紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

カナディアンロッキーの旅=2日目

2012-09-06 17:25:50 | 5・旅の日記
■8月23日(木)・バンフで過ごす

バンフの町には、2系統のバスが走っている。
そのルート1のバスに乗って、午前中サルファー山に行った。

このバス停でバスを待つ。




バスの乗り方は、どこの国にいっても難しい。日本に来た外国の人もおそらく難しいだろう。
1人2ドルというので、4人分、10ドルを払ったが、おつりをくれない。帰りのバスで、おつりを下さいといったら、バスの運転手さんは、けっこう怒ったようすで、行きの分と帰りの分のおつりを、2ドルずつくれた。
あとで聞いたら、バスではおつりを出さないそうである。(たまたま行き帰り同じ運転手さんだった)

そして、ゴンドラに乗って、サルファー山に上った。




バンフの町が見渡せたり、これから行こうとしている、カナディアンロッキーが見えた。








上には、ゴンドラが到着した山と、となりにも山があって、木で道ができている。








マーモット、リスがいて、初めての動物との遭遇に、みんなで喜ぶ。







ここでI井さんは、携帯の電波をとって、やっとカナダで携帯が使えるようになった。
私のは空港で設定したら、うまくとれて、初日から使えた。
3G携帯は、ヨーロッパではすぐに使えるけど、北米では、向こうの電波を拾わなくては使えるようにならない。






昼にはバンフの町におりて、茶屋でラーメンを食べた。やっぱり、おいしい。日本の味。




その日は、4:00~、ケンモアにあるヤムナスカの事務所で、翌日のツアーのオリエンテーションがあった。




行くのにどのくらいかかるかわからないので、3:00にホテルにタクシーを頼んだ。

早く着いたが、オリエンテーションも早く始めてくれた。

ヤムナスカの事務所で初めて、ガイドの横堀さんに会った。

その時の説明で、虫除けスプレーは、日本から持って行ったのではきかないというので、バンフに戻ってから、ディートが25パーセントのを買った。(15パーセントといわれたけれど、売っていなかった。ちなみに、日本のは、5パーセント)

帰りのタクシーを、5:00に頼んでいたので、時間があまったので、近くを散策。







夕食は「keg」というお店を紹介してもらい、そこに行って、アルバータ牛を食べるという、カナダらしい食事。
これから、何度もそういうお店に行くかと思ったら、それが最初で最後だった。




10オンスの牛肉は、とても食べられないので、I井さんとシェア-する。




他の人のプレート。





翌日は、朝6:30にホテル出発だった。横堀さんが迎えに来てくれるまでに、荷造りと朝食をすませておかなくてはならない。

ホテルの朝食は7:00というので、ランチボックスにできないか聞いたが、できないという答え。
仕方ないので、朝食のサンドイッチなどを、スーパーで買った。





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2 コメント

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カナダ (さと)
2012-09-06 19:54:08
どこの国でもバスは難しそう(苦笑)
それでも自分たちで計画を立て予約をして旅をするのが出来るのは素晴らしいわ。ガイドが日本人の方なんですね♪
言葉が通じるだけでも安心ですね(笑)
カナダでも多くの日本人が働いているんですねぇ~

料理はボリュームあり過ぎですね。。。
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さとさんへ (紅蓮)
2012-09-06 21:39:21
アメリカもバスに乗るのは難しかったですね~。それに比べれば、まだ簡単なようでしたが、怒られました。
自分たちだけで計画を立てると、失敗もあるけど、思い出深いものになる気がしますね。
働いている日本の人は多かったですね。ワーキングホリデーかなあと思いましたが・・。不明です。
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