つけ二郎＠ラーメン 吟とん

今日はお休みなのでのんびりテレビを観ながら朝を過ごします。
するとニュース速報で志村けんさんの訃報が流れるではありませんか！
稀代のコメディアンも新型コロナウイルスには「だいじょうぶだぁ」とはいかなかったのですね。
ご冥福をお祈りいたします。
こんな時不謹慎かもしれませんがこちらからＬＩＮＥで通知が届いたのでお昼を食べに行ってきました。



神宮寺の「吟とん」さんです。
こちらの限定の魅力には敵いません。

開店直後の１１時１分に入店。
先客なしの後客９名とコロナウイルス関係なく人気ありますな。
スタッフはお兄さんお姉さんのふたり、お姉さん愛想いいですよね。

席に座って注文するのはＬＩＮＥ会員限定の「つけ二郎」（７５０円）です。
大盛り無料野菜増し無料と太っ腹なので麺は大盛りでお願いしました。
にんにくは少なめで。
あつもりかひやもりどっちにするか訊かれたのでひやもりにします。



後から来たお客さんもこれ注文する人多いです。
やっぱ魅力的ですよね。

１０分近く待って出てきました。
丼からあふれそうなボリュームです。

まずは麺を持ち上げます。
平打ちの極太麺ですね。
噛むとすごい弾力が感じられます。



つけ汁はレンゲを刺した瞬間粘度が高いのがわかります。
海苔にねぎ、魚粉が入っています。



じゃ麺をつけ汁につけていただきますか。
つけ汁がねろっと麺に絡みつき啜れば濃厚で甘辛な魚介豚骨の風味が口の中に広がります。
たまんねえなあ。

トッピングのメインは能登豚の低温調理肩ロースチャーシュー。
ひやもりだと麺の熱でレアっぽさを失わずにすむので正解でした。
大ぶりなのが２枚もあって齧りつけば肉々しさを感じます。



そのほかのトッピングは背脂、メンマ、味玉、うずら卵、野菜です。
野菜はほぼもやしですがたっぷり。
うずら卵があるのがこの店らしいです。





食べている途中でつけ汁がなくなりました。
これだけ粘度が高いとなくなるのも当然ですね。
でも大丈夫、つけ汁もおかわり無料なのです。

おかわりのつけ汁をもらって再び啜ります。
ズバズバと気持ちいい。

きれいに平らげごちそうさま。
これはマジで満足しました。
もうお腹パンパン。
野菜増しにしてたら食べきれなかったかも。
次の限定は何だろう、通知が来るのが楽しみです。


お店の詳細：
住所　金沢市神宮寺１－１７－１７
電話番号　０７６－２２５－８４２２
営業時間　１１：００～１５：００、１８：００～２２：００
定休日　無休

春の麺料理 ふぐのまぜそば＆ふぐ追めし＠麺や 福座

せっかく昨日桜の開花宣言が出たのに今日は雨模様の一日。
仕事は午後からだったのでこちらでお昼をいただいてから出勤することにしました。



有松の「福座」さんです。
かきの限定が終了し一昨日から新しい限定が始まったとのことで来ました。

いつものように早めに着いてポールポジション確保。
軒下で雨に濡れないようおとなしく待機します。

開店して中へ。
一番左の席に座りメニューを見ます。
今回の限定は『春の麺料理 ふぐのまぜそば』（１，４００円＋税）ですか。
昨年も春の限定はふぐでしたが今年はまぜそばで来ましたか！
当然これにふぐ追めし（３００円＋税）をお願いしました。





待っていると福田店主が小皿を出してくださいました。
皿にあるのは今回使用する「とらふぐ魚醤」だそう。
ひとなめすると臭みやクセは感じられずしっかりとしたキレがあります。



１５分ほど待って出ました。
確かにふぐ刺が載ってますよ。
そのふぐ刺をよけてかき混ぜて食べてくださいのこと。

まずは混ぜずに麺を持ち上げてみます。
国産小麦の全粒粉入り縮れ太麺です。
持ち上げただけでモチモチさが伝わってきます。



トッピングされたふぐ刺は本場下関から直送された真ふぐの身ととらふぐの鉄皮。
真ふぐは淡白で身が締まっていて舌の上でとろけそう。
鉄皮もコリコリとした歯触りでコラーゲンたっぷり摂取できそう。
このままトッピングされたもみじおろしとあさつきと一緒に食べても美味しい。







混ぜダレは先ほどのとらふぐ魚醤とこちらではおなじみの醤油「天祐」を合わせたもの。
濃厚で深みがあります。



では惜しげもなく混ぜちゃいましょう。
啜るとモチモチ麺にタレがしみ込んでヤバいくらいにうまい。
温玉やバターもトッピングされているのでより濃厚でコクのある味わいに。
これをふぐ刺と麺を一緒にいただくなんて最高に贅沢じゃありませんか。



あっという間に麺を平らげてしまいました。
ここでふぐ追めしを出してもらいます。



こちらにもふぐ刺やあさつき、岩海苔がトッピングされてます。
お茶漬けにしたい気もしますね。



残しておいた混ぜダレをかけてごはんと混ぜ合わせぱくり。
うーたまらん。





ごちそうさまでした。
こんな想像の斜め上をいくまぜそばは初めてですよ。
しかも美味しさ満開です。
店主さん本当にすごいの考えられました。
第２弾とかも期待していいですかね？


お店の詳細：
住所　金沢市有松４－１－１
電話番号　０７６－２４３－２９３０
営業時間　１１：３０～１４：２５、１８：００～２０：５５（日曜・祝日は１７：３０～１９：５５）
定休日　月曜日（祝日の場合翌日）、月２回火曜日

ガス海老そば＠中華そば 秋生

昨日は仕事休みだったのでクリーニング屋さんに冬物のコートやスーツを出すことに。
そのついでのお昼ごはんをこちらでいただきました。



米泉の「秋生」さんです。
ゲリラ的に限定メニュー出されるので目が離せないお店です。

開店直後の１１時１６分に到着。
まずは券売機で食券を購入します。
限定は『丸鶏のあっさり醤油そば』もありましたがお目当てはもうひとつの。
それが『ガス海老そば』（８５０円）です。
甘海老を使ったラーメンはよくありますがガス海老は初めてかも。
（店内は注文した料理以外撮影禁止のため券売機やメニューの写真はありません）

食券を渡して着席します。
先客は１名で後客は２名。
お店は店主さんと女性スタッフがふたりでした。
BGMにはQUEENの曲が流れてます。

８分くらい待ってカウンター前の引き戸が開いて登場。
揚げた海老が２尾トッピングされているのが目を惹きます。

それではいただきましょう。
スープは海老を使っただけに赤みがかってます。
鶏白湯スープをベースにガス海老の出汁が出てコクと旨みが強く感じられます。
海老好きにはたまんない味。



麺は低加水のストレート細麺。
コシがしっかりしていてスープの乗りもいい。
ずるずると啜れます。



トッピングされた揚げガス海老。
ほんのりカレー粉っぽいスパイスが効かせてあってなかなか乙な味。
単なるアクセントに終わらせてないです。



ほかのトッピングは低温調理チャーシュー、極太メンマ、青ねぎ、紫玉ねぎです。
もちろんこちらも安定のおいしさ。



スープも飲み干してごちそうさま。
足が早いので地元以外では流通しにくいガス海老を使ったラーメンはありそうでなかった。
今が旬のガス海老のワイルドなうまさをしっかりと味わえる美味しい一杯でした。
満足じゃ。


お店の詳細：
住所　金沢市米泉町１－６４
電話番号　０７６－２２７－８２０８
営業時間　１１：１５～１４：３０、１８：００～２１：１５
定休日　月曜日、火・木曜日夜

蛤ラーメン（４個）＠自然派ラーメン 神楽

この３連休、私は今日だけお休み。
お昼はどこに行こうか迷った末、超人気店の「神楽」さんへ行ってきました。
（またも外観写真撮り忘れorz）

１１時５分に到着するもすでに待ってる方がいるではないですか。
すぐに後ろにつき雨の降る中開店を待つことに。
もちろん行列は伸びていきます。

宮本店主が暖簾を出して開店です。
挨拶して中に入り座ります。

注文はもちろん決めてあります。
限定の『蛤ラーメン』です。
蛤は３個（１，３８０円）と４個（１，５００円）とありますが当然４個でオーダーです。



先にお皿が１枚出されました。
蛤の貝殻入れだそうです。



そして蛤ラーメンの登場です。
立派な蛤がどーんと４個もあって思わず口元が緩みます。

ではいただきます。
琥珀色のスープをレンゲですくい口に含みます。
蛤出汁のうまみがじゅわーっと広がり言葉にならない美味しさ。
店主さんが「蛤出汁出てますか」って、出てるも何ももう最高ですよ！



麺は中細麺です。
小麦の風味がいいですね。
しなやかなコシが感じられ蛤出汁スープをしっかりと受け止めてます。
するすると喉を通ります。



蛤は国産のもので立派なもの。
身も締まって噛みしめるとうまいのなんの。



茹でた菜の花もトッピングされています。
ほろ苦さがまたいいねえ。



そのほかのトッピングは釜焼きチャーシュー、穂先メンマ、海苔、白髪ねぎです。
チャーシューは毎度のことながら官能的なうまさです。



こりゃスープは全部飲まなきゃもったいないおばけが出るよ。
ってことで丼を空にしてごちそうさま。
なんとも贅沢な美味しさなんだろう。
いい素材をいい料理人が手掛けるとここまですごいものができるのだな。
蛤と菜の花で春を感じさせてもらいました。


お店の詳細：
住所　金沢市寺町１－２０－１０
電話番号　０７６－２８０－５０１０
営業時間　１１：３０～１４：１５、１７：３０～１９：４５※スープなくなり次第終了
定休日　月曜日

ラー・ベジタブル（味玉付）＠らーめん 一心屋

今日は午後から仕事だったので出勤途中にお昼を食べることに。
で通り道にあるこちらに入ることにしました。



北町の「一心屋」さんです。
久々に来ましたよ。

開店４分前に着いたらすでに駐車場には開店を待つ車が数台。
私もそのまま車内待機をすることに。

暖簾が上がったのを見て入店し券売機へ向かいます。
今日は新メニューの『ラー・ベジタブル（味玉付）』（９００円）をチョイス。
カウンター右端の席へ案内され食券を渡します。





平日ランチタイム無料のライスはしばらく来ない間にセルフサービスになってました。
券売機横のテーブルの上に保温ジャーやお茶碗が置いてあります。
お米は石川県産ゆめみづほですか。
もちろんおかわり自由でしかも高菜ともやしナムルも食べ放題になってパワーアップ。
腹ペコさんにはうれしいサービスです。
もちろんおかわりしましたよ。





お客さんは続々入店し中待ちになる人気ぶりは変わらず。
瀧音店主はじめスタッフの皆さんも忙しく厨房を動き回ります。

１０分あまり待って出ました。
色鮮やかに飾られラーメンのようでラーメンじゃないみたい。

まずはスープを。
おなじみの魚介豚骨スープに塩バジルペーストを合わせたスープはなかなかいい。
鰹の風味が強めに感じますがバジルもアクセントになってジェノベーゼなスープに仕上がってます。



麺はタピオカでんぷん入りの平打ち麺。
もっちり感があってフェトチーネのよう。
スープをすくうようにまとって喉を潤しつつ啜ります。



トッピングは厚切りベーコンに素揚げした加賀れんこん、なす、パプリカが載ってます。
素材の味がしっかり感じられますね。
あとはおなじみのほうれん草とうずまきナルト。









味玉はカットされてます。
断面から黄身がとろりと流れ出そう。
味もほんのり甘みが感じられうまいね。



しっかり食べてごちそうさま。
イタリアンな感じの新感覚ラーメンでした。
ライスもたくさん食べてお腹いっぱい元気いっぱい。
久しぶりでしたがやっぱりこの店いいですよね。
間開けないようにしないと。


お店の詳細：
住所　金沢市北町丁２２
電話番号　０７６－２６２－１４８３
営業時間　平日１１：３０～１５：００、１８：００～２２：００
　　　　　土日祝日１１：３０～２２：００
定休日　不定休

ブランシュ・ドゥ・ネージュ＠ラ～メン ちゅるちゅる

今日も仕事休みだけど午後から管理組合の打ち合わせがあるので早めにお昼を食べることに。
それでこちらに行ってきました。



畝田の金石街道沿いにある「ラ～メン ちゅるちゅる」さんです。
昨日から大幅なメニュー変更をされたとのことで楽しみにしてやってきましたよ。

１１時６分に到着し入店。
店主さん父娘が迎えてくださいます。

メニューを拝見するともう全面的にリニューアルされてますね。
"フレンチ風創作ラーメン"を提供することにしたのだとか。
提供するのは
・フレンチ風塩ラーメンの『ナチュール・セル』（７５０円）
・スープカレー風ラーメンの『フォン・ドゥ・カリー』（８５０円）
・ホワイトラーメンpart2の『ブランシュ・ドゥ・ネージュ』（８００円）
の３種類。
迷いましたが今回は『ブランシュ・ドゥ・ネージュ』をお願いしました。









７分くらい待って提供されました。
お洒落な盛り付け、ラーメンじゃないみたい。

ではいただきましょう。
まずはスープ、日本語にすると「白雪姫」のとおり白く美しいスープです。
塩ベースのスープに豆乳を合わせたそうでコクがあるのにやさしい味わい。
口当たりがとてもいい、ポタージュのよう。



麺は平打ちの中太麺です。
これがモチモチとしてまるでパスタみたい。
スープにもよくマッチしてます。



トッピングにはチキンコンフィが。
皮はぱりっとして肉はジューシー、ハーブがほどよく効いて美味しい。
このままフレンチのメインディッシュに出してもおかしくないくらい。



ほかにはレンコンの素揚げやスナップエンドウも添えられています。
細く刻まれていたのはラディッシュかしら？



別皿でトマトゼリーも提供されます。
お好みでスープに入れて味変を楽しむことができます。
トマトのほのかな酸味がいいですね。
このまま食べてもいいかも。





夢中で食べている途中でお客さんがふたり入ってきました。
すると「こんにちは」ってあいさつされるではないですか。
なんと北陸ラーメン界では知らない人はいない人気ブロガーさん！
何度もお会いしていますが緊張して一瞬声が出ませんでした。

食べ終えたところで新メニュー販売記念のミニソフトをサービスしていただきました。
これがまたねっとり濃厚でうまいこと。
素敵な口直しになりました。



ごちそうさまでした。
C’est bon!（フランス語で「美味しい」）な味を堪能しました。
さすが長年フレンチのシェフをつとめられた店主さん、本領が発揮された一杯でした。
ほかのふたつも早いうちにまた食べに来ないとな。


お店の詳細：
住所　金沢市畝田中１－１５ 北栄ビル１Ｆ
電話番号　０７６－２５４－５５５２
営業時間　１１：００～１４：００、１７：３０～２０：００
定休日　日曜日、祝日

※なお、新型コロナウイルスの影響からしばらく夜の営業は自粛されています。

黄金の貝だし塩らぁめん＋海老ワンタン＠らぁめん秀 金澤 野々市店

今日は月曜日、ラーメン店定休日問題にぶちあたる日ですね。
そこでお昼は営業しているお店の中からこちらを選びました。



神系一門の「らぁめん秀 金澤」さんです。
野々市にあるのに金澤と名乗るのはなんで？

最近お気に入りのひまわりチェーン額店さんで買い物してから向かい到着したのは１１時１３分です。
先客は３名、後客５名と早い時間から来てますね。
スタッフは男性ふたりと女性ひとり。

着席してメニューを見ます。
今日は期間限定の『黄金の貝だし塩らぁめん』（８００円＋税）にします。
これに金沢情報のクーポンで海老ワンタンを１個トッピングしてもらいます。



注文をお願いすると毎週月曜日は男性の日とのことで半ライスか麺大盛りがサービスとのこと。
なので半ライスをお願いしました。
こういうのうれしいね。



待ってる間卓上のキャベキムチをつまみます。
キャベツがちょっとかためで歯が痛い。
歳のせいかねえ。



待つこと８分で来ました。
サービスの半ライスとともにトレイに載せられてます。



まずはスープから。
名前のとおり黄金色の清湯スープ。
アサリやホタテの貝出汁の旨みがじわりときますね。
ちょっと塩味が強めですね。



麺は加水率低めの細麺です。
ザクパツな感じではなくしなやかで気持ちよい啜り心地。



トッピングはホタテが２個、海苔、水菜、白髪ねぎ、レッドオニオンスプラウト、柚子皮です。
ホタテは大ぶりで炙ってあります。
身が締まってうまいねえ。
柚子は香りだけでなくスープに爽やかな酸味を与えてくれます。





サービスの海老ワンタン。
皮の中に海老の身がみっちり。
口に入れればぷりっとした食感が楽しめます。



ごちそうさまでした。
味噌󠄀ラーメン専門店が出す塩ラーメン、なかなかなものでした。
特にホタテの立派さにはＰＯＰと現物の落差が激しい某店に見習ってほしいくらい。
通し営業されてるのもありがたいですね。


お店の詳細：
住所　野々市市粟田５－４３０
電話番号　０７６－２９４－１１３７
営業時間　１１：００～２３：００（日曜・祝日は～２２：００）
定休日　不定休

煮干しそばともつ煮小 ライス小セット＠もつ煮と煮干しそばの店 真也食堂

今日は咲ちんが鶴来にあるお友達の家にお泊まりするので送ることに。
その帰り、せっかく鶴来に来たのならとこちらへ初訪問してきました。



一昨年６月に開店した「真也食堂」さんです。
お店の前はこんなのどかな風景、カーナビがなかったらたどりつけなかったかも。



写真を撮ってたら店主さんが出てきて札を準備中から営業中に返しました。
そして「こんにちは」と挨拶され「どうぞ」と入店を促してくれました。

店内はカウンター６席と小上がりが一卓とこじんまり。
小さいお子様連れでも安心ですね。
実際後から来られたファミリーのちびっこが楽しんでました。





店主さんと奥様でお店をやってらっしゃいます。
情報によれば白山に魅せられて東京から移住されたとか。

メニューを見ます。
"もつ煮と煮干しそばの店"を謳うだけあってメニューはその２品がメイン。
もちろん両方食べたかったのでランチ限定『煮干しそばともつ煮小 ライス小セット』（１，１５０円）をお願いしました。
普通に注文したら１，３００円になるのでお得ですね。
夜はアルコールやおつまみのメニューが充実してるので居酒屋としても使われてるのかな。









お冷やはセルフサービス。
窓側のテーブルにグラスとポットが置かれています。



さて煮干しそば・もつ煮・ライスの３点セットが来ましたよ。
うおっ、こりゃうまそう。

まずは煮干しそばからいただきますかね。
もう湯気から煮干しの匂いが漂ってきてたまんない。



まずはスープです。
油膜が張った醤油味のスープを啜ると動物系スープに煮干しがしっかりと効いてます。
とはいえきつすぎずじんわりと響く味。



麺は煮干し系では定番の低加水ストレート細麺。
ハードな食感に小麦の風味もよく感じられ気持ちよく啜れます。



チャーシュー、メンマ、海苔、かいわれがトッピングされてます。
豚肩ロースのレアチャーシューは大ぶりですね。
持ち上げたら刻み玉ねぎが隠れてました。





もつ煮もいただきましょう。
数種類の味噌と自家製出汁醤油で煮込まれたもつ煮はもつだけでなくごぼうやこんにゃく、豆腐も入ってます。



口に入れるともつがふわふわでやわらかい。
臭みも全くなくこれはうまい。
お好みで卓上の七味をかけるのもいいですが味がしっかりしているのでこのままで十分いけます。



ライスにもつをのっけてかきこみます。
タレが白いごはんにしみこんでバクバク進みます。



そして煮干しそばにももつ煮を投入して食べてみます。
煮干しスープと味噌󠄀ダレが融合してコクが深まりまた違った味わいに。



しっかりと完食してごちそうさま。
煮干しそばはもちろん、もつ煮のレベルの高さに驚きました。
これを肴にビール飲みたいなあ。
隠れ家的なお店の逸品に大満足しました。


お店の詳細：
住所　白山市柴木町甲９４－１
電話番号　０７６－２０９－１４０５
営業時間　１１：００～１５：００（Ｌ．Ｏ．１４：３０）、１７：３０～２１：００（Ｌ．Ｏ．２０：３０）
定休日　水曜日、火曜日・木曜日夜

「しんやしょくどう」ですが深夜に営業してないのね（笑）
今月のお休みは↓のとおり。

鶏しお中華そば＋味玉＠麺屋 渉

今日は急に残業となって帰りが遅くなってしまいました。
いつ帰れるかわからなかったので家にはごはんいらないと伝えてあったので帰りにどこかで食べることに。
で金沢駅前にあるこちらでいただいてきました。



シアスタのベーシスト村井渉氏が店主をつとめる「麺屋 渉」さんです。
今年になってからは初めて来たかな。

２１時８分に入店。
すると券売機が置いてあります。
お昼はライス無料になるのか。
これは高柳の「大河」さんと同じタイプかな。
売り切れてたけど『しじみ醤油らーめん』なんてあるのね、気になるな。
今日は『鶏しお中華そば』の並（８００円）を選択し、食券を金沢情報の味玉サービスのクーポンと一緒に渡します。





空いている席に座り待ちます。
先客は４名、後客は２名と意外と空いてます。
お店はホール係のお姉さんと奥の厨房に村井店主のふたり。
卓上には新型コロナウイルス予防なのかアルコールスプレーが置いてあります。



５、６分ほどで出てきました。
柚子の香りが鼻腔をくすぐりますね。

ではいただきます。
スープはとろみを感じる濃厚な鶏白湯に能登の塩を使った塩ダレを合わせてあります。
濃厚な中にもやさしさがありますね。
ブラックペッパーも入っていてときおり刺激が感じられます。



麺はストレートの中太麺。
プライムハード小麦を使用しており弾力がありしっかりしています。
スープとも調和しています。



デフォのトッピングは鶏チャーシュー２枚、鶏団子、穂先メンマ、ねぎ、柚子です。
こちらではおなじみしっとり鶏チャーシューも青じそ入りの鶏団子も相変わらずうまいねえ。









クーポンで無料サービスの味玉。
つるっとむかれた表面がきれいです。



こんな時間だし駄目だと思いつつスープも全部飲み干してごちそうさま。
だってこんなうまいスープ残せませんぜ。
家から歩いて行ける距離にあるのになかなか行けないんですよね。
今度はお昼に行ってみたいな。


お店の詳細：
住所　金沢市本町２－９－１
電話番号　０７６－２２４－１２７３
営業時間　１１：３０～１４：００、１７：３０～２３：００
定休日　日曜日

濃厚煮干豚骨らーめん＠金沢濃厚煮干豚骨 伊乃心

昨日の午後は片町方面に買い物へ。
ちょっと小腹が空いたのでおやつにこちらへとやって参りました。



アパヴィラホテル１Ｆにある「伊乃心」さんです。
昨年１１月にオープン以来、昼夜問わず人気のお店になっています。

１１時４８分に入店。
まずは券売機で食券を購入。
『辛辛煮干』なるものが出ておりますが今回は『濃厚煮干豚骨らーめん』（８５０円）をチョイス。
スタッフのお姉さんに食券を渡します。
おや、メニューからとり天が消えてるな。







先客は３名で後客６名とこの時間でも混んでますね。
遅い昼食の方も多いのかも、通しでの営業はプラスに働いてます。
スタッフは若い女性ふたりでやってました。

前来たときは卓上にガリが置いてあったのにないなあと思いつつ待つこと４分で出ました。
見るからにニボってますな。

ではいただきます。
スープはしっかりセメントしてます。
どろどろに炊き上げた豚骨スープにカタクチイワシの煮干をたっぷり投入、さらに『淡麗煮干醤油らーめん』で使用している伊吹いりこの出汁を加え仕上げてあります。
濃厚なニボニボ感がやばいくらいたまりませんな。



麺は細麺か中太麺を選べるので細麺固めでお願いしました。
加水率低めのストレート細麺はしなやかに煮干豚骨スープをはべらせます。
啜り心地は暴れ馬のように跳ねてきます。



トッピングはレアチャーシュー、穂先メンマ、玉ねぎ、紫玉ねぎ、かいわれです。
チャーシューはしっとりやわらか。
ただスープの煮干風味で本来のうまさが目立たなくなるかな。



なんだかんだとスープも完飲しごちそうさま。
丼の底に煮干の粉がかなり沈殿するほどニボってました。
前回いただいた『特濃煮干豚骨らーめん』ほどではなくても十分な煮干感を楽しめますね。
煮干好きな人でもこれで満足できると思います。
次は淡麗を食べてみよう。


お店の詳細
住所　金沢市片町２－２－１３ アパヴィラホテル金沢片町１Ｆ
電話番号　０７６－２５５－１１４６
営業時間　１２：００〜翌３：００（金・土曜日は～翌４：００、日曜日は～２１：００）
定休日　水曜日