まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

福袋

2008年12月29日 | Weblog
デパートに『福袋』が並んでいる。
今日は12月29日
だから「えーっ!」なのだ。

予約や、1月1日や2日に売り出される、そういった概念が定着しているから
いや、だからということではなく、
12月に売り出してもいいのだろうが、
「えーっ!」なのだ。

「風物詩」というものがまた1つなくなったのか?

フィルムコミッション

2008年12月28日 | Weblog
「何も特徴がないから撮影に便利」
茨城県をこう書いている。
映画やテレビで場所を特定して・想定していない場合
茨城にはなんでもあるという。
海・山、そして川
だから撮影場所として多く使われているという。

問題は本音。
撮影側からすると東京から撮影に出る場合高速道路等を使っても
なるべく近いところでロケをしたい。
これは経費の問題。

だから茨城を撮影場所にして、全国各地でロケをしたように見せることが出来る。
これが茨城でロケをする最大の利点。

そのおかげというか、代償としてドラマや映画のエンディングロールに「ロケ地、○△市地」と載ること程度。

つまり、どうしても茨城を舞台にして、茨城でロケしたいと思えるようなものがないということを証明したことになる。

なので、ロケ数は多くなっても茨城のイメージアップにはつながらないのだ。
「これでいい!」そう割り切っていくことがある意味、いいのではないだろうか。

「特徴がないから茨城でロケ」これも1つの特長にはかわりないのだから。

インフルエンザ

2008年12月18日 | Weblog
実に懲りない厚生労働省。

「新型インフルエンザで死亡者64万人!」
これ、ありえないこと。
「うそを書くな!」と云いたい。
今の時代にスペイン風邪のような大流行はなく
あの時代は栄養状態も環境(衛生状態)が悪く
インフルエンザの流行で多くの人が死んだのではない。

それを今の時代に引っ張り出してきて「何十万人が!」とマスコミを使って国民をいたずらに煽り・脅かし、効果のない(※)予防接種を行い、
なおかつ、一部の会社や人間の利益のために世界中で一番タミフルを持つ(全世界の80%以上を日本で保有)のがこの国で、
そのタミフルもインフルエンザに「効くのか」というと大疑問で
逆に副作用(タミフルが原因とみられる子供の死亡率は現在のところ100万人に1人、重症は16万人に1人)のことは表に出さず


インフルエンザには特効薬と呼ぶことの出来るものはなく、
あたたかくして&水分を十分に補給し、なおかつ栄養のあるものを食べ&休養することで自然に治る病気を、繰り返すが外圧(アメリカ)&特定の会社や人たち(ラムズフェルド)のために多額の税金(数百億円)を使い、
また、効かない薬を、効くように宣伝する国と、それに乗っかって(検証も何もしない)いるマスコミ。

両方とも「アホ!」としか云いようがない。

※前橋レポートで「インフルエンザワクチンがインフルエンザの流行を防ぐ効果がない」と疫学調査で証明済み(その内容も世界的に認証されています。)

第九

2008年12月16日 | Weblog
年末の風物詩ともいえる「第九(交響曲第九番ニ短調作品125、副題とて「合唱付き」といわれている)」の合唱。
「12月14日に水戸では350人が参加し、前後半に分けてエレクトーン2台・ピアノ2台・ティンパニー1台をバックにソリスト(ソプラノ・アルト・テノール・バス)による独唱および各パート(ソプラノ・アルト・テノール・バス)による合唱と演奏が行われた。(読売新聞茨城版)」
という記事があった。
一般的にはオーケストラがあり、そこにソリスト、さらに大勢の合唱が加わる。
これが正しいというか一般的な「第九(合唱付き)」の演奏。
身との場合は屋外での合唱を想定しての編成(前述した組み合わせ)なので、それはそれでいいと思う。

それをピアノの伴奏だけで!というのは、あまり聞いたこともない。

で、それをしようとしている。

これ、第九を、そしてクラシックを愚弄しているというか、なんともというか不可思議な話である。

芝浜

2008年12月14日 | Weblog
もちろん
「落語」のである。
年末になると多く聞かれる話である。

この話、下げの
「よそう、また夢になるといけねえ!」
という部分で何度聞いても「ジン」とくる。

聴けば聴くほど奥が深く
今の時代に通じるものがある。
浮かれた時代が終わった。
苦しくとも
現実の中で、一生懸命
生きて行く。
地に足をつけて!


で、幸福だったかは後で分かる。
そう、何年・何十年かして
その時にどう思うかだ。

脱脱ダム

2008年12月12日 | Weblog
はじまった「知事の反乱」
揺れる国土交通省

今週の週刊金曜日で
「ダムの暴力」というタイトルで
7ページにわたって特集が組まれている。

これ、やっとというかついにというか
ダムの在り方について知事(県)が国に対し「ノー!」という言葉を
態度を示し始めたこと。
それを特集として書いている。

「脱ダム」
これは当たり前のことで、
それが国には当り前でないということ。

この違いに国はどう動くのか。

この国に良心があるかどうか、そこが問われている。

茨城空港

2008年12月11日 | Weblog
「エア・アジアX(マレーシア)」の就航はどうもなさそう。
となると、茨城空港への就航路線は現時点(2008年12月現在)ではゼロ
つまり、どの航空会社も茨城空港への就航については「ノー!」。

空港は出来た・作ったけれど
自衛隊の飛行機以外には
肝心の飛行機(旅客機)は飛ぶことはない。

これ、分かっていたこと。
「福島で出来るのなら茨城でも!」
こうした安易な発想で始まった茨城空港の建設計画

そこ(安易な発想を現実化するために)に架空の利用人数を作り、
空港建設の根拠を作り上げて
ここまで計画(建設工事)が進み
そして、再来年の3月開港まできて

就航会社がゼロということで

さあ、どうする。
だれが責任を!

もう、云い訳は効かない!