恒例の「メサイア」合宿で、昨日から1泊で阿蘇の小国に行きました。今年はいろいろな事情で参加者が少なめでしたが、少なければ少ないなりに、充実した練習ができたと思います。
思います、というのは、私自身が数日前から喉がイガイガして声が出にくくなり、合宿に行くことは行ったものの、練習に完全参加ができなかったからです。前日に耳鼻咽喉科に駆け込んだら「リンパが腫れていますね、咽頭炎です。黄砂と寒暖差の影響です」と言われ、炎症止めを処方して頂きました。当日の朝、M先生から時間確認の電話がかかってきたのですが、私の声があまりに普段と違うので「もしもし...あの...吉田さんの携帯ではないのでしょうか...」と言われてしまいました(爆)。
うちの父も毎回合宿に同行するのを楽しみにしています。今回は父と2人、Iさんの車に乗せてもらって出発進行。GWですから渋滞を覚悟していましたが、案外スムーズに行けました。着くとすぐM先生がマッサージをして下さって、その後しばらく横になって休み、体力の回復を期しました。午後3時からと7時からの練習も、少しだけ参加してあとは部屋で寝ていましたが、そのおかげか、少しずつ普通のしゃべり声に戻ってきました。ただ、咳が出るのでまだあまり歌えません。
夕食の時間になって、私の弟が小2の甥を連れてやってきました。弟の5人の子どもたちのうち4人はもうすっかり大きくなり、一番下のこの甥だけがかろうじて時々おばちゃんに付き合ってくれます。今回は父親と一緒に途中でいろんなところによ寄って遊んできたそうで、夕食に合流し、私たちの部屋に一緒に泊まって、今朝は朝食後、「ヘリコプターに乗せてもらうんだ」と張り切って去っていきました。ヘリコプターの後には馬に乗せてもらうのだそう(笑)。うちの父もそちらに同行することになり、3人で去っていきました。10時からの練習には何とか通しで参加し、正午に終了。
M先生の合唱の練習は、いきなり「メサイア」を歌うのではなく、メンバーのそれぞれが好きな歌をみんなで歌うところから始まります。メンバーに世代差があるので、いろんな曲が覚えられます。私がリクエストした「牧場の朝」も、40代のIさんやSさんは知らないそうです。でも、こういう機会に古い歌を覚えておくと、老健施設の訪問演奏の時に役に立ちますね。
「メサイア」は、新しい曲を数曲練習しました。昨年の1月に「メサイア」抜粋を県立劇場で、東京の超一流カルテットの伴奏で歌う予定だったのですが、M先生の腰椎圧迫骨折によりプログラムが変更になり、それでも大盛況かつ大好評でたくさんの義援金が集まりました。あの時は東北支援でしたが、今度は熊本支援のチャリティにするとのことで、今度こそ「メサイア」をヴィンテージカルテットの伴奏で歌うという計画です。
「メサイア」は大規模な曲なので、全曲演奏はお客様にとってもかなり負担が大きくなります。いつかは全曲をやりたいですが、そのためにも、抜粋の演奏会を積み重ねていくのがいいですよね。抜粋でも、M先生が指導している全国各地のグループから合唱のメンバーが集まり、コンサートホールでオケ付きでやれれば素晴らしい演奏会になると思います。
そういえば、昨年暮れにも教会で「メサイア」抜粋をM先生のオルガン伴奏でやったのでした。昨年はやはり特別な年で、1月のコンサートも12月のコンサートも、随分昔のことのような気がします。
明日から5月。13日には福井でIさんのチャリティコンサートです。賛助出演の役目をしっかり果たせるよう、この咽頭炎を早く治したいと思います。
思います、というのは、私自身が数日前から喉がイガイガして声が出にくくなり、合宿に行くことは行ったものの、練習に完全参加ができなかったからです。前日に耳鼻咽喉科に駆け込んだら「リンパが腫れていますね、咽頭炎です。黄砂と寒暖差の影響です」と言われ、炎症止めを処方して頂きました。当日の朝、M先生から時間確認の電話がかかってきたのですが、私の声があまりに普段と違うので「もしもし...あの...吉田さんの携帯ではないのでしょうか...」と言われてしまいました(爆)。
うちの父も毎回合宿に同行するのを楽しみにしています。今回は父と2人、Iさんの車に乗せてもらって出発進行。GWですから渋滞を覚悟していましたが、案外スムーズに行けました。着くとすぐM先生がマッサージをして下さって、その後しばらく横になって休み、体力の回復を期しました。午後3時からと7時からの練習も、少しだけ参加してあとは部屋で寝ていましたが、そのおかげか、少しずつ普通のしゃべり声に戻ってきました。ただ、咳が出るのでまだあまり歌えません。
夕食の時間になって、私の弟が小2の甥を連れてやってきました。弟の5人の子どもたちのうち4人はもうすっかり大きくなり、一番下のこの甥だけがかろうじて時々おばちゃんに付き合ってくれます。今回は父親と一緒に途中でいろんなところによ寄って遊んできたそうで、夕食に合流し、私たちの部屋に一緒に泊まって、今朝は朝食後、「ヘリコプターに乗せてもらうんだ」と張り切って去っていきました。ヘリコプターの後には馬に乗せてもらうのだそう(笑)。うちの父もそちらに同行することになり、3人で去っていきました。10時からの練習には何とか通しで参加し、正午に終了。
M先生の合唱の練習は、いきなり「メサイア」を歌うのではなく、メンバーのそれぞれが好きな歌をみんなで歌うところから始まります。メンバーに世代差があるので、いろんな曲が覚えられます。私がリクエストした「牧場の朝」も、40代のIさんやSさんは知らないそうです。でも、こういう機会に古い歌を覚えておくと、老健施設の訪問演奏の時に役に立ちますね。
「メサイア」は、新しい曲を数曲練習しました。昨年の1月に「メサイア」抜粋を県立劇場で、東京の超一流カルテットの伴奏で歌う予定だったのですが、M先生の腰椎圧迫骨折によりプログラムが変更になり、それでも大盛況かつ大好評でたくさんの義援金が集まりました。あの時は東北支援でしたが、今度は熊本支援のチャリティにするとのことで、今度こそ「メサイア」をヴィンテージカルテットの伴奏で歌うという計画です。
「メサイア」は大規模な曲なので、全曲演奏はお客様にとってもかなり負担が大きくなります。いつかは全曲をやりたいですが、そのためにも、抜粋の演奏会を積み重ねていくのがいいですよね。抜粋でも、M先生が指導している全国各地のグループから合唱のメンバーが集まり、コンサートホールでオケ付きでやれれば素晴らしい演奏会になると思います。
そういえば、昨年暮れにも教会で「メサイア」抜粋をM先生のオルガン伴奏でやったのでした。昨年はやはり特別な年で、1月のコンサートも12月のコンサートも、随分昔のことのような気がします。
明日から5月。13日には福井でIさんのチャリティコンサートです。賛助出演の役目をしっかり果たせるよう、この咽頭炎を早く治したいと思います。