長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

山本たかし参議院議員のこと

2007-07-31 10:03:29 | 民主党
当確が出た時は完全に夜が明けていた。インターネットで知った。

山本たかし参議院議員。前大阪第14区総支部長、つまり私の前任者である。大学も先輩ということで過去2回の私の選挙の時、何度も応援に来て頂いた。14区で2期の衆議院を務めたということもあり、私の支援者の多くは山本支援者でもある。

私は当初、山本さんの出馬には大反対だった。見ていられないという本音もあったが、余命宣告を受けた国会議員候補というのが理解できなかった。多くの支援者も同じ気持ちだったと思う。少なくとも14区、私の周辺では出馬に積極的な人は誰一人いなかった。

それでも出馬するという。

一昨年の5/22の参議院本会議で、山本たかし議員は自身が「がん患者」であることを表明した。身に迫る迫真の演説がきっかけとなり、がん対策基本法が成立。歴史にその名を刻んだことはある意味事実である。この時私は、「国会議員が健康問題という政治的致命傷を表明するとは時代も変わったのだなぁ」と思った。出馬にあたって秘書曰く、「もしも自分に万が一があったとしても、補欠選挙があるわけでもない。誰かが繰り上がる」という判断もあったらしい。本人がそこまで覚悟されているならばという理解で支援させて頂いたが、その後もいろいろなご意見も聞いた。「病気を売り物にしている」という手厳しい指摘も頂いたり、私としては最後まで心中は複雑なままだった。

7/29開票の時、鼻にチューブを付けた状態でテレビに出演された。私は番組を見ることが出来なかったが、女房曰く「見ていられなかった」ようだ。変わり果てた姿に驚いた、そんな電話を10本近く頂いた。

因みに、選挙前も選挙後も私は山本たかし議員と一度も直接お話をしていない。一度事務所に本人から電話を頂いたらしいが、私が不在で留守の者がメッセージをお預かりしただけ。真意は聞いていない。ただ、今はっきり言えること。山本議員は議員としてではなく、人間として覚悟ある生き様を示すことで「いのちをかけて いのちをまもる」信念を貫いているのだと思う。

従来の国会議員としてという範疇で考えれば、彼は出馬すべきではなかったかもしれない。しかし、彼は人間としての生き様、議員という枠組みを超えて出馬を決意したと理解している。

がん。明日は我が身である。

山本たかし議員のその生き様を見て、励まされているがん患者やそのご家族が間違いなくいると思う。そして、何よりも、今まではありえなかったこと。がん患者である国会議員ががん対策のために議員活動をしているという事実。国会議員であるが故に、いままで不可能であったがん対策の政策が実現も可能となるのである。

「天命」「天職」とはそういうものなのかもしれない。

今回の選挙では、候補者本人が来阪出来る体調ではないので「本人に成り代わり」随分街宣車に乗せて頂いた。付け焼刃ではあるが、がんを巡る諸問題についても勉強した。これもお陰さま。

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いのちを見つめ、大切にする「いのちの政策」。
それを、やれるところまで、やります。
僕は、与えられた命を生き抜きます。


山本たかし手記より
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「人間・山本孝史」の生き様に触れさせて頂いたことを心から感謝したい。

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風は誰が起こしているのか

2007-07-31 09:42:11 | 民主党
選挙後は事務所が汚い。入口がダンポールだらけである。戦後処理はいつも事務所掃除から始まる。

9.11選挙の時、想像以上に世間は盛り上がっているが、はじめはそれが何故かが理解できなかった。中盤戦になるとこの盛り上がりが、自分に向いていないことを少しずつ感じた。何故?何故?を問いかけつつも、結局大敗した。翌朝駅に立ったが、道行く人が皆敵に思えた。「お前なんか支持できない」の視線だ。時々温かいお声掛けを頂くとグッとくるものがあった。

今回はその雰囲気が逆の意味で酷似している。選対内部としてははっきり云って課題だらけだった。しかし、周辺が妙に盛り上がっている。気を抜くなといっても危機感を突きつけられるような体感もない。この盛り上がりが我々陣営に向けられているという実感が伝わったのは正直言って、投票結果が出てからだった。

要はマスコミの影響が大きいのである。マスコミが世論を作り上げるとまでは云わないが、影響力が必要以上に大きい。

選挙期間中は当事者たる私がブログを通じて選挙について意見することは、時に公職選挙法に触れるのでフリーズしたが、今回の新聞各紙の論調は実に情けなかった。朝日と産経などはまるで、ぞれぞれの陣営に雇われているかのごとく意図的にメッセージした。うんざりとするような論調が多かった。

国政選挙の恐ろしいところ。政界にある我々の側を越えてマスコミの影響力が大きすぎる。だから、妙に原因と結果について実感がわかないのである。

果たして、政界が風を起こせているだろうか?そう考えるとまだまだ至らぬ事ばかりである。
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圧勝

2007-07-30 09:00:59 | 民主党
大阪選挙区梅村さとし事務所では皆余裕の表情。万歳三唱の後、尼崎へ。

むろい事務所では、比例順位がめまぐるしく上下。各陣営地元票が入ったのかどうかの確認が取れない。客観的に見てみれば、既に投票は終わっており、結果は出ているのだが、「足し算」にこんなに時間が掛かる。これが選挙。本当に比例区は胃が痛くなる。そして、ようやく当確の報。歓喜に沸く事務所。夜が白々と明けていた。

さてと、地元に戻ろうと思ったが、交通手段がなく、そのまま、今朝は天王寺駅前で萩原仁2区総支部長と朝の街頭宣伝活動。少々ヘタル。

今、自分の事務所に戻る。山本たかし候補も当確。ホッとする。

この選挙について、いろいろと記したいことが多いのだが、早々には整理が付かない。後日ということでお許しを。

選挙とは最後までわからない。岡山、島根、四国、そして特に東京選挙区。全国的に見ても自民党公明党に対して非常に厳しい審判が下った。民主党が負うべき責任はますます大きくなる。ご支援頂いた皆様には心から感謝申し上げたい。

本当にありがとうございました。

次は確実に自分の番である。
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具体性と優先順位、あえて対立軸は、、、

2007-07-11 09:18:18 | 民主党
明日から参議院選挙。準備は整った。あとは確実に実行し、相乗効果を期待するだけ。ここにきて周辺からいろいろなご意見を頂いてきたが、少々危惧するところがある。

もう、右だ左だの議論にはうんざりである。長尾は右か左かと問われれば、「右」である。もう、隠しようがない。だが、55年体制議論には積極的にはなれない。イデオロギー議論も同様。誤解をされたくないのは、外交・安全保障・憲法議論の必要がないといっているのではない。それらを話題として対立議論するということがナンセンスなのだ。業界団体がどうだとか、そういうお前等も労働組合がどうだとか、対立の為の対立も全く無意味。それぞれに問題を抱えていることは事実。しかし、それはそれぞれに解決すべき問題であり、対立軸にはならない。我国の危機の本質はそこにはない。冷戦後は、「別のところ」にある。

各々が政府・与党・野党・業界団体・労組の立場に立てば各々の主張になる。しかし、今そこにある危機をどのように回避するのか、課題難題をどう解決していくのかそれが今なすべき政治の役割であると思う。具体的な議論が足りないような気がしてならない。具体的な議論をすると都合が悪いのか、強行採決をしてみたりする。とりあえず、こちらにも弱みがあるが、それはさておき相手の弱みを徹底追及する手法・・・・あぁ、お腹がいっぱいである。

さて、民主党総支部長としての意見。民主党のマニフェストは全般的に他政党のそれと比べて具体的であると思う。前述したように、立場変えればいろいろなご指摘があると思う。私も民主党マニフェストのすべてに100点満点つけるかといえば疑問。しかし、具体的である。どんな無駄を省いて、どんな必要経費を考えているか。我国が抱えている問題に優先順位をつけて取組んでいると思う。

そう、優先順位。あれもこれも同時に出来ることと、同時には出来ないことがある。優先順位の議論ならば、将来に繋がる有意義なものとなろう。政治家が優先順位を指し示して初めて有権者も正しい選択が可能になるのだと思う。

それでも尚、あえて対立軸を示すならば、「お金の集め方と使い方」ということだと思う。

あるべき保守の姿
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銀のスプーン

2007-07-10 09:46:06 | 活動
両親らの説明の変遷は選挙制度変更の影響? 赤城農水相(朝日新聞) - goo ニュース

改正された政治資金規正法が如何にザル法であったかが証明された。「ナントカ環元水」を流行語大賞にするのは不謹慎かもしれないが、「適正に処理されている」はその候補にあげても良いかもしれない。いや、やはりこれも不謹慎だ。

赤城大臣も安倍総理もナントカなると思っているのだろう。二人とも銀のスプーンをくわえて生まれてきたような御仁。庶民の怒りなど何処吹く風なのかもしれない。
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家族の恩

2007-07-05 12:21:35 | プライベート
「子を持って知る子の恩」

亡き父が良く口にしていた言葉だ。「子を持って知る親の恩」は当然ながらも、「子の恩」を日々実感している。親でいられることに感謝する。そして、この子達に会えて良かったと感謝をしている。

長女7歳、長男は来月6歳。長男の自転車が小さくなってきた。大きくなったものだ。それに引き換え親は成長していない。私などは相変わらず落選中。

頑張れるのは子供達がいるから、家族があるから。家族からの恩を受け、間違いなく私は幸せ者である。

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久間防衛大臣

2007-07-03 13:14:58 | 安全保障
辞任したらしい。当然でしょう。
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司法的弱者の逆転現象・・・光市母子殺害事件裁判に思う

2007-07-03 09:44:07 | 社会
光市母子殺害事件裁判は、司法のあり方、特に弁護士とは何かを考えさせられる。そして、何よりもこの裁判は、「怒り」しか心に残らぬという点で、特異な裁判といえる。如何せん、ドラえもんが登場するだけに実に奇異な裁判でもある。その演出は21人の弁護士ということになろう。

21人の弁護士の誘導によって被告人は確実に死刑へ近づいてしまった。これは誰もが認めるところだろう。弁護士によって、「更正の可能性」というを建前すら完全に閉ざしてしまった。この期に及んで、本村さんを睨みつけるような人間が、更正できるとは思えない。

最近の裁判を素人目に見ていると、本来は、被害者が弱者の筈なのに、時には加害者(被告人)も弱者であるという理屈が、時には悪い意味で罷り通っている思う。

以前、「司法的弱者の逆転現象」というコラムを記した。※関連・・オウム裁判と遺族たち
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かつては被告人が司法的弱者であった時代もあろうが、今は加害者過保護で被害者が司法弱者になる逆転現象が起きている。
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この現象は、日常茶飯になってしまってはいないだろうか。ある番組で、犯罪被害者の母親が涙ながらに、「政治家(法律)は、弱者の立場に立つものと思っていたが、実はそうではないのだとしか考えられない。」と訴えていたことが忘れられない。おそらく、この番組での、民主党H議員の発言に怒りを禁じえなかったのだと思う。この議員の発言を聞いていると、時に「弱者の逆転現象」を感ずるのである。

少年法において、年齢で区切ることは、理に適っていると思えるだけで、実は理に適っていない。例えば、17歳11ヶ月31日と18歳0日。たまたま、書類上そうなるだけで、その本人としては昨日と今日と精神的成長が明らかに認められるというものでもない。要は、何が変わった訳でもない。この際私は、年齢という問題よりも、裁判のあり方の重要性が問われていると考えるのだ。法律で何でもかんでも決めてしまうと、裁判に係わる者達の判断が無責任になる。その時々の判断が重要だから、裁判が行われるのだと思う。

司法のあり方が問われており、それを考える絶好の機会である。

被告人に加えて許すべからずは、無期懲役という判決を引き出す為に、被告人に反省の心を持たせず、ドラえもんにその可能性を託した、21人の弁護士達である。被告人は死刑判決を受けなければ多くの国民は納得しないであろう。彼らの振る舞いは法廷に存在してはならないのだ。

「被告人は曲がりなりにも生きている。生きているから、意思表示をすることが出来る。生きているから、一つの人格として人権が認められている。しかし、殺された2人の母子は亡くなっている。生きていないから、意思表示をすることが出来ない。亡くなっているから、2つの人格として人権が認められていない。」ということなのか?そういえば、前出の母親が「所詮、裁判では死人に口無しということでしょうか」と呟いていた。

私は、被害者として亡くなられた方々の人権、被害者家族の人権を優先できる人間になりたい。本村さんに安らぎの日々が戻るように、2人の母子が安らかに眠りにつけるように、そして全ての犯罪被害者の魂が安らげるように、ただただ、祈るばかりである。
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久間発言

2007-07-02 21:33:29 | 安全保障
久間大臣、あなたは「保守の風上にも置けないっ」・・・っとだけ言っておこう。

いや、もう一言。

この
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安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから
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の祈念碑を背負って、アメリカへ行って来いっ。その重さは我々の「怒り」である。

過ちを繰り返すなと釘を刺して来いっ。

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高安山のカブトムシ・・・2世が成虫になりました

2007-07-01 22:58:54 | プライベート
昨年から育てていたカブトムシの幼虫が、いつしか蛹になり、お陰様で12匹全部が成虫になった。一番からだの大きい「ハート」は、お尻に皮が付いたままで動きが鈍く心配。食欲もない。単独で育てよう。その他は元気元気。

メスが3匹。独身男が5匹。かくして我家のベランダにはカブトムシマンションが出来上がった。只今5匹の嫁を募集中である。

高安山のカブトムシ
高安山のカブトムシ・・・その後
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