長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

規定により4/8までブログの更新を休止します。

2007-03-29 11:48:22 | 活動
いよいよ、地方統一自治体選挙です。公職選挙法の規定によりまして、明日3/30~4/8まで、ブログ(コラム)の更新を休止させて頂きます。民主党関係候補に対しまして、皆様からの力強いご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。では、4/9まで、頑張ってまいります。
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アクセス解析

2007-03-27 10:21:41 | 活動
ホームページ、並びにブログには「アクセス解析機能」がついている。

最近の傾向として、地方自治体選挙にかかわる検索ワードでのヒットが格段に多くなっている。特に、八尾市長選挙。想像以上に関心度は高いものと受け止めている。

そして、私の場合、日米構造協議、年次改革要望書など、私が最も取組みたい我国のアンタッチャブルなテーマ、というよりは、取り上げられないことが不思議でならない我国の危機の本質に関する検索ワードからのヒットが多い。特に驚いたのは、何と「日米構造協議」をグーグルで検索すると、私の公式ホームページがトップに出てくること。「長尾さん、間違いなくアメリカ政府にチェックされてるよ」は、もしかしたらそのとおりかもしれない。

年次改革要望書については、相当量を書き記し溜めているので、折に触れてアップロードしようと思っている。
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他人事

2007-03-26 20:30:43 | 自治
「我が市(府)も夕張市のように財政破綻の危機に晒されている。」

各予定候補はそんな言葉を口にはしているが、、、、チョッと危機感が足りないんじゃないの?

晒されているんじゃなくて、民間なら破綻しているんです。

破綻していないことを不思議に思わせないといけませんなぁ。

「明るい夢ある未来」も、破綻しているんだから本当は語れるはずもない。未来ばかり語っていちゃぁ、夕張市を例に出す意味がないじゃないかっ。「明るい夢ある未来」を語ることも大切ですが、その前に、深刻な泥沼状態をもう少し語って頂かないとヒシヒシと伝わらんのです。

夕張市を取り上げる割には、どこか他人事なんですなぁ。
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八尾市選出府会候補擁立を断念

2007-03-25 18:01:43 | 自治
来る統一自治体選挙、八尾市選出大阪府議会議員選挙について、民主党公認候補の擁立を断念したことを正式発表させて頂いた。関係各方面から様々なご意見、要望等々を踏まえ、擁立に鋭意努力いたしたが、残念な結果となった。よって、八尾市においては無投票という可能性が高くなってしまった。

擁立断念の理由は以下の2点。
1.投票日まで3ヶ月という短期間であったこと。
民主党としては、民主党所属大阪府議会議員の田中誠太氏が昨年末(12/28)、八尾市長選挙への出馬表明をされた直後からの、後継者探しを余儀なくされたこと。市長選挙への出馬予定は月に一度の14区常任幹事会で議論されてきたことではあったが、田中氏の出馬の意思が固まる以前からの後継者擁立は、民主党としては取り組めぬ状態にあった。また、この時点で、既に柏原市選出府会新人公認候補、八尾市議、藤井寺市議新人公認候補の擁立が決定していた。3人新人候補の取り組みに向けて、14区としての体制固めが完了していた。結果として、もう一つ新人候補の擁立を抱えるとなると、現実論としても準備期間が足りないということが最大の理由となった。尚、次々の選挙では、定数が4から1減の3となる可能性が高いので、「定数減となる選挙で、民主党勢力を一本化するため」にも、擁立は必要であったが、ここは、まず撤退という選択をせざるを得なかった。

2.「長尾たかし」は出馬しない。
田中氏出馬表明直後から、長尾たかしの出馬が巷では噂された。また、そういう流れになるのだろうという妙な風説の流布が、長尾たかしが消えて喜ぶ方々によって、かどうかは知らないが、意図的に為された気もする。ただ、職責を感じて正直に「考えた」ことは事実。そしてこの間に、14区という「特殊事情の選挙区」「ねじれ選挙区」の中で、党派を越えて国政を目指す長尾たかしをご支援を頂いている方々といろいろな議論をしたり、設計図を書いてみたりもした。しかし、府会への出馬という結論ではなく、むしろ「長尾たかしの役割がより明確になった」ということで、私は継続して国政選挙の準備をするということで内部的には一致した。

いずれにせよ、いい訳である。

今回の擁立断念により、共産党候補が1議席獲得することになる。これは、党役員として支援者の方々にどれだけ非難を浴びても足りる事はないと理解している。本日も道を歩いていて、すれ近い様に長尾たかしと分かると「どぉすんねん、府会はぁ」「あかんのぉ、民主党は」と厳しいご指摘を頂くこと3回。昨日も、まだ納得のいかない婦人部の方から「やっぱ、どぉしてもあかん?」のお電話を頂いた。ご期待頂く事は心から感謝したい。そして、ご期待に添えないことについては、何度でも説明をしていきたいと思っている。

決して原因をすりかえるつもりはないが、田中氏が年末ギリギリになって、後継者擁立をすることなく、市長選挙に出馬表明をする。府会選挙が無風となることを承知で、民主党もこれに続く。すべてを最優先させて、この方針を何故選択したのか?。八尾市政がそれほどにまで危機的な状態にあるからである。八尾市民が思っている以上に、市民は何も知らさせておらず、重大なことが隠されている。

市内には使われる予定がなくなった公営掲示板が立っている。「パパ達のせいよ、これも税金の無駄遣いになっちゃったわね。」・・・言葉がない。
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会社法の次はこれだ!!・・・・?

2007-03-24 14:14:21 | 行財政・金融
今朝から地上戦、空中戦この繰り返し。ほっと一息の時間、産経新聞の広告で「会社法の次はこれだ!!金融商品取引法・・・渡辺喜美」が目に止まる。

チョッとゾッとした。

大店法、建築基準法、郵政民営化。堀江事件で出鼻をくじかれ、会社法改正の中の外国株対価の解禁は1年間の凍結。合併会計の時価方式の導入、税制改正は今後どうなるのか?なんてことを考えていた矢先。

渡辺大臣に限ってと思いつつ、購読を決意。感想は後日。
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「八尾市長選・立候補予定者の公開討論会」・・・八尾市民は素晴しい

2007-03-23 08:54:43 | 自治
本日のコラムは、「八尾市東本町に住む一市民として」のお知らせ。

インターネットを通じて、各方面からの色々な情報を頂くが、八尾市長選挙公開討論会が開催されるという情報を頂いた。これは素晴しい。どの候補者がどんな政策を掲げているか、ペーパーではなかなか理解できない。そこで、公開討論会を開催し、直接予定候補者の話を聞くことで有権者に情報提供ができるというもの。

有志として立ち上がった方々に心から感謝したい。ありがとうございます。八尾市民は素晴しい!!
※本当はこういうことは、選挙管理委員会の仕事にすべきとは思うのだが、、、。

各候補者陣営におかれては、有権者への責任と思って、出席していただいてしっかりと主張をして欲しいと思う。

以下、開催要項(ミクシィより)。
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八尾市長選、立候補予定者の公開討論会

春です!もうすぐ市長選です!誰にわが街の舵取りを任せるのか・・・。 一緒にじっくりと考えてみませんか?政治はテレビの中だけはありません。 身近な市政に自分たちの思いを重ねるには、各候補予定者の人となりや考えをしっかりと見極めることが肝心です。

そこで市長候補予定者をお招きし、一般市民主催の公開討論会を開催致しますので、お誘い合せの上奮ってご参加ください。

市長選立候補予定者を知りましょう!

八尾市民の市民による市民のための公開討論会(手話通訳有り)

日時: 平成19年4月10日(火)午後7時開始(6時半開場)

場所: 八尾市文化会館(プリズムホール)小ホール

出演予定(50音順)
・奥村信夫氏・柴谷光謹氏・田中誠太氏・露原正行氏・永井貴美子氏

主催:市長選公開討論会を実現する八尾市民の会
後援:リンカーン・フォーラム
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再度念のため・・・上記イベントは民主党とは一切関係ありません。心ある市民を応援したい、彼等に感謝したい、市民として成功させたいという気持ちで、本日のコラムに記させて頂きました。
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事実の歪曲・・・竹島問題に密約などありえない

2007-03-20 17:07:45 | 韓国外交
竹島の領有権問題で、日韓の間に密約があったなどとする歴史的事実の歪曲報道が韓国国内でなされているようだ。事実を知らぬ韓国国民は実に気の毒である。

即刻、
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韓国誌の「竹島領有で日韓密約」報道、官房長官が否定
(読売新聞 - 03月20日 10:51)

 塩崎官房長官は20日午前の記者会見で、韓国の月刊誌「月刊中央」が、竹島(韓国名・独島)の領有権を巡り、日韓両国が自国の領土だと主張することを互いに黙認し合う密約を交わしていたと報じたことについて、「政府としてはそのような密約があるとは承知していない」と否定した。
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という、日本国内の報道。当然である。

要は、竹島問題について双方が、国交正常化交渉過程で領有権を棚上げすることで合意していることは歴史的事実である。つまり、韓国側は日本の領有権主張を一応、当時から了解していたということである。しかし、国民に事実を知らせない韓国ではこのことはほとんど知らされていない。

そういえば、戦後賠償金についても国民に知らせなかったのは、韓国政府のほうであった。つくづく気の毒な韓国国民である。

事実を知らず、領有権を主張し日本を一方的に糾弾する韓国国民を、今再び気の毒に思う。

韓国政府よ、国民のためにも、歴史的事実を歪曲するなかれ。
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保守の未熟が「差別」を招来する・・西部邁

2007-03-20 11:53:09 | 社会
自分が信条としていることで、上手く言葉に表せない微妙な思い。これが明確に表現された文章との出会い。この喜びは計り知れない。モヤモヤが一気に払拭される。

昨日の産経新聞の正論コラム。西部先生の文章は、ここ数年間の間で、私にとってはバイブルにしたいくらいの秀逸文章である。

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保守の未熟が「差別」を招来する

自由と秩序、平等と格差の平衡を

 ≪反歴史のアメリカ流≫
 生活保護費に近い収入しかない者たち(貧困層)が二千数百万人もいる。そのうち半数は不正規の勤労者だという。このような現代日本の経済的な「格差」から、政治的・文化的な「差別」すらもが生じる気配でもある。

 しかしこの差別の兆候は「機会の平等」の下での「自由競争」を礼賛する(平成改革に特有の)偏った社会正義がもたらしたものだ。だから差別社会を批判する資格が今の日本人にあるはずはない。批判さるべきは「結果の平等」を軽んじ、「規制のとれた競争」を排せんとする自由民主(平等)「主義」の観念についてであろう。このアメリカ流観念は、理想の次元においてのみ肯定されるものにすぎない。現実の次元には、歴史の産物としての「秩序と格差」が存在する。そしてその現実は、歴史の連続を多とするかぎり、民主制や競争制によって急激に変革されてはならないのである。

 それを急激に変えんとする誤謬(ごびゅう)に陥ったのが近代「主義」(別名左翼主義)であり、その急進的変革を個人主義にもとづかせたのがアメリカ流である。そしてアメリカ流で際だつのが「既得権益」への批判であり、その脈絡で「結果の平等」が(弱者の既得権益として)難詰され、平等を(競争制の活発化のために)「機会の平等」に限れと主張されてきた。

 ≪自由・平等の自己否定≫
 しかしアメリカ流は大いなる錯誤に立脚している。まず、既得権益に支えられぬような文化はあった例(ためし)がない。次に、人々のあいだにある程度の「結果の平等」が保たれていなければ、劣位にある者たちが競争に実質的に参加できなくなり、そうなれば競争制そのものが社会的承認を得られない。J・M・ケインズの次の言を想起すべきだ。

 〈既得権益の力は、観念による(人間精神への)漸次的な侵略に比べて、途方もなく誇張されている。危険なのは既得権益ではなく観念のほうである〉

 平成改革が過剰格差つまり差別の構造という危険な状態をもたらしたのは、自由・平等の観念の前にひざまずいたからだ。歴史的所与としての秩序から遊離したような自由は、かならず放縦に舞い上がる。その無秩序に誰しも耐えられず、で、秩序回復の動きが始まり、その動きが加速されて抑圧がやってくる。つまり自由が抑圧に逆転する。

 歴史的な所与としての格差から切り離された平等も、間違いなく画一に凝り固まる。その不自由にたまりかねて、人々は格差の再現を望み、その動きが暴走して差別が招来される。つまり平等が差別へと逆流していく。

 要するに、自由・平等の(理想主義的な)観念は、現実とのかかわりで平衡を喪失するのが常なのである。卑近な例でいうと、規制緩和の自由「主義」は-無秩序を統制するのが役人の仕事なので-役人支配を強める成り行きとなった。機会平等「主義」も-市場原理主義のせいで弱肉強食のありさまとなったため-差別現象を引き起こした。

 ≪「活力・公正」が徳義≫
 国民にあって、自由を発揮するのも活力だが、秩序を維持するのも活力である。そうならば、理想の自由と現実の秩序のあいだを平衡させるのが真の活力だと見定めなければならない。同じく平等という理想と格差という現実のあいだを平衡させるのが真の公正なのである。歴史感覚のある者は「活力と公正」、それを徳義の体系の頂点にすえなければならず、そうするのが保守思想の基本でもある。それは、アメリカ流の個人主義派と旧ソ連流の社会主義派という左翼主義に対峙(たいじ)している。それのみならず、秩序・格差の現実のなかに浪漫を幻想するような右翼主義ともはっきり隔たっている。

 保守思想は戦後日本においてあまりにも微弱であった。したがって、活力・公正の徳義が日本国民の伝統なのだという理解が薄らぐばかりとなった。この挙げ句「自由・民主(平等)は日本共通の基本価値」(安倍首相)という思い込みがこの列島にとりついたのである。こうした観念の錯乱こそが、今の日本に差別社会のごとき醜い相貌を帯びさせつつある。

 政治家や経済人は「実利で生きているので観念のことはあずかり知らぬ」というのかもしれない。だがここでもケインズがいってくれている。

 〈いかなる知的な影響も免れている実際家たちも…三文学者から…錯乱じみた考えを抽出している〉

 喫緊に必要なのは、保守思想の再発見にもとづいて「活力と公正」の徳義を高らかに提唱することではないのか。

西部邁・・産経新聞より
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付け加える言葉も、削除する言葉もない。
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あぁ、今日は素晴しい一日

2007-03-19 12:10:26 | 活動
自治体選挙が間近なので、先週より自分の朝の駅立ちを中断している。4/22までは、各候補者の応援に徹し、自分のにおいを消す。

17日は終日街宣活動、相当な寒さ。マイク持ちながら、強風が全面から来ると咽るんだよなぁ。それでも、鼻水垂らしながら、八尾市、柏原市、藤井寺市を回る。羽曳野市は、ご無沙汰になってしまっており、「おーいっ、最近羽曳野に全然けぇへんなぁ」の電話も頂く。申し訳ないっ。

18日午前中は東住吉の山中栄一君の事務所開き。その後、柏原に戻り、又大阪市内へとんぼ返り。大阪護国神社で東條由布子先生の講演を聞きに行く。講演後、共通の知り合いのことで少々のお話をさせて頂いた。

会場で久し振りにI嬢に会う。おっ、綺麗になったかなと思いつつ、元気そうで何より。天王寺駅前での街宣以来である。「今日ここまでタクシーで来たんですよ。護国神社までという言葉にやたら敏感のパンチパーマの運転手さんで、ずーッと英霊の話をしてました。で、その方、元は韓国の方で日本に帰化して、今、八尾に住んでいるというので、長尾さんの事を聞いたら、あぁ、彼はよくいろいろなところで喋ってるよネェー、頑張ってるネェってタクシー降りたら、長尾さんがいたんです。」

こんな話を聞いて、あぁ今日は素晴しい一日だなぁといろいろな鬱積が吹っ飛んでしまうのが、予定候補者の心理。今日からも頑張ろう。

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自分が何をしているかが大切

2007-03-18 13:08:08 | 政治信条
「自分が何をしているかが大切だ。」

不覚にもこの言葉に励まされてしまった私。小泉の後を受けて難問だらけの安部首相に小泉元首相が投げかけた言葉。「何をやっても批判はされる。マスコミも当てにはならん。自分が何をしているかが大切だ。」

私も「この場合どのように接していったらよいのだろうか」と困惑する場面、場所がある。本来自分の場所なのに自分の場所がない、それが一番うまくいくという場面。今時分の立っている場所の問題ではなく、何をしているかが大切。

妙に響いた。
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堀江氏有罪・・・「法の下の不平等」と、粉飾に甘い日本の裁判

2007-03-17 22:17:21 | 行財政・金融
以前、
堀江氏、村上氏が投げ掛けたもの・・・2
ライブドアの背景
で、記したこの問題に、1つの経過的結論が出たわけだが、量刑が妥当かどうかについては、一言では答えられない。

そもそも、我国では、粉飾決算などに対する刑が軽すぎる。連結外を装った投資ファンドを使って、自社株で資金調達、そして、不適切な利益操作、本業を忘れ、企業買収によって事業を拡大する。50億ほどの不正経理を行い、市場や投資家に多大な損害を与えたというならば、懲役2年6ヶ月というのは軽すぎるといえる。

しかし、多くの人が考えるように私も考えた。日興コーディアルの粉飾は、300億と更に巨額。ライブドアの場合は、連結されない実質子会社の株を売却して、SPCを使い粉飾。

日興コーディアルも・・・・・・同じなんじゃないですか?同じ粉飾決算で堀江はは実刑で日興コーディアルは上場廃止にもならない。おまけに逮捕者ゼロ。

カネボウの粉飾は2000億円を超えており、長期間にわたり債務超過を隠ぺい。経営陣もコレを知っていた。西武鉄道も40年以上も株主比率を偽り、堤氏もこれを知っていた。因みに、堤氏には懲役2年6ヶ月で執行猶予がついている。

「法の下の平等」が維持されているのだろうか?

それから、余談ではあるが、税金の無駄遣いは許さない!という割には、脱税にも日本の裁判は甘い。増税を考える前に、脱税に厳しく対処するべきである。また、税金をもっと払わなくてはならない筈の、「特定の人たちの確定申告」を国税はちゃんと調べているんでしょうかねぇ?知っていて見逃してはいませんか?

堀江氏を庇うつもりは毛頭ないが、彼が犯した犯罪と、彼が時代に投げかけたものの区別はつけていきたいと思っている。彼は敵にしてはいけない連中を敵にしてしまった。その部分では応援したいという気持ちもするのである。
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東国原知事の従軍慰安婦問題に関する発言に大注目!!

2007-03-17 00:00:00 | 韓国外交
ミクシィのあるコミュニティーで、東国原知事が、先日の外国人記者クラブ会見で、従軍慰安婦問題について質問を受けていたという書き込みを見つけた。

探してみた。     あった。

ジャパンタイムズに確かにそういう記事があった

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Gov. Sonomanma: What sex slaves?

By HIROKO NAKATA
Staff writer

Miyazaki Gov. Hideo Higashikokubaru, a comedian-turned-rookie-politician, waded into a political minefield Wednesday, claiming it was hard to confirm as historical fact that the wartime Japanese military coerced women across Asia into frontline brothels.

The comment at the Foreign Correspondents' Club of Japan in Tokyo by Higashikokubaru, better known by his stage name Sonomanma Higashi, echoes Prime Minister Shinzo Abe's recent remarks on what Japan euphemistically called the "comfort women," sparking an international outcry.

Abe has repeatedly said there is no proof that the Imperial army forced young females from Japanese-occupied Asia into sexual slavery at the brothels.

Asked by reporters for his opinion on Abe's comments, Higashikokubaru said, "It is very difficult to confirm as a historical fact that the 'comfort women' actually existed.

"My position is that it is hard to make a comment (on the issue) unless the history is verified," he said. "Both cases of existence and nonexistence (of coercion) should be verified objectively."

Aside from the question of whether there was coercion to get the sex slaves into the brothels, Higashikokubaru said he believes there was nothing wrong with Japanese engaging in the sex trade in pre-1945 Korea, because under a "bilateral accord" in 1910, the Korean Peninsula became part of Japan, where the sex business had been allowed under certain regulations.

But the Koreas say Japan's colonial rule was in fact an invasion and illegal, as was any sex trade on the peninsula involving Japanese, the governor said.

"Arguments differ significantly between the winner and loser," Higashikokubaru said, as a general view.
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この発言が本当ならば(本当だろう)、私は東国原知事を尊敬する。ここまでハッキリ断言できる彼は素晴らしい。

日本のマスコミはまったくこれを書いていない。どういうこと?取り上げているのは、ライブドアニュースのパブリックジャーナリストの記事のみ。この記事が本当なら、なぜマスコミは挙って、東国原知事を攻撃しないのか?不思議でならない。詳細を知る方がいらっしゃったらご一報を。


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東條由布子氏特別講演

2007-03-16 13:40:40 | 歴史・伝統・文化
以下、ご案内です。
参加を希望される方は、直接、久野君に連絡して下さい。
彼に「長尾たかし」の名前を言って頂ければ話は繋がりやすいと思います。
2万人のユダヤ人を救ったハルピン特務機関長と関東軍参謀長
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東條由布子氏特別講演
「先の戦争と現在の日本 -先人たちと我々とをつなぐもの」
【日 時】平成19年3月18日(日)15:00~
                 (講演後懇親会)
【場 所】 大阪護国神社内住之江会館
   (大阪市住之江区南加賀屋一丁目一番七七号、
    地下鉄四ツ橋線住之江公園駅1番出口すぐ)
【参加費】無 料
【主 催】 靖国神社崇敬奉賛会青年部『あさなぎ』関西支部
* 会場整理の都合上、なるべく下記まで事前にご連絡
 いただきますようお願いいたします。
 (氏名、通勤通学先、連絡先)
【講師プロフィール】
 東條 由布子 氏(NPO法人 環境保全機構 理事長)
―― 昭和14年5月20日生まれ。国士舘大学文学部教育学科卒業。
  第一生命、雑誌社、シンガポールの公立中学校日本語教師、
  カウンセラーなどを経て現在NPO法人「環境保全機構」
  理事長として旧戦場での遺骨収集活動、慰霊事業、講演活動
  などを行う。
   著書に『一切語るなかれ』(読売新聞社、平成4年)
  『祖父東條英機「一切語るなかれ」』(文春文庫、平成7年)
  『東條家の母子草』(恒文社、平成15年)『大東亜戦争の真実
  -東條英機宣誓供述書』(ワック出版、平成17年)など。
   また月刊『諸君!』『正論』『WiLL』をはじめとして
  様々な雑誌に掲載されているほか、多くのドキュメンタリー
  番組などに出演。
【お申込/お問合せ先】
久野 潤(『あさなぎ』関西支部行事担当副委員長)
 kunojun@amethyst.broba.cc
  <当日> 090-2933-8598、kunojun@ezweb.ne.jp
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以上です。
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教育改革・・・小川義男先生

2007-03-15 14:45:34 | 教育
昨年の12月4日、日本会議大阪中河内支部設立総会が行われたことは以前記したとおり。今回、日本会議会報を編集するにあたり、小川先生の講演内容のリライトを仰せ付かった。掲載される内容は1200程度ではあるが、ここにリライトの全文を紹介する。先生の主張を自分なりに理解し、今後の政治活動に役立てていきたいと思う。

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アメリカがこの極東の危険な民族国家日本を軍事的だけではなく、精神的にも武装解除をしようとした。我々の文化歴史、伝統のようなものを全面的に否定する。特に、神社仏閣に象徴されている我国の民族の一体性、これを打ち壊す。神社というものは宗教ではないんです。国民のよりどころだった。それをアメリカが無理矢理宗教とすることで神社に対する国民の一体感というものが滅ぼされていった。そういうことを考える意味で、多神教国家である我国の宗教的情操の育成は非常に大切なんです。特別な宗教を持っていなくとも、何か人間を超える偉大なものがあるらしい、その偉大なものに謙虚な気持ちを育てるということは非常に大事です。

もう一つは、国家は悪いものだ、敵である。その風土の中で教育基本法が作られたのです。どこの国家でもシミはあります。しかし、自分の国家を庇いたいという気持ちがなければいけないんです。この一体感を育むという事が愛国心なんです。地球国家、コスモポリタズム、無国籍主義的傾向が広がっていくと、国民の一体感は充分に出来ない。

自殺はうつる。自殺があると校長も教育委員会も文部科学大臣も「命を大切に」と云うんです。そう云っておけば誰からも文句は言われない。自分に責任がかからないようにする。実は自殺には、弱い自殺と強い自殺がある。子供の自殺は抗議するという側面がある。この場合、この理不尽ないじめについて、学校は何もしてくれない、命を捨てて抗議する。そんな場合、「命を大切に」と言っても役に立たない。「お前の命はお前だけのものではない」このことをしっかりとわからせる必要がある。自殺しようなんて絶対に言うな、それは人間のクズのやることだ、大体俺を置き去りにして死ぬようなやつの葬式には絶対に行かないと凄むんです。そうするとやはり子供もハッとする。

いじめの原因は何か。それは存在感のある先生がいなくなったからです。存在感のある教師とは、まず子供を可愛がる、舐めるように可愛がる、愛すれば好かれる、人気のある先生になる、人気のある先生に叱られるから怖いんです。そして、怖い先生でないと、ほめることも出来ないんですよ。

イタリア共産党のグラムシヒトニシが構造改革論というのを唱えている。共産党のシンパを国家機関に潜入させて、国家の中枢から自分たちの意のままに動かす。そして、日本の教育を教員養成課程で潰してきている。アカデミックフリーダムという学園統治の名の下にこういう非生産的思想が拡大生産されています。孫子も言っているように、天下を統一する上で一番大切なのは謀略であります。寺脇研さんというゆとり教育を進め日本の教育を駄目にしたその人も、教育を駄目にしようとする目的意識的潜入分子だった可能性もあります。

教育改革で見落とされているのは、六三三制の改革です。子供の発育にこの制度があわなくなっている。読書をしなくなった原因は中学3年の間高校入試があるから本を読んでいられない。1年生、2年生、3年生は教育の客体としての側面が圧倒的に多い。この時期に服従の教育をしておかなければいけない。4年生になったら自我が芽生え、先生は少し譲らなければならない。高校生になったら、ほとんど譲る。発達段階に応じてある程度踏み込んだ教育が必要なんです。幼稚園の年長から小学校に入れる。5年生まで小学校、今の高校一年までを中学校、高校二年から大学に入れる。大学を5年にする。我国の教育を悪くするという教育が、国立大学の中で意識的系統的に行われているが、国民が全く口に出すことが出来ない。実は筑波大学は抜本的に何とかしなければならないということで出来たのですが、東大紛争が終わってから、自民党がサボってしまった。独立行政法人にしても問題は全く解決しない。

このことが我国の教育改革のネックになっていることを最後に申し上げ、日本会議大阪中河内支部の発足が成されましたことに敬意を表しまして終わらせていただきます。
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以上。
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「二大勢力制」→「二大政党制」

2007-03-15 13:21:42 | 民主党
昨日は、上京し一新会の勉強会。小沢代表が終始一貫「二大政党制」の重要性を説いてることの証明に、20年前の報道番組を見せて頂いた。

若い頃の島キャスターが「二大勢力制」という言葉を使っていたことが印象的だった。二大政党制という言葉が定着していなかったことが理解できる。小沢一郎先生が何故自民党を割って出たのか?我々教え子は、この原点を忘れてはならない。政権が変わらないことは民主主義が成熟していないことの証し。政権を変えてこそ民主主義。

懇親会まで、時間があったので、松木衆議院議員の個人事務所にお邪魔し、数名で歓談。窓からは国会議事堂がきれいに見える。「ここにいかなぁあかんなぁ」。懇親会では衆参20名ほどの議員と合流。国会の情勢等々の生の情報をいろいろと仕入れる。政治と金に係わる問題について不肖長尾たかしからも一発思いの丈をマイクを握りお話させて頂いた。

突然、岡山帰りの小沢代表が会場に到着される。これは予定外だった。固い握手を交わしエネルギーを頂いたところでお開き。
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