まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

選挙

2007年12月14日 | Weblog
2007年2月10日に「市議会議員選挙」が行われる。
合併で、お手盛りで残っていた48人の議員の定数が半分近くになる。
選挙活動も「実質は終盤戦に入った!」とちまたではもっぱらの話である。
そこで、議員(候補?)たちは、ここぞとばかり地元後援者たちのために&票のために、市に対しあれこれやれ!と注文をしているとのこと。
で、普段からそういったことをしていないから、もう大変なのだ。例えば道路にしても、そこが誰が管理しているのか分からないで市に「あれやれ」とか云ったりしている。
で「そこは国道」とか「県道なので県ですよ」と市の職員や県の職員に言われても「やれ!」といい続けるアホ&バカな人も中にはいるらしい。
この手のレベルだからもうあきれ果てるほどの低次元の戦いなのである。
また、その選挙を仕切る方もアホ&バカなのである。
投票管理者や投票立会人を住民ではなく、職員にやらせる。その理由がすごい。
「依頼してもやってくれない!」のだと。
そして、公職選挙法に書かれている「選挙区の中から選出」ということを無視(拡大解釈?)して他の地区に住んでいる職員を当てる。
バカかよ!だよ。法律で云ってるのは「同じ区から立会人等を選ぶことで替え玉投票とか出来ないようにする」ということが大きな目的なのに、なにも考えない、地区にお願いもしないで、ただ「面倒だから・簡単だから「と職員をその職に当てる。
そして、それが法律・条例等に云う「重複給与」に抵触しても、拡大解釈してうやむやにしてしまう。
それに、今回の最大の問題は投票時間の短縮(2時間短縮)。
「おいおいおい、市会議員選挙で投票時間を短縮など、聞いたことがない!」ってほど変なのだ。
いくら「期日前投票で!」といったところで、一番投票率が高くなると思われる選挙の投票時間を短くするというのは、国政選挙の投票率が県下ワーストを争っている「まち」の「おかしさ」をあらためて世間に発表してしまうのか?
まあ、そんなことを考えているのかどうかは分からないが、選挙当日の「投票率」でこの「まち」の民意があらためて分かることになるだろう。

茨城県犯罪マップ

2007年12月04日 | Weblog
茨城県警のホームページの中で「市町村別犯罪マップ」というものがある。
これは自治体・字ごと、犯罪ごと・年ごとに情報がまとめられているもの。
そこを見て思うのは利根川流域に犯罪が多いこと。そして旧町内より、悪い言葉だけれど、新住民が多いところほど犯罪が多い。
ところが、新住民が多い・急に多くなったところほど、警察官の数が少ない。まあ、少ないというかそこまで人的な対応が出来ていないというのが正しいのかも知れない。
そんな中で「警察署の設置・誘致」といってもすぐに警察署が出来るわけではないのです。県警の知り合いに聞いても「派出所等への増員はともかく警察署は?」という答しか返ってくない。

なので、犯罪が多発することにもなってしまう。利根川沿いということはすぐに千葉県に逃げることが出来るということ。地元の警察ならまだしも、他県同士のことはすぐには手が回らないことが多いのだ。だから「利根川沿い」ってことに?

で、犯罪が多い。逆に警官が少ないとなると、昔から住んでいる人も、昔のようなイメージでいるわけにはいかない。

それぞれが気をつける、それはもちろん当たり前のこと。でも、まずは警官の数を増やして欲しい。