思っている私です。
◆ フランス旅行:1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12・13・14
なんとなく高山病の症状が出たが、
12:00 ロープウェイの中間地点・プレン・デギーユ(2317m)に戻ると、一気によくなった。
前日インフォメーションのベルナデットさんが、よいといっていたレストランを探す。ところが、駅近くのはずなのに、見あたらない。
日本人登山者に撮ってもらった写真。
しばらく、おりていくうちに、ようやく見つかった。
このレストランは、崖っぷちに建っていて、見晴らしがすばらしい。
けど、それだけじゃなくて、料理も、タルトも、とてもおいしい。
しばらくして、ベルナデットさんが来ているのに気がついた。わざわざ、ここの料理を食べるために登ってきたらしい。
1:45 食事を終えて、歩き始めた。
そこから、登山列車の駅、モンタンベールまでは、ガイドブックによると、3時間かかる。
前日聞いたベルナデットさんの注意は、絶対に最終電車に間に合うように、モンタンベールに行くこと。
最終列車の時間は、5:30。
4時間近くあるので、らくらくだろうと思った。
高山の花や、山の景色を眺めたり、写真に撮ったりしながら、ゆっくりと進んで行く。
あまりのすばらしさに、しばしば足を止めて、見とれてしまう。
これは、コバイケイソウに似た葉っぱ。
見かけた花をアップするが、花の名前はあとで調べてみるつもり。日本の山で見るのもあるけど、見ないのもある。
アルプス三大名花というのは、「ゲンチアン」「エーデルワイス」、それに「アルペンローゼ」という、日本のツツジを小さくしたような花だ。
アルペンローゼは、群生しているのを、あちこちで見かけた。
左:わすれな草 右・タマシャジン科
これはキンポウゲ? またはキンバエの一種か?
左:イブキジャコウソウ 右:シソ科キランソウ属(アジュガ・ピラミダリス)
左:キンポウゲ
右:シコタンソウか?
しばらく、水平道が続く。アルペンローゼがたくさん咲いている。
3:30頃 分岐に着いた。ここからは、上の道を行く方が景色がいいと、ベルナデットさんにいわれていた。
標識を見ると、まだあと1時間15分かかる。そこまでコースタイムより多くかかっているので、そのあたりから、少し急ぐことにする。
このような所を登って行く。
キキョウの仲間かな?
再び下りになる。
ようやく、駅の建物が見えると、ホットした。けど、そこからもけっこう時間がかかった。
有名なメールドグラス氷河。時間があったら、そこに立ちたかったが、時間も迫ってきていた。
最後から2番目の列車に、ギリギリ間に合ったが、すでに乗車締めきり後。
結局、最終の列車でシャモニに戻ってきた。
直射日光にさらされて、疲れた。街にもどって、顔や手を洗った。
その日の夕食は、前の日の隣のカフェ。ランドリーで洗濯をしつつ、食事をとった。
ところで、この日の山歩きの後、今井さんが持ってきた「スイスアルプス 高山植物ポケットガイド」を、見せてもらった。
この本の、すぐれているのは、日本語で書かれていることと、現地の表記の他に、日本名も書かれていることだ。
ヨーロッパで購入したとのこと。
そして、あまり毎日、「見せて」といっていたので、最後にとうとうこの本をプレゼントしてくれるという。
チョーうれしい! そして、帰ってきてからも、毎日この本を見ているのである。
今井さん、ありがとう♪ 日本では売っていないし、ほんとうにもらっちゃってよかったかしらと思っている私です。
◆ フランス旅行:1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12・13・14
おフランスのアルペンはすげいや
地層がふるいのだね
おいしそう・・・
アクシデント なんのそのみなさんきらきらして
旅を楽しんでますね。
中腹のレストランは、とにかく眺めがごちそう。あまりにすてきで、泊まりたくなってしまったくらいです。
下のレストランも、眺めがよくて、最初は外で食事をするのは慣れなかったのだけど、しばらくすると、それが当たり前になりました。
景色もよくて美味しかったら最高ですね♪
見るからにうまそ~
高山植物もたくさん咲いててさすがにいい季節の旅行でしたね。
でも、その後山歩きが待っていたので、アルコール抜きで、ちょっと残念でした。
このレストランはサイコーによいところだったので、また行きたいです。