大阪にあるアミティまいしま 障害者スポーツセンターにはじめて行った。

まいしま


大阪には、大阪湾に３つの人口島があるよう。ゆめしま、、さきしま、まいしま。ごみの埋め立て地なのかな。

今日は、そのうちのひとつ、マイシマにいってきた。マイシマには、障害者スポーツセンターがあるので、はじめて行った。

5月に行われる全国障害者スポーツ大会の水泳競技の大阪地区予選に出場しようと思う私。全国大会は10月にあるよう。奨学生のころ、平泳ぎで、地区の大会で優勝した私。その当時はまだ目が見えていたけど、今年50歳の私、目の見えない、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。

はたして、水泳大会に出て、ちゃんと泳げるのか、まっすぐおよげるのか、飛込スタートはできるのか、不安。

そこで、スポーツセンターでおよいでみよう。障害者と介助者は利用料は無料。

JRの桜島駅から、無料のシャトルバスがでていて、15分ぐらいでセンターに到着。エントランスは1階にあるようだけど、ここは2階。不思議な建物。

受付に行き、水泳をしたいというと、水泳帽はもってこられましたか？

水泳パンツはもってきたけど、水泳キャップはもってきてない私。近所のスポーツジムでは、最近は水泳キャップはなくてもおよぐことができるので、最近は水泳帽はもちあるかない。


もってきてないと泳げないとのこと。500円で販売していますよといわれたけど、なんか500円払うのはいやだったので、結局、泳がず。せっかく、遠くまできたのに、泳がず、帰る。ロビーの椅子で、過ごす。80円の紙カップの自販機があっていいね。

センターは、ボーリング場、卓球場、バスケットコート、プール、トレーニングルームなどがあるよう。あと、ホテルもも併設されていて、障害者だと1泊5000円でとまれるとのこおと。安いね。

エントランスロビーでは、シャトルバスの時刻表が表示されていて、時間がちかづくと、音声アナウンスと、青色の赤色灯がくるくるまわって、シャトルバスの出発を知らせる。とてもいいね。

ただ、バス停の表中の点字がはがれていたり、点字案内板の音声ガイドはこわれていたりと、メンテナンスはとどこおているよう。点字ブロックのわきにポールをたてていたりと、、視覚障害者ほとんど利用しないんだろうなとおもわされる設備だった。

プールなら、豊中市立の温水プールか、駅前のスポーツジムののプールで十分かな。ただ、そこだと、飛込スタートの練習ができないのよね。

PS
全国障碍者スポーツ大会の地方大会は障害者ならだれでも参加できます。お住いの障害福祉課で申し込んでね。なんと、全国大会に出場すると、豊中市では、同行援護の時間が月20時間増えます。

解説動画 大阪市舞洲障害者スポーツセンター アミティ舞洲の施設案内です、なんと宿泊施設と大浴室がありました。