まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

オンブズマン

2008年02月27日 | Weblog
以前から考えていたこと(準備してきたこと)を実行したいと思います。
以前に何年か「市民オンブズマンいばらき」に入っていたこともあり、また、合併前から現在までの市政を見てきて「ここで、この時点で!」と、そう思い、今回住民オンブズマンを立ち上げようと決心しました。
「オンブズマン」そういうと、活動としては「おかしいことにおかしいといおう」ということなので、堅苦しいものだと思われそうですが、シンプルにそう思っている人たちが自由に出入り出来る、そんなスタイルの「オンブズマン」を目指そうと思うのです。
なので「神栖に住んでいる、また、神栖に関心のある、神栖が好きな方)なら誰でも!」ということで、既に党派・地域を超えた複数の国会議員や県会・市議会議員、そして弁護士等にも連絡をとり「いろいろな形でいろいろな方が協力をしてくれる」ところまで来ています。たのもしいことです。
法的なことや、また政治的なことも相談できる人がいる、そしてバックアップしてくれるということは私たちのパワーにもなります。

1人では出来ることに限度があります。ところが同じ考えを持つ、共感してくれる人が何人か集まれば、それはパワーになります。
いい意味で「パワー」は必用です。
また「パワー」という言葉を「元気」という言葉に置き換えてもいいと思うのです。
「すみよいまち」を作るためには、そこに住んでいる人たちが、真剣に自分たちの「まち」を考え、そして行動していなかければならないのです。
そのためにも、今こそ「市民(住民)オンブズマン」なのです。

そして、それは独立したものですが、市民オンブズマンいばらき、かしま、全国組織と連携をとり活動をすることになると思います。
そのサポートが出来たら、そう思っています。

コメント

2008年02月27日 | Weblog
「いい加減にモノを書く」
いい加減とはどういったことを指しているのか分からないが、「変」なことを「変」と書くこと、これはおかしいことではないと思う。
ただ、そのベースになるものが「新聞記事」であったりするので、記事の受け売りという部分はある程度はあるのだが、少なくてもかなりの部分では取材ということまではいかないが、調査しているので「いい加減」という意識で書いているのではない。
で、そうしたことに、そいった部分をベースにして、個人の感想(感じたことや考え)を付け加えて書く・書いていることが「いい加減」なのだろうか。
正しいことをしてきたなら、しているのなら「ほめることはあってもけなしたりすること」はない。「いい」ことは「いい」と書く。
変なことをしてきた、今もしている。そのことについておかしいと思うから、そう感じるから、資料や情報を集め、そしてブログに書く。

「いい加減」という言葉は「いい加減」にやってきた人・人たちに向かって云っている・云う言葉だと思う。繰返すが「ちゃんとしている・ちゃんとやってきた」ことについては書かないし、書くつもりもないのだ。
ちゃんとしてほしい、そんな「まち」になってほしい。これが私がブログを書く理由(思い)なのだ。思いがブログという形になっているのだ。
だから「ちゃんとしているか?」この部分に疑問があり、ブログの中で問題を提起しているのだ。だから。それを「感じない・分からない」そう云うひとがいたら、そこが一番の問題なのだ。自分たちがしていることを「変」と思っていない。その意識がないことが。

お金で何かをする。自分の頭も使わない。他にあるものを持ってくるだけ。これでは思いは伝わらない。自分の頭を体を、そしてお金を使い、真剣に自分たちが住む「まち」をよくしていきたい、そんな気持ちと行動がなければだめなのだ。
だから、どれだけの人がそういった「思い」を持ち、行動しているか、そこが一番の問題になるのです。

云うだけでは何も変わらない。行動(実践)が伴わない発言はただのたわごと、行動がともなってこそ、発言したことが意味も持つのです。また責任も出てくるのです。

それに、書いたこと(内容)に対して意見や感想を、例えば「それは違う、こうじゃないか?」とかいったようなことを書き込むのなら、書いている方としては歓迎なのだけれど、ただの「いやがらせ」や「恫喝」また「勧誘のためのループ」みたいなコメントには、ただ呆れるだけ。なんの目的があって書くのか、そして書いたことについての意味も持ってないし、書いたこと(書いてくること)自体が「変」で、なおかつ、そんな人は何回も同じ内容で書き込んでくる。
それにそういうふうに書き込む(コメントする)人ほど「書くだけで、中身がなく、また口で云うだけで行動もしない&出来ない!」という人が多いような気がする。



開票見直し

2008年02月26日 | Weblog
いくつかの新聞に「2月10日に行われた神栖市議選挙(定数26人に38人が立候補)で、5票差で落選した人が市選管相手に異議の申し立てをした」と書かれている。
その内容をまとめると「落選した候補者の票と思われるものが無効票の中にあるのではないか?」ということ。
それで、今日は午前から30人以上の市の職員が、最下位で当選した人と異議申し立てをした人2人を参観人として、50,000票近くの投票された用紙について、再確認のための作業を行った。
ところが、マスコミの人に聞くと午後の時点でもまだ結果が出ていないとのこと。
朝から見直しをしているのだから、いくら全部の票を見直していても、内部での答えは既に出ている(?)はず。
それを発表しないというのは「何かがあるのでは?」とか、時間がかかっていることに対して「どう発表したらいいのか考えるために?」などと考えてしまうのは変なのだろうか。

例えばだけれど、前回開票した内容と今回の内容が違うということになったとする。
そうなると「前回の開票作業が基本的には間違っていないが、指示が徹底していなかった」、「異議申し立てがあったから票を見直した。そうしたら無効票の中に有効票が混じっていた。これは何らかの手違いで」ということになるのだろうか。
つまり「間違い」ではなく「手違い」。なんにしても結果が出ているのなら、即日、選挙管理委員会を開き、開票結果について決定したことを発表すればいいのではないかと思う。

それを「後日」なんていったら、繰り返し書くが「何かあるのだろうか?」と勘ぐられるのは誰が見ても明らか。
なんか「変」なのだ。こういったことに時間をかけてはいけない。時間をかかればかけるほど、何かあったのか?と思われるのだ。

当たり前のことだが、処理・対応は「迅速に」。
そして、常に「公正な選挙事務」が求められているのだ。


開被作業 

2008年02月23日 | Weblog
何かを開けること。それを「開被(かいひ)」という。
だから封を開けることを「開封作業」といわず「開被作業」と云う。
うーん、一つお利巧になってしまいました。

ということで26日(火)午前、神栖市中央公民館で今回の選挙で最下位当選者と5票差で落選し「無効票の中に自分の名前が書かれている票が複数ある、だから見直して!」異議の申し立てをした人と最下位当選したした人を参観人として、市の選管で職員37名により49,674票(投票されたもの全て)を点検することになった。

で、というか、今回は点検する前に結果はすでに見えているような気がしたりするのはなぜ?。
それは、投票日の夜に行われた開票(即日開票)の時点で、開票を担当した市の職員や開票立会人の話(複数の人たちの話として)として、新聞等に書かれているように「無効票の中に有効票と思われる票が複数枚入っていて、その票数を落選者が獲得した票に加算すると当落が逆転する」ということが分かっていたというのだ。
それを「姓名を合わせた中で最大数の文字が書かれている」という最高裁や高裁の判例などがあるのにかかわらず、有効と無効に分けたこと、その中でも無効票としたこと、そこが今回の開票時の「おかしさ」の全てだった。

なおかつ、落選した人は、現体制側から見ると「野党」と云われて&見られているらしい。だから、そこ(無効としたこと)には「過失」や「判断の仕方が分からなかった」などということではなく無効にしたのには「何かがあった」、そう思われても仕方がないのだ。

これはあまりにずさんというか、選挙という大事なことを何も考えていないというか、
浅く考えていたことになる。
そして、こういったことを過去に何度も繰返してきている、という話(噂)もある位だから、やっぱりこの「まち」は田舎であって中身は「市のレベル」ではないってこと。
それを今回の件でまたまた全国に知らしめたってことなんだよね。

間違いは最低限にし、あってはいけないことだけれど、間違えた場合は、その対応は迅速かつ、しっかりとだね。

へんな「まち」

2008年02月20日 | Weblog
予想通りというか、先日(2月10日投票)の神栖市議選(定数26人)で、5票差で落選した人から「最下位で当選した人の当選無効」について神栖市選挙管理委員会あてに異議申し立てがあった。
このことについては朝日・読売(両紙は県版)・茨城新聞等で書かれているので、このブログでも書いてみることにした。

今回の異議申し立ての内容だが「開票作業の中で、落選した候補者の名字が書いてあったり、名前の一部まで書いてあったものを、開票事務者や開票立会人(3人)が疑問として取り上げたにもかかわらず、現場の最高責任者(選挙長)の判断で無効票としたとのこと。また同じ名前の人が上位当選した、同じ名前だけ書いてあるなら、他のブログでも書かれているように【案分】はしているのか?ということ。
仮に、この申し立てが通るということは、いい加減な開票事務が行われたということになる。となると今回の開票については「栖市選挙管理委員会・長」の責任となり、もう一度「票(全ての票)の見直し」をすることになり、それで当選者が入れ替わったとなると大問題になるのだ。
しかも、それが選管・開票事務従事者等による【過失】ではなく、いろいろなところで噂されているようにあるに、もしも【故意】に行われた可能性が高いとしたら、また【有形・無形の圧力】が加わったとしたら、これはとんでもないこと。
通常というかまあ、こんなことをすることはないと思うが、仮にあったとしたら、そしてその責任は選挙管理委員会だけではなく、法的に問うことは出来ないかもしれないが、道義的責任・政治的責任として市長まで行くのは誰が見ても明らかなことである。

で、新聞に書かれているように「最下位当選した人と落選した人2人を参観人として、神栖市職員30人で票を見直す」ことが決定した。そして今の時点でさえ、かなりの確率でというか「最下位当選と落選者が入れ替わる」ことになるかもしれないと云われている。
繰り返し書くが、5票差で落選した人と同じ名字の人は今回の市議選立候補者の中で誰もいない。だからその人の名字を書いただけでもその人だと確認出来るし、もちろんこれは判例(複数)で認められていること。
また、逆に名同じ名前(姓名の名)の人が上位当選している。名前が同じ人が複数(2人)いるから、それなら名前だけ書いてある票もある程度あるだろうから、それは普通なら「案分(0.5票とか)」してもいいはず。それがなんと「ない」というのだ。だから、これだけでもおかしいといえる。
何回も書くが、異議申し出があった時点よりも前の時点(開票の時点)から問題になっているわけだ。そして、それが「いい加減にやったことのではないのか?」と開票時から云われているのだ。
で、見直しをする。結果として入れ替わりで落選するかもしれないのは「日本共産党」の市会議員。となると、当たり前だが、個人だけではなく、党をあげて開票のあり方(今回、そして過去)について、またその責任について追求してくるに違いない。


なお、今回の開票はこうしたこと以外でも問題がある。それは【開票事務従事者名簿に記載されていない以外の職員が開票会場に開票担当者のバッジをつけて入り込んでいた】という話を聞いた。そしてそれは以前からあったという。
もし、それが本当だったらとんでもないこと。
また、開票事務にあたりながら携帯で何度も電話していたことなど、複数の人に「おかしなこと」ろ指摘されていたというのだ。
こうしたことが実際に今まで行われて来ていたのなら、このようなことが本当だったら?「異議申し立て」だけではなく、これから議会等を含めて追求されるであろう。

「こんなことを?」というと、変な言葉になるが、正しくやっていれば何も問題はないこと。誰にも何にも指摘されずに今までしてきたことならば問題はない。しかし、そうしてこなかったことが、ここに来て表に出てきたということなのだろう

これは選挙管理委員会・長だけの問題ではなく、神栖市の旧態以前の体質から出てきものなのかも知れない。「村」から「町」、そして「市」へとなったのはいいのだけれど、中身がまだそこに追いついていないのではないだろうか。

誰が見ても、どこから見ても「立派なまちだなあ!」そういわれるような、まちにしたい。
みんなが「このまち、いいよねーっ!」って、云えるようになるのは一体いつなのかな?
時間がかかるかも知れないが「このまち いいよねーっ!」って云えるようなまちをつくりたい。

※4月1日の人事異動で開票時に問題になったと思われる人たちがすべてといっていいほど異動した、というか自らの意思で移動したのではないかと言われている。異動して追及を逃れ、それで今回の問題について「あやふや」にしてしまいたいのだろう。
1年後の人事異動がどうなるか?そこがまた問題になる。

TV番組

2008年02月18日 | Weblog
昨日の夜の日テレの「世界の果てまでイッテQ」とテレ朝の「大胆MAPスペシャル」、この2つの番組で、ボルネオ像のことを扱っていた。それが同じ種類の像でロケ地も内容もほぼ同じ。おいおいおい、なんだよこれ?なのです。
下手したら同じ業者を使っていたりすることも?そんなことを考えて、でもまあ、局が違うから偶然同じ時間帯にと考えるのもなんか変で。
で、こうしたことはよくあり、ある局で使った他局さも私たちが始めて!みたいなものが最近多くなっているようだ。
ネタがない?違うんだろうね。ネタ元が一緒で複数の局に、そう考えた方が正しいような。
まあ、そんなレベルでしか作ってないんだから、こんなこといっても無駄で、ブラウン管(液晶の画面)の向こう側は、見る側のことではなく、とにかく視聴率という数字だけ見ているのだから仕方がないのだ。

市会議員選挙

2008年02月10日 | Weblog
今日、2月10日(日)は波崎と神栖が合併して「神栖市」として初めての市会議員選挙の投票日。
合併の優遇措置で、両町併せて「お情け&お手盛り(?)」という名の48名の市会議員から、定数26名になる初めての選挙になる。
立候補者数は38人、定数26人、つまり12人オーバー(落選)。
なので選挙戦は裏側でかなりヒートアップした(してた)ようで、ある候補は大量動員をかけ、期日前投票に同級生グループという単位等を何グループか使い、投票させたような話もいろんなところから聞く。
で、これが単に「噂」というか「合法」ならいいのだろうが、どう見てもその後に宴会らしきものを設定しているようなことも複数の人から聞いたので、それがもし、噂ではなく本当だったら私の思って&感じていることはまんざら考えすぎでもなさそうな。

まあ、なんにしても大勢に人が同時にというか一緒に投票に行くということは、個人の意思はどこかに行ってしまってるのは誰が考えても「おかしいこと」。

しかし、合併後初の市会議員選挙だというのに投票率は70%。そのうち期日前投票分を引くと当日の投票率は53%あまり。
しかも、旧神栖町は、投票所20箇所のうち丁度半数の10箇所が投票率40%台。
自分たちの住む「まち」の議員選挙だというのにこの投票率。
これでは、「まち」や「選挙」に対してあらためてというか、あまりにもというか「民意の少なさ」「無関心」てことを暴露したような。
そんな感じだね。


茨城空港

2008年02月03日 | Weblog
今日(2月3日)の茨城新聞の1面に「札幌路線実現へPR」「県、需要掘り起こし活動」ということで茨城空港についての特集記事が書かれている。
で、よく見ると「まだ就航先が決まっていない。PR活動を新年度から展開!」となっている。
おいおいおい、開港は2年後なのに「来年度から活動?」それに「需要掘り起こし!」とは一体なに?
本来何かを作るには「需要があるから作る」のが一般的なのに、計画・建設と決まってから需要の掘り起こし。もう典型的な計画・建設ありきの公共事業の典型的なパターンじゃないの、これって!
茨城県では、今までに「霞ヶ浦総合開発」や「霞ヶ浦導水事業」などで1兆円以上のお金を使い、散々「無駄!」といわれ続けてきているのに、それでも懲りずに「茨城空港(地方空港)」というものを建設する。
その理由付けは、前回も書いたのだが、計画ありきの需要予測の数字をでっち上げて作り、だからこの計画が必要なのだと言い張る。ところが運用が始まるとその数字に実績がぜんぜん届かないことになる。
これは初めからわかりきっていること。なのにそこに「税金」を湯水のごとく投入する。
ところが失敗(失敗とは絶対云わず、予想と違ったと外部要因のせいにする)しても、誤ることもせず、のうのうと違う公共事業を見つけ、さらに税金をぶち込む。
そういったものは誰のため?
地域に住む住民の?などというのはまやかしで、自分(役人等)たちが天下りしたり、政治家であったら業者を通じて票が欲しいだけ。
だから、繰返すが責任を取らない。たとえ、選挙で落選してもだ。
国が、地方公共団体が億なうものが全て正しい。だから「NO」を云わない、というのは自分たちの権利を放棄したと同じこと。
それは選挙の時に投票しないということと同じ。行動を起こしてこそ「NO!」と云おう。

※茨城空港 事業費250億円、東関東自動車道路水戸線(延長道路、8.8キロ)事業費270億円

公共事業 ~ 茨城空港 ~

2008年02月02日 | Weblog
ここに茨城空港利用意向アンケートがある。
そこには「えっ、なんだこれ、嘘ーっ!」ということがいくつか書かれている。
まず就航先。「北海道」「大阪」「福岡」、そして「沖縄及び海外」。
空港の運用が平成22年3月の予定なので、現時点で運用まであと2年。
ところが、これら就航先は希望(願望?)であって交渉すら進んでいないのが現状のようなのだ。
まあ、当たり前というかあたり前で、新規の空港は計画は作るけれど、相手先の空港の受け入れ態勢があるのかどうか、全国に続々と建設が予定されている(建設されている)空港から、一方的にそちらに行きますといわれても困るわけで、相手側の承諾も必要なのです。そこの確認が取れたうえでアンケートに書いてあるのか?なのだ。

また、県内及び近隣の自治体から茨城空港までのアクセス時間も「問題あり?」で。
例えば神栖から茨城空港までアンケートの中に書かれているものを見るとアクセス時間は1時間。比較の相手となる羽田までは神栖から3時間。2時間の差があるから、茨城空港の方が便利となっている。
おいおいおい、この数字だけ見たらみんなそう思うじゃない。これ嘘だよ。神栖から羽田空港まで車を使えば早ければ1時間30分で、遅くても2時間はかからない。だから、どういった基準で目的で3時間という「嘘」を書いているのか、これは問題だよ。
それに茨城空港が1日何便を飛ばすことが出来るか、これが何にも書いてない。羽田なら同じ場所に向けて1日何便も飛んでいる。それは裏返すと羽田空港が便利(アクセス等)だからだ。
それが1日1往復ということになったら、みんな使わなくなる。これが地方空港の実態名のだ。だから、地方空港をつくれば造るほど、日本航空や全日空は不採算路線になり、どんどんと地方空港から撤退「道路」等に変わる「地方空港」という名の単なる「公共事業」を推し進めたいだけなのだ。」それも多額の税金をつぎ込んで&責任もとらずにだ。
しかも「水需要」と同じで「初めに工事(建設)ありき」の需要予測を作り、だからこの工事が必要だと言い張る。ところがその数字には根拠がまったくないのだ。
分かりやすく書くと「捏造」したもの。
だから、どこの地方空港も開港~運用して、その結果、当初に予測した数字よりはるかに利用者数は下回っている。ところが国や役人たちは需要予測を下方修正するだけで、建設はもうすんだのだからと、単に利用者が予測より少なかっただけと「言い訳」をする。
どこもかしこも似たりよったり。

一番の問題はどこを向いて何をするかだ。
表向きは「地域住民」や「地域」のためといいながら、実業者や、業者からもらう票や天下りのことしか考えていない政治家などの方にしか目は行ってないのだ。
これではいいものが出来るはずがない。