先日、新潮社のWEBコミックサイト「くらげバンチ」にて吉田覚先生が連載されている「働かないふたり」が単行本になったと知り、本屋さんに行って買ってきました。
やっぱ単行本で読むとWEBで読むのと違って目が疲れないわ。
この作品、もともとは吉田先生個人のブログ「山田さん、ホオジロザメ、レゴ三昧」にて掲載されていたもので私も密かに読んでいたのでした。
それがじわじわと人気が出てきたのが目に止まり見事くらげバンチへ移籍と相成ったわけです。
内容はというと揃ってニートの兄妹が主人公の日常を描いたものです。
友人も普通にいて勉強もできるニートの中のエリート”エニート”の兄・守。
対人恐怖症で取り柄といえば胸が大きいことくらいの妹・春子。
ふたりは好きな時間に起きて家から出ることなくテレビを見たりゲームをしたりとぐーたらした毎日を過ごしています。
なので基本は家の中でのふたりの会話中心で物語は動いていきます。
ちょっと思考が残念な春子がボケで頭の切れる守がツッコミと漫才的な流れで淡々と進みますが読み出したらところどころで声を出して笑っちゃいました。
スウェットの上下が衣装のようにぴったりきてるなあ。
兄は妹をからかいながらも妹は兄を尊敬していてふたりの仲の良さが作品の随所に出ています。
ニートが主人公だというのに重苦しさがなくて楽しめます。
とくに春子がアホかわいいです。
美容院代がめて中古ゲームソフト買おうとしたり、怖いゲームやってるときに守におどかされておしっこちびっちゃったり。
まるで小学生のような行動が憎めないのです。
働けないんじゃなくて働かない兄妹ですがちゃんと見守る人たちがいます。
春子を結婚させればどうにかなると思って厳しく気遣いするお母さんにいつもやさしいお父さん。
守の友人で春子がちょっと気になる丸山君。
家族や友人の存在がふたりはニートでいながら不安に思わせないよさがあります。
この先ふたりはニート生活を謳歌し続けるのか?
それとも真面目に働こうとするのか?(それはないw)
ダメ人間が主人公の漫画は傑作が多いけどこれはかなりレベル高いです。
読んだら嫌なこと全部吹き飛ばしてくれますよ。
やっぱ単行本で読むとWEBで読むのと違って目が疲れないわ。
この作品、もともとは吉田先生個人のブログ「山田さん、ホオジロザメ、レゴ三昧」にて掲載されていたもので私も密かに読んでいたのでした。
それがじわじわと人気が出てきたのが目に止まり見事くらげバンチへ移籍と相成ったわけです。
内容はというと揃ってニートの兄妹が主人公の日常を描いたものです。
友人も普通にいて勉強もできるニートの中のエリート”エニート”の兄・守。
対人恐怖症で取り柄といえば胸が大きいことくらいの妹・春子。
ふたりは好きな時間に起きて家から出ることなくテレビを見たりゲームをしたりとぐーたらした毎日を過ごしています。
なので基本は家の中でのふたりの会話中心で物語は動いていきます。
ちょっと思考が残念な春子がボケで頭の切れる守がツッコミと漫才的な流れで淡々と進みますが読み出したらところどころで声を出して笑っちゃいました。
スウェットの上下が衣装のようにぴったりきてるなあ。
兄は妹をからかいながらも妹は兄を尊敬していてふたりの仲の良さが作品の随所に出ています。
ニートが主人公だというのに重苦しさがなくて楽しめます。
とくに春子がアホかわいいです。
美容院代がめて中古ゲームソフト買おうとしたり、怖いゲームやってるときに守におどかされておしっこちびっちゃったり。
まるで小学生のような行動が憎めないのです。
働けないんじゃなくて働かない兄妹ですがちゃんと見守る人たちがいます。
春子を結婚させればどうにかなると思って厳しく気遣いするお母さんにいつもやさしいお父さん。
守の友人で春子がちょっと気になる丸山君。
家族や友人の存在がふたりはニートでいながら不安に思わせないよさがあります。
この先ふたりはニート生活を謳歌し続けるのか?
それとも真面目に働こうとするのか?(それはないw)
ダメ人間が主人公の漫画は傑作が多いけどこれはかなりレベル高いです。
読んだら嫌なこと全部吹き飛ばしてくれますよ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます