まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

婚活支援

2015年11月14日 | Weblog

税金でイベント

『婚活支援で閣内不一致=加藤1億相「必要」、河野行革相「疑問」

時事通信 11月14日(土)16時16分

加藤勝信1億総活躍担当相は14日、テレビ東京の番組で、少子化対策の一環として国の補助金で自治体が実施する「婚活」イベントについて、「子どもが生まれやすい環境をつくる。結婚や出会いの支援をしっかりやっていかなくてはならない」と述べ、必要性を強調した。
 
婚活イベントへの公的助成をめぐっては、河野太郎行政改革担当相が11~13日に実施した行政事業レビューで検証対象の一つに取り上げ、「効果が上がっているのか」と疑問を呈したばかり。

これに対し、加藤氏は「婚活のさまざまな経費への公費(投入)には、それなりに(国民の)理解があるのではないか」と反論。歳出カットと少子化の解決をそれぞれ追求する立場から、閣内不一致が浮き彫りとなった。 』

※これ、業者への「ばらまき」でしかない!


チケット完売

2015年11月14日 | Weblog

スタンドガラガラ

『チケット完売なのにスタンドガラガラ…選手はどう思った?【ラグビー雑記帳】

SNS上では、無料招待券を持つファンが怒りの声。(写真:田村翔/アフロスポーツ)

日本最高峰のトップリーグは13日、東京・秩父宮ラグビー場で開幕戦を迎えた。2連覇中のパナソニックがサントリーに38-5で快勝。ひとつのタックル、ひとつの接点へのブローが、いくつもの得点に直結する展開だった。

敗れた側の畠山健介が「本当に細かいところの差がこんなに大きな点差になる。そこがラグビーの競技性。教訓を得られた」と脱帽する高質なゲームの公式入場者数は、10792人。前年度開幕の11162人を下回った。

9、10月のワールカップイングランド大会で日本代表が史上最多の3勝を挙げたことで、世は空前のラグビーブームのただ中。実はこのオープニングゲームも「前売り券は完売」とされていて、無料の優待券は使えない旨が事前に通告されていた。

「満員を期待していた」。複数の選手はこう口を揃えたが、ふたを開けてみればゴール裏やバックスタンドの隅に空席が目立つ。日本代表でパナソニックのナンバーエイト、ホラニ龍コリニアシは「…まぁ、僕らのやることは変わらない」と思うほかなかった。

夜10時過ぎ。地方紙記者が早めの締め切りに追われるプレスルームに、日本ラグビー関係者がずらりと並んだ。状況説明と謝罪のためだ。

話を総合すれば、「一般販売数5000枚が完売」「両チームへ配布した9000枚のチケットやその他回数券など有料チケットがすべて利用されると見込んだのが誤りだった」。話をこう並べると企業側の集客努力を問う声が出そうだが、サントリーの関係者はこう言った。

「むしろ、こちらも欲しいチケットを確保できなかった」

協会側が真摯に説明していたとしても、納得できない人がいるというわけだ。

最も怒りを露わにしていた代表選手は、パナソニックのスクラムハーフ、田中史朗だった。直後のテレビ出演のため帰りを急ぐ必要があったようだが、それでも、取材エリアで思いを伝えた。

2011年のワールドカップニュージーランド大会で未勝利に終えて以来、ずっと競技人気の復活のため身を粉にしてきた。好結果を受け人気爆発の渦中も、1人でも多くのファンをグラウンドへ呼ぼうとチームへチケット確保を頼んでいた。かねて曲がったことが嫌いなだけに、痛烈な言葉を重ねていった。

「僕たちが変わっても、企業が変わっても、協会が変わらなかったらいままでと一緒じゃないですか。それをなぜ、まだわからないのかなと」

帰国後は明るいキャラクターでテレビに引っ張りだこだったパナソニックのウイング山田章仁は「観に来てくださる皆さんのためにいい試合をしたい」と言うにとどめる。もっともワールドカップの折は、「観客は多ければ多いほどいいと、僕は思っている」と本心を明かしている。同じくフッカーの堀江翔太主将は「(チーム内で割り当てられたチケットも)制限がかかって『(リクエストは)早めに教えて』と言われていた」と明かし、自らのツイッター上では「空席が目立って残念でした。もっとなんかできたんかなー」と無念さをにじませた。ミックスゾーンで発した肉声は、穏やかだけに人の心へ刺さるのだった。

「少なかったですよね。思った以上に。満員と聞いた割には、隅っこのほうが空いてるなぁーって話はしていた。もちろん、ぼくはこれでモチベーションが変わるのは好きじゃないので(試合ではパフォーマンスに集中した)。僕らは、(チケットの)手売りとかはできない。…(協会には)頑張ってください、と言っておいてください。僕らは必死こいてやるんで」

揚げ足をとるような話題に対し、不快に思われる方もおいでだろう。ただ報道する側も、いくら使命とはいえかようなトピックスに時間を割かれるのは不本意だ。

14日の愛知・パロマ瑞穂ラグビー場でのゲームも「完売」との触れ込み。実際は。』

 

※臨機応変、機転、主催者にはこういったものはないということ。


分かって

2015年11月14日 | Weblog

ない人へ

『事業の話って、プロセスをそのまま説明しても、実際にその経験がない人には「なぜそうなのか」とかもわからなかったりする。表面的なアクションの背景にある、多角的な情報背景まで解説するとなると、膨大な作業が必要になる。木下斉』

※大変なこと。だが、説明したところで理解も出来ない。これ、するだけ「無駄」。


大阪ダブル選挙

2015年11月14日 | Weblog

自民を応援

『大阪ダブル選「SEALDs」が自民“後押し”の怪 「大阪維新vs反大阪維新」

夕刊フジ / 2015年11月13日 17時12分

安全保障法制をめぐり、安倍晋三政権を批判する派手なデモを展開した学生団体「SEALDs」(シールズ)の関西団体が、大阪府知事、大阪市長のダブル選(22日投開票)では「大阪維新の会」公認候補への批判を強めている。事実上、維新公認候補と自民党推薦候補の一騎打ちのため、安倍首相率いる自民党を利する結果になっているのだ。

「最低限の政治のルールを守れないような政治に反対の意思を示し、これまでの『大阪維新の会』の政治からの転換を求めます」

学生団体「シールズ関西」はHPで、こう宣言している。大阪維新の政治を「個人の思想および自由の侵害」「議会の軽視」「住民サービスの切り捨て」などと批判し、ツイッターやフェイスブックで拡散している。

注目のダブル選は、大阪維新と自民党が激突している。府知事選では、現職の松井一郎知事と元府議の栗原貴子氏が、市長選では、元衆院議員の吉村洋文氏と元市議の柳本顕氏が、まさに死闘を繰り広げている。

シールズ関西による「反大阪維新」の訴えは、自民党の後押しになるのだが、背景には、大阪独特の「ねじれ」がある。橋下徹大阪市長へのアレルギーなどから「大阪維新vs反大阪維新」という構図なのだ。

国政では「打倒安倍政権」を訴えている共産党が「さよなら維新」を掲げ、自民党に接近する事態まで発生している。

橋下氏は5日の街頭演説で、こうした動きを「自民党や共産党との暗黒軍団」と攻撃した。

若者たちも複雑な思いを抱えているものと思い、シールズ関西に取材を申し込んだが、「今回はお受けすることができません」と断られた。』

※「維新」がおかしいから「自民」を。いいじゃない!


振り込み詐欺

2015年11月14日 | Weblog

いかなきゃ!

『振り込め詐欺通報に警官臨場せず 77歳男性が200万円詐取被害 埼玉県警

産経ニュース / 2015年11月13日 23時58分

埼玉県警は13日、同県草加市の無職男性(77)の息子から「父親が振り込め詐欺の被害に遭いそうだ」と通報があったにもかかわらず、県警草加署員が現場に臨場しなかったため、男性が現金200万円をだまし取られる被害に遭ったと発表した。

県警によると、11日午前10時半ごろから数回、男性方に駅員や会社員の息子(49)をかたる男らから「息子さんの携帯電話が入ったバッグが届けられた」「会社で200万円必要だから貸して」などと電話があった。父親から連絡を受けた息子は出先から110番通報したが、署員は臨場しないまま、男性は午後0時20分ごろ、自宅近くの路上で息子の同僚をかたる男に現金を手渡したという。

県警は「署員の間で連絡の行き違いがあった」と説明。同署の江田正之副署長は「通報の連絡が徹底されなかったことは誠に遺憾だ」とコメントした。』

※謝罪しても金は戻らない!


ラグビー

2015年11月14日 | Weblog

「割り当て」

『ラグビートップリーグ開幕戦、売り切れでもスタンドガラガラ 田中史朗は協会にイラッ

デイリースポーツ 11月13日(金)22時12分配信

 「ラグビートップリーグ開幕戦、パナソニック38-5サントリー」(13日、秩父宮ラグビー場)

W杯イングランド大会での日本代表の活躍で、注目された中での開幕となったが、意外にも観客数は昨年の秩父宮ラグビー場での開幕戦から370人減少した。片側のゴール裏スタンドにはほとんど客がいない状態。パナソニックの日本代表SH田中史朗は試合後、「結局いつもと変わらない状態だったので、協会にいらっとしましたね」と日本協会への疑問を呈した。

昨年8月22日、秩父宮で行われたパナソニック-東芝の観客数は1万1162人。今年は1万792人と、370人少なかった。

試合開始1時間以上前からホームスタンド、バックスタンドには多くの観衆が詰めかけていたが、両チームのゴール裏のスタンドにはまばらにしか人が座らなかった。

田中は「満員だと聞いていたので。サイド(スタンド)が空いていたので寂しかったですね」と本音を漏らした。選手たちは練習が終わったら客が入ると考えていていたというが、試合が始まっても両ゴール裏のスタンドの観客は増えなかった。

「見たいと言う人がすごく多かった」と、手にするべき人の元に入場券が届かなかったことにいらだちを募らせた田中には、日本協会のスタンスが理解できなかった。「五郎丸とかリーチとかメディアに出てくれて、選手がそこまで必死でやっているのに。誰が悪いのかも分からないですけど、協会がしっかりオーガナイズできていないのはありえないです」と言い切った。

入場券は確かに前売りの段階で完売状態で、当日券の売り出しもなかった。田中は「ラグビー(界)としては負けの試合です」と寂しげだった。

日本協会は原因として、両チームの母体企業に割り当てた9000枚分がほぼ100%来場すると考えていたところ、推定で約半数しか来場しなかったことを挙げた。一般には5000枚しか販売せず、チケットは品薄状態に。人気や注目に反して多くの空席が生まれる事態となった。』

※ではなく「販売」、で、「当日券」を!