月末雑感

2018年01月31日 | 日記
1月もあっという間に終わりました。一年の12分の1が終わったのですね(笑)。巷ではインフルエンザが大流行とか。うちの弟の家でも、2番目の子のセンター試験が終わったその日に末っ子がインフルエンザに罹患しました。ベストタイミング(笑)!
お正月が明けてからの数週間は忙殺されていました。何に?まずは住まいのことで。それから、学術エッセイの原稿執筆という2年越しの大仕事があり、今日が締切でした。大学は試験期間に入り、原稿書きと試験問題作成で机の前にへばりつきの毎日。また、今月はM先生のレッスンが月末(今日)だったので、3月のティッペルコンサート、5月のジョイントコンサートのプログラミングや移調譜の作成などを今日に間に合わせるために、大車輪の毎日でした。肝心の練習をするヒマはほとんどありませんでしたが(笑)。
あ、ラジオにも出たんでしたっけね。もうずいぶん前のことのような気がします。来し方を振り返る良い機会でした。
2月は、生徒さん方や友人知人のコンサートがいろいろあります。そして3月には春の発声セミナーをやります。もうしばらくは寒さが続きそうですから、風邪をひかないように気をつけなくては。皆様もどうぞお身体にはくれぐれもお気をつけてお過ごし下さい。

ラジオ出演

2018年01月24日 | 日記
ラジオに出ることも「出演」って言うんでしょうか?
明後日、1月26日(金)の午後8時から、FM791というラジオ局の「ドルチェな気分」(だったかな?)という番組にゲスト出演することになりました。
いつもクリスマス会や発声セミナーでお世話になっているレンタルサロンDOLCEのオーナーさんが、2週間に1回受け持っていらっしゃる番組です。毎回ゲストを呼んでフリートークをしているのだそう。
お気に入りのCDを持ってきてください、と言われて、日頃あまりCDを聴かない私はちょっと困惑。CD自体はたくさん持っていますが、大抵は勉強のために聴くので、純粋に楽しみのためにはめったに聴かないのです。ビールと音楽はナマに限る(アルコールアレルギーなのでビールは飲めませんが(笑))。いざ「お気に入りのCD」を選ぼうとすると、基準がブレて、いろいろ持っていきたくなります(笑)。でもまあ、外せないのはやっぱりフォーレの「レクイエム」のサンクトゥス。エンディングノートに「葬式ではこの曲を流して下さい」と書く予定です(爆)。あとはやっぱりアリーン・オジェーの歌ですね。3曲という指定なので、もう1曲は思案中です。
お時間のある方、聴いて頂ければ嬉しいです。

ティッペルコンサート

2018年01月16日 | 日記
あっという間に1月も折り返し点です。先週末はとても寒かったですね。センター試験はなぜか必ず寒波とセットです(困ったものです)が、冬来たりなば春遠からじ、寒ければ寒いほど春が待ち遠しいです。
でも、春が来る前にやることはたくさん。今月中に学術エッセイの原稿を提出しないといけないし、来年度の授業計画も書かないといけない。学年末試験の問題も作らないといけないし、評定も出さないといけない。3月の発声セミナーの準備もそろそろしなくては。アレクサンダー・テクニークの講習会も3月になりそうだし。などと、アタマの中で一人勝手に忙しがっていたら、M先生から突然のお電話。「コンサートのことだけどね」と仰るので、5月4日のジョイントコンサートの話かと思ったら、3月27日(火)に再び南阿蘇のカフェ・ティッペルでミニコンサートをやりましょう、というお話。3月末にやろうという話は前から出ていたのですが、3月はIさんが27日まで旅行中、28日はティッペルの定休日ということで、一旦棚上げになっていたのです。しかし、阿蘇の被災地に毎月毎月物資を届けに行かれているM先生にとって、阿蘇の復興を少しでも後押ししたいという思いはひとしおで、「Iさんはいないけど、あなたと私たち(M先生とお嬢さんのRさん)でやれるんじゃない?」と。小さな取り組みであっても、阿蘇に人を呼ぶことがとても大切なのだと。本当にそうだと思いますので、この話、乗りました。
というわけで、3月27日(火)午後2時から、南阿蘇のカフェ・ティッペルでミニコンサートを開催します。コーヒーとバウムクーヘン付きで3,000円。20席限定です。平日の昼間で、年度末でもありますが、お時間のある方はぜひおいで下さい。Rさんのギター伴奏で、早春の阿蘇にふさわしい曲を歌いたいと思います。カフェ・ティッペルは、指揮者の佐渡裕さんがNHKの旅番組で阿蘇を訪れ、偶然ここのオーナーさんと遭遇し、一緒にパークゴルフを楽しみ、お店に来てリコーダーの演奏まで披露して下さった、まさにそのお店です。ドイツの輸入雑貨や木のおもちゃのお店で、カフェコーナーでは、本場のバウムクーヘン製造機でバウムクーヘンを焼いている様子が見られます。ドイツで17年間もコンサートマスターをなさっていたヴァイオリニストのN先生をお連れした時、「ここはドイツだ」と仰って喜んで下さいました。私も、いつも汲々としていないで、時々は大自然の中で浩然の気を養わなくてはね。

歌い初め

2018年01月07日 | 日記
皆様、あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。
一年の計は元旦にあり。3日にはM先生が熊本に来られて、Iさんも一緒に今年の計画を立てました。
まず、5月4日(金・祝)に熊本市男女共同参画センターはあもにいメインホールで、ピアノのUさん、メゾソプラノのIさんと一緒に「緑のそよ風」というジョイントコンサートをします。伴奏はM先生。
同じ5月の12日(土)には、熊本県立劇場でM先生のピアノリサイタルがあります。
そして9月24日(月・祝)には、スペシャルメンバーによるカルテット伴奏で、東京や東北からもメンバーが参集して「メサイア」のコンサート。いよいよ実現します。
カリオペくまもとの年間行事は、3月18日(日)に春の発声セミナー、9月17日(月・祝)に秋の発声セミナー。ともにレンタルスペース&サロンDOLCEで開催します。6月には3回目の声楽発声研究会をしたいと思いますが、詳細は未定。そして12月24日(月・祝)には、熊本市国際交流会館ホールに場所を移して第31回目のクリスマス会を開催予定です。
今年のメイン・イヴェントは9月24日のメサイアになるでしょう。ゴールデンウィークには合宿練習も計画されています。
5月のジョイントコンサートは、よく考えたらもうあまり時間がありません。準備や練習を始動しなければ。というわけで、4日と5日には早速、M先生が毎月炊き出しと歌の会をなさっている老健施設に、UさんとIさんと一緒にお邪魔して歌わせて頂いてきました。そして今日は合唱団の初練習日。今年も、歌とともにある毎日をめいっぱい楽しみたいと思います。あ、2月にはアレクサンダー・テクニークの講習会も計画中です。
皆様にとっても良き一年となりますように!