団塊の世代のつぶやき

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自転車シェアリングシステム

2012年05月26日 | エネルギー 環境

  第 4502回などで何度も取り上げてきたレンタル自転車システムに画期的なシステムが現れたようで す。

  エ コロジーオンラインより

  ス マホアプリを活用した自転車シェアリングシステム「COGOO」登場!

  パリをはじめヨーロッパで導入が進 む低環境負荷型の交通システム「シェアサイクル」が、日本各地でも広がりを見せている。シェアサイクルとは、レ ンタサイクルの形態のひとつで、好きなときに好きな場所で、自転車を借りたり返したりできるのがその特徴だ。そ のため、自転車を設置するサイクルステーション(ポート)が街にどれだけ設置されているかが、シェアサイクルの 利便性を決定付けるポイントとなる。

 ところが、こうしたポートの設置拡大 には課題が多い。例えば、一般的な無人シェアサイクルポートを開設するためには、駐輪ラック、電源、通信端末、 精算機、電子錠といった設備の導入が必要となる。さらには、比較的広いスペースを必要としたり、10数台以上のまとまった台数でなければ運用ができないなど、導入へのハードル が高いのだ。  そんななか4月9日、導入コストや設置スペース等の問題を解決した新たなシェアサイクルの 実験導入が、横浜国立大学でスタートした。環境コンサルティング事業を展開するリレーションズが開発した自 転車シェアリングシステム、その名も「COGOO(コ グー)」だ。

 COGOOは、Android対応のスマートフォン、タブレット端末に専用アプ リをインストールし、Bluetooth機能によって電子錠の開閉を行う仕組み。通信や決済も携帯端末を介 して行うため、電子錠を自転車に装着するだけでサイクルシェアが実現できる。システムやコストを最小限に抑 えた結果、1台あたりの設備導入コストは従来の約1/4以下となり、自転車1台からの設置も可能となった。 専用ポートを作らなくても、ちょっとした空きスペースがあれば気軽に自転車の貸し出し・返却ができることか ら、年間243000台にも上るという国内の放置自転車対策としても効果が期待される。…以下略

 

  パリやロンドンなどで採用されて世 界中に広がることを期待していますが、システムが面倒そうなのとある程度の規模やステーションが必要なのがネッ クで地方までは無理なんだろうなぁと思っていました。このあたりは路面電車と同じで緒戦は採算が合うかどうかに なります。しかし、こうした方式だとコストも抑えられそうですし、上手くやれば田舎でもある程度普及するのじゃ ないでしょうか。
  それにしてもいろいろと考える人がいるものです。やはり人類の未来は明るいのかも。

何時か利用し たい!



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