使い方。
今までに3,200億円ものお金を使って、完成までまだ6,000億円以上ものお金が必要な「八ッ場ダム」に、同じような状態の「霞ヶ浦導水事業」。
また、工事が完了しても1日1便の飛行機しか飛ばない「茨城空港(正式名称は百里飛行場」。
で、規模は違うが「モノ」を作ることに多大なお金をつぎ込んだりする自治体。
「目玉」というのは「自分が何かをした」とか「自分がいた時に何かを立てた」とか、ただそれだけで、
だから「他にお金(税金)を使えば!」といっても、それよりも目立つ「モノ」が大事であって、だから『実はそういったものがなくてもいいようなモニュメントとかエントランスとか』を何千万円もかけて作ってしまったりする。
これ、本当に必要なのか。
そんなものより「他にお金をかけるところがいくらでもある」ということが分かっていて、でも「目立つ」ことをするのか。
お金(税金)のかけ方(使い方)がおかしいのだ!