二郎系＠ご当地ラーメン 巡

今日で９月も終わり、令和２年度も半分きました。
ということは９月の限定は今日で終わりってことだなとお昼はこちらへ行ってきました。



全国各地のご当地ラーメンが味わえる「巡」さんです。
食べに来なきゃと思いつつ最終日に滑り込む羽目になりました。

家から散歩がてら辿って１１時４分に到着。
先客後客ともにいませんでしたがウーバーイーツの配達員さんが受け取りに来てました。
お店は店主さんご夫妻での営業です。

席に着くなり注文します。
もちろん９月限定の『二郎系』です。
そのまんまの名前に苦笑いしますがこちらでは初ですよね。
サイズは麺量２５０ｇの小ラーメン（８８０円）にしてニンニク少しあとは普通でお願いしました。



待つこと１４分でドカンと出ました。
今にもあふれんばかりの盛りに食べきれるのかと一瞬不安が。
割り箸も持ってきてくださいました。



意を決していただきます。
スープは微乳化した豚骨醤油スープ。
背脂の量は控えめで飲むと口当たりがいいこと。
これはぐびぐび飲めちゃいそう。



麺は極太の平打ち麺。
色といい弾力といいすばらしい。
こんな美味しい麺なかなか出会えませんよ。
わしわしと攻めてどんどん喉を通っていきます。



トッピングの豚はバラ肉が２枚。
分厚くカットされ食べ応えしっかり。
ちょっとしょっぱめなのが惜しいな。



もちろん野菜と背脂もトッピング。
キャベツが大きめにカットされてるのがうれしいな。



ニンニクは刻みニンニクです。
いいパンチ出してくれます。



途中で卓上のおろし生姜をぶっこみます。
生姜の刺激がニンニクといい感じに融合してますます麺が進むこと。



楽々と完食できました。
いやこれは見事な二郎系ラーメンでした。
なんとか間に合って良かったです。
ぜひまたやってもらいたいものです。


お店の詳細：
住所　金沢市堀川町２７－２
電話番号　０７６－２２４－４７８８
営業時間　月～木曜日１１：００～１５：００、１８：００～２５：００
　　　　　金・土曜日１１：００～１５：００、１８：００～２６：００
　　　　　日曜日１１：００～１６：００、１８：００～２２：３０
定休日　不定休

さんま煮干しのらぁめん＋煮玉子＠中華そば 集

昨日は休みだったのでひまわりチェーン額店さんに買い物へ。
お昼はその途中にあるこちらに寄っていただきました。



窪の「集」さんです。
ちょうど木曜日から新たな限定が始まったとのことで寄りました。

ついたのは１１時ちょうど。
まだシャッターは上がっておらずご夫婦らしき先客が待っておられました。
私も車から出て待つことにするとモリ店長がシャッターを上げ暖簾を掲げました。

店内に入って食券を購入します。
もちろん期間限定の『さんま煮干しのらぁめん』（８８０円）です。



席について食券を渡します。
後客は５名でスタッフは店主さんと店長さん、そしてもうひとり若いお兄さん。

待つこと９分で出てきました。
煮玉子トッピングは金沢情報のクーポンを使いました。



ではいただきます。
スープはさんま煮干しの出汁に魚介系と動物系のＷ醤油ダレを合わせたもの。
細かい豚背脂がたくさん浮いてますね。
香味油多めののスープは熱々でさんま煮干し特有のほろ苦さと背脂の甘みが見事にマッチ。
あとを引きますな。



麺は中太のストレート平麺です。
もちもちとした食感があり油の多い濃厚なスープにぴったりです。



トッピングはチャーシュー、岩海苔、細メンマです。
しっかり煮こまれたバラチャーシューの脂が舌の上でとろけます。





食べ終えると額には汗が噴き出てました。
秋の味覚さんまは今年高いようですがこれなら手が出ますよw
さんま煮干しといえば「一世風靡」さんが毎年出してますな。
今年もやるなら食べ比べしに行こうかな？


お店の詳細：
住所　金沢市窪７－２８１ ヴィアーレ伏見台１０２
電話番号　０８０－４２５８－８２８５
営業時間　１１：００～１５：００、１７：００～２１：００
定休日　月曜日（祝日の場合その翌日）

鴨めん＠麺や 福座

４連休最終日は私も完全ＯＦＦ。
なのでお昼はこちらへレッツゴー！



有松の「ヤングドライ」さんです。
じゃなくて隣の「福座」さんですww

１１時３分に到着するとすでに２名待機。
私もすぐに並びます。
その後も次々とやってきますね。

開店して暖簾を出す福田店主に挨拶して入店。
開店と同時に屋外テントも含め満席中待ちです。
連休なのもありますからね。

注文するのは１９日から始まった秋の麺料理『鴨めん』（１，６００円＋税）です。
鱧の次は何だろうと思ってましたが鴨できましたか。
しかも国産の生合鴨を使用だなんて贅沢過ぎる。





店主さんはじめスタッフの皆さんが忙しく立ち回ります。
待つこと１８分で鴨めん登場です。

それではいただきます。
スープは鶏ガラベースに豚骨や野菜を加えた清湯スープにおなじみの生揚醤油天祐を使用。
それだけでもうまくないはずはないのに鴨油で仕上げてあるのでコクと旨みがすごいこと。
やばいですよ(*o*)



麺は全粒粉入りの多加水ストレート中細麺。
色合いがもう日本蕎麦のようで鴨南蛮食べてるような錯覚に陥りそう。
モチツルの食感がたまりません。



トッピングされている煮鴨は３枚。
胸肉を煮詰めた煮鴨は肉と脂肪の層がくっきりとしきれいなローズピンク。
丼の縁に添えてある山葵をつけて食べるとうんめえ～のなんの。
弾力も肉の旨みもMAXレベルです。
これを肴にひやおろしで一杯やりたい(#^o^#)/▽



他のトッピングは白髪ねぎ、焼きねぎ、三つ葉、舞茸、刻み玉ねぎ。
うれしいことに刻んだ鴨肉も入っていますよ。
焼きねぎは筒切りにした白ねぎが焼いてあり鴨との相性は間違いなく合うのです。





鴨の旨みたっぷりのスープも飲み干してごちそうさま。
見事鴨がねぎしょってやられちゃいました。
ケチらず鴨増しにすれば良かったかな。
やはり福田店主の腕前には毎度毎度感服しちゃいますね。


お店の詳細：
住所　金沢市有松４－１－１
電話番号　０７６－２４３－２９３０
営業時間　１１：３０～１４：２５、１８：００～２０：５５（日曜・祝日は１７：３０～１９：５５）※当分の間２０：００閉店
定休日　月曜日（祝日の場合翌日）、月２回火曜日

味噌󠄀ラーメン＠天下一品 金石OMEGA店

今日は仕事休みなのですが雑務が残っていたので職場へ片づけに。
ひととおり終わらせたらいい時間。
帰りにお昼ごはん食べてこうとふと思い出したのが「天下一品」さん。
今日から『味噌󠄀ラーメン』を提供するとネットニュースで見かけ面白そうだと思い行ってきました。



職場からそんなに遠くない金石OMEGA店に到着したのは１３時１４分。
連休中とあって当然満席で待ってる人も。
ウェイティングリストに名前を書いてしばし待ちます。
店の内外には味噌󠄀ラーメンに関するポスター等は一切なく本当に始まったのかちょっと不安。

席は空いているもののなかなか名前は呼ばれません。
新型コロナ対策でカウンター席も一席空けて案内したり、バッシングの際消毒を徹底したりしてるからのよう。
でもこういう心がけ客としてはうれしいですよね。

１５分ほど待って席へ案内され着席。
メニューを見るとちゃんと味噌󠄀ラーメンがありました。
税込９２０円か、安くはない価格設定です。
でも注文しますけどね。
レギュラーメニューと同様に麺の固さやネギの量も訊かれるので麺カタメ・ネギ大盛でお願いしました。
並盛のみの対応のようです。



待ってる間無料のニラニンニクをつまみます。
食べ過ぎると臭いがなあと思いつつパクパク食べちゃいます。



注文から１５分、待ちに待った味噌󠄀ラーメン登場です。
専用の黒い丼がインパクトあります。

では手始めにスープから。
北海道の赤味噌󠄀と愛知県の豆味噌󠄀をブレンドし、レギュラーメニューでも使用している香味野菜を炒めたスープを合わせたもの。
甘みや辛みは控えめでさらりとした飲み心地、でもコクはしっかりと残る。
全国展開しているだけあってどの地方の人でも合うような味わいを研究されているんでしょうね。
私も気に入りました。



麺はレギュラーメニューと同じストレート細麺。
カタメだとこってりでは気にならなかった粉っぽさが強く感じます。
ヤワメにしたほうが合いそうです。



ネギ以外のトッピングは炒めた挽肉ともやしのみ。
挽肉は肉の旨みがしっかり感じられます。
もやしはしゃきしゃきっと食感が楽しめます。
スープの味にこだわってるからこそシンプルなトッピングで勝負してるのでしょうね。





途中で卓上のからし味噌󠄀を投入して味変。
パンチが出てこれまたいいね。



なんやかんやとスープも飲み干してごちそうさまでした。
確かにスープはレベル高かったのですがそれに合わせた専用麺を使わないのが惜しい。
価格的にも高めの設定なので二の足踏みそう。
こってり・あっさり・屋台の味に続く定番になるか注目したいところです。
私的にはこってりに続く２番人気の味かな、っていってもこってりがダントツですけど。


お店の詳細：
住所　金沢市金石本町ニ８
電話番号　０７６－２６７－３３７７
営業時間　１１：００～２３：３０（Ｌ．Ｏ．２３：００）
定休日　不定休

そういえば１０月１日は天下一品の日。
だけど今年は無料券配布しないのが残念です。

極上葱塩牛とん＠大吟豚

昨日は仕事休みだったのですが、にゃまんが国勢調査の調査員に任命されたのでそのお手伝い。
なかなか大変な仕事です。
なので皆さん調査に協力してね。
なんとかノルマを終えてお昼はこちらへ行ってきました。



「大吟豚」さんです。
ＬＩＮＥの通知が来てたので釣られちゃいました。

ちょうど１１時に到着。
先客２名後客１名でした。
スタッフは男性と女性ひとりずつ。

席に座ってメニューを確認。
注文するのはこの日スタートの期間限定『極上葱塩牛とん』（８５０円）です。
ＬＩＮＥの画面見せたら１００円引きになります。
ニンニクどうしますかと訊いてきたので少なめでお願いしました。
『極上牛たん丼』（６５０円）てのもうまそうだなあ。





６分ほどで出てきました。
仙台名物牛タンをイメージしただけあって牛タンがトッピングされてます。

ではいただきます。
スープは乳化で白濁した豚骨スープに数種類の塩をブレンドしたもの。
香味油やみじん切りにしたねぎも入ってます。
味はほんのりと甘みがあります。
牛タンの肉汁も溶け込んで飲み干せる味です。



麺は平打ち中太麺。
短めにカットされているので啜りやすい。
べらべらとスープをすくいとってくれます。



トッピングの牛タンは注文を受けてからプレートで焼いています。
仕上げに煎り胡麻をあしらってます。
塩ダレに漬けこんだものを炙ってあるのでジューシーな味わい。



他のトッピングは海苔、メンマ、キクラゲ。
そして特製ニンニクペースト。
ニンニクを溶かしながら食すとパンチが効いていいですね。

こちらはランチタイム小ライス無料になるので当然お願いしてます。
これに牛タンをオンザライス。
うんめえなあ。



さらっとライスも含めて完食。
ごちそうさまでした。
牛タン好きなのでうれしかったです。
欲を言えばもう２〜３枚くらいあったら文句なしなんですが。
牛たん丼とセットにしたほうが満足感得られるかな。


お店の詳細：
住所　金沢市八日市１−７８１
電話番号　０７６−２２０−７７３２
営業時間　１１：００〜１５：００、１８：００〜２２：００（日曜・祝日は１７：３０〜）
定休日　不定休

牛といりこの塩冷やし＋煮玉子＠中華そば 集

貴重な土曜日の休み、爆睡して目覚めたのは朝８時過ぎ。
疲れが溜まってるのかな。
ひまわりチェーン額店さんへ買い物に行く途中こちらでお昼をいただくことにしました。



窪にある「集」さんです。
新型コロナの影響で夏休みを取られて今月から営業再開しました。

開店５分前に着いたので車内待機。
どうやらまだ誰も来てないよう。

暖簾が掲げられ入店し、券売機の前へ。
もうすぐ終了するという夏季限定狙いです。
『レモンとほたての冷製煮干しそば』なんてのも気になるなあ。
でもここは『牛といりこの塩冷やし』をチョイスします。
期間限定（８８０円）のボタンを押して食券を渡します。



店内は抗菌コーティングはじめ新型コロナウイルス対策を各所にしております。
テーブル席はロールカーテンを取りつけてありました。





５分ほどで出ました。
クールな感じが伝わってきます。

まずスープを飲みます。
伊吹いりこからとったスープに能登の塩を使った塩ダレを合わせたスープはとっても淡麗。
さっぱりとして雑味がなく飲みやすい。
氷も浮かべて冷たさを演出しています。
少し白濁しているのは牛のエキスが溶け込んでいるからかな？



麺は低加水の細麺です。
ザクパツな感じで啜るとスープが絡んで気持ちよく味わえます。



トッピングはローストビーフ、かいわれ、レモンスライスです。
ローストビーフの大きいこと。
ちょっと塩味が強いけど肉の旨みがよく出てます。



金沢情報のクーポンがあったので煮玉子をつけてもらいました。
加賀市のヒラオカ・ポートリーさんから直送された新鮮な玉子だけにおいしいですね。



気づけばスープも飲み干してしまいました。
今日も３３℃という暑い日だったので気持ちよく食べることができました。
次の限定は何だろうか楽しみです。


お店の詳細：
住所　金沢市窪７－２８１ ヴィアーレ伏見台１０２
電話番号　０８０－４２５８－８２８５
営業時間　１１：００～１４：００、１７：００～２２：００
定休日　月曜日

燻製鴨冷やし＋松茸@自然派ラーメン 神楽

ここ数日疲れが溜まっていたので今日は夏休みを取り体を休めることに。
しかし９月になってもまだまだ暑い。
なのでお昼はこちらで冷たい麺をいただいてきました。



寺町の「神楽」さんです。
もちろん限定狙い。

開店２０分前に着いてポールポジションを確保。
コンビニで買ったアイスコーヒーを飲みながら待ちます。
その後次々と車が止まり開店待ちの人で列ができました。

１１時３２分扉が開き、宮本店主が暖簾を出しました。
挨拶して入店し席に着きます。

メニューを見ます。
お目当ては『燻製鴨冷やし』（１，４００円＋税）です。
もちろんこれをお願いします。
『松茸塩ラーメン』（１，４５０円＋税）も気になりますね。
で「松茸トッピングできますか」って尋ねたら今松茸の価格が高騰していてプラス７００円になるとのこと。
全然構いませんよ、というわけでお願いしました。







開店と同時に満席となり外のテントで待つ人たちも。
店主さんと２人の女性スタッフが慣れた手つきで注文を捌いていきます。

待つこと１５分で登場。
鴨肉と松茸が見ただけで美味しそう。

ではいただきます。
スープはおなじみ丸鶏や魚介から取った洗練されたスープに鴨出汁をブレンドしたもの。
これをたまり醤油仕立てにしてあります。
飲むと鴨の油とコクが厭味にならないぎりぎりのところで調和して深みがあります。
素晴らしいの一言。



麺は国産小麦を使った全粒粉入り中細麺。
しなやかな弾力があって小麦の風味も香ります。
スープとの相性もばっちりです。



燻製鴨はフランス産の鴨胸肉を低温燻製したもので５枚載ってます。
仄かなスモーキーさに舌にとろけるやわらかさ。
鴨肉の濃厚な味わいが五感に響きます。



追加トッピングした松茸は焼いたものをスライスしたのが４枚。
しかも一切れの大きいこと。
匂い松茸味しめじと言いますが味も最高です。



その他のトッピングはメンマ、海苔、ルッコラ、白髪ねぎ、スライスされたすだちです。
すだちを口にすると爽やかな酸味ですっきりとします。



我慢できずにスープも飲み干しごちそうさま。
スープも麺も具材もエクセレントな一杯でした。
麺大盛りにしても良かったかも。
フランスグルメの定番鴨と秋の味覚の王者松茸のタッグマッチにノックアウトされました。
両雄並び立つ美味さ、二千円以上出しても食べる価値ありです。
てか食べなきゃ後悔するぞ。


お店の詳細：
住所　金沢市寺町１－２０－１０
電話番号　０７６－２８０－５０１０
営業時間　１１：３０～１４：１５、１７：３０～１９：４５※スープなくなり次第終了
定休日　月曜日