インドで作家業

ベンガル湾と犀川をこよなく愛するプリー⇔金沢往還作家、李耶シャンカール(モハンティ三智江)の公式ブログ

日本で聞いて心に残った懐メロ(動画紹介)

2016-12-15 12:39:02 | 私の作品(掌短編・エッセイ・俳句)
日本ではラジオ、図書館で借りたCD、行き帰りの機内のオーディオサービスと、懐かしい名曲をたくさん聴いたので、いくつか紹介したい。

なのにあなたは京都に行くの(1971)
京都愛好家の私、恋人より京都がいいと思ってしまう男の気持ちはわからぬでもないが。チェリッシュ、いたねえ。懐かしい男女二人組みの歌手(二人は確か、夫婦だったっけ)、女性の方のえっちゃんは可愛かったイメージがあったけど、こんな透き通るように美しい声だったんだと改めて見直した。

禁じられた恋(1969)
オールナイトニッポンの月曜担当は、森山良子さん、これがなかなかよかった。で、改めて図書館でCDを借りてみると、上記の曲がよかった。耳覚えのある懐かしい曲だけど、ころっと忘れてた。作詞作曲は、山上路夫・三木たかし名コンビ。

青春時代(1973)
これも名曲、歌詞はなかにし礼だが、すごくいい。まさに名歌詞。作曲は、エリートの都倉俊一。アリスの歌声、惚れ惚れするね。
ついでに、同じタイトルで森田公一とトップギャランの青春時代(1976)の替え歌もユーモラスなので、紹介しておく。
年金時代

わがままジュリエット(1986)
帰路の全日空便のオーディオサービスに、なんと気の利いた選曲か、かの彗星のように現れて消えた伝説の名バンド、BOØWYのアルバムがあって、その一曲、私の気に入りのナンバーだ。行きのオーディオには、アルフィーの「メリーアン」も入っていたけど、何度も紹介してるので、ここでは前身BOØWYのヴォーカルだった、若かりし氷室京介さんの乗りのいいヒットナンバーをどうぞ。

次は同じ曲でも、メディア露出を極力避けていた同バンドの「夜のヒットスタジオ」における数少ないテレビ出演動画です。
BOØWY 貴重なテレビ出演映像 わがままジュリエット

This Bad Girl(1968)
ゴールデンカップスの「長い髪の少女」のB面に入っていた知られざる曲。まるで外人バンドみたいなアレンジ、ファンではなかったけど、音楽性はかなり高かったんだなとびっくり。

Fiance(1991)
高見沢俊彦さんの1991年発売のソロアルバム「主義-Ism」からの一曲、聞かせる名曲です。別れがテーマの泣き節、情感こもってます。高見沢さん、決してうまくはないんだけど、不思議な魅力があってやみつきになる。私は彼の声が大好き。

赤い糸(1991)
こちらも高見沢さんの同じアルバムのソロ。両曲とも、NHKのラジオFM、水曜午後11時からの「終わらない夢」で一番最後に紹介され、うっとり聞き入ったもの。

ご本人弁によると、「25年前ロンドンで作った自分の中でも大事なアルバム「主義- Ism:」が残念ながら廃盤になっていたんですが、高見沢俊彦ソロワークス25周年として、12月7日にリリースすることになりました!」とのこと(以下関連記事)。ファンにとっても喜ばしいことだが、同アルバムの最後に入っている切々と哀感のにじむラブソングもいい。
逢いたくて

最後にもう一曲。
春に滞在したときは、時節柄次の名ナンバーもよくラジオで流れていた。

卒業写真(1975)
荒井由美(この頃はまだ独身で旧姓だった)の作詞作曲によるもので、ハイ・ファイ・セットのデビューシングルでもあった。懐かしのユーミン、「飛行機雲」もわりと好き。まだ学生だった頃、ドライブデートで車内に流れていたのはいつもユーミン、青春の一曲です。

コメント
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