長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

民主党に欠落している観点

2007-04-27 14:39:59 | 民主党
民主党が何故、政権政党に相応しい政党だと認知されないのか?

党本部へのレポートにその思いを記した。

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(3) 国会では「国民投票法案」や「少年法改正案」が衆院で強行採決され、民主党は与党との対決姿勢を強めています。国会攻防について有権者の反応は如何ですか。
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以下、長尾の報告

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まったく支持されていない。

民主党は、対決姿勢とは言うものの、「強行採決」、「与党による数の横暴」、「安倍政権の強権政治」を叫ぶばかり。有権者から見れば、選挙で選んだ与党が多数決で法案を通して、何がおかしいのか?これが冷静な有権者の反応である。

「国民投票法案」や、「少年法改正案」も、方向性としては、民主党もまぎれもなく賛成のはず。対立姿勢のための対立は支持を減らすだけである。

また、「格差!格差!」の連呼にもうんざり。格差問題は是正していかなければならないことは事実だ。しかし、政治は弱者の為だけにあるのではない。社民党、共産党のように一部の票だけをとればよい政党ではないはずである。政権を獲る政党ならば、所謂、金持からも貧乏人からも、勝ち組からも負け組みからも支持を得なければならない。

民主党の戦略にはそういう観点が欠落している。
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以上。
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愚痴

2007-04-27 09:27:03 | 活動
ノーサイドというわけにいかないわけね。

フェアーに戦ったんだからと思っているのはこちらだけ?ならば、戦国時代に戻って、勝者が敗者を一方的に・・・・まぁ、言うまい言うまい。今は平成、時代錯誤はいけません。

私にバッチがついていないからいけないのです。私は非力、凡人、一般人。
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医療は国力への投資

2007-04-26 10:03:42 | 社会保障・税
医療は国力への投資。医療は消費ではない。・・・先程出会った言葉。
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医療制度改革の背景に年次改革要望書アリ

2007-04-26 08:48:27 | 社会保障・税
参議院選挙の準備に入る。もう、3ヶ月を切っているので早急な対応をせねばならない。ご承知のとおり、民主党大阪選挙区では「梅村さとし」の擁立を決定している。彼は内科医である。かれこれ彼と付き合うようになって10ヶ月。私もこれを機に医療現場の問題点についてじっくりと勉強しようと思う。

郵政問題の次は、医療制度改革。そう、アメリカの年次改革要望書がその背景にあるというのが共通点。医療格差という一般的な問題もさることながら、私は加えて、医療制度改革の背景にあるものを折に触れてじっくりとあぶり出し暴いていこうと思う。

これまでの医療制度改革の問題点のほか、特に注目すべきは、「混合治療」の解禁である。保険適用外の自由診療の率を増やし、そこに米国産新薬を投入させろということである。そして、その薬価代金を支えるのが、医療保険による給付金。特に外資系医療保険会社。

私が生保人であった頃も疑問であったこと、当時「何故外資だけが医療保険を単品で売れて、国内生保は団体型だけしか解禁とならなかったのか?」

すべては当時からシナリオが出来上がっていたということである。外資系保険会社の白々しいCMを見てムカついているのは私だけではないと思う。

日本政府の改革とは、アメリカに都合の良い改革。これを有権者にどれだけわかり易く伝えられるか。
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河野談話を超える愚行

2007-04-25 14:30:13 | 歴史・伝統・文化
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慰安婦、夫人とともに謝罪=米CNNのインタビューで-安倍首相
(時事通信社 - 04月25日 07:03)

 安倍晋三首相は24日、訪米を控え、昭恵夫人とともに首相官邸で米CNNテレビのインタビューに応じた。この中で首相は、従軍慰安婦問題について「慰安婦の方々に大変申し訳ないと思っている」と改めて謝罪。昭恵夫人も「同じ女性として本当にお気の毒だと思う。心から痛みを感じます」と語った。[時事通信社]
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河野談話を超える愚行に呆れてこれ以上何も記す気にもなれない。慰安婦問題を謝罪することで、拉致問題を譲らぬという戦略だと思う。しかし、同時に拉致問題をカードに使ってしまった、拉致問題を政局に利用したということ。

これで安倍政権も地に落ちた。真性保守の魂の欠片も無い愚行を歴史は彼をどのように裁くだろうか?
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体で感じる

2007-04-23 18:47:53 | 活動
都合、37時間は寝てないなぁ。そろそろ限界か。いやいや結構これから飲みにでもいける程、何故か、妙に元気。

道を歩いていたり、車に乗っていたりしても、「おめでとう」「やったねっ」の声が掛かる。私の当選ではないのに、私の事として道行く人が喜んでくれている。自分の選挙の直後でも、これ程まで声は掛からなかった。市役所前を歩く。職員が皆何故か私に注目する。それ程この市長選挙勝利の影響は大きいことを体で感じている。田中誠太市長は間違いなく期待されている。市長ってやはり重責なんだとあらためて認識する。

夕刻、事務所で誠太さん(市長になっても誠太さん・でも親しき仲にも礼儀あり、どこかで切り替えよう)と少々談笑。それぞれの一日をざっと振り返る。

と、やっぱ明日からも忙しい・・・・・。7月下旬まで休みないなぁ。
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無党派層

2007-04-23 09:22:11 | 活動
結局、一睡も出来ず。夜が白々と明け、そのまま、JR久宝寺駅前に立つ。道すがら、小枝洋二議員(11期目2位当選)とすれ違う。「俺も今日は駅に立つねん、またゆっくりなっ」と、元気、元気。小枝先生には今回も格別にお世話になった。

選挙直後の駅立ちは道行く人たちの視線が普段と全く違う。普段はただ歩いている方々の殆どがこちらを気にしてくださっている。4年半も駅に立っていると、微妙な違いには気づくもの。本当に有難い。

今朝の、産経新聞。
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自民、民主両党がそれぞれ推薦・支持を明確にして対決した7市区で、自民党側が5勝、民主党側が2勝という結果になった。
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へーっ、このうち、1勝が八尾だったわけか。民主党にとっては、全国的に見て大変価値ある一勝ではあるが、民主党14区総支部現地としては、少々複雑な思い。当選すればすべて良しではあるが、一言二言吐露してしまいたいこともある。まぁ、言うまい言うまい。

選挙総括はこれからだが、無党派層にの支持が大きかったことは事実。「民主党として・・・」を語るにはまだまだ、という冷静な分析をしているところ。

特に今日一日は、支援者の方々からいろいろなご意見を頂くことだろう。休みはない。
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勝利・・・ご支援に感謝

2007-04-23 01:42:32 | 活動
お陰様で、全勝させて頂きました。全て新人候補でした。

特に八尾市長選挙の勝利は、27万人行政区での勝利。またある意味「相当腹を括った戦い」だったので感無量。「もしもこの市長選×だったら、長尾はもう八尾では今後政治活動は出来ないかもしれない」程の崖っぷち状態。市長選挙は地域の最大権力闘争であるが故、本当に恐ろしい。しかし、これに勝利。確実に流れが変わると確信。八尾市民は正しい選択をしたと思う。万歳三唱では、ひとしきり泣いた。その後、友好議員の方々も次々と当確の報が入る。

「次はアンタの番やネェ」・・・気が引き締まる。

さてさて、26日からは参議院選挙の打合せが始まる。あと3ヶ月を切っている。あぁ、また選挙。これもチャンス、モノにすべし。
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明日から、自治体選挙後半戦

2007-04-14 11:17:10 | 活動
明日から自治体選挙後半戦。4/22まで、選挙に集中するということで、ブログの更新を停止します。以下、14区常任幹事関連の予定候補者支援について。

八尾市長選挙については、田中誠太さんを支援。八尾市長選挙の争点は、八尾市長選挙の争点を参考にして頂きたい。

前哨戦の中で、妙な噂を振り撒いている人がいるようだ。田中陣営が「現職市長の健康問題について、ネガティブキャンペーンをはっている」というものだ。はっきり申し上げる。「八尾市が病に冒されている、健康な八尾市行政を取り戻そう」とは申し上げているが、現職市長の健康問題に触れたキャンペーンをはった事実は一切ない。事実無根の噂を選挙に利用するとは、さてさて如何なものか?ただ、現職市長の健康状態を、私を含む多くの市民が心から心配していることは事実だと思う。

ほか、八尾市議会議員選挙では、益田愛幸さんを、藤井寺市議会議員選挙では、岩口寛治さんを支援。他、推薦・友好議員の皆様のご検討、心から祈っております。

では、4/22まで失礼いたします。
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ご苦労様です

2007-04-13 18:16:33 | 活動
政治活動の妨害とも取れる、嫌がらせを受けています。

こちらが優勢の場合、よくある事ではございますが、正々堂々とした戦いが出来ませんかネェ。後をつけても車の○号マル分かりです。いやいや本当にご苦労様です。でも、今日はしつこかった。

因みに、前回の私の選挙の時には、○○の街宣車に追いかけられ、事務所にも押しかけてきまして、ごった返した。後に数台の「街宣車」を従えて、民主党の街宣をしたのは、きっと私だけだろう。「壮観な眺めだった」と街ではもっぱらの噂になった。

嫌がらせを受けると、ますます燃える長尾たかし。ひとつ、ヨロシクッ。
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妙な空気の日中友好

2007-04-13 13:49:29 | 中国外交
日中友好は誠に結構なことだが、今回の上辺だけの、生ぬるい妙な雰囲気が何とも納得がいかない。

歴史問題「実際の行動を」=日本のおわび「積極評価」・・・またかよっ


きっと、1000年経っても、お詫びを要求してくるんだろうなぁ。中華思想において、条約とは一体何なのだろうか?その場凌ぎの話し合いで、時と場合によっては、反故にすることも当たり前?条約が締結されれば、過去は清算されたと考えるのが自然。清算されないというならば、条約とはどんな意味を持つものなのだろうか?あわせて、死者に鞭打つ文化は私には理解できない。

拉致という文言が声明に盛り込まれることは喜ばしい。これで日中間の問題が上手くいきそうなどと安穏としていてはいけない。

ガス油田の問題、環境問題、日本に向けミサイルが実戦配備されている問題。そして、台湾問題。どこまで日本が毅然とした態度で友好を深めることが出来るか。歴史問題は、安倍内閣をして相手の軍門に下ったしまったのか?過去の歴史を否定された民族には、未来はない。くれぐれも河野談話の二の舞となる声明は発表しないように祈るばかり。

日本は、1979年に対中ODAを開始し、これまでに有償資金協力を約3兆1331億円、無償資金協力を1457億円、技術協力を1446億円、総額約3兆円以上のODAを実施してきた。戦後日本は中国から感謝されることはあれども、、、、、、、、あぁ、何度お詫びをしなきゃいけないんですかねぇ。

私が最も心配すること。今回の妙な中国の柔らかな接し方の背景に、どうしても経済界、財界の戦略が見え隠れするのである。「利益目当ての日中関係を最優先」して国益を損ない、堂々と国を売り飛ばすような計画がないことを祈る。
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議員特権を考える・・・議員宿舎

2007-04-11 19:14:27 | 国会
議員特権について考えてみたい。

そもそも、この議員特権なるもの、議員になった「個人」に与えられるものなのか、議員という「立場」に与えられるものなのかを考える必要がある。特権は、後者、立場に与えられるものと考える。議員という立場は時に、個人よりも公のために奉仕するという立場であり、場合によっては、個人の自由などは相当割合制限される。それがいやなら、議員になるべきではない。

つまり、議員特権を考えるときに、一般生活者と比べてどうなんだというところに相当な無理があると思う。

官僚の話をしよう。女房の親戚筋に、文部科学省のキャリア夫婦がいる。法事でお会いすることがあるが、やはり勤務は相当きつい。朝8時前には机につき、夜は午前0時を過ぎる事が多い。細かく聞くと、確かに効率の良くない作業もあるようだが、家族と過ごす時間は少ないと嘆いていた。宿舎は南青山。テレビで何度も紹介されているあそこである。確かに家賃は相場に比べれば安い。しかし、彼らが毎日終電に帰れる時間で仕事が終わるとは限らない。いやいや、民間人だって同じだ、官僚も同じにするべきであり、一般人のように千葉辺りに住んで、2時間の通勤地獄を味わうべきだという意見も耳にするが、果たしてそれはどうだろう。

官僚という立場にある者に対しては、国家の為に公僕として働いてもらえる環境を公が確保する。これは自然なことである。多くの官僚は、国家の為にその能力を発揮してもらわなければならない人材である。現実の問題として、一人のキャリア官僚が任される案件というのは、民間人のそれと比べる対象ではないと思う。勿論、官僚の中には私利私欲丸出しの者がいることも事実ではあるが。

では、国会議員の話。今話題の議員宿舎について。
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赤坂議員宿舎:どうするの?空き室続けば13億円の赤字

東京都港区の一等地に完成し、今月入居が始まった衆院赤坂議員宿舎。破格の家賃設定への批判が高まる中、入居希望議員も、二の足を踏んでいる。そもそも先進国ではほとんど例を見ない議員宿舎は、どんな経緯で生まれたのか。3分の1も出そうな空き室はどうするのか。【野口武則、山田夢留】

 宿舎ができたのは戦後間もない1948年だった。議会ではさまざまな住居問題が論じられ、その中で議員宿舎も取り上げられた。戦後初の衆院選後に召集された46年帝国議会でのやりとり。

 議員「東京での宿泊所がない。政府は新たな代議士が議会に集中できるような途(みち)を開いてやらねばならぬ。バラックでもよろしい。そう困らぬものを考えてくれなければ不親切だ」

 政府委員「地方から出て来られている方が、宿泊のために非常に迷惑をしておられることは痛感している。議会の総意が仰せの通りに進めば、努力したい」

 結局、同議会で建設が決議され、2年後にまず木造50戸の赤坂宿舎が完成した。家賃は1日10円(当時の国家公務員の初任給が2300円)。格安ではあったが、住居の確保が切実な時代だった。

 それから60年後。都内にマンションがあふれる中で赤坂宿舎(3LDKが300戸)は新築された。計画にあったスポーツジムや展望ラウンジはなくなったものの、家賃は月9万2000円。入居を嫌い民間マンションを借りた河村たかし議員(愛知1区)は怒る。

 「格差是正を公約した自分たち(民主党議員)が特権的な宿舎に入居するのは詐欺だ」

 入居はしたが「こんなに批判を浴びるなら、質素なワンルームマンションにしてくれれば良かった」と言うのは自民党の2年生、大前繁雄議員(兵庫7区)。もっとも衆院事務局が01年に実施した非公表の議員アンケートでは、94%が「3LDK以上を望む」と答えており、3LDKは議員の要望をくみ取ったものだろう。
 
ともかく新宿舎はできた。家賃も国家公務員宿舎法施行令に準じており、むやみに上げられない。他の宿舎廃止を含む30年の事業計画の間、同じ空き室状況が続けば最終収支は「13億円の赤字」になる可能性もある(駒崎義弘衆院事務総長の国会答弁を基に試算)。

 どう帳尻を合わせるのか。今月3日、衆院議院運営委員会は入居を呼びかける委員長談話を出した。国民の関心が薄れれば、これに応じる議員が相次ぐかもしれない。一方、全国市民オンブズマン連絡会議が3月に実施した議員アンケートには「民間に売却」「空き室に管理職の公務員を入居させる」などのアイデアが寄せられた。
(以下、省略)

毎日新聞 2007年4月11日 12時35分 (最終更新時間 4月11日 12時48分)
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私が、初めて議員宿舎なるものに入ったのは、建て直し前の赤坂宿舎だった。はっきり言って、国会議員がこんなに汚くて、うす暗くて、古い建物に住んでいるものかと驚いたものである。気の毒としかいえないようなボロ宿舎。私が勤めていた会社の家族寮のほうが格段に綺麗で最新の設備が整っていた。だから、建て直しは必要であったと思う。

国会議員は兎に角、朝が早い、夜も遅い。移動距離も半端ではない。その事情は様々であろうが、多くの国会議員は、分刻みの公務をこなしている。そんな国会議員という立場に対して格安で宿舎があてがわれる。これは、自然なこと。特別なことではないと言えば、多くのご批判を頂いてしまうだろうか?

何で赤坂?それは国会に近いからだろう。もしも、国会が那須高原にあったならば家賃はもっと安くなるだろうが、国会が世界の一等地にあるのだから、世間の家賃相場と比較して高い安い、なんていう議論がそもそもおかしい。

まぁ、多くの国会議員というのは地方から出てきて「参勤交代」のような生活を強いられるわけで、公の為に働く立場のものに対して、公が面倒を見るというのは不思議ではない。

国会議員の安全面、セキュリティー面を考えても一つ処に住んだほうが予算は少なくて住むだろう。問題なのは出来上がってしまった宿舎が国庫に負担を掛けているということ。同時に新たな参議院宿舎を建設しようとしていること。この辺りに議論を集中させないとせっかくの議論も意味がない。

長尾たかしは赤坂宿舎に入る?
・家賃9万2000円以下で、赤坂よりも国会に近いところに物件があれば、入らない。
・見つからなければ、入る。

理由・・・仕事場、つまり国会に近いところに住むことが最優先。
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八尾市長選挙予定候補者による、公開討論会

2007-04-10 21:13:53 | 自治
4/22投票予定の八尾市長選挙に臨む、予定候補者4人が一同に介し、公開討論会が行われた。現職市長は「公務で欠席」。主催者によると、参加要望書を持参しても「担当者がいない」の一点張りで、受け取らなかったとのこと。どの時点で、正式受理、正式欠席となったかは定かではない。八尾市にとって最優先課題である市長選挙に関する公開討論会を欠席してでも優先しなければならない公務とはいったいなんだったのか?それを知りたい。

まぁ、よくあることである。

公開討論会の場合、現職に不利な展開は当然予想される。欠席のデメリットと、出席のデメリットを考えた場合、欠席のデメリットのほうが少ないと考えたのか?ただ、確実にいえることは、現職市長は自分の側に立って判断をしたということである。公開討論会はある意味、情報公開の場である。開かれた市政を実現したいと訴えるならば、市民の側に立って参加するべきであったと思う。

コレもまた、判断材料になろう。
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中野りゅうじ、初当選!!

2007-04-09 13:23:14 | 活動
中野りゅうじ、お陰さまで大阪府議会議員選挙に当選させて頂きました。皆様からの力強いご支援、心から感謝申し上げます。

はっきり言って、「金星」です。

通常の戦い方であるならば、勝てていなかった選挙。党の統一地方選挙対策会議では、「まず無理だろう」という、「C」の評価が付いていた。詳細は記せないが、地元事情を最優先し、「特殊な体制」を組んだ。勝つ為にあらゆることに最優先して、この「特殊な体制」に皆が我慢した。今回の勝利は皆の「我慢の結晶」である。

候補者を擁立するということはその人の人生、家族の人生、親戚の人生に大きな影響を与えてしまう。将来的には、長尾たかしの選挙にも巻き込むことにもなる。大げさではなく、その人の人生を背負っているのだという自覚は常に持ち続けている。選挙に出ないかと声を掛けたのは私だからその責任がある。何としても当選してもらわなければならないというプレッシャーが常にあった。

当選の一報を聞いたとき、喜びよりも何よりも、体中の力が抜けた。後援会の皆さん、支援団体の皆さんには、何度頭を下げても足りることはないだろう。当然、候補者には心から感謝をしたい。本当に頑張って頂いた。それから、奥さん。得票の半分くらいは、奥さんが集めたかもしれない。本当にありがとう。

今日は当選証書を受け取る。今後、「中野りゅうじ議員」には、更に謙虚に、市民から育ててもらう議員、少々どぎつくても結構、戦う議員であって欲しい。

さてさて、今度は後半戦。15日から22日まで市長選挙と市議会議員選挙である。休みはない。
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