あるお店で夜9時過ぎに音楽をかけていたら、警察(警官)が来て、「音が大きいから音楽をとめろ!」とお店の人に強い口調で云った。
これ、「音が少し大きいようなので下げてもらえますか?」位でいいはず(法的には問題ないが)。
だが、一方的に「下げろ!」と。
で、「法律では?」と云うと、逆切れしたとのこと。
この警察官、法律や県条例を分かってなく、そして理解してないで云っている。これ、最低!
ちなみに法律ではこう。
・騒音についての規制基準
時間の区分 :午後9時から翌日の午前6時まで
区域の区分:第1種区域(※) 40デシベル .
つまり、隣家との境界線上の地上1m上での騒音計で測って第1種(住宅など)地域なら40デシベルを超えるかどうか、つまり、それ以下なら、法的に問題はなく、云うなら「少し」位で、それには強制力はない。...
ということで「下げろ!」と、そう云った警察官は、なんというか、警察官としての資質も資格もないですね。
※(1)第1種区域 都市計画法第8条第1項第1号に規定する第1種低層住居専用地域及び第2種低層住居専用地域