長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

いじめではない、もはや犯罪である。

2012-07-20 17:49:49 | 社会
この時期、誤解を恐れずに記せば、いじめはどこにでもある。ただ、昨今のいじめ問題は、いじめにとどまらない。ノリを超えてあれはいじめではなく、明らかに「犯罪」である。「いじめではない、犯罪である」という認識を持たなければならぬ程事態は深刻なのだと思う。

私にはブラジルに移住をした叔父がいた。よって、私が子どもの頃、自宅には珍しいものがたくさんあった。小学三年生の頃、切手収集が流行っていた。私は叔父が持ってきてくれるブラジルの切手が自慢だった。高級で希少価値のあるものではない。消印が押された使用済みの、あまり価値のない切手ばかりだったが、これを学校へ持っていった日から、私へのいじめが始まる。

北校門に同級生だけでなく上級生も待ち伏せており、ランドセルを取られ、何度も切手を巻き上げられた。「こいつの顔を蹴ると鼻血が出ておもしろい」ということで、毎日鼻血を出した。鼻血を出しながら泣くから、長尾ではなく、「ナキオ」とあだ名がついた。でも、不思議と学校に行きたくないという気持ちは芽生えなかった。死にたいとも思わなかった。親にも打ち明けず時が経過した。首謀者は5人。今でも鮮明に覚えている。上級生のM君、K君、同級生のT君、K君、N君と、「見学者達」である。ある日、上級生の二人が卒業したことで、どういう訳か、急に他の3人が弱く見えた。ズルイ私は、自分よりひとまわり体の小さかったK君を呼び出し、ボコボコにする。お互い「程度を知らぬ」子ども同士。私の完勝だったのだが、少しやりすぎて、私が父親に連れられてK君の家へ謝りにいくことになってしまった。自分がいじめられてきたのに何故自分が怒られ、謝りにいかなければならないのか、割に合わないと非常に疑問に思ったことを記憶している。

後で聞いた話しだが、私が何故あそこまで相手を傷つけたかを不思議に思った先生が、K君を問い質し私へのいじめを白状したようだ。普通ならここで終わるこの話し、終わらない。今度は私をいじめなくなったK君がいじめの対象となった。ここがいじめ問題の質の悪いところで、「見学者達」「傍観者達」が声を上げない最大の理由である。そして、私も人のことを言えぬ残酷な子ども、立場逆転で一緒になってK君をいじめた。そして、これが、父親にバレて鉄拳を喰らうことになる。「お前をそんな卑怯者に育てた覚えはないっ」。当然、また鼻血が出た。それから、K君へのいじめに参加しなくなった私だが、これがまたいじめの対象となるきっかけになる。

6年生になっていた。私より体がひとまわり大きいT君と私を決闘させようということになる。T君も彼等からいじめられていたのだと思う。断ればいいものを私の性格か、これに応じ、完敗。保健室で治療を受けたとき、担任の先生が「あんな体の大きいTとなんで喧嘩なんかしたんだ?」。先生の問いには答えたくなかった。翌日「見学者達」が私に妙なチョッカイを出してきたところ、担任の先生が「お前らっチョッと来いっ」と凄い形相で技術家庭室に連れて行き、多分、相当「やられた」と思う。チクリがあったのか首謀者2人が職員室へ呼ばれた。

その日から、いじめは止まった。

この程度の、喧嘩の延長線上のいじめはどこにでもあったのだと思う。しかし、今日のいじめの違うところは、冒頭記したように、いじめのノリを超え、犯罪化しているというところ。脅迫、恐喝、強盗、威迫。精神的なものと明らかなる犯罪が混在している。物理的な喧嘩をすれば痛い。こちらも痛い。程度を知る。限界を感じる。これ以上はマズイという感覚が残る。しかし、テレビゲーム世代、シューティングゲーム世代の現代っ子は違うようである。体の痛みを感じる機会がない。いきなり、精神的痛みを味わってしまう。体の痛みは直るが、心の痛みは消えることはない。川崎で発生した集団リンチ事件で、喧嘩相手をバットで頭を殴り死に至らせたという加害者の少年が、取り調べの刑事に「死ぬとは思わなかった」と語ったことを思い出す。

精神的威迫、恐喝等がどれだけ相手を傷つけるか等は、外部から知る由もない。ここが恐ろしいところである。加害者の首根っこを捕まえて「モトから絶つ」他にいじめ対策はないように思う。それを、学校がやるか、警察がやるかの違いだろうか。私にも最善策は思いつかない。

関連、過去ログ
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社保税関連法案についてのビデオレター

2012-07-10 17:13:38 | 社会保障・税
社保税関連法案衆議院通過についてのビデオレター。これからは、景気回復に向けた日銀法の改正、防災・減災公共事業の実施などに、全智全霊を傾ける。
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コメント欄について、4度目の警告

2012-07-05 12:00:24 | 活動
以前にも記したとおり、全てのコメントは読ませて頂いており、今後も皆さんのお声を聞く重要なツールとして利用させて頂きたく、心から感謝とお願いを申し上げたい。

また、過去には、犯罪を予告する旨のコメント、長尾たかしのなりすましコメントについては、厳重に対処させて頂いた。特に前者については警察関係の方にも少々のご迷惑をおかけした。係る事象が度を超えた場合、コメント欄閉鎖もやむを得ないと警告もさせて頂いた。とりあえず皆さんのご協力により全てのコメントは今日ここまで開放させて頂いている。

しかし、今回あまりにも、便所の落書きのような低俗なコメント、異常な執着心を背景とする特定個人への誹謗中傷が目立ち、こんな下品なコメント欄は閉鎖するべきのお声が、先程メールで50通を超えた。

また、2002年から情報発信をしてから、今回初めて私自身の判断でコメントを削除させて頂いた。特定個人の個人情報が一定時間掲載されてしまったからだ。誠に残念。投稿者は名乗り出てでも謝罪をして欲しいし、自身の浅はかさ、愚かさ反省して欲しい。今後継続されるようであれば、goo運営会社をとおしてリファーラ追求申請など厳重に対処することを申し上げておく。

コメントをお書き頂くのはありがたい。しかし、ご批判もご指摘も社会通念上最低限のマナーを弁えた上でのコメント欄のご利用を心からお願いする。長尾たかしへのご批判は積極的にお受けするが、私とは何ら関係のない方の個人情報を掲載して何が面白い?「おいっ、コラっ、出てこいっ」という押さえきれぬ憤りを感じている。

正しくコメント欄をご利用頂いている皆様には大変失礼なスレッドとなったが、管理者としての対応をどうかご勘弁頂きたい。
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