中華そば（無添加）＠ラーメン 凌駕堂

今日は新年に向けての買い出しに。
ひまわりチェーン額店さんの昆布〆を買いに向かう途中でお昼ごはんを食べることに。
どこで食べようか迷いましたがこちらへ参りました。



貝だしとんこつからスープを変えた「凌駕堂」さんです。
この辺はまだ雪が残ってますね。

開店５分前に着いちゃったので車内待機。
開店を待って入店です。

今日は店主さんのワンオペ。
後客は家族連れ４名でした。

メニューを見るとまた変わってる。
今日は前回食べなかったあっさり系の『中華そば（無添加）』（８８０円）をお願いしました。



１０分近く待って出てきました。
箸は新型コロナ対策で卓上になくてラーメンと一緒に割り箸が提供されます。

まずはスープから。
貝と鶏からとった醤油味の清湯スープは貝だしで少し濁った感じに。
でも味は貝の旨みがどーんときます。
醤油も小豆島や和歌山湯浅など厳選したものを使っております。
全体的にやさしいのに力強くてびっくり。



麺は国産小麦をブレンドした中細ストレート麺です。
風味が良くしなやかで啜り具合がなんとも心地よい。
成美製麺さんいい仕事してますな。





トッピングはチャーシュー、海苔、ねぎ、そしてきくらげかと思いきや細く刻んだ昆布です。
チャーシューはバラと肩ロースの炭焼タイプで別皿にも１枚ずつ。
いい燻し具合でほのかな甘みが口の中でとろけます。
なんでも蜂蜜に漬けてから炭焼にしてるそうな。
これは次回テイクアウトして酒の肴にしたいな。









貝だし鶏スープも残さず飲んでごちそうさま。
これは今までにない魅力的なおいしさでした。
店主さんの無化調にこだわった新しい味は絶対受け入れられます。
それにしてもメニューにあった『貝柱の塩ラーメン（無添加）』も気になるなあ。
１，４８０円かあ、でも年明けたら食べに行こうっと。


お店の詳細：
住所　金沢市三馬１－３８９
電話番号　０７６－２８７－６５７２
営業時間　１１：３０～１４：００、１８：００～２１：００
定休日　月曜日

みそらーめん＠らーめん 樹 ＩＴＵＫＩ

シフトの関係で昨日で仕事納めして今日から年末年始の休暇。
新年に向けて髪を切りに行った帰りにこちらでお昼をいただきました。



長土塀の「樹」さんです。
ツエーゲンの試合帰りによくお世話になっているお店です。

１１時３２分に到着。
入店してまず券売機の前へ。
やはり冬期限定の『みそらーめん』（７８０円）にしましょうね。
ＧｏＴｏＥａｔの食事券も使えるのか。



食券を出して着席します。
お店は店主さんと奥様、女性スタッフの３人での営業。
先客２名後客６名と私以外はグループでの来店でした。

待つこと６分で提供です。
赤みのある色合いがみそらーめんって感じ。

ではスープから。
おなじみの豚骨スープに特製のブレンドした味噌を合わせたスープはマイルドなのにピリッとパンチが。
そして後から魚介出汁の風味が口の中に広がり癖になる味わいです。



麺は中太麺を使ってます。
わしっとしてしっかりとスープを受け止めてます。
啜りだしたら止まらない。



トッピングはチャーシュー、メンマ、もやし、ねぎです。
チャーシューはロールタイプで持ち上げたらちぎれるくらいやわらかい。
もやしはさっと炒めてあってほんのりシャキシャキ感が残るくらい。





こちらでは平日ランチタイムは小ライスが無料で食べられます。
炭水化物は控えなきゃと思いつつ当然食べますよ。
卓上ののりたまをかければ最強です。



さくさくっと平らげごちそうさま。
ブラックや魚介とんこつもいいけれど冬はやっぱみそやね。
帰り際店主さんに挨拶すると「残留良かったですね」とあたたかいお言葉をいただきました。
来シーズンも西部での試合帰りにお世話になりますよ。


お店の詳細：
住所　金沢市長土塀２－１７－３２
電話番号　０７６－２２３－３９１１
営業時間　火～金曜日１１：３０～１５：００、１７：３０～２３：００
　　　　　土・日・祝日１１：３０～２３：００
定休日　月曜日（年末年始は１月１日のみ休み）

白トリュフ香る味噌白湯＠めんや 安寿

今月に入って坐骨神経痛がひどい上天気も悪いので外に出るのもしんどい。
でも咲ちんが外出するとのことで車で送ることに。
せっかくなのでその帰りにこちらでお昼をいただきました。



畝田の「安寿」さんです。
ちょっとご無沙汰してました。

開店１０分以上前に着いちゃったんですがすでに車が１台。
しばらく車内待機して開店を待つことに。

開店して順番に中へ。
券売機で食券を購入します。
今回は７日から始まった限定の『白トリュフ香る味噌白湯』を。
こちらでは初となる味噌です。
限定Ｂ（８５０円）のボタンを押します。





食券を渡して着席。
いつも穏やかな店主さんのほか男性と女性のスタッフがひとりずつ。
後客は６名と天気が悪いのにも関わらず続々来られますね。

注文を受けてから店主さんは手際よく調理していきます。
味噌ダレと白トリュフオイルが入った丼に小鍋で温めた鶏白湯スープを注ぎ泡立て器で攪拌して合わせてますね。
見とれていたら５分もたたずに出てきました。

ではいただきます。
スープを啜るとなんともいえない味わいが。
味噌は北海道味噌をメインに信州味噌と八丁味噌をブレンドし、にんにく、生姜、オイスターソース、酒、白醤油、紹興酒、りんごを合わせたというもの。
甘味や辛味、うま味など複雑に醸し出してますよ。
これにとろみのある鶏白湯のコク、白トリュフオイルの香りが絡み合って癒し系のうまさに圧倒されます。



麺は黄色い中太縮れ麺を使用しています。
もちっとした食感がいいですね。
スープにもしっくりと合ってます。
大盛り対応がないのが残念なくらい。



トッピングは豚バラチャーシューが２枚、穂先メンマ、青ねぎ、白髪ねぎ、針生姜です。
おなじみの蒸したバラチャーシューは程よく脂が抜け、ほろっとやわらかい。
うんまいよお。
針生姜がまたいい仕事してますよ。





あれよあれよと食べつくし、スープも飲み干しごちそうさま。
体の奥からあったまる気持ちのよい一杯でした。
これが第一弾とのことで第二弾も楽しみです。
そして来年には改良された新しい煮干しそばも食べに来なくちゃね。


お店の詳細：
住所　畝田中２－９８－４
電話番号　０７６－２６７－０３４４
営業時間　１１：００～１４：００、１８：００～２０：００
定休日　月曜日、不定休

牡蠣の白いラーメン＆能登がきバターライス＠ラ～メン ちゅるちゅる

今日はお休み。
車検に出してた愛車を取りに行った帰りにお昼ごはんを。
向かったのは昨日で開店２周年を迎えられたこちら。



畝田の「ちゅるちゅる」さんです。
おめでとうございます。

開店直後に入店、店主さん父娘にご挨拶。
席に着いて早速注文。
今日は今月からの限定『牡蠣の白いラーメン』（９５０円）を。
それに本日のバターライスが『能登がきバターライス』（３５０円）だというのでこちらもお願いしました。





２周年記念ということでお菓子をいただきました。
ありがとうございます。



待つこと１０分でお目見え。
なんだか色合いがクリスマスっぽい感じ。



それはさておきいただきます。
雪のように白いスープを啜ると牡蠣の風味が気持ちよく口の中に広がります。
まるで牡蠣のチャウダーを飲んでいるかのような味わい。



麺は麺屋棣鄂さんのウィング麺を使ってます。
もちっとしてスープとの絡みもしっかり。
なんだかスープパスタを堪能してるかのよう。





トッピングされた牡蠣のコンフィはノーマルなものと炙ったものが３個ずつ。
七尾市中島町の下村水産さんから直送された能登牡蠣をコンフィしてあるので旨みがぎゅっと閉じ込められてる。
ノーマルのもいいけど炙ったのは香ばしくてまたいいねえ。





バターライスもいただきましょう。
能登がきのエキスが入ったフィメバターで炊いたバターライスはさらさらっといける。
甘みがあってうまいです。
もちろん牡蠣の身もたっぷり。





トッピングされたトマトピューレを溶かしてほんのりピンクになったスープ。
さらに別皿で提供された自家製塩レモンを加えるとさっぱりした味わいに変化。
たまりませんなあ。





心の中でうまいうまいと食べてスープも飲み干しごちそうさま。
おいしい能登牡蠣をたっぷり楽しませてもらいました。
改めて２周年おめでとうございます。
この２年間コロナ禍で大変だったと思いますが素敵な洋風ラーメンを食べさせてくださいね。


お店の詳細：
住所　金沢市畝田中１－１５ 北栄ビル１Ｆ
電話番号　０７６－２５４－５５５２
営業時間　１１：００～１４：００
定休日　日曜日、不定休

牡蠣のムニエル醤油ラーメン＠自然派ラーメン 神楽

ようやく出ましたボーナスが。
去年より減ってるかと心配しましたが心配は杞憂に終わりました。
早速銀行で下ろしに行きそのままこちらでお昼を食べることに。



寺町の「神楽」さんです。
２週間のご無沙汰でした。

開店２２分前に到着したらすでにキャリーケースを持った方が待ってました。
しばらく車内待機してから後ろにつくと続々と車がやってきます。
相変わらずの人気ですね。

開店して中へ。
いつもの席に着席し壁にある黒板を見ます。
はい、今日の限定は『牡蠣のムニエル醤油ラーメン』（１，２８０円）ですと。
カニの次は牡蠣ですか、こりゃ頼まにゃいかんわあ。



待つこと１０分でお目見えです。
食べる前から美味いと確信するやつや。

それではスープから。
きれいなカラメル色した醤油スープを啜れば牡蠣のエキスが溶け込んでるのがはっきりわかります。
それでもって牡蠣特有のクセも感じられません。
いやたまんねえな。



麺は中細ストレート麺。
しなやかな麺をスープが包み込み、啜れば口の中に牡蠣の旨みがはじけんばかりに広がります。
いい麺です。



トッピングされた牡蠣のムニエルはそれほど大きくありませんが４個も。
広島産の牡蠣を使ってるのだとか。
ムニエルにすると牡蠣の旨みが閉じ込められた状態でソテーされるので口に入れるととってもジューシー。
うますぎてほっぺた落ちそう。



そして牡蠣のゼラチン寄せもトッピングされてます。
早く食べないとスープに溶けちゃいます。
でもスープに牡蠣の風味が増すのでこれもいい。



もちろん窯焼きチャーシューはじめ海苔、メンマ、ルッコラ、ねぎもトッピング。
いつもは主役のチャーシューも牡蠣の前には脇役になっちゃいます。
ですが決して主役にひけをとらないのがこの店らしい。



きっちりスープも飲み干しごちそうさまでした。
牡蠣の美味しさを１２０％堪能できる味に大満足です。
冬らしい限定食べなきゃ損ですな。


お店の詳細：
住所　金沢市寺町１−２０−１０
電話番号　０７６−２８０−５０１０
営業時間　１１：３０〜１４：１５、１７：３０〜２０：００（スープ切れ次第閉店）
定休日　月曜日、日曜日

ラーメン（鶏白湯）＠ラーメン 凌駕堂

今日はお休みなのでお昼はどこに行こうか悩むところ。
その中からスープが変わったとのうわさを聞きこちらへ行ってきました。



工大前の「凌駕堂」さんです。
あの『貝だしとんこつ』から変わったというのですから気にならないわけないじゃないですか。

開店３分前に到着したらちょうど表の札を営業中に変えるところ。
一番客として堂々入店です。

お店に入ると店主さんのほかもうひとりスタッフのお兄さんが増えてました。
後客は３名でした。

着席するとお兄さんがメニューを持ってきてくれました。
たしかに『貝だしとんこつ』の名が消えてただの『ラーメン』（８８０円）と表記されてます。
すると説明があって貝柱と鶏を使ったスープだそうであっさりした醤油味と濃厚な鶏白湯の２種類あるそうで。
今回は鶏白湯でお願いしました。



待つこと１０分ほどで出てきました。
チャーシューは別皿提供になりました。

それでは鶏白湯スープからいただきましょう。
淡いブラウンのスープは貝柱から出た旨みと鶏のコクがどちらも主張しすぎずいい感じに調和しています。
やさしい味わいでほっとしますね。



続いて麺を。
成美製麺さんによる国産小麦をブレンドした麺は麦の風味もしっかりと感じしなやかなコシ。
気持ちよく啜れます。



別皿のチャーシューは肩ロースとバラの２種類あります。
しかも燻製されていい燻し具合。
舌の上でとろけちゃううまさにびっくり。
スープ以上に驚きましたよ。
丼のほうには従来通り海苔、きくらげ、大葉、ねぎがトッピング。



じっくり味わってごちそうさま。
オープンから１０年以上続けてきたスープを変えるのは思い切った決断だったと思います。
貝だしとんこつ結構好みの味だったのですがこれはこれでおいしかったです。
今後より進化していく気もしますね。
次は醤油味を食べてみたいと思います。
店主さんの挑戦に拍手👏👏


お店の詳細：
住所　金沢市三馬１－３８９
電話番号　０７６－２８７－６５７２
営業時間　１１：３０～１４：００、１８：００～２１：００
定休日　月曜日