視界良好

2012年05月28日 | 日記
昨日、福岡でレーシック手術を受けました。ここ3年ばかり考えていたのですが、近眼、乱視、老眼のトリプルパンチによる眼精疲労に耐えかねて。加えてここ数ヶ月の体調不良(更年期障害)、何でもいいからとにかく現状を一歩でも抜け出したい一心でした。
福岡のクリニックで手術を受けることにしたので、昨日新幹線で福岡へ行き、友人と会ってランチとお茶をした後で病院へ。術前の検査を受け、手術に臨みました。手術自体はあっという間に終わり、30分ばかり休憩したらもう無罪放免です。病院から出て、その足でまた別の知人に会って一緒に食事をしました。手術直後はまだ視力が安定しないので、見えているのかいないのかよくわからないような感じです。ホテルに戻って眼帯をして就寝。朝起きて時計を見たら、文字盤がはっきり読めます。ドライアイのためコンタクトレンズが使えなくなって以来、久し振りの鮮明な世界です。
午前中に一つ用を済ませ、術後の検査のため再度クリニックへ。検査の結果、両眼とも0.7の視力でした。最終的に安定するまでにはあとしばらくかかるそうで、これから1週間は一日に何度も目薬をさしたり、外出時にはサングラスをかけたり、寝る時は眼帯をしたりしないといけないのですが、0.01から0.03の間をさまよっていた視力が一挙に0.7まで上がり、今日は少々興奮状態です。
パソコンや携帯メールなどは控えめに、とのことですから今日はこれぐらいにしておきますが、これからは楽譜を見るのも随分ラクになりそうです。それにしても、世の中ってこんなに明るかったんですね。視力が正常な人のことを「晴眼者」と呼ぶ理由がわかったような気がします。

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2 コメント

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Unknown (ドレミファそら豆)
2012-06-01 08:55:41
私は色々と不足部分の多い人間ですが・・・目だけは親に感謝しても足りないぐらい、パーフェクトに近いです。

新しい視界(?)が開けるといいですね。
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Unknown (吉田)
2012-06-02 08:23:45
視力が完璧だなんてうらやましい!私は子どもの頃からの近視で、裸眼で鮮明にモノが見えた記憶がありません。手術後、明るい世界に感動の毎日ですが、今度は老眼がいかに進んでいたかを痛感する日々となりました。老眼鏡なしにはパソコン作業も新聞や本を読むこともままなりません(苦笑)。いやはや、あちらを立てればこちらが立たず。二つ良いことさてないものよ。近いうちに老眼鏡を誂えなければ。
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