長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

代表選挙について

2010-08-30 00:45:47 | 民主党
代表選挙について、悩ましい心の内を書き留めておこうと思う。

誰が首相であれ、これ程にまで首相が短期間にコロコロ代わってはならない。しかし、現政権ではあまりにも排除の理論が横行し、党内が一致結束できないことも事実。これほど悩ましい事態に晒されるとは情けない。また、私に、民主党に期待を寄せて下さった方々へ、この段階で、私がどう成すべきかを曇りなく示すことが出来ないことを、心からお詫び申し上げたい。

小沢候補が勝てば、゛政治とカネ゛で苦労した9ヶ月間の再来で、国会運営期ねじれに加え更に苦しいものとなり、国民世論も納得しない。゛大丈夫だ、乗り切れる゛という声が聞こえるが、私はそんなに甘いものではないと思っている。それは永田町の空気を吸いすぎると陥る感覚なのだろうか。地元の意見は非常に厳しい。蜂の巣をつついたように、野党もマスコミも、政治とカネの問題を一点に集中してくるだろう。混乱の末、法案は通らず、法案成立率戦後2番目に最悪といわれた先の通常国会どころの騒ぎではない。

菅候補が勝てば、経済は更に悪化する。マーケットの評価を聞くと「ペーパードライバーにエフワンを運転させるものだ」と゛現場゛の友人から指摘された。日本経済は奈落の底にと予想されるのだろうか?首相談話騒動の折、あれほど慎重にと訴えたにも拘らず、何の議論もなく押し切られた。民主主義が聞いて呆れる。人事について、またまた排除の理論で進めるというならば、政界再編への呼び水となる事態も否定できず、歴史的政権交代に影を落としかねない。

執行部の露骨な人事に疑問があることは党内の常識。かつ衆議院09マニフェストの修正に不満があり、参議院選挙で与党過半数割れにもなったにも拘らず執行部はそのまま続投。もはや、衆議院09マニフェストの゛完全実施゛は現実的には困難であり、幾つかの法案は修正も万已む無しと与野党協議に応ずる大人の対応が求められる。但し、マニフェストの撤回ではなく、「国民の生活が第一」という基本方針は変わらない。原理原則を尊重する挙党態勢の確立に向けて一致協力することが今の民主党に最も必要なことではないか。

極論、「国民の生活が第一」と考えるならば、誰が首相でも構わぬ。それぞれの立場で与えられた仕事をすればいいのである。なぜなら、目標は決まっているからだ。09マニフェストであるからだ。また、今回の選挙は2年に一度の定期選挙。党内闘争、政局を問うものではなくとも良い筈である。ただ、そこに立ちはだかるのが、永田町特有のポスト病、対する゛排除の理論゛なのだろうか?

よって、私は菅・小沢候補一騎打ちというのは避けていくべきと考えてきた。ある時期、実は心同じくする議員が多いことに一時の安心感を得た。が、事態はそんなに甘くないことを痛感している。

先日総理にお目にかかる機会を頂きブログに記した旨、訴えてきた。挙党態勢と政府与党渾然一体となった運営、賛否拮抗する議論には慎重を期する事。申し合わせたわけではないが、他にも同じ意見が総理にぶつけられた。しかし、挙党態勢に応ずる雰囲気は感じられなかった。あくまでもご自身の決意に終始されたことが妙に残念だった。

現状打開の為には2つの選択肢が考えられる。一つは、今からでも菅総理に、何が何でも挙党態勢を飲み込んでもらうこと。鳩山前総理は挙党態勢を取るならば支持をする、取れなければ支持できないというスタンスだったと思う。先の会談でこれは無理と判断し、小沢候補出馬となれば、こちらを支持するというのは筋が通る。多くの議員はこれを願っていたと思う。小沢前幹事長の周辺もこれを模索していた筈。そう、丁度これを記しているこの時間、鳩山・菅会談が行われている(午後8時半に終わったようだ)。菅・小沢それぞれの陣営が動き出している現段階で、難しいとはわかっていても、挙党態勢が取れる方向に向かって行くことを願って止まない。

この場合、代表選挙は無投票になるかもしれない。この点で国民有権者、党員サポーターから凄まじい非難を浴びることは覚悟しなければならないが、国会が空中分解し、混乱し、法案が通らず、国民生活が危うくなるくらいならば、イバラの道を進むしかないと思う。

もうひとつは、第三の候補を擁立することである。挙党体制が組めなければ、第三の候補者を擁立するしかない。今でも、一騎打ちは避けなければならないとジタバタしている。3ヶ月前の代表戦の主旨を貫く必要がある。兎も角、高い理念を掲げ、我が国をどうして牽引していくのかを国民に問いかける。菅・小沢対決だけでは、国民は、狭い狭い永田町の中で行っている権力闘争にしか感じない。経験のない次のリーダーが、第3の候補があえて総理を目指し、政策論争の代表戦に持ち込む。出来れば複数欲しいところ。選挙戦術は、永田町内の国会議員を対象とした多数派工作をせず、国民、とりわけ党員サポーターへ訴えるという形で全国行脚を実施する。ただ、推薦人20人。これが立ちはだかる。また、三つ巴(あるいは、四つ巴)の戦いを世論はどう受止めるか。゛青臭い理想゛は、所詮、゛茶番劇゛と揶揄されるのであろうか。

以上、私の戯言に過ぎぬと思う。政治とは生活であり、その実現の為に、政治には権力闘争を避けて通れぬ宿命がある。その挟間で、国民的世論、地元からのいろいろなご意見を頂きながら、積極的に、もがき、苦しみ、悩んでみようと思う。
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時の総理大臣にお伝えしたいこと

2010-08-22 22:54:23 | 国会
靖国神社?8月15日超党派議連で参拝させて頂いた。その模様が週刊新潮に写っているが、いやいや、何方かの書き込みで14日参拝説が出回り、嘘つき呼ばわりされ複雑。まぁご注目をいただく事は有難いと割り切っている。軽井沢?今年゛も゛伺った。だから、売国奴?安直なレッテル貼りにはお付き合いできないこともある。誰と誰が一緒にいたから゛何々だ゛。長尾は党内では何派?何派に見えようと想像力豊かな方々にそれはお任せする。現実には、いろいろな判断は自分の考えでさせて貰っている。

テレビをつければ政局、新聞や週刊誌を開けば政局。国会閉会中、これでも議員、役人はそれぞれの目の前にある仕事の対応に追われている。ひとつひとつ丁寧に、ひとつでも多く迅速に行うこと、それが仕事。国会の内部では加えて、政府の円高への対応が遅すぎるとデフレ脱却に向けての議論も行っている。

ところが、今週も土日と地元回りをさせて頂いたが、政局について聞かれることばかり。確かに私は政局の当事者であり、代表選挙は最大に注目されるだろうと思っている。同時に政局ばかりやっている筈もない。こういっては何だが、高齢者、年金生活者、中小企業経営者、失業者を除くと、生活の危機を叫ぶ方々が目っきり減った気がする。意外と、「世の中、何とかなっているのか?」と錯覚してしまうほど。私としては足元の、深刻な生活危機の問題を受止め仕事をしているつもりだが、国民はもう生活の危機に関心を持っていないのではないかという妙な実感があって、複雑な思いになる。そんな筈はないと思い、信ずる。私の実感が間違っていると信ずる。あぁ、自己矛盾。やはり、マスコミの影響は大きいと痛感する。地元に帰ると、マスコミの存在の大きさを実感する。

今週は東京にカンヅメ。政局の為ではない。目先の仕事を行うだけ。今、複数の重大な問題に取り組ませて頂いている。私一人で取り組むのは無理。相談をし、意見を聞き、充分に精査し、裏付けを取り、駒の進め方に最大注意を払い、進めていきたいと思っている。

因みに明日朝、菅総理にお目に掛かる。卑しくも時の総理大臣が話を聞いてくれるというのだからこの機会を逃す手はない。しっかりと、総理に考えを述べようと思っている。誰が総理であれ、政府与党渾然一体となった運営を望みたい。政治主導が今、内閣主導になっている。これを、議会主導に改めて頂きたい。ならば、党内で賛否拮抗している議論について暴走するようなことは許される筈もない。それが許されていることを有権者から見透かされている。だから、支持されない。みんなでコンセンサスを得たことを重要視して欲しい。コンセンサスが得られないこと押し切るというのはリーダーシップとは言わない。゛例の3法案゛について、゛談話゛のこと周辺についても、勿論触れていく。

自分自身の考えに加え、これまでに皆さんにブログに書き込んで頂いたことを勘案し明日に臨む。更に、総理に伝えたいことがあれば、遅まきながら、書き込みをして頂きたい。このブログを夜中に読んでいただいた方へのご案内となってしまったことをお詫びする。意図的なものは何もないので念の為。緊急のスケジュール調整だっただけ。

尚、いつものお願いであるが、野卑なものはご遠慮頂きたい。気に入らぬ相手に対してでも、礼儀を弁えた、冷静な物言いを期待したい。また、ここでこれを゛所詮ガス抜きだ゛と断ずる方は、書き込みはご遠慮頂きたい。そんなつもりは毛頭ない。私としては誠意をもって、皆さんの意見を取りまとめ、限られた時間で優先順位をつけてお伝えするだけだと思っている。今までも私のバックボーンとなるよう、コメント欄を継続してきたつもりである。それも私の大切な仕事だと使命感をもって臨んでいるし、今後もこれを継続していきたい。

今、羽田から宿舎に向かうところ。暑い一日だった。
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日本国研究会

2010-08-13 15:47:38 | 安全保障
今朝の新聞、テレビなどで、日本国研究会の存在が報道された。

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日韓談話が民主代表選に波紋、保守系議員が新勉強会立ち上げて反発
2010.8.13 00:50(産経新聞)

 9月の民主党代表選を控え、党所属の保守系議員らが12日夜、新たな勉強会を立ち上げた。会合では、日韓併合100年にあたって菅直人内閣が発表した首相談話を批判する意見が噴出。民主党内では談話をめぐって、日韓両国の歴史問題を蒸し返すような内容への疑問に加え、手続き面の不満が出ており、これらの反発が議員の投票行動に影響する可能性もある。

 会合は松原仁国対副委員長が呼びかけ、約20人の中堅・若手議員が参加した。メンバーは党内最大の小沢グループのほか、鳩山、前原、野田、旧民社党系などの保守系グループから参加しており横断的だ。勉強会を「日本国研究会」と名付け、松原氏と牧義夫衆院議員が共同代表に就いた。

 出席者からは首相談話について、「中身にも手続き的にも問題がある」「なぜ建設的な談話にならなかったのか」などと批判が相次いだ。そのうえで、同会として談話に対する考え方をまとめ、菅首相らに申し入れを行う方針を決めた。

 代表選にあたっては、候補者に首相談話に対する評価を問いただすことも確認した。

 会合後、松原氏は「同じ意思を持った者が集まった。代表選でも一致結束して行動することを確認した」と述べ、菅首相の対応によっては再選反対にまわる可能性も示唆した。

 また、会合とは別に、6月の代表選で菅首相を支持した議員の一人も「(菅内閣が)これほど左寄りでは、対応を考え直さないといけない」と語っている。

 党内にはリベラル派や旧社会党系を中心に談話を支持する議員も多くおり、談話の内容そのものに関する意見は分かれている。ただ、談話支持派のなかにも十分な党内論議を経ずに閣議決定が行われたという不満はある。
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昨日、本日と初めての゛泊り込み研修会゛が行われ、非常に内容の濃い時間を先輩、同僚議員と過ごさせて頂いた。地元では以前からこの研究会の事務局長をさせて頂いていることをお伝えしてあった。別に代表戦を見据えての研究会ではなく、素直に我が国の安全保障、歴史観、保守主義についてを基本テーマに、3月から10回の勉強会を開催してきた。お迎えした講師陣もそうそうたる方々であるが、お名前は伏せさせて頂きたい。

首相談話に対する提言については、つい先程、有志で押しかけ政調会長代理に手渡してきた。突撃アポであったので、玄葉大臣兼政調会長は不在だった。官邸周辺とは、経過途中において、問題意識を共有していたという認識があったが、今の官房長官は、゛そういうわけにはいかない゛様である。はっきり言えば、゛暴走゛という観を否定できない。

歴史認識、安全保障問題などについては、皆様からいろいろなご意見、ご批判を受止めながら、日本国研究会をホームペースに取り組んでいきたい。因みに、会場は上野公園に程近い、森鴎外の居所。この庵で「舞姫」を執筆したそうだ。

また、産経新聞の記者さん、私のブログをお読み頂いている様で、気に掛けて頂いていることを心から感謝したい。今後も調子に乗らず精進していきたい。

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羊頭狗肉?の民主党政策調査会 「日韓談話」で官邸が軽視 問われる存在意義
2010.8.12 20:06

 菅直人首相が鳴り物入りで復活させた民主党政策調査会だが、その存在意義が問われる事態に早くも直面している。日韓併合100年に関する首相談話をめぐり、党内論議が不十分なまま閣議決定が強行されたとして議員らが不満を募らせているためだ。首相が約束した「議員同士が自由闊(かっ)達(たつ)に議論できる政調」(6月の党代表選時の政見)は羊(よう)頭(とう)狗(く)肉(にく)になりかねない。(坂井広志)

 仙谷由人官房長官が仕切る首相官邸側が、党側に首相談話の説明を9日にしたいと通知したのは8日夜だった。玄葉光一郎政調会長は9日朝にあわてて政調の正副会長と傘下の外務部門会議の幹部を招集した。だが急の連絡だったため、9日午後の会合に桜井充政調会長代理や山口壮(つよし)筆頭副会長、外務部門会議座長の山根隆治参院議員らが出席できなかった。

 しかも議員らが説明を受けたのは談話の骨子だけだった。官邸側が談話の内容について、党から情報が漏(ろう)洩(えい)することに神経質になっていたことがうかがえる。

 会合に間に合った議員の一人は「手続きに瑕(か)疵(し)がある」と憤った。城島光力政調会長代理は会合後、記者団に「党として了解したという話ではない」と3回も繰り返した。

 それでも急ぐ官邸側は9日夕の党役員会と政府・民主党首脳会議を経て、10日に談話を閣議決定した。

新しい政調は閣僚(公務員制度改革担当相)を兼務する玄葉氏がサインしなければ、閣議決定はできないこととし、政府(内閣)の暴走に歯止めをかける仕組みとなっている。

 今回、玄葉氏はサインはしたものの、閣議後の会見では「今後は、かなり早い段階で党に相談してほしい」と苦言を呈した。

 民主党政調は鳩山由紀夫前政権では政府と党の政策決定の一元化を理由に廃止された。菅首相は政権発足時に「オープンな党風をつくる」として政調を復活させ、「脱小沢」路線の象徴と受け止められた。

 しかし今回、民主党議員の多くは、談話をめぐる論議の存在も知らされず、参加する機会もなかった。笠浩史国対筆頭副委員長や松原仁国対副委員長らは、与党議員が談話を議論する場を設けるよう仙谷氏に要請したが無視された格好だ。

 「(外交上の)相手のあることでやむを得なかった部分もある。事柄の性質上、大衆討議にするものなのか」

 枝野幸男幹事長は記者団に対し、官邸側の対応を擁護したが、党内には反発が強く残っている。

 若手の長尾敬衆院議員はブログで「実に心外。民主主義が聞いて呆(あき)れる。幹事長は政府与党渾(こん)然(ぜん)一体となった進め方を約束した。しかし、言葉の通り実行されているだろうか」と痛烈に批判した。
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只今新幹線で帰阪中。地元での会合に参加させて頂き、なんと最終でまた上京します。体が資本です。
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党内慎重論の動きと覚悟

2010-08-12 11:34:13 | 韓国外交
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そう頻繁にパソコンの前に座らない性格なので正直驚いた。

沢山の訪問者とコメント数に驚きの気持ちと、心からの感謝の気持ちで一杯である。詳細は次回と記すものの、相当の情報が報道されているので今更とご指摘頂くやも知れないがとりあえずご報告まで。

談話を出すかもしれないと情報が入った頃から、日本国研究会のメンバーで対応策を探り始めた。この研究会の詳細は現段階ではご勘弁頂きたい。問題は、談話の発表が終戦記念日の15日、日韓併合が成された22日、つまり談話を発表するに象徴的な日が選ばれるかもしれないということだった。そして、戦後補償問題に触れるかも知れぬということ。村山談話を超えるものかどうかということ。

談話を阻止する為には、節々の決定機関において慎重論を訴えてもらうしかない。両院議員総会で私が、衆議院予算委員会で松原仁衆議院議員が、慎重論について質した。特に私は枝野幹事長に対して、「政府与党渾然一体ということならば、党内議論を経た上で慎重に対処とて欲しい」と訴えた。しかし、これは無視された。因みに、この現象は首相談話についてばかりではない。あちら側の都合により、幹事長の基本方針である政府与党渾然一体が反故にされるのである。ただ、゛慎重にするべし゛という言葉が議事録に載るということは重い。これを布石にして発言権を持つ方々への交渉である。

他党からも、某保守団体会議からも連絡を頂いていた。内部で戦ってくれと。゛保守ならば離党すべし゛とコメントを頂く方もいらっしゃるが、よく考えて頂きたい。内部で戦うものがいなくなればそれは相手の思うつぼ。この際、我々は「民主党にいる限りお前らは似非保守だ」といわれても民主党内部で戦う覚悟だ。保守であるということを認めて頂く事よりも、目の前の危機にどう対峙するのかを考えていきたいのである。

夫婦別姓問題、外国人地方参政権では亀井元大臣にご尽力頂いた。しかし、次の大臣はそうはいかない。厳しいなぁと暗雲が立ち込める。野田財務大臣に連絡。談話が閣議に提出される前に釘を刺して下さるとのこと。いきなり閣議に提出されてしまうとサインせざるを得ない。だから事前に牽制球を投げて頂く。玄場大臣も同様の動き、加えて政調会長として新聞にあるようなコメントで釘を刺してくれた。内閣周辺としては、村山談話が基準となっている。前例の範囲内であればこれを踏襲することに反対出来ない。村山談話を超える部分については阻止できる可能性は残される。こう考えると、村山談話は万死に値する。連立で運輸大臣として初入閣し村山談話に署名してしまったのが、平沼赳夫立ち上がれ日本代表であることは誠に残念。罪滅ぼしも含めて、外部から゛ご自身の過ち゛に対して糾弾して頂きたい。国対委員会では、松原、笠副委員長をはじめ、5人の副委員長が慎重論を訴えて下さった。自分の力のなさに嘔吐する。やはり決定機関において発言できる立場を頂かないと所詮は゛その他大勢゛。当選回数を重ねるしかない。

終息はあり得ないと思いつつ情報収集に努めながら地元の祭りに参加していた時、松原衆議院議員から電話が入った。「明日出すらしい」「首相談話ですか?首相の談話ですか?」「首相談話だ」「閣僚は?」「わからんっ」「村山談話を超えることはないらしい。それと記念日は避けられたと思う」「でも、文化財の件は?」「わからん」。村山談話があるかぎり、これを超えることがなければ継続される要素を残している。今回だけではなく、小渕、小泉…同じである。

同時平行して、某政経塾周辺も閣僚へ、しつこく電話を掛け捲ってくれていたようだ。「こっちはこっちでやってるよ」「お互い刺されんようにしないとなぁ」「そん時はそん時」「まぁ、冷や飯覚悟だな」「こんだけ反抗すればなっ」。慎重論を無視して談話発表を強行したという事実は党内において汚点となったことは間違いない。今後とも徹底追求をしていく覚悟である。繰り返すが、゛政府与党渾然一体゛が幹事長方針ならばこれを貫いて欲しいというのが大義名分である。これら問題は、厚生労働部門会議でも危惧されることが山とあり、頭が痛い。特に予算概算要求のフレームのあり方。これはまたいずれ、、、。

文化財返還について談話で触れられたことは、政府としては墓穴を掘ったと思う。特別法というハードルにおいて衆議院でも、そして特にねじれた参議院でこれを乗り越えることは困難。ある意味こちらとしては、問題を公然と炙り出せる舞台を頂いたと理解している。

皆さんが私に注目してくださることが有難い。激励、中傷すべてが私のエネルギーとなる。心から感謝申し上げる。ただ残念ながら、今、保守が合流しても何の勢力にもならないと思う。この世界、モノをいうのは数である。似非保守といわれても、今の環境で叫んでいきたい。どなたかのコメントにあったが、私に保守としての証を党籍に求める、また党議拘束がかかったらどうするのだと覚悟を求められても何の意味もない。これは゛戦゛である。勝つ為に自分の立場をどう利用するかである。離党すれば私は政府とのパイプを持てなくなる。今は与党議員として発言することが許されている。我々の発言がどれほど影響力があるかは別にして、暴走機関車に対してブレーキには成り得る可能性が残る。離党を迫る方々の指示を聞けば、ブレーキはなくなる。これが現実。現時点では、この立場なくして戦いに臨むことは考えられない。政界再編?そんな時間はない。この心境、゛無所属の城内実衆議院議員゛が特に感じていらっしゃる。いつも励ましの言葉を頂いている。先日は、稲田朋美衆議院議員から、゛伝統と創造゛と記された書を頂いた。その思い、しっかりと受止め民主党内で議員活動に臨みたい。

あぁ、でも書けないことが多いなぁ。これ、ネットの限界。戦略・戦術を公開する戦いなど有り得ない。
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慎重論をどう受止めたのか?

2010-08-10 10:18:35 | 韓国外交
首相談話についてはこれまでも慎重論を訴え、行動してきた。

推進派の勢いが増さぬようにということで水面下で行ってきた。それでも「首相談話」として閣議決定するということになれば、徹底抗議をするしかない。あれほど申し上げたこと、時には私的に、時には公に申し上げてきた慎重論をどう受止めてくれたのか?まったくフィードバックがない。詳細は記せないが、閣内でも議論して頂いた事実もあるのだ。

今回の予定されている談話は、民主党の総意ではない。断言する。賛否拮抗という中で民主党の総意、政府の談話としてふさわしいのか意見交換が全くなされていない。ということになれば、゛勝手にやっている゛と判断させて頂くしかないのだ。実に心外。民主主義が聞いて呆れる。幹事長は政府与党渾然一体となった進め方を約束した。しかし、言葉のとおり実行されているだろうか?この談話が政府与党渾然一体となったその結果であると見られることに抑えきれぬ憤りと悔しさを感ずる。この部分を皆さん、拡散して頂きたい。

詳細は次のブログで。
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所在不明高齢者問題対策検討チーム検討会

2010-08-09 08:54:13 | 社会保障・税
8/6に所在不明高齢者問題対策検討チーム検討会が行われ出席した。

データーが消えるに加え、今度は゛人が消えていた゛のである。厚生労働省、総務省からのヒアリングでは、どうも高齢者問題、孤立化問題にすりかえて議論している節がある。これは総務省を初めとする各省庁の制度管理の杜撰さが原因であること認識すべきと発言した。確かに何処まで地方自治体が対応すべきかという現実問題もある。しかし、申請主義の隙間に今回の問題が発覚したわけであり、限界が生じたことを受け、制度管理という観点から対応せねばならないと思う。

年金は高齢者が受け取るが、遺族年金、障害年金は必ずしも高齢者だけではない。今までこのような事例があったのかどうかを質しても、把握していないとのこと。不正受給にはどう対応しているのかと問えば、返納のみ。公的年金は終身年金であることを考えれば、ばれなければ永遠にもらえると考える人もいる。悪質なものの境界線を何処に引くのか、処罰はどうするのか?

問題山積である。
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講演の予定・・・「民主党内保守派の動向と取り組み」

2010-08-07 15:46:43 | 活動
民主党内保守派の動向と取り組みと題しまして、講演をさせて頂く事となりました。

日時  平成22年8月28日(土)
      開場 午後12時45分 
      開演 午後1時~3時  
会場  (社)大阪倶楽部  三階研修室 
           〒541-0042 大阪市中央区今橋4丁目4番11号
           地下鉄 御堂筋線 淀屋橋駅から西へ徒歩3分

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臨時国会が終わったが、厚生労働、拉致問題に加えて、首相談話を如何に阻止するかで、相当のエネルギーを要した。現段階では、党内で慎重議論があるという認識を表明してもらっているが、まだまだ油断できない。

某元大臣から、某議員に電話があり、元大臣の傍らには某団体役員がいらっしゃった様だ。いろいろなアドバイスを頂きながら、まずは両院議員総会に加え、党内慎重派をいつでも決起できるように準備してきた。推進派が静かな時にあえて寝た子を起こす必要はないが、寝た子を起こしてしまうやり取りがなされた。案の定談話についての見解が示され、閣内に慎重派議論を投入する為には、同調して下さるであろう大臣に直接交渉しかない。官房長官に対し牽制球を投げていただく旨が伝わる。党内においては、新聞にも記されているように、国対会議で騒いで頂くよう要請。5名が慎重にすべきと発言してくださり、それを受けてか政調会長もあのような発言となったと理解している。

談話を含む、民主党内保守派の動きについて、舞台裏を具体的にお話しする予定。ご質問も積極的に答えていこうと思う。
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拉致問題特別委員会で2度目の質問

2010-08-04 09:30:31 | 北朝鮮問題
拉致問題特別委員会での質問、国会ビデオ中継です。

実はいろいろな情報ソースを元に他の質問を用意していたが、あまりにも突っ込んだ内容で、国会の場で追求するには関係者との再確認が必要と考え、ほんのさわりの部分のみ。与党委員として政府への厳しい追及をすることについてのお作法の意義がわかるようなわからないような、、、。ゼロ回答を承知の上で、政府の予想通りの答弁。裏に隠された真実は見逃せない。知っていることを知らぬふりをする。今回の質問に当たり、予定以上の時間を費やし役所と意見交換をしたが、なるほど、こりゃぁ、被害者家族関係者には怒りしか残らない。それが体で理解できた。

国会の議事録に民間情報の存在を載せる。これが出来るのは議員だけ。ここからもう一歩。不完全燃焼の中、野党筆頭理事から゛応援の野次゛を頂いたことは有り難かった。
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