まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

ラリピー

2009年10月31日 | Weblog
が介護関係の資格を取りたい!と

で、介護学校からラリピーに入学案内書を送付する!とニュースで

こいつら、ただ『ラリピー』人気を利用しようと
で、新入生を確保しようとしているだけにしか見えないのだ。

国民が主役

2009年10月31日 | Weblog
「新たな国づくりは、決して誰かに与えられるものではありません。政治や行政が予算を増やしさえすれば、すべての問題が解決するというものでもありません。国民一人ひとりが『自立と共生』の理念をはぐくみ発展させてこそ、社会の『絆』を再生し、人と人との信頼関係を取り戻すことが出来るのです…私は、国、地方、そして国民が一体となり…一人ひとりが『居場所と出番』を見出すことの出来る『支え合って生きていく日本』を実現するために、その先頭に立って、全力で取り組んでまいります。

これこそ『平成維新』というものを言葉に、そして思いにしたものだと、そう思う。
革命は上がやるものではなく、国民が自らするもの、そう鳩山首相が所信表明演説という形で画面等を通じ、すべての国民に呼びかけている。
自らが行動しなければこの政府は潰れ、この国の行方は暗澹とする、そう云っているのだ。

責任は一人ひとりにある!

期日前投票

2009年10月29日 | Weblog
2年ほど前のこと。
期日前投票所に若い男女が15~20人がまとまって来たことがあった。

「若い人たちが大勢(グループ)で」
こんなことはめったにない(まずは「ない」)こと。

で、その人たちが投票して
そんな光景に「関心があるんだ!」と素直に思った。

ところが、投票を終えて会場から出て行くその人たちのうちの1人が
知りあいと思える人に「さあ、これから宴会だ、早くバスに乗ろうっ!」云ったのだ。
「宴会!?」
この言葉を聞いて
「なに、それっ!」という気持ちになった。
で、様子を見ると
その人の「宴会だ!」の言葉に、
その言葉を言った人だけでなく、何人かが呼応したのだ。
「行こう、行こう!」と

「うそーっ?」
そんな会話を聞いて驚きを通り越して呆れてしまった。

この人たち、仕立てられたバス(マイクロバス)に乗って期日前投票に来て、
で、投票が済んだらバスで宴会場に直行。

うーん、こんなことありか!
こんなことして、それで当選する人がいたとしたら、
それ「おかしすぎる!」

こんなことしている・させている人がいるっていうのが凄い。
なんということか!

茨城空港

2009年10月29日 | Weblog
開港まであと4ヶ月。

で、就航が決まっているのはアシアナ航空の1日1便だけ。
なので、もちろん国内便はなし。

これで「開港」というのだからすごい話。

世界中で国内便のない空港って、茨城空港だけだったりして。

でも知事は「望みは少ないが!」と、とんちんかんなことを云っている。

こんなもの、いらない!

西から

2009年10月28日 | Weblog
東へ天気が変わる(動く)。

で、あるところから「北にある2つの市に設置されている雨量計の雨量が基準値の80mm(24時間値)超えたからされたら対策を!」と指示があった。

ところが現実はというと、西にある町の雨量計で計測された雨量は基準値よりも10mm以上も下回っている。


さあ、ここが問題!

あるところはマニュアルのとおり(24時間値で80mmを超えた)指示を出している。
でも、実際には雨はそれほど(65mmとか)降っていない。

だから「基準値にも達していない!」と言っても
「決まりだから」と繰り返すだけ。
「おいおいおい」なのだ。

以前にも書いたがマニュアルに書いてある気象台はここからはるか90キロ先。
川を挟んでと隣の県にある気象台までわずか、2~3キロ。
普通なら近いほうのデータ(警報等)を使う。
ところが実際は遠い方のデータを使う。

これでいいと思っている人(たち)がいる。
でも、この人たちはマニュアルを丸投げしているから実態が分かっていない。
で、そんな人たちが指示を出す。

これ、なんだかなー?なのだ。
「警報が出ているから待機を!」と
でも、雨も振っていない、こういったことがよくある。
「うーん?」
こういっても
「おかしいな?」で終わる。

こんなことでは実際に何か起こっても「決まりだから」
これしか云えず、何も出来なかったりする。

これ「変」としか云いようがないな!
で、それをそのまま受けてなにかするところもなんというか「変」なのだ。

自分たちのまちは

2009年10月27日 | Weblog
自分たちがつくる。

これ、言うは易く、実践は難しい。

ほとんどは「おんぶに抱っこ」

例えば、イベントがある。
そこにあるテントにテーブル、そしていすまで実行委員会(自治体)が用意して
で、参加者(お店)はそこに行って売るだけ。
しかも参加費もなし。
で、どこにでもあるような食べ物屋が数多く並ぶ。
これが現状。
これでは何も生まれない。

自分たちで企画・運営する。
で、テントやテーブル、そしていすも各自で持ち込む。
テーブルの代わりに軽トラックの荷台を使うとか、
キャンプ用のテーブルや、テント。
こういったものの方が、参加者には思いが加わる。

だからそこに「楽しさ」と「責任」が加わり
「次も!」というようになる。

これが大事。
でも、多くの自治体で欠けているのがこれ。

自分たちのまちは自分たちがるくる。
これが大事。

創意工夫

2009年10月25日 | Weblog
そして「オリジナリティー」
そこに付け加えるとしたら「知恵」または「創造性」

これらが、この「まち」に欠けている。

それは「何もしなくてもいい」
お金はある。
他のまちと同じようなものは揃っているし、揃えようと思えばいつでも揃う。

ここが「知恵」とか「創造性」という言葉を必要としなかったのだ。

お金がある。
だから努力をしなくても、知恵を使わなくてもなんでも出来る。
ここが、このまちの「ウイークポイント」でもあるのだ。

イベントにしても、どこにであるようなもので「独自性」といったものはどこを見ても感じられない。
だから、内容はいつも同じ。代わり映えがしないのだ。

でも、それでいいと思っている。

ここを感じて、そして分かった上で何かを!
それが出来ていない。
繰り返すが「どこにでもあるもの、ありきたり」なのだ。


成田はマングース?

2009年10月24日 | Weblog
アホは森田健作こと鈴木栄治が羽田がハブなら成田はマングースと、なんの意味か分からない言葉を発した。

「ハブ」というのは蛇の「ハブ」ではなく、自転車でいうところの軸やスポーク(Hub、航空関係でいうところのAirline hub])という意味。
それを分かっていないで「ハブ」だから「マングース」というのでは、
それが知事というのは知事としての見識を疑ってしまう。

このおじさん、以前には羽田こそ!といい、今は成田!といい
云ってることは一貫性のない、また支離滅裂で、単なる「パフォーマンス」が好きなだけで、知識もまた見識もないってことなのだ。

音楽祭が

2009年10月23日 | Weblog
架け橋。
この部分だけとると「実にいい」話。

だが、本番前に行っているリハ(毎月)のピアニストと本番のピアニストが違ったり、また第九(合唱付き)といっても第四小節の途中からとか

これでは「思い」と「中身(質)」にギャップがありすぎ。

合併後の新旧住民の和を図ろうとして始まった合唱際が、真に住民サイドから出てきたもの(合唱際をしよう!)ならばとてもすばらしい物なのだが、例えばテレビで見て「あれしたい!」とかで決めたのなら
「うーん?」なのだ。

「お互理解しあう」「一丸となって」
これ、
住民同士だけではなく、自治体同士にも云える言葉なのだ。
それが意識しないでも、それさえ気にしないでいろいろなことが市民主体で行われているとしたら、それはすごいことで、
それが自治体主導で行われているとしたら、
「うーん?」なのだ。

お金(税金)の

2009年10月22日 | Weblog
使い方。

今までに3,200億円ものお金を使って、完成までまだ6,000億円以上ものお金が必要な「八ッ場ダム」に、同じような状態の「霞ヶ浦導水事業」。

また、工事が完了しても1日1便の飛行機しか飛ばない「茨城空港(正式名称は百里飛行場」。

で、規模は違うが「モノ」を作ることに多大なお金をつぎ込んだりする自治体。

「目玉」というのは「自分が何かをした」とか「自分がいた時に何かを立てた」とか、ただそれだけで、
だから「他にお金(税金)を使えば!」といっても、それよりも目立つ「モノ」が大事であって、だから『実はそういったものがなくてもいいようなモニュメントとかエントランスとか』を何千万円もかけて作ってしまったりする。

これ、本当に必要なのか。
そんなものより「他にお金をかけるところがいくらでもある」ということが分かっていて、でも「目立つ」ことをするのか。

お金(税金)のかけ方(使い方)がおかしいのだ!