先日、くにたちコンサートが無事終わりました。在学生と卒業生が同じステージで一緒に演奏するのも良いものですね。合唱も楽しんで歌えたし、若い方たちの演奏を聴くのも楽しかったです。
今日は母校の高校の合唱部の定演でした。部長さんがうちにレッスンに来ている関係で、チケットを頂いて久し振りに聴きに行ったのですが、この定演、私たちが高3の時に第1回目を開催して、今年で38回目です。なんとまあ!あの時歌った曲や、プログラムの解説を書いたこと、本番で靴が合わなくてとても足が痛かったこと、本番前日に親戚に不幸があったことなど、今でも鮮明に覚えているというのに。でも、県立劇場のコンサートホールという大舞台でのびのびと歌う後輩たちを見ていると、やはり長い時間が経ったのだと実感しました。
今日のコンサートも第1回目と同じように校歌で幕開けでした。しかし今は、同窓会の合唱団や卒業生の合唱団の客演もあり、またポピュラーのステージもあってヴァラエティ豊かなプログラム。中でもラストステージの委嘱作品は圧巻でした。曲が完成したのが本番間際だったと聞いていましたが、そんなことは全然思わせないダイナミックな演奏で、驚きました。若いということは、こういうことができてしまうということなんですね。脱帽です。
私の母校は中学校も高校も大学も合唱で名を馳せた学校でした。この環境がどれほど恵まれたものだったか、今にしてしみじみ感謝に堪えません。この恩を次世代に帰すべく励まねばと思った一夜でした。
今日は母校の高校の合唱部の定演でした。部長さんがうちにレッスンに来ている関係で、チケットを頂いて久し振りに聴きに行ったのですが、この定演、私たちが高3の時に第1回目を開催して、今年で38回目です。なんとまあ!あの時歌った曲や、プログラムの解説を書いたこと、本番で靴が合わなくてとても足が痛かったこと、本番前日に親戚に不幸があったことなど、今でも鮮明に覚えているというのに。でも、県立劇場のコンサートホールという大舞台でのびのびと歌う後輩たちを見ていると、やはり長い時間が経ったのだと実感しました。
今日のコンサートも第1回目と同じように校歌で幕開けでした。しかし今は、同窓会の合唱団や卒業生の合唱団の客演もあり、またポピュラーのステージもあってヴァラエティ豊かなプログラム。中でもラストステージの委嘱作品は圧巻でした。曲が完成したのが本番間際だったと聞いていましたが、そんなことは全然思わせないダイナミックな演奏で、驚きました。若いということは、こういうことができてしまうということなんですね。脱帽です。
私の母校は中学校も高校も大学も合唱で名を馳せた学校でした。この環境がどれほど恵まれたものだったか、今にしてしみじみ感謝に堪えません。この恩を次世代に帰すべく励まねばと思った一夜でした。