まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

懲りない

2015年07月31日 | Weblog

おばか。

『原発批判のコメンテーターは「各個撃破」 自民・大西氏

朝日新聞デジタル 7月31日(金)20時4分配信

自民党の大西英男衆院議員(東京16区)が、7月30日に党本部であった原子力政策の会合で、原発再稼働に批判的なテレビ・コメンテーターについて「エネルギー庁をはじめ役所の方が、個別にどんどん正確な知識を知らしめていくべきだ。各個撃破でいいから、ぜひ行って、みなさんの持っている知識を知らしめてください」と発言していたことが分かった。コメンテーターらに対し「やつらも一応インテリ」などとも語っていた。

大西氏は、30日の会合で「テレビのワイドショーでコメンテーターが、ことさら再稼働反対の意思を表示し、『ヨーロッパは風力が増えている。日本は何の努力もしていない』と言われている」と批判。日本では風力発電は伸びないと主張したうえで、「やつらも一応インテリ。知識がないことには劣等感を感じる。新しい知識、正しい知識を提供していくべきだ」などと語った。

これに対し、谷垣禎一幹事長は31日の記者会見で「思想信条の違う人を『洗脳してこい』と言うのはいかがなものかと思うが、明らかな事実誤認や誤解を解くのは、当然あっていい行動ではないか」と話した。

大西氏は6月、安倍晋三首相に近い議員による勉強会で「マスコミを懲らしめるには、広告料収入がなくなるのが一番」などと報道の自由を威圧するような発言をし、党から厳重注意を受けていた。』

※これでも国会議員!


永遠のゼロ

2015年07月31日 | Weblog

「詭弁」

『『テレビ初放映!『永遠の0』に元特攻要員が危機感表明!「この映画を観て多くの人が感動するのは恐い」

今夜、映画『永遠の0』が『金曜ロードショー』(日本テレビ系)で地上波初放送される。日本アカデミー賞受賞作ということもあり、なんとなく観てみよう、と思っている人もいるかもしれない。だが、その前に、少しだけ耳を傾けてもらいたい。言うまでもなく、この映画はあの百田尚樹による同名小説が原作。本サイトは過去に、小説『永遠の0』が“戦争賛美ファンタジー”でしかないことを、作中の描写を引用しつつ論理的に指摘したが、最近、ついに本作の“検証本”が出版されたのだ。タイトルは『「永遠の0」を検証する ただ落涙するだけでいいのか』(秦重雄、家長知史/日本機関紙出版センター)。本書は、約300ページにわたって、『永遠の0』の小説、映画の両方を検証するものだが、とりわけ興味深いのは巻末のインタビューだ。著者の質問に答えるのは、太平洋戦争中、海軍の水上特攻隊に所属していた岩井忠熊氏。ベニヤ板でつくられたモーターボートに爆薬を積み、敵艦に突撃する特攻艇「震洋」の特攻要員だった。
冒頭、岩井氏は、ずばり『永遠の0』は「架空の物語という感じがしますね」と切り出す──。

『永遠の0』のストーリーは、現代の若者・佐伯健太郎(演・三浦春馬)が、戦争末期に特攻で戦死した実の祖父・宮部久蔵(演・岡田准一)の実像を探るため、当時を知る人々を尋ねていくというもの。宮部は海軍の零戦パイロットとして天才的な操縦技術を持っていたが、「私は死にたくありません」「生きて妻子のもとに帰りたい」と同僚に公言する人物であり、作中では一貫して “命を大事にする”キャラクターとして描かれている。しかし、元特攻要員であった岩井氏からすると、この宮部のキャラクター設定自体からして「架空の物語」に感じられるのだという。
「『死にたくない』と公言する搭乗員が本当にいたのでしょうか。そういうことがありえたのか。それがまず疑問ですね。密かに思っていた人はいたでしょうが、それを口にする人間がいたのか。また公言することが許されていたか」

また、『永遠の0』の主人公・宮部はラバウルからの生還後、海軍航空隊で教官を務めるのだが、教え子を戦地へ行かせぬため、操縦テストの評価に決して「可」を与えようとしない。これについても、元特攻要員の岩井氏はこう疑問を呈する。「いくらその人に操縦技術があるとしても、そういう人が教官になって教育をする立場になるということが不自然です。教官になれば死ぬことを厭わないように教えていかなければいけないわけですから、その点では違和感がありますね」
戦争中、教官が教え子に伝えるのは、人を殺す技術と、国に命を捧げるという精神だけだったというのだ。

「そういう精神の問題について一切触れないというのならそういう人が教官であることもありうるとは思います。僕も別のところですが、海軍水雷学校教官という発令を受け、水上特攻隊員になる人たちを教育したことがあるけれど、自分の死生観などについて話したことなどは一度もありません。もっぱら技術的な話だけでしたから」

岩井氏は、その自らの体験から、『永遠の0』の宮部は「考えられないことです」「フィクションですね」と断言するのだ。そのうえで、作中描写について「海軍の持っていた暴力性の描き方は足りないです」と指摘し、実際の兵士や下士官の“生活”について、こう語る。

「毎晩、巡検というのがあるんですね。陸軍でいう消灯になるんでしょうか、それが終わってから通称で『整列』というのがあって、甲板の陰かどこかに立たされて毎日のように精神棒で尻を叩くんです。だから上陸して風呂屋などに行くと恥ずかしかったそうです。尻に叩かれた痕が赤く残っていて。それがあるから海軍の秩序というか、そういうものが整然としていたわけです。こういうもので強制していたのです。映画にはそういう部分が全然描かれないままに、宮部のような搭乗員が出来上がってくるというのは不自然ですね。いきなり飛行機に乗れたわけではないんですよ」

一般水兵たちが直面した戦争には、敵との戦闘だけでなく、軍隊内での陰湿ないじめや、上官からの体罰もあった。だが、『永遠の0』では一人前になった後の“大空を駆ける操縦士”としての姿しか提示しない。VFXを駆使した迫力のある空戦シーンに至るまでに、そのような苛酷な現実があったことなど、受け手は知る由もないのだ。

前述のとおり、岩井氏は水上特攻兵器「震洋」の特攻要員である。そして兄は、海軍が初めて開発した特攻兵器、人間魚雷「回天」の特攻要員だった。『永遠の0』は航空隊の特攻という違いはあるが、岩井氏は、本作の決定的な欠点についてこう語っている。

「全体として海軍、陸軍もそうですが、飛行機にかかわらず特攻というものを、空中、水中、水上と考えたこと事態にものすごい犯罪性があって責任がある。でもその責任を糾弾する場面が(映画には)どこにも出てこないんです。そして一種のロマンチシズムになっている。責任の追及がなくてロマンチシズムだけが残るということにこの映画の酷さを感じますね」

実際、作中でフォーカスされるのは、「死にたくない」と公言する宮部久蔵という人間がなぜ特攻で戦死したのかという“ミステリー”と、彼をとりまく家族、戦友たちの“感情の動き”だ。特攻という非人間的な作戦が考案され実施された背景、そしてその責任の所在は、ほとんど言及されない。たとえば史実では、神風特攻隊の創始者である大西瀧治郎中将は、玉音放送翌日に割腹自殺している。だがこうした話は、映画では一秒も触れられていないのだ。

「また宇垣纏中将もいます、彼は第五航空艦隊司令官でしたが、鹿屋から特攻を出した責任者だから、生きてはおれないということで事実上の自殺をしています。敗戦が明らかになった8月15日でしたが、まだ停戦命令が出ていないからと、自分の判断で行けると決めて11機でしたか部下たちの彗星(爆撃機)を率いて特攻に出て行きました。でも自分だけが割腹やピストルで自殺するといかいうのならまだわかるけど、なぜ部下を連れて行ったのかという、それはものすごく最後の責任の取り方まで人命軽視だったということですね。部下の人命をなんと考えていたのかと思います。そういう点では大きな反省点として出てくるべきでしょう。でもそういうことが映画には出てきていない」

死にたくない、生きて帰る、家族を守る──そのシンプルさが故に、ここには確かに見落とされているものがある。それは “どうしてこの戦争が起きてしまったのか”“いったいなぜ特攻という悲劇が生まれたのか”ということ。過ちを二度と繰り返さないために、わたしたちが学ぶ必要のある、もっとも重要な問いかけが、『永遠の0』にはない。 しかも『永遠の0』が犯罪的なのは、特攻という国家犯罪を“家族のために”といういかにも現代的な価値観でコーティングして、その本質を見えなくさせていることだ。

岩井氏も「怖いですね。この映画だけを観て、やはり一種の感動を持つ人が多いんじゃないかと思いますから」と語っているが、読者や観客はこのような人物がなぜ特攻を選んだのかというミステリーにのめり込んで、宮部久蔵の生き様に共感し、落涙してしまう。

スタジオジブリの高畑勲監督は、「昨今の“良心的な反戦映画”は、家族を守るために戦地へいくことを強調するけれども、それはお国のため、天皇陛下万歳では、今の人が共感できないから、そのかわりに客の同情を得るため」と指摘し、それを“反戦”とするのは「詭弁」だと批判した。そういう意味では『永遠の0』は高畑監督のいう「詭弁を弄す昨今の反戦映画」の典型といっていいだろう。

特攻艇「震洋」の特攻要員だった岩井氏は、『永遠の0』の小説を読み、映画を観た人へのメッセージを聞かれ、こう答えている。

「著作物はテーマを限定して書かれるのは当然のことで、必ずしも戦争を全面的に書くことは難しい。それは承知のことです。しかし戦争に対してどういう向き合い方をするのかということは、やはり書く上でその前提になることでしょう。それなしにこんなテーマを取り上げるということは、とても無責任なことではないでしょうか。(略)

若い人だけでなく政治家についてもそれを強く言いたい。戦争について何も知らない人が議員になり大臣になる。こういう事態ってどう考えればいいんでしょうかね」
安倍晋三首相は『永遠の0』を「感動しました」と絶賛し、百田尚樹は「命の大切さを伝えたい」という。だが、それは彼らの政治的スタンスとまったく矛盾しない。こんな薄っぺらい感動ドラマに酔える人物だからこそ平気で戦争法案をつくりだし、それを全面支援することができるのだ。』

※事実とは全くちがうこと。嘘を美化してはいけない!


マスゴミ

2015年07月31日 | Weblog

どこまで戦えるか。

『正義なき戦い?「安倍政権vsマスコミ」第2ラウンドが勃発している

まぐまぐニュース! / 2015年7月30日 19時0分

自民党若手議員の勉強会で飛び出した「マスコミを懲らしめる」発言に端を発した報道各社の安倍政権叩き。第1次安倍内閣のような退陣劇はあり得るのでしょうか。人気コラムニストのヒロNさんが自身のメルマガで、安倍政権の行く末を占っています。

ヒロN式ニュース解説 「安倍政権対日本マスコミ大戦争」

最近のテレビニュースが面白くてなりません。各局によって、やや温度差はあるものの(もちろん、急先鋒は朝日、毎日、共同ね)、一斉の「安倍政権攻撃キャンペーン」が張られている。これって、民主党政権以前の自民党政権末期の状況をちょっと思い出させます。

ええと、あの時は、第1次安倍政権が、マスコミの総攻撃を受けて、さらに、麻生政権も総攻撃。で、自民党は政権を失いました。あの時のマスコミの嫌がらせ報道もすごかった。

たとえば、麻生さん。毎夜、仕事が終わった後、帝国ホテルかなんかのバーで一杯やっていたら、それを攻撃されました。「贅沢じゃないか」とか。一国の首相が仕事終わりにホテルのバーで飲んじゃいけないの? 安倍首相も、前政権の時は、カツカレーかなんかに因縁をつけられてたなあ。

今回のマスコミ総攻撃もそれに近いものを感じます。そのうち、食い物ネタが出てくるかもしれませんし、今、きっと各閣僚の賄賂ネタとか、各局、各新聞社、必死になって探しているに違いありません。そのうち出てくるぜ、みてな。

さて、このマスコミの反安倍政権の動き、そもそもどこから出てきたのかというと、きっかけは、あの百田さんが出た懇談会からじゃないか、と思うのです。確かに、あの時から潮目が変わった。それまでは、朝日新聞の「慰安婦捏造報道問題」とか「原発の誤報問題」とかで、マスコミのほうが叩かれっぱなし状態。自民党圧勝の流れからも、旗色悪しで、鳴りを潜めていた感がありましたけど、あの懇談会の「マスコミを懲らしめろ」発言で反撃の火がついた感があります。

マスコミとしては、あの「スポンサーを締め上げて、マスコミを困らせろ」発言は、よっぽど頭にきたらしい。いまや、日本での最も熱い戦いは、自民党対野党ではなく、自民党対マスコミでありますね。

マスコミ様に楯突くとはとんでもないやつらだ! この前(民主党政権交代)みたいに、いじめ抜いてやるぞ! という魂胆が見え見えですな。

そう考えると、安倍自民党も、ちょっと脇が甘すぎるというか、圧倒的多数を取って、ちょっと増長しすぎている感があった。あんな懇談会の、あんな三下議員の発言なんて、まあどうでもいいとかこっちは思っていたんだけど、案外、あの発言って重要だったかもしれませんね。

自民党も反省したほうがいい。憲法学者の件といい、懇談会の件といい、軽挙妄動。おごりすぎだよ。自民の三下議員たち、ほんと、軽薄だなあ。絶対王者の状態の時ほど調子に乗らず、口は慎んだほうがいいのです。

さて「安保法案」「新国立競技場」、マスコミは当面、このふたつのネタで正面突破を図っているように思えるのですけど、これがかなわないということになると、きっと、いろいろな嫌がらせネタを繰り出してくるんでしょうなあ。前回のように、マスコミは自民にお灸をすえられるのか、ネット世論がいよいよ勢力を高め、「いくらなんでも、あの民主とかがまた政権を取るなんてありえねえ」とかいう、このご時勢に、政権交代までもっていけるのか、ここで、マスコミは、自ら自分たちの力を試される、という図式になっていますよね。

わしは、個人的には、この前みたいには行かないよ、とか思う。むしろ、今回は、既成マスコミの衰退を見せられるのじゃないかな、とか思っていますけどね。でも、都知事選挙のことなんかもあるからなあ、予断は許さない。

さて、この戦争、本当に見ものですよねえ。あなたは、どっちに賭けます?』

※また、尻つぼみに?


東京五輪

2015年07月31日 | Weblog

「1ケタ」違う。

自分で金を出すのではなく「税金」。

だからこそ、大盤振る舞いになる。

しかし、ボタンティアの制服1着の値段が25万とは驚きを超えて、開いた口が…


琉歌

2015年07月31日 | Weblog

天皇

『ひめゆりの塔事件直後に明仁皇太子が詠まれた平和の「琉歌」

世の中のさまざまな問題について国民とは違ったお立場で考えてこられたであろう天皇陛下。戦後70年の節目となる今年4月には、天皇皇后両陛下の強い希望により、パラオ共和国への慰霊の旅を終えられた。また、6月には私的旅行中に宮城県蔵王町を訪問され、パラオ共和国から戦後に引き揚げた人々と懇談された。折に触れ、陛下が発せられる考え抜かれたお言葉の背景には、第二次世界大戦で命を失った人びとへの慰霊の思いと、そうした過ちを二度と繰り返してはならないという強い決意が常に存在する。

なかでも「その原点となったのが“沖縄”だったのではないか」と語るのが、陛下のお言葉を綴った『戦争をしない国』(小学館刊)の著者である矢部宏治さんだ。

「昭和天皇は敗戦の翌年から、国家再建の先頭に立つべく、全国各地を訪問されました。しかし1か所だけ行けなかったところがあります。沖縄です。激しい地上戦が行われた沖縄には、昭和天皇に対する強い怒りがあったからです。

その代わりに1975年7月17日、当時41才だった明仁皇太子が、沖縄海洋博の開会式出席のため、美智子妃とともに初めて沖縄を訪問されましたが、そこで、“ひめゆりの塔事件”という大事件が起こります。明仁皇太子も『石ぐらい投げられてもいい。そうしたことに恐れず、県民のなかに入っていきたい』と沖縄訪問前に語っておられ、不測の事態が起こることも覚悟されていたのでしょう。しかし、投げられたのは石どころか火炎ビン。数メートル前方の献花台の手前の柵に当たって炎上した炎は、明仁皇太子と美智子妃の足元まで流れ、現場は大混乱に陥りました」(矢部さん)

命さえ危うい緊迫した状況のなか、予定を変えず訪れた次の慰霊の地である「魂魄の塔」へ向かわれた。そこで詠まれたのがこの歌だ。これは、「琉歌」という沖縄の伝統的な形式で詠まれたものだ。

「花よおしやげゆん(花を捧げます)
人 知らぬ魂(人知れず亡くなった多くの人の魂に)
戦ないらぬ世よ(戦争のない世を)
肝に願て(心から願って)」
(1975年/沖縄訪問から帰京されてすぐに詠まれたお歌)

「一種の極限状態の中で明仁天皇は、沖縄の人たちが、日本人、アメリカ人、軍人、一般人の一切の区別なく、身元不明の戦没者を弔った『魂魄の塔』の前に立たれた。これはそのときの厳粛な思いを詠まれた歌で、何度読んでも本当に素晴らしい。私がこの本を書こうと思うきっかけになった歌です。

このなかで歌われた、二度と戦争という過ちを起こしてはならないという強い気持ち、平和国家建設への強い思いが、象徴天皇という新しい時代の“天皇のかたち”を探し求める明仁天皇の原点となっていったのではないかと、私は思っています」(矢部さん)

女性セブン2015年7月30日・8月6日号』

※「平和」への近い!


2015 夏の陣

2015年07月31日 | Weblog

歴史的な

『総裁選“波乱”の予兆 カギを握る「石破茂&小泉進次郎」連合

自民党総裁選をめぐる雑音が日増しに大きくなっている。無投票再選を狙い、人事をチラつかせ、ニラミを利かしている安倍官邸周辺だが、見るも無残に支持率が下がりだしたからだ。そんな中、注目を集めているのが小泉進次郎政務官の動きである。

■古賀元幹事長も“宣戦布告”

29日の毎日新聞夕刊には党重鎮の古賀誠元幹事長が登場した。党内議論をすっ飛ばした安倍首相のやり方に「我々の常識ではまったく考えられないこと」とコキおろし、「〈(総裁選は)信任選挙でいい〉〈無投票でいいじゃないか〉という意見が出てくること自体、私は自民党の危機だと思いますね」「自民党は将来、地獄を見ることになる」とまで言い切った。

もともと古賀氏は政治信条的に安倍首相と相いれないとはいえ、これは大きな波紋を呼んでいる。古賀氏が動いて推薦人を集め、野田聖子前総務会長の出馬環境が整えば、石破地方創生相も出る。一気に乱戦の可能性が出てくるからだ。

・総裁選“波乱”の予兆 カギを握る「石破茂&小泉進次郎」連合

※年になるのか?


自衛官募集

2015年07月31日 | Weblog

石垣で

『石垣陸自 自衛官募集で戸別訪問 対象は中学3年生と高校3年生

 
陸自が石垣市で自衛官募集のために、中学3年生と高校3年制を対象に戸別訪問を行っていると報道している。八重山毎日新聞が2015年7月28日、トップで報じている。
陸自が石垣市で自衛官募集のために、中学3年生と高校3年制を対象に戸別訪問を行っていると報道している。八重山毎日新聞が2015年7月28日、トップで報じている。』

※こんなことしてる!


後方支援

2015年07月30日 | Weblog

相手にとっては前方だろうが後方だろうが攻撃をしかけてきたら報復してくる。

『亀井静香氏 首相に「このままでは戦争大好きな人間扱いだ」

国民の反対を押し切って法改正を推し進める安倍首相。自民党内は“首相に倣え”と静まりかえるが、同党出身の長老議員は黙っていない。衆議院議員・亀井静香さん(78才)は、こう話す。 「今の日本は戦後最大の危機を迎えている。日本は戦後、一貫して戦

国民の反対を押し切って法改正を推し進める安倍首相。自民党内は“首相に倣え”と静まりかえるが、同党出身の長老議員は黙っていない。衆議院議員・亀井静香さん(78才)は、こう話す。

「今の日本は戦後最大の危機を迎えている。日本は戦後、一貫して戦争しない国と決めてやってきた。それはこの国の国是。これまでも米国から戦闘参加の要請があってもNOと言えたのは、憲法9条があったからだ。晋三はそれを自ら捨てた。

日本には米軍基地がある。沖縄の辺野古に新基地を建設しているし、東京の横田基地はそのままだ。東京上空はいまだ米軍の管制下にあり、空の自由まで奪われている。そうまでしているのに、さらに安保法制を通して米国に尽くさなければいけない同盟関係はおかしいでしょう」

法案の審議をすればするほど反対派が増える。そこで安倍政権は強行採決に踏み切ったが、亀井さんはその手法も批判する。

「晋三は平和国家日本のあり方を180度変えようとしているが、国民に判断を問うことさえもしない。先日も本人がテレビ出演して紙の模型を使って説明していたが、政治家が自分の言葉で説明できないことをやってはダメです。晋三はもともと“美しい日本”をつくりたい人。それはつまり、平和な日本です。でも3年ほど前から尖閣諸島や北朝鮮問題が勃発し、“右バネ”が利き始めた。党全体、日本全体がそういう雰囲気のなか、首相になった晋三はそっちにいかざるをえなくなっている部分もある。

ぼくは、『このままじゃ戦争大好き人間というレッテルを貼られるぞ』と、彼に言ってきたけれど、彼は『そんなことありません』と言うだけだ。だいたい戦争の“後方支援”なんてできるわけがない。相手にとっては前方だろうが後方だろうが攻撃をしかけてきたら報復してくる。自衛隊員の命が失われ、戦死者が納められた棺がどんどん日本に届くことになるだろう。そのことをちっともわかっていない」

政権に強く反対を表明できない自民党内や野党にも不満を抱くが、世論の大きな反対の声が少しずつ事態を変えるのではないかと期待する。

「自民党議員はみな自分のポストのことしか考えていないし、野党はお行儀がよすぎる。そんななか、デモが大きくなることでマスコミはそれを報じざるを得ない。晋三は聞こえないふりをしているけど、粘り強く声を上げ続ければ最後は世論が勝つ。特に女性は肌感覚で危険を察知できる。古代ギリシャでは女性が戦争を防いだという戯曲がある。この問題にもっと関心を持って、団結して反対の意見を表明するなど、女性の感性をもっと主張していってほしいね」

女性セブン2015年8月13日号』

※これが正論!


イジメ

2015年07月30日 | Weblog

自殺。

『栃木小学校ママ友2人連続自殺 校長と市教委の見解を聞いた

栃木県南西部に位置する、児童数わずか70人あまりの小さな市立小学校で発生した「ママ友」の連続自殺事件。4月中旬、この小学校に通う子供を持つA子さんが自殺した。そして、A子さんの親友ともいえる「ママ友」B美さんは、A子さんの葬儀で友人として弔辞を述べたわずか数日後に自死した。連続自殺の背景には、ママ友によるいじめがあったと7月3日に読売新聞の栃木県南版が小さく報じた。ともに子供がいじめられたA子さん、B美さんが改善を訴えると他の母親から「母親失格」などとなじられ、LINEで陰口を叩かれたという。その後、女性セブンで詳細が報じられるも、遺族名で「取材と報道の自粛」を求めるファクスが報道各社に届いたのだ。

このファクスは地元住民によると、学校側が主導して作成し、遺族に署名してもらったものだという。小学校から送ると送信先がわかって都合が悪いため、教職員らが手分けして複数のコンビニから送ったとの証言もある。

小学校の...校舎の白い壁がゆらゆらと揺らめくほどの強い日差しだった7月中旬、女性セブン記者は小学校の校長室を訪れ、応接セット越しに校長に向かい合った。
「2人の母親の自死の直接の原因が子供のいじめだったとは思っていません。読売新聞が報じたように、(A子さんとB美さんの)子供が物を隠されるいじめを受けていた事実もありません」(校長、以下「」内同)

─B美さんは明るいかたで、PTAの活動にも積極的に参加されていた。
それは違う。気持ちが非常に落ち込むうつの状態で、人前に出るのが苦手なかたでした。同じような健康上の問題を抱えていたA子さんには悩みを打ち明け、支え合っていたので、“A子さん(の自殺)を止められなかった”とB美さんは自分を責めていた。学校の職員も家を訪問していろんな悩みを聞いたり、サポートしてきたのですが…」
─校長にはママ友同士のトラブルが保護者から報告されていたか。
「保護者や卒業生の親御さんなどたくさんの人から情報提供を受けました。保護者が揃ったランチの時に、亡くなられたお母さんだけ入れなかったことがあったとか、保護者のグループのLINEの中で“さっきの言い方はおかしい”などのやり取りがあったとか…。グループの中に、言い方がきつくて、周囲が黙ってしまうような保護者がいると、多くのお母さんが私におっしゃるのですが、学校外で起きていることは学校側としては確認のしようがないと伝えています」

─B美さんは亡くなる前日、授業参観やPTA総会に来ていた。
「泣きながら帰られていきました」

─それが自殺の直接の引き金になったのではないか。
「違うと思います、それは」

─なぜ泣かれていた?
「それは断じて、お話しすることはできません」

─自殺の原因を調査するつもりはないのか。
「しません。ご遺族がそのように希望されているので」
命を絶つ前日に、学校行事で流していた涙。それは、B美さんの「最後の叫び」だったのではないだろうか。女性セブンが市教育委員会にも取材すると、意外な事実を明らかにした。
「校長からB美さんと学校関係者のXさんがトラブルを抱えていたのではないかという情報があったので、市や学校が仲裁するかたちでB美さんの遺族とXさんの話し合いの場を設けました」(市教育委員会、以下「」内同)

─実際に双方は話し合いを行ったのか。

「B美さんの遺族とXさんは直接、話し合っています」

─お互いが何らかの問題があったことを認識していたということでは?

「そこはわかりません。お互いに勘違いしていることを正したのかもしれない。話し合いは(トラブルの)事実関係をすり合わせるためでしょう」

市教委によれば、Xさんは同小学校の保護者であると同時に、学校教育に携わる立場でもあり、いわば市教委の“身内”でもあるので、遺族との間を取りもったのだという。

あとは校長も教育委員会も口を揃えて、「子供の間にはいじめはなかった。保護者間のトラブルはまだ確認できていない」というのみだった。

女性セブン2015年8月13日号』

※人が死ね。しかも2人。この事実を、学校は、そして教育委員会はどう思っているのか?


トヨタ

2015年07月30日 | Weblog

消費税増税(10%)、

『トヨタ4年ぶり首位陥落…鮮明になった消費増税の重いツケ

「トヨタの首位陥落は、今の日本経済を象徴しています。“若者の車離れ”が言われて久しいですが、それは20~30代の非正規雇用が増え、所得が伸びないからです。もともと、“ぜいたく品”である車やバイクを買い控える傾向が強まっていましたが、消費増税がトドメとなりました。彼らにとっては、薄型テレビもパソコンも外食もすべてぜいたく品です。遠からず、多くの電機メーカーや自動車メーカーが地獄を見ることになるでしょう」

「株価連動内閣」といわれる安倍政権は、あの手この手で“官製相場”を演出してきたが、日本経済を牽引してきたトヨタにブレーキがかかり、実需を伴っていないことがとうとう露見した。

「いくら政府が公的マネーで株を買い支えても、東芝やシャープみたいに業績不振で株価が急落する企業が続出したら穴のあいたバケツです。不動産バブルの崩壊も近いといわれています」(井上学氏)

経済がメタメタなのに、安倍政権は1年半後、消費税を10%に再増税すると明言している。車も家電もますます売れなくなり、失業者が増えるだろう。安保法案の強行採決で支持率が急落しているが、その前にアベノミクスの崩壊で内閣が潰れるんじゃないか。

※さあ、どうなる?