紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

カナディアンロッキーの旅=9日目

2012-09-16 07:31:02 | 5・旅の日記
■8月30日(木)・カナナスキスの牧場へ

カナダ最後の宿は、カナナスキスにある「RAFTER SIX RANCH RESORT 」 という牧場に泊まることにした。

北アメリカでは、いつも馬乗りとラフティングが楽しいので、最後にそれをしたかった。
というのと、最終日、朝9時には空港に着きたいけれど、カナナスキスからだと、バンフからより近いからというのが理由だ。

その日の朝食。




移動日はレイクルイーズスキー場にある「レイクルイーズ・サンシャイン・ゴンドラ」に行った。







山登りはだいぶ楽しんだので、ゆっくりしようということになった。

ゴンドラでもリフトでも選べるが、リフトで上っておりた。すごく寒くて、冬という感じ。







ゴンドラの上からレイクルイーズ方向を見る。




上にある「Wild Interpretation Center」










それから、ひたすらカナナスキスを目ざす。







途中、ケンモアで高速1号線をおりて、ガソリンを初めて入れた。




そのとなりの「ティム・ホートン」で軽食。



そこからはA1を行く。X1道路を曲がれば、あとはまっすぐ行けばいい。

ところが、そこで気がゆるんで、道なりではなくて、まっすぐいったら、高速1号線に入ってしまった。またもやケンモア・バンフ方向。

あきらめて、しばらく行ったところで、ピクニックエリアがあったので、そこに入って、また1号線をもどった。

3:30頃、牧場に到着。







チェックイン。この時、RANCH PACK(3食馬乗りつき) というのに申し込んでいたが、それは初日だけで、あとは朝晩食事つきで、馬乗りはしないというのに、なかなかうまく通じない。
最後は通じたか、と思ったが、後日チェックアウトの時に、RANCH PACKの請求がきて、変更してもらうのに、すったもんだした。
言葉が完璧じゃないと、こういう時に手間取るのである。けど、あきらめなずに主張するのが、アメリカ・カナダ旅行では大事。




泊まった部屋。




ここにはデッカイ犬やら、動物がたくさんいる。どの犬もおとなしい。










H野氏になついたワンちゃん。




4時頃外にいたら、遠乗りにいっていたグループがもどってきた。







H野氏は、帰ってからの仕事が気になり始め、女性3人で散策。
カナナスキス川を見たら、けっこう急流で、三角波が立っている。ラフティングはここに下ってくるのかなあと話していた。




夕食はバイキング。とてもおいしかった。




こちらでは、みんなびんごと、ビールを飲む。けど、私はグラスをもらった。びんごとの方が西部っぽいけど。




ひろみさんがピアノをひく。西部の歌などなど。ピアノは、世界共通のものなので、こういう時ひけるとすごくいいなあと思う。
言葉など通じなくても、みんな音楽で結ばれる。




その日の日暮れ。




その夜は満月。




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2 コメント

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牧場 (さと)
2012-09-18 15:58:57
最後は牧場泊りなんて素敵ですね!
お料理もおいしそうだし(笑)
ホントにカナダを目いっぱい楽しんだ様子が写真を見てると感じられます、いいなぁ~
旅行疲れはもう取れましたか?
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さとさんへ (紅蓮)
2012-09-18 17:02:03
この牧場は、馬も大きな犬も、猫も、つながれずに自由にしていられるので、幸せだなあと思いました。
町から遠いので、ほとんど牧場だけで過ごしたけど、楽しかったですね。
旅行疲れは、1週間くらい時差ぼけ気味だったけど、その後はだいじょうぶでした。
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