長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

海外出張費などに切り込む

2011-01-27 19:23:20 | 民主党
TPPの議論は政局ではなく国益に関わること。与野党共にそれぞれの枠組みで党内世論を把握し、落としどころを何処に模索するのか。各種打合せでこの話題が必ず出てくる。慎重に大胆に。本会議での質問、答弁。同じ質問ばかりで答弁も同じになる。社民党が、夫婦別姓を含む民法改正についての質問をした。党内にはいろいろな議論があるとした答弁があったものの、含みのある言い方。出てくれば、大騒ぎして何が何でも阻止する。税と社会保障制度を議論するならば、最低保障年金、所得比例年金を含む、全体のイメージを政府から早く出して欲しいという野党の質問に対しては大いに賛同。議員のインフルエンザが流行っている。空席が目立つ。私はマスクで完全防備。

政治改革推進本部で事務職を仰せつかり4ヶ月目。いよいよ法案提出に向けて材料は揃ってきた。国会議員経費の定義づけ、それに関わる諸経費にどこから切り込んでいくのか。まずは、議員がその気になればすぐにでも実現できるところから。その説明の仕方、見せ方に気を遣う。有権者意識も重要だ。定数削減と、歳費削減を抱き合わせで提出予定。海外出張費に関わる資料がなかなか出てこなかったが、これが凄い内容。情報公開を何故義務づけられなかったのだろうか?つっこみどころ満載。公用車経費、委員長手当など、ともすれば先輩同僚議員から批判を浴びるかもしれないとは思うが、やるしかない。地方選挙直前には出来上がりをイメージし、それを達成したい。
コメント (43)
この記事をはてなブックマークに追加

最小の不幸も無くしたいと思うのだが、

2011-01-26 20:51:43 | 政治信条
最小不幸社会・・・いや、やっぱり、素直にストンと落ちない。

施政方針演説、本日の代表質問などで何度も本会議場に響き渡ったこの言葉。最小不幸ということは、最小の不幸を認めているという印象を払拭できない。政治の役割は、どんな不幸も無くしていくことではないかと思うのである。社会保障は国の責任で行うという覚悟を考えると、゛すこしの不幸゛は認めていると云うところに、気構えとして、どうしても違和感を感じのである。最小の不幸は無くしたいと思うのだが。限られた予算範囲内の社会保障を前提にするならば、不幸は最小であれば政治が認めてもよいのか?っと質せば、「そういうわけではない」と答弁されるだろう。

しかし、野党の質問も、閣僚の答弁も、すべてとは言わないが、部分部分で酷いものがある。落ち着いて、大人の話が出来ないだろうかなぁ。あぁ、今日は朝八時から午後六時までぶっ通しの会議。会館に戻りいろいろと書類整理をしたが、全然捗らない。あぁ、もうこんな時間だ。業務終了。今日の様子は、ツイッターで。

コメント (17)
この記事をはてなブックマークに追加

竜馬プロジェクトに原点を確認

2011-01-25 10:20:25 | 活動


「えっ?国会じゃないの?」

今朝、志紀駅でこんな声を沢山かけて頂いた。時間のある限り地元での活動を優先している。今日は衆議院での公務が何も入らなかったので、昨晩深夜帰阪し、駅に立たせていただいた。今日は終日地元での支援者訪問、御用聞、お叱りのお言葉拝聴。こんな時だからこそ積極的に行こうと思う。

遅まきながら、先日竜馬プロジェクトのパネラーとして参加させて頂いた。当日の様子が動画でご覧頂けるので是非とも見て頂きたい。若い地方議員、議員志望の皆さんの熱気あふれる姿に、こちらがエネルギーを頂いた。しんどい時こそ原点に返り、辻立ち、支援者訪問に汗を流したい。全てが自分のバックボーンとなる。改めてその大切さを確認させてもらった。彼らと同じ場所で仕事が出来る予感をひしひしと感じた。一緒にパネラーを務めた、城内、古川両衆議院議員とは党派を越えて行動を共にしている。この辺りの話は政局と捉えられることを本意としないので割愛。

夜には上京し、明日からの国会活動に備えていく。
コメント (8)
この記事をはてなブックマークに追加

第177通常国会開会

2011-01-24 22:39:55 | 国会
いよいよ通常国会が始まった。天皇陛下ご臨席の元、参議院本会議場で開会式が行われた。いつもながら緊張する。

予定されている法案は64本、継続分19本、条約18本、合計101本。成立率が37%の国会運営はもう許されない。民主党が野党時代、あれもこれも何でも反対のイメージを持たれる方が多いと思うが、成立率は85%。与野党の攻防、対立があれども、唯一の立法機関としてやるべきことは充分ではないにせよやってきた。国会運営はある程度与党主導。当時の与党が、野党に対して上手く接していたという部分もあるだろうし、野党も是々非々で応えていたのだろうと思う。与党民主党がどれだけ野党や、国民有権者に丁寧に説明をしながらの国会運営が出来るかがポイントだと思う。

両院議員総会、またも荒れた。一部が荒れた。しかし、一事が万事、全体が荒れたように報道されることは覚悟しなければならないし、建設的な意見もあったが、一部の発言者におかれては゛見られ方゛を配慮した発言をしてもらいたいものだ。同時に答弁者はもっと丁寧に、誠意を持って答弁するべきではないだろうか。大衆の面前で喧嘩することで効果のある場合と、水面下でそれぞれの人間模様で対立することなく、まずは゛一致゛することを最優先すべき場合と、現在の党内ではどちらが必要とされる立ち振る舞いだろうか?

以前にも記したが、しこりの残らない戦いなど有り得ず、そもそもノーサイドなど口で言うだけで、期待するものではない。しかし、武士の情け、情状というものを執行部に感じることは出来ず、議員個々の能力、キャリアを最大限に活かす人事とは思えない。和を以って尊しとする気配の微塵の欠片もない。人事があまりにも露骨過ぎる。が、この露骨さに合わせて、゛報復人事?゛と過剰反応することもない。過剰反応すれば挙党一致は更に遠のく。民間人時代にも、いろいろと大人の喧嘩を見てきたが、大人の喧嘩は実に大人気ないことが多い。

私としては、着実に仕事をこなしていきたい。厚生労働委員会、拉致問題特別委員会での仕事。政治改革推進本部では、何としても企業団体献金の全面廃止を2年以内に実施できるよう修正を試みたい。議員定数、歳費の削減、寄付金税制の改正、これらは法案提出間近である。他、個人的な取り組みとして、過重労働対策基本法、FC法はまだ法案の形以前の段階だが、ひとつずつ形にしていく。夫婦別姓に関係する民法改正、人権擁護法案、外国人地方参政権については慎重派の立場から、反対姿勢を今後とも貫く。外国人土地法改正についてはこの通常国会でPTが立ち上がっている。平行させて法案作成も進んでいる。防衛計画の大綱に合わせた予算の確保。また、超党派議連での取りまとめ、そして、超党派議員立法。特に超党派議員立法は3月辺りに注目されると思う。憲法96条の改正だ。100人規模で提出する、詳細は後日改めて。

政局に関わる暇はない。政局は成すべき仕事をしてからの結果で流れが決まるものと思っている。
コメント (16)
この記事をはてなブックマークに追加

皆さんは今ほど重い責任を背負ったことがありますか?

2011-01-14 22:57:34 | 民主党
民主党両院議員総会、党大会が行われた。

その様子は皆さんもご承知の通り。云わんでいいことにまで言及し、心通わぬ答弁をする側と、前列周辺に陣取り立ちあがりそれに拳を上げて呼応する方々。怒りを爆発させたい気持ちはわかる、否定しない。しかし、大会での発言は事前通告必要という規定。議長もそれを丁寧に説明すればよいものを、聞かぬ振りとしか見えない立ち振る舞いでは非民主的大会を演じてしまう。紛糾という映像を提供してしまった。「あーっ、今晩からの報道が読めるよなぁ」と周辺から声がこぼれる。

人事とは誰もが納得いくものではない。会社でもどんな組織でも同じこと。それでも、やむなく従うのは組織の鉄則。長きにわたり改善されないならば反旗を翻すことも有りだと思うが、9月の代表選挙では菅直人が勝利したのである。私は小沢一郎に投じた。要は敗者の側。以前も記したがしこりの残らない戦などないのである。そもそもノーサイドなどないのである。その上の人事であり、人事権は勝者の側にある。それが選挙の勝敗というものである。人事に文句をいう暇があるならば、与えられた仕事を黙々とやりきることが職責というものではないか。

党内としては、3割ほどが相変わらず懲りずに政局にやたらと過敏であり、7割は政局は大切と思いながらも優先順位としては法案が法律となるような円滑な国会運営を求めており、この段階で揉め事と映るような立ち振る舞いは、゛今は゛なすべきではないという意見であろうと確信している。声をあげるならば場面と時局を読まなければ意味がないどころか、ますます事態は泥沼化する。そして、これら動きは必ずしも世間様に目に見えていなければならないということでもないと思っている。地殻変動は自然発生的に起きている。

党大会では、亀井静国民新党代表の挨拶が印象に残った。「皆さんは今ほど重い責任を背負ったことがありますか?」少なくとも民主党という政党はかつてない程の、与党という責任を背負っている。初めての経験である。半世紀以上も政権与党の内部、それも中枢で国を動かしてきた亀井代表。叱咤激励というよりは苛立ちすら感じていらっしゃると思う。若いという可能性だけで国を運営するわけにはいかない。経験を積んだ方々の、それも政権与党の中枢にいた方のアドバイスに耳を傾けるならば、党内で対立している場合ではないのである。「どちらもどちらだっ」と私が吐き捨てると、大会中数人の前後左右の議員が「ほんとその通りだ」と一緒に呟いてくれた。

これ以上成すべきことが出来ずに、7割の意に反して内輪揉めと映ってしまうような振る舞いをしてしまうというならば、相変わらず法案審議がなされない状況が続くならば、゛国民に真意を問うべき゛と内部から声を上げざるを得なくなると思う。正念場の通常国会がいよいよ始まる。そして、その準備も始めている。
コメント (136)
この記事をはてなブックマークに追加

低成長時代の国家経営

2011-01-08 14:24:01 | 政治信条
寅の刻から、卯の刻へ。最も暗い夜明け前から、いよいよ新しい夜明け、兎のように飛躍する年としたいが、日本の内外情勢を考えると現実には大変な苦難困難が待ち受けている。清々しく新年を迎えるという心境にはなれない。

戦後憲法改正が出来なかった。戦後史において、今も尚、最大の課題であるといえる。吉田ドクトリンに象徴されるように、日本再興に際して、自主防衛をせず経済一点重視の方向性があったが故、経済大国にのし上がったことも事実。それと引き換えに、領土意識、国防意識が低下した。憲法がそれをさせないでいる。北方領土、竹島を実効支配され、金正男をファーストクラスでお見送り。頻繁な尖閣上陸を不法侵入行為として刑事的に対応するのではなく、不法入国として入管法で対応し、逮捕をすることもせず強制退去、主権侵害を見過ごした60年間。昨年、ようやく不法侵入者として中国人船長を逮捕したものの、結局は釈放で従来どおりの腰抜け対応。

モノづくりだけで世界を相手に戦える時代ではなくなった。グローバル化の波に乗れなかった。世界標準を作ることが戦いであった時代に、内需拡大路線で情報化社会に乗り遅れた。日米構造協議で我国を経済という側面から切り売りしたのである。そして、避けて通ることの出来ないデモグラフィー、所謂人口動態の変化にも対応できていない。高齢化社会の到来は20年前からわかっていたこと。今日まで放置し今も尚、政治、行政がこれに対応できていない。政争にうつつを抜かし議員本来の仕事をサボり、官僚に任せてきたのである。我国の制度全般は成長期以前に作られたものである。だが、到来した低成長時代の国家経営が今日も当時のままで良い筈がない。

与野党問わず国会で審議をすること、決議をすること、法律を作ること。強行採決、審議拒否という活字が躍ることのない通常国会にしなければならない。政局話はもううんざりである。
コメント (60)
この記事をはてなブックマークに追加

悩ましいこと

2011-01-06 10:03:56 | 活動
年末年始と街頭演説に重点を置いたが、意外にも励ましのお言葉が多く複雑な心境でいる。本来ならばお声掛けの全てが罵声でもおかしくないところだ。もしかすると、罵声を通り越して呆れられているのではないかと受止めつつも、激励は素直に嬉しい。エネルギーとなる。

今朝から世の中は動き出した感じがする。お正月気分に浸っていられないのは生活、足元がそれどころではないということ。政治の責任は大きい。各新年互例会でも良い話しは聞かない。強いて言えば、もっとしっかりやってくれという期待はひしひしと感ずる。期待と合わせての叱責であるならば救いようはあるが、これに甘えてはいられない。

議員事務所の看板を頂くと今までお招き頂かなかった所から続々とお招きを頂く。有難い一方、浪人時代にこの時機挨拶に伺っていたところへの本人挨拶が出来なくなる。これがまた悩ましい。現職議員の悩みである。「今までは挨拶に来たのに来なくなった」と言うお声が本当に辛い。申し訳なく思う。同じ井戸の穴を掘って頂いた方々のご恩は忘れていない。しかし、体が地元にあることが少ない現実、感謝の思いを伝える物理的時間を得られないという環境が辛い。

よって、何をもってお示ししていくか。政局がどうあろうと、頂いた職責の重さを両肩に感じつつ、結果を出す通常国会となるよう取り組むしかない。
コメント (17)
この記事をはてなブックマークに追加

怒りをもって再度記載・厨房の皆さんへ

2011-01-05 00:00:10 | 国会
永田町で仕事をしていても、政局に関しては殆どご縁がなく正直言って実感がない。移動中の報道などで状況を知るという点では、皆さんと同じ。地元に帰り私よりも政局に詳しい論客の皆さんから厳しいご指摘を頂いてこれを実感している。勿論、政局は大事ではあるが、政局に関わるほどあれもこれもと余裕がない。また、現場としては厨房に食材を届けるのが仕事。現実には厨房で喧嘩が起きており、折角の食材が腐っている。食堂ではお客様が料理を待っている。私も議員の端くれとして政局の当事者であることに間違いないが、今は目の前の仕事をすることに徹している。それでも時間が足りないのだ。

勘弁して欲しいのは、政局に忙しく各会議に殆ど出席しなかった方々が、議論の最終局面にブラッと出席し、言いたい放題。欠席中に議論したことを今更蒸し返したり、そもそも論を演説したりするのにはウンザリする。「能書きだけなら誰でも出来るんだよ」といっている貴方こそが、議論の経過も知らずに能書きをたれている。

厨房にいる与野党幹部の皆さん、厨房評論家の皆さん、仕事しましょうよ。国会閉会中も世の中は確実に動いている。
コメント (14)
この記事をはてなブックマークに追加

あけましておめでとうございます。

2011-01-04 10:49:24 | 活動
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

事務所も今日から本格稼動。朝からお客様にもお越し頂き意見交換。気を使って頂いている事を心苦しく思う。正月も色々な方々との面談の中で風向きはよろしくない。自治体選挙への影響も覚悟しなければ。ただ、こういうときだからこそ、自分自身を世間様にどれだけ晒せるか。こそこそと穴の中で隠れていてはいけない。厳しいご意見を積極的に頂こうと思っている。

今年も試練の年となりそうだ。

ツイッターはこちら
コメント (6)
この記事をはてなブックマークに追加