長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

第151回タウンミーティング大盛況にて終了しました。

2014-09-26 14:47:05 | 活動
皆さんのご協力により、1600人を超える皆様にご来場いただきました。本当にありがとうございました。
長尾たかし、今後とも頑張ってまいります。あいも変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。

櫻井先生を囲んで、ボランティアの皆さんと


櫻井先生からボランティアの皆さんにご挨拶


続々とご来場いただきました。


実行委員会の皆さんとの懇談




田中誠太八尾市長(右)も駆け付けて下さいました。


櫻井先生からは、さながら長尾たかし選挙応援演説のようなご講演を頂きました。



この1年7ヶ月の活動について、国政復帰に向けた決意をお話しさせていただきました。


会場は満席、立ち見の皆さんにはご迷惑をおかけしました。



山口釆希さんの「空と海の向こう」、拉致被害者全員奪還を目指して!!!会場には有本恵子さんのお父様が、ご参加。




ボランティアの皆さんと、打ち上げ、お疲れさまでした。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

竹島の犠牲者

2014-09-24 13:29:01 | 韓国外交
事実を知らないという事は不幸な事ですね。

上本町で打合せが終わり近鉄電車に乗り、車中で声をかけられました。
まるで私が排外主義者のような事を云うので、ムカムカしましたが、黙って聞いておりました。

竹島の話しになり、いろいろと御託を並べて正当化するので、私もプッツン。
「あなたは、韓国が日本の漁船328隻を拿捕し、3929人を抑留し、44人を死傷させた事実を知らないのか?」と切り返すと、
「そんな野蛮な事を我国がする筈がない」と、、、。
「あっ、我国って事ね。あなたの国は事実を封印されてお気の毒ですね」

お隣の国は、お気の毒な国。
でも、我国の国民もこの事実を知る人があまりにも少ないという点では同レベルです。

我国固有の領土です、で終わらせてはなりません。犠牲者がいるという事も日本国民の常識といたしましょう。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今あらためて、保守主義とは何か?を考える。

2014-09-22 16:26:29 | 政治信条
保守主義とは何か?

戦後民主主義とは、
現行憲法の三大原理である、
・国民主権、
・基本的人権、
・戦争放棄
にカモフラージュされた、
本質的には、
・無機質
・無国籍を理想とする究極の個人主義
だと理解しています。

いわば、
日本人の日本人たる所以を骨抜きにすることを主義とする概念なのだと思います。

永年、自民党政権は一党で政権を担いながらも、党内左派勢力を抱え身動きができず、憲法改正が出来きなかった。

この現実に対する、保守主義者からの反発と抗議があるなかで、
・政権交代により自民党は下野し、
・政権を奪還し、
・もう一度、真の保守政党として原点に立ち返る
きっかけをつかもうとしています。

日本国家の使命は、
・日本の領土領海を守り、
・その上に住む日本人が、
・国体を守り、
・先祖を敬い、
・日本の伝統と文化を継承しながら、
・子孫の為に生き残ってゆく道を担保すること
です。

これを第一主義とすることを、保守主義と理解しています。

私は一点の曇りなく、どのステージにあろうとも、
愚直にこれを実行していく覚悟です。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全国の皆様から、メッセージを募集します。

2014-09-16 16:50:30 | 活動
全国の皆様から、激励のメッセージを募集します。
25日の時局講演会に、ご参加頂ける方からも、ご参加頂けない方からも、メッセージが頂ければ幸いです。

長尾たかしへのメッセージを募集します。
ほんの1行でも、長文でも、お叱りのメッセージでも、何でもお寄せ下さい。
全てを貼り出し会場を盛り上げたいと思っています。
・メールは、tna.j@i.softbank.jp 長尾まで
・匿名のメールも受け付けます。
・9/23まで、募集いたします。


※写真は前回の衆議院選挙の時寄せられたメッセージです。
2400通以上を頂戴いたしました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝日新聞よっ!!!今こそ、自らペンを折れ!!!!

2014-09-13 10:47:14 | 社会
ペンは剣よりも強し。

ペンはある種の強大且つ強力な権力となる。
その権力に対する畏れを感じて欲しい。
そこに一点の驕り等あってはならぬ。

命をかけた自身の生き様を、記事という形にしてきただろう。
それが時に、
現在過去未来にわたり国益を損ねてきた場合、
その荒涼とした風景に気づかぬ筈はあるまい。

政治家は落選するが、
あなた方は「表現の自由」に隠れ行くのか?
秩序なき自由は認められない。

一縷の良心、誇りが残っているならば、
自らペンを折れ。

今こそ、自らペンを折れ!!!

ゼロになれ。
ゼロになり、薄皮を積んでいくが如く地を這え。

野に下り泥水を飲み、ふと一寸の光に気づいた時、
本来の使命に気づくだろう。

その時は一緒にやろう。
その時を待っている。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝日新聞には、まだ「驕り」があります。

2014-09-12 08:55:34 | 社会
朝日新聞には、まだ「驕り」があります。

・国家の尊厳を傷つけた事に関する謝罪がありませんね。
http://www.asahi.com/articles/ASG9C6V5QG9CUHMC00L.html?iref=comtop_6_01

他、報道、
・従軍慰安婦の論点は、「軍による強制」があったかどうかです。慰安婦の是非ではありません。そんなこと「非」に決まっています。問題をすり替えないで下さい。

・朝日バッシングの過熱性を疑問視し、東電バッシングと比較する報道がありました。あほかっ!!!東電は命をかけて原発事故対応に当たりましたが、朝日新聞は捏造と驕りで国家の尊厳を傷つけました。まだまだ厳しい批判に晒される必要があります。

社長の謝罪がこの程度であれば、やはり一度「ゼロ」になった方がよい方向に進むのではないかと心の底からそう思います。また、「みなさま」が、読者の皆様に限定されているような印象は、記者会見にも、この記事にも感じるのは私だけではないと思います。

そして、植村隆氏を世に晒していかなければこの問題は終結しません。



以下、リンク先記事。
-----
吉田調書「撤退」報道、記事取り消し謝罪
社長会見、主なやりとり
I apologize to our readers and other people concerned By TADAKAZU KIMURA/ President of The Asahi Shimbun
 朝日新聞は、東京電力福島第一原発事故の政府事故調査・検証委員会が作成した、いわゆる「吉田調書」を、政府が非公開としていた段階で独自に入手し、今年5月20日付朝刊で第一報を報じました。その内容は「東日本大震災4日後の2011年3月15日朝、福島第一原発にいた東電社員らの9割にあたる、およそ650人が吉田昌郎所長の待機命令に違反し、10キロ南の福島第二原発に撤退した」というものでした。吉田所長の発言を紹介して過酷な事故の教訓を引き出し、政府に全文公開を求める内容でした。

 しかし、その後の社内での精査の結果、吉田調書を読み解く過程で評価を誤り、「命令違反で撤退」という表現を使ったため、多くの東電社員の方々がその場から逃げ出したかのような印象を与える間違った記事になったと判断しました。「命令違反で撤退」の記事を取り消すとともに、読者及び東電福島第一原発で働いていた所員の方々をはじめ、みなさまに深くおわびいたします。

 これに伴い、報道部門の最高責任者である杉浦信之編集担当の職を解き、関係者を厳正に処分します。むろん、経営トップとしての私の責任も免れません。この報道にとどまらず朝日新聞に対する読者の信頼を大きく傷つけた危機だと重く受け止めており、私が先頭に立って編集部門を中心とする抜本改革など再生に向けておおよその道筋をつけた上で、すみやかに進退について決断します。その間は社長報酬を全額返上いたします。

 吉田調書は、朝日新聞が独自取材に基づいて報道することがなければ、その内容が世に知らされることがなかったかもしれません。世に問うことの意義を大きく感じていたものであるだけに、誤った内容の報道となったことは痛恨の極みでございます。

 現時点では、思い込みや記事のチェック不足などが重なったことが原因と考えておりますが、新しい編集担当を中心に「信頼回復と再生のための委員会」(仮称)を早急に立ち上げ、あらゆる観点から取材・報道上で浮かび上がった問題点をえぐりだし、読者のみなさまの信頼回復のために今何が必要なのか、ゼロから再スタートを切る決意で検討してもらいます。

 同時に、誤った記事がもたらした影響などについて、朝日新聞社の第三者機関である「報道と人権委員会(PRC)」に審理を申し立てました。すみやかな審理をお願いし、その結果は紙面でお知らせいたします。

 様々な批判、指摘を頂いている慰安婦報道についても説明します。朝日新聞は8月5日付朝刊の特集「慰安婦問題を考える」で、韓国・済州島で慰安婦を強制連行したとする吉田清治氏(故人)の証言に基づく記事について、証言は虚偽と判断して取り消しました。戦時の女性の尊厳と人権、過去の歴史の克服と和解をテーマとする慰安婦問題を直視するためには、この問題に関する過去の朝日新聞報道の誤りを認め、そのうえでアジアの近隣諸国との相互信頼関係の構築をめざす私たちの元来の主張を展開していくべきだと考えたからです。この立場はいささかも揺らぎません。

 ただ、記事を取り消しながら謝罪の言葉がなかったことで、批判を頂きました。「裏付け取材が不十分だった点は反省します」としましたが、事実に基づく報道を旨とするジャーナリズムとして、より謙虚であるべきであったと痛感しています。吉田氏に関する誤った記事を掲載したこと、そしてその訂正が遅きに失したことについて読者のみなさまにおわびいたします。

 慰安婦報道については、PRCとは別に社外の弁護士や歴史学者、ジャーナリストら有識者に依頼して第三者委員会を新たに立ち上げ、寄せられた疑問の声をもとに、過去の記事の作成や訂正にいたる経緯、今回の特集紙面の妥当性、そして朝日新聞の慰安婦報道が日韓関係をはじめ国際社会に与えた影響などについて、徹底して検証して頂きます。こちらもすみやかな検証をお願いし、その結果は紙面でお知らせします。

 吉田調書のような調査報道も、慰安婦問題のような過去の歴史の負の部分に迫る報道も、すべては朝日新聞の記事に対する読者のみなさまの厚い信頼があってこそ成り立つものです。

 わたしたちは今回の事態を大きな教訓としつつ、さまざまなご意見やご批判に謙虚に耳を澄まします。そして初心に帰って、何よりも記事の正確さを重んじる報道姿勢を再構築いたします。そうした弊社の今後の取り組みを厳しく見守って頂きますよう、みなさまにお願い申し上げます。

コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「櫻井よしこさんをお招きし、時局講演会」・・・いよいよ月末、25日です!!!!

2014-09-06 11:58:27 | 活動
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

議員の本分とは?有権者の見極めとは?

2014-09-01 19:13:08 | 政治信条
以下、有料メルマガのこの号が「ちょい見せまぐ」に紹介されましたので、以下、ブログにても掲載いたします。

----------------------


【議員の本分とは?有権者の見極めとは?】

 広島市土砂災害で命を落とされた方々、ご遺族へは、心からご冥福をお祈りいたします。また、被害者の方々には心からお見舞いを申し上げ、一刻も早く日常生活が取り戻せるよう心から祈念いたします。

 そんな中、災害対策に便乗し、一部の野党議員がパフォーマンスに走るという情報を得ました。野党にとってみれば災害の対応不足を粗探しし、来るべき秋の臨時国会への攻撃材料を確保しようという魂胆だと思います。因に自民党は本日朝、政調会長名で現地視察への自粛命令を出しています。

 現場が最も混乱しているときの国会議員の視察ほど迷惑なものはありません。行くならば、バッチを外して、一人の国民、ボランティアとして参加すべきです。

 国会議員の本分とは何なのか?法律を作ることです。ならば、「今、現場に行くこと」が最も必要なことなのかと言えばそうではありません。しかし、マスコミはそのような見方をしませんので、きっと「誰が何処に駆けつけたか?」「誰々は被災地に行かず、◯◯◯をしていた」という報道が飛び交うんでしょうね。

 繰り返します。 国会議員の本分とは何なのか?法律を作ることです。そして、与党としてもう少し踏込めば、その法律が円滑に運用出来ているかどうかをチェックすることです。

 こんな当り前のことが、議員の側も、有権者の側も、理解出来ていないケースについて、考えてみたいと思います。

 地元からの陳情は、落選した今でも頂戴しています 頼りにされているというとは、たいへん有り難いことです。基本的にどんな陳情でも、最初のお話はお聴きすることにしています。

 しかし、出来ることもあれば、出来ないこともあります。難しいけれど、何とかして差し上げたいこともありますし、これはお世話したくない、全く出来ないということなど様々です。

 行政の規定や、営業努力を省いて、口利きで何とかして欲しいというものが主流ですね。流石に、交通違反を何とかしてくれ、公務員試験をパスさせてくれという陳情は寄せられなくなりましたが、基本的に議員の使い方を間違っているというケースが多いのです。

 固定資産税を10年間近く滞納して、加算税が3桁程請求されているので何とかして欲しい。これを丁重にお断りし、暫くしたら、「◯◯議員に頼んだら上手くやってくれた。 あんたはもう応援せぇへんで」とのこと。

 ヘェー、何とかなってしまうのが地方公共団体のようです。

 これでは、真面目に税金を払っている市民が馬鹿を見ているような気がしてなりません。頼む方も頼む方、受ける方も受ける方、そして、何とかしてしまう行政も行政です。こんなことには関わりたくないと思う私の方が間違いで、何とかする方が政治家としての正道なのでしょうか?

 議員と地元との関係。これは永遠の課題です。

 国会議員は、会期中、土日に地元へ戻り地元の挨拶に余念がありません。地域の代表者ですから、あらゆる式典にお招きを頂くことになるのですが、その全てに出席することはなかなか不可能です。

 というのは、会期中はスケジュールをこなすことが精一杯で、「考える」「学ぶ」時間がほとんどないのです。時には土日を使ってじっくりと本分である立法に精神を集中させるべきところだと思いますが、時に、地元活動はそれを許さないことがあります。本分である立法、その為の立法調査活動よりも、地元の挨拶回りの方が大切なのです。有権者がそれを求ますので、議員自身も段々考え方が麻痺してきます。

 よって、国会会期中であっても、地元に帰り地元活動をする議員が少なくありません。国会の委員会は「差し替え」という院部の正式な手続きを経れば可能ですので、理事を仰せつかっている委員会以外はいくらでも欠席が出来てしまいます。本会議はこれが出来ませんので必ず出席。しかし、委員会には殆ど出席せず地元ばかり帰っている議員は少なくありません。

 私は国会を欠席し地元に帰ってことはありませんでした。土日に地元に戻らず、東北の被災地へ行って現場を見たり、尖閣諸島へ赴き現場の様子を体感したり等しました。

 しかし、そんな時、「東北に行ったって何の役に立つのか?地元を回れ」「沖縄選出の議員でもないのに、バカンスにでも行っているのか?」と、誤解あるお叱りを何度も受けたことがあります。

 しかし私は、「震災被害、明日は我が身です。大阪がその危機に晒された時の為に視察に行きます」「沖縄は我国の生命線です。沖縄の問題は日本全体の問題ですから、沖縄を嶺必要があります」と説明しましたが、必ずしも通じる有権者ばかりではありません。通じなければ、「アイツはダメな議員だ」のレッテルを貼られます。

 どれだけ地元のことを思いながら議員活動をしていたとしても、地元が選んで下さらなければ選挙に勝ち上がることは出来ません。

 国会活動よりも地元。国益よりも挨拶回り。沖縄、尖閣諸島よりも、地元。

 これが現実です。 しかし、最近地元を歩いていて潮目が変わってきたことを感じます。外交安全保障に関心を持つ方々が増えてきたと感じるのです。それは世論調査にも現れています。「外交安全保障は票にならない」・・・これは定説でした。

 あんたは俺の為に何をしてくれるんだ?地方であれば、土木建築予算を地元に引っ張ってくる。都会であれば、高齢者福祉に手厚い予算を引っ張ってくる。 口利きをしてくれる。すこし進歩的なところであれば、年金制度を何とかしてくれ、といったところが、投票する祭の最大ポイント。

 外交?んなもの、直接関係ないわ。っと言う時代でしたが、時代は確実に変わってきています。

 少々書き過ぎである程に有権者批判をしてみました。ただ、受け手としての議員の側が筋のとおらないことに手を染めてしまったが故、有権者が議員の本分を考えなくなってしまったのです。

 潮目が変わってきたのは、議員の側が本分を弁えたからではありません。「時代がそれを許さなくなった」と考えるべきです。

 今、在野にいてそれが手に取る様にわかります。

 国会議員のみならず、地方議員に対する視線も厳しくなってきました。しかし、それは議員としての本分が焦点であるというよりは、社会人としてどうなんでしょうか?という大変レベルの低い部分の話しです。政務活動費、LINEのやり取り、セクハラ発言、暴言等々、間違いなく避難されるべきことですが、議員を選んだのは政治家ではありません。

 有権者が候補者に何を望んでいるのか?望んでいることに対して答えてくれる候補者なのかどうか?有権者が、私的な望みで議員利用するのか?有権者が、国益に叶うものとして議員を利用するのか?

 政治家も有権者も崖っぷちです。今が正念場です。災害対策ひとつを取ってみても、パフォーマンスの場と考え行動する議員なのか?立法を本分と弁えた行動する議員なのか?あらゆる局面で、議員の本分とは何かという観点から、我々有権者はもっと厳しく政治家を見極めていく必要があると思います。
コメント (5)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする