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のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

楽しすぎて泣いた休日

2019年05月26日 06時05分57秒 | 子育て生活
久々に少しのんびりとした週末を迎えたため、親子ですぐ近くにある動物園へ遊びに行きました。
のんびりとした週末ではあるものの、夫さんはゴルフの練習に行ったり、親戚のお付き合いで保険に入ることになったため、その契約に来ていただいたり、細々とした用事はあって、結局、動物園に到着したのは15時半過ぎでした。

もっとも、5月末にも関わらず、気温は30度を超えていて、歩くだけでぐったりする真夏日だったため、影も長くなった15時過ぎという時間帯は、動物園を気持ちよく楽しめるとてもよいタイミングでした。少し涼しくなってきたからか、いつもより動物が活動している場面を見られた気がします。
ただ、時間帯が遅いため、やぎのエサは完売、うさぎやモルモットとのふれあいタイム、ロバに乗せてもらえるてくてくタイムも終了していて、動物と触れ合いたかった長男にとっては、少々不服も残る動物園となってしまいました。なにせ、我が家のちびっこさんは絶賛、動物大好きシーズン。散歩しているよそのお宅の犬さんを「よしよし」するのも大好きなのです。前回、モルモットを抱っこし、うさぎさんをよしよししたことをずっと覚えていて、
「うさぎさん、よしよししたよねー。かわいかったよねー。」
と何度も反芻して楽しみ、今日も
「うさぎさん、だっこする!」
と決意に満ち溢れていたのです。前回、やぎにエサをあげたことも覚えていて、エサ売り場で諦めがつかず、しばらく文句を言い募っていました。そっか。時間帯が遅くなると、こういう弊害があるのか。

しかし、それ以外は動物園を大満喫!もともと虫や花、動物など「何かを見る」ことを楽しむことができる子でしたが、年齢が上がり、その興味を言葉や行動で伝えられるようになったため、連れて行った私たちもなんだかうれしい気持ちになるぐらい動物園を楽しんでくれました。併設する小学校低学年までぐらいだったら楽しめるかな??というぐらいのちいさなちいさな遊園地でも汽車と空中サイクリングを楽しみました。(閉園間際だったこともあって、人がほとんどいませんでした。まったく並ばなかったけれど、係の人もいなくて、係の人が来てくれるまで待つぐらい!これはこれで楽しかった!)

前回、動物園に来たのはゴールデンウィーク直前の週末。そのときのこともちゃんと覚えていて、我が子の成長をしみじみと感じました。全身で動物園を楽しんでいる我が子を心から「かわいい!!」とも思えました。最近はイヤイヤ期真っ盛りで辟易することも多かっただけに、この「心から我が子をかわいいと思える時間」も、私にとってはとても幸せな休日の要素だった気がします。「ちょっとゆっくり子ども主体で楽しめる休日」は、子供がふぇんふぇん言う回数が少なくて、結果的に心がのんびりできるんだなぁ・・・としみじみ思いました。

というわけで親子ともども動物園を満喫!
そもそも動物園に入ったのが3時半過ぎだったため、5時の閉園までの時間はあっという間でした。(5時が閉園だとは知りませんでした。6時だと思ってた!1時間半弱だもの。そりゃ、あっという間だ!というわけで。)
「かえりたくないー!!」
とちびっこさんは帰宅拒否でした。うんうん。気持ちはわかる。分かりますよー。3か月パスポートの期限までまだあるから、また来よう。次はもう少し早い時間帯から来よう!とちびっこをなだめすかしながらの退園となりました。

動物園前もお散歩を楽しんでいたちびっこさんは動物園を出た直後に気絶(お昼寝)し、1時間半後、
「どうぶつえんにもっといたかったぁぁぁぁぁ・・・。うわーん。」
と泣きながら起床しました。

連れて行った甲斐があるよね。こんなに楽しんでくれると、親の私たちもうれしいね。と夫さんと言い合った幸せな一日となりました。
うん。また行こう。

夜は夜で、私の幼馴染が彼氏さんを連れて遊びに来てくれて、私にとっては楽しい幸せな一日でした。
ちびっこさんも幼馴染の彼氏さんが一緒にパズルを楽しんでくれて、嬉しかったようで、ふたりが帰る際は「いっしょにくるまにのるー!!」と大号泣でした。

すごくすごく楽しかったけれど、楽しいだけに「終わる」ことが悲しくていっぱいいっぱい泣いて心が大忙しの一日でした。

成長著しい2歳7ヶ月

2019年04月26日 16時43分52秒 | 子育て生活
とうとう2歳7か月。3歳もすぐそこです。
今、通っている保育園は今年度まで。来年からは新しい場所を探さなくてはいけません。
保育園か、幼稚園か、悩ましいところです。歩いて3分のところに幼稚園があるんで、なおさら悩ましい。
連休明けから本格的に検討します。

なにせ、連休は人生初の海外旅行なのです!
興奮しちゃって、それどころじゃない!そわそわそわそわ準備を続けています。
飛行機内で過ごす時間は10時間以上。ちびっこくんは無事におとなしく過ごせるのか・・・いや無理だ、無理に違いない。と覚悟は決めています。「こうしなさい」「ここにいないとダメ」と、行動を制限されるのが苦手なお子さんなのです。おとなしくできるわけがない。パズルとか絵本とか持ち込む予定ではありますが、どの程度、時間つぶしになるのやら。

そんなやんちゃ坊主の成長記録です。

■急にパズル熱が再燃しました!
再燃直後は、久々のパズルにてこずって「できんー!!くやしいぃぃぃ!うわーん!」と泣いていましたが、徐々に徐々にパズルを克服。
「できーん!!くやしぃぃぃぃ!うわーん!」と泣き出したときはびっくりしたけれど(「くやしい」なんて感情、いつ覚えたんだろう?とびっくりしました。でもって、そのあまりの嘆きっぷりがおもしろくて、笑いをこらえるのに必死でした。・・・いや、こらえられてなかったな。)毎日毎日、パズルをするようになって、ほぼひとりで完成までを楽しめるようになりました。
完成直後は必ずパチパチパチ!と拍手します。

■お友達が大好き!
幼馴染の男の子が大好きです。一緒に遊んでも別れた直後に「もっとあそびたかったー。」と言われます。ふたりで電車を使って
「おとうさんでーす。いってきまーす。」
「おかあさんです。いってきまーす。」
「ただいまー!」
「おかえりー!!」
とおままごとを繰り広げていて、ほっこりしました。お友達ともコミュニケーション取れるようになったんだなぁ。つい先日は、お友達に自分が持っているおもちゃの使い方を教えていました。すごいなあ。

■お風呂が大好き
・・・なのか、寝るのが嫌なのかが今一つ分かりかねますが、「ねんねするよー。」と声をかけると「まだおふろはいってなかったー。」と主張されます。もう面倒だから明日でいいや!と思っていても(ダメ親)粘り強く主張されるので、根負けしてお風呂に入ることが増えました。
お風呂では泡が出るタイプのボディソープで「わあ・・・。」と言いながら、ほっぺたをぽんぽんしています。どうやらお母さんのまねっこの模様。

■相も変わらずの電車好き
線路の近くを通ると、背伸びして電車が通っていないかチェックします。お散歩で線路付近まで行くと、延々と電車到着を待ち続けます。青い特急「ソニック」が大好き。

■絵本大好き
絵本を読んでもらうのも好きですが、最近は「ちょっと待って。」とお願いすると、ひとりで絵本を読むようになりました。読み聞かせた内容をちゃんと覚えて似たストーリーを話しているので感心します。

■かわいいもの大好き
お雛様とかピンクとかお花とか、かわいらしいものがどうやら好みの様子。
私の洋服も「わあ!かわいい!」「このワンピース、かわいい。」と褒めてくれます。率直に言って、悪い気はしません。

■うんちはマスター!
絶賛おむつトレーニング中です。なんとうんちのほうはこの2週間、ほぼトイレでしています。すばらしい!おしっこのほうは、なかなか行きたがらず・・・。お風呂前後の時間帯であれば、嫌がらずにトイレに行けます。納得してトイレに向かいさえすれば、ほぼほぼおしっこをトイレでできます。

■こだわりが色々
洋服も「これいやー。」と拒否されることが増えてきました。何かイラストがついていると納得して着てくれる率が高いです。白クマさんがついているパジャマをとても気に入っていて、「おきがえしたくない!」とがんばることも多いです。頼むから平日の朝は急いでおくれー。
靴も「これいや。」と言われることがしばしば。トミカの電車がついた靴は「かっこいいくつ」ととても気に入っています。アンパンマンがついている靴もお気に入り。

■寝るのはやっぱり苦手
もうこれは諦めました!朝まで寝る日は10年ぐらい来ないんじゃないかな。
夜中に1、2回、寂しくて起きます。おそらく1回目に泣いた際、覚悟を決めて私も隣で眠れば、朝まで寝てくれるんじゃなかろうか。
・・・と思っていたら、昨晩は隣に寝ていても「うわーん!」と泣き出したので、「ここにおるよ?」と声をかけると、「ぎゅっとしてー。」とお願いされました。・・・どんだけ、あまえんぼう。
ここ1ヵ月は寝るときもぎゅぅっと抱きしめるよう要求されます。

■おっぱいはほぼ卒業
と、言うべきか。まだ卒業できていない、というべきか、迷うところです。
1か月に1、2度しか飲んでいませんが、1カ月に1、2度、どうしても飲みたい時がある模様。
これは完全に精神的なものなので、強く飲みたがるときは、差し出しています。
とはいえ、3歳が1区切りかなぁ、と思っています。

あっという間に大きくなっていくなぁ、と感慨深いです。
赤ちゃん時代も、ちびっこ時代も、とてもかわいくていとおしく、そして面白いので、今更ながらにあと10年早く結婚できていたらなぁ・・・、ちびっこ5人ぐらい欲しかったなあ・・・と思う今日この頃です。
高齢で赤ちゃん授かれただけでもありがたいことなのに、人というものは欲深い生き物です。

初恋かもしれない

2019年04月13日 06時24分18秒 | 子育て生活
我が家の長男さんは未だに寝ることが大の苦手で、保育園から帰ってくる途中から
「ねたくなーい。」
と言い募っています。もちろん、まだ寝なくていいですよ!

「ねんね、いやー。」と言い続ける割に「ねんねするよー。」と言うと、素直にお布団へ直行してくれるのですが、そこから寝付くまでが長いのです。
でもって、「寝ついてくれさえすれば、そこから私のゴールデンタイム♪」と待ちわびている母親(←私)がしびれをきらして怒り始める。というのが我が家の毎日のルーティンです。

ようやく寝付いたと思っても2日に1回は夜中、明け方に「くすん、くすん。」と泣き始めます。
とはいえ、2日に1回は朝までぐっすり眠れるようになったのです!えらい、えらい。

そんな寝るのが苦手な我が家の長男さん。
本日は朝5時半に突如「たっくんとあそびたいー。うぉーん。うぉーん。」と泣き始めました。

たっくん(仮名)は私の幼馴染の長男坊。同じ年に結婚し、同じ年にひとりめを生むことができたため、必然的に我が家の長男坊とたっくん(仮名)も幼馴染です。
そして、めでたいことにこの秋、たっくんはお兄ちゃんになります。(とってもめでたいことなのに、そしてとっても嬉しく思ってもいるのに、その一方ですっごく羨ましい気持ちもあって、私はこの羨ましい!と思う気持ち(嫉妬心)を少々持て余しております。ふたりめ、我が家・・・もとい、私も欲しかったなー。・・・と思っては、いかん!いかん!5年前の私からしたら、子どもをひとり授かれたことすら奇跡なのに!贅沢になれてはいかん!と己を戒める毎日です。我が家の長男坊が想像以上にかわいいのでついつい、贅沢な望みを抱いてしまう。いかんことです。)

閑話休題。
第二子妊娠のため、たっくんのお母さん(つまり私の幼馴染)は絶賛、つわり中。
というわけで、日曜の朝だけでもゆっくりすごしてもらえるかも!と思い立ち、ここ1カ月ほど日曜の礼拝はたっくんを誘って3人で行くようになりました。
人見知りのたっくんは、初日こそ緊張でがちがちになっていましたが、それでも会堂隣の子供部屋ではうちのお子さんと楽しく遊び、翌週には、礼拝に参加している大人のみなさんにも「ばいばい!」と挨拶して帰れるようになりました。思った以上に早く教会に慣れてくれて嬉しい。そして、慣れてしまえばたっくんはうちのお子さんよりも断然、人懐っこく、かわいい笑顔を見せてくれるのです。

そして、以前より頻繁に会えるようになったせいなのか、長男坊のたっくんに対する執着がここ一カ月でどんどん大きくなりました。これが良かったり、悪かったりで・・・。

今週は月曜、火曜と保育園の帰り道に「たっくんち、いくー。」とお願いされ、丁重にお断りすると「うぉーん。」と熊の子のように泣かれました。
2日続けて悲しそうに「うぉーん。」と泣かれてしまったため、毎週水曜の夜に教会で開催している「水ようごはん」(という名のごはん会。どなたも大歓迎です。)にたっくんを誘い、みんなで一緒に夕食を食べました。
勿論、うちの子は大はしゃぎ。たっくんもにこにこ笑顔でごはんを楽しんでくれました。帰宅後も「しゅんくんとカレーたべたの。」と何度も何度もお母さんに教えてくれたんだとか。う、う、うれしい!
しかし、うちのお子さんは楽しかった時間の反動なのか、たっくんをおうちまで送り届けた帰り道で、もうべそをかいておりました。「たっくんともっとあそびたかった・・・。」んだとか。

もう?もうたっくん不足なの?さっき遊んだばかりですけど?早くない?
日曜にはまた会えますけど?
と言い聞かせながら帰宅しましたが、とうとう金曜の明け方(つまり今朝)、寝ているにも関わらず(目はまったく空いていませんでした。)「たっくんとあそびたいー!うぉーん。うぉーん。」と号泣するに至る。と。

・・・日曜日まで我慢できるかしらん、と不安を感じている母親です。

うちのお子さん、愛想というものがまったくなく、愛想良し、頭もよしのたっくんと興味を示すものも異なるので「仲良くできるかなあ。大丈夫かなあ。」とずっと不安を抱いていたのですが、その不安は杞憂でした。むしろ、うちの子の片思いがひどすぎて、たっくんから鬱陶しがられないかしらん、という心配を今は抱いています。

どうかこのまま仲良くすくすく育っておくれ。

2歳児、照れる

2019年03月10日 07時02分08秒 | 子育て生活

うちの息子さん、きれいなお姉さんを前にすると照れるということが判明しました!

ウォーキング仲間さん、夫さんのお姉さん、姪っ子ちゃん。
立て続けに会ったきれいなお姉さん3人の前では、会った瞬間から照れくさそうにニヤニヤニタニタ笑い、身体をくねくねさせながら、私や夫さんの後ろにそっと隠れ、急におしゃべりできなくなるのです!

ほら!こんにちは、は?

と言っても、照れくさそうなニヤニヤ顔で「ダッ!ダッ!ダーッ!」と、何やら分からん言葉を返してきます。

いやいや!あなた、もう結構ちゃんとした日本語をしゃべれるお子さんでしたよ?
こんにちは、お邪魔します、さようなら、ちゃんと言えるでしょ?

と言うも、ニタニタしながら「ダッダッダゥtダー。」
・・・ダメだ。これ。

というわけで、ものすごく楽しいときほど、真顔で楽しむ我が家の息子さんですが(私の母からは「おやつ食べるときも、すんごい怖い顔して食べるのね。」と言われました。)、なんと!きれいなお姉さんを目の前にすると恥ずかしそうな照れくさそうなニヤニヤ笑いがお顔に張り付けられてしまうらしいことが分かりました。


・・・男の子って、小さい頃からオトコなんだなぁ、と思った次第。

でも、ウォーキング仲間さんにはこれまでも会っているのです。確か最後に会ったのはクリスマス。
ここ2か月で、彼に「恥ずかしい」という感情が芽生えたこともわかりました。成長だなぁ。

大人の階段を着々と上る息子さんです。

葛藤していると思われる2歳5か月

2019年02月24日 07時02分04秒 | 子育て生活
何度目かの「しばらくおっぱいを飲みません」期間に突入していた息子さん。

お迎えのため、保育園に向かった際、先生から
「まだ、おっぱい、飲んでるんですねぇ・・・。」
と話しかけられました。

どうやら先生から怒られているときに態度が悪かったらしい息子さん。先生から
「あー!もう、そんな悪いことばっかりするんだったら、先生からお母さんに
 『もう、おっぱいはあげないでください。』
 ってお願いするよ。」
と言われ、う「いやー!!」と大号泣したんだとか。

「いつも『おっぱいのんでないよ』って言うんで、半信半疑で声かけてみたんですけど、思ってた以上に効果がありすぎちゃって。
 かなり泣いてたんで、あら・・・まだおっぱい飲んでたんだ?と驚いたんですけど。すみません。」
と謝られました。

いえいえ。うちの子のほうこそ、すみません。
でも、ここ一週間ぐらいは飲んでなかったんですけど・・・。
と先生にお伝えしましたが、その翌々日、夜中にくすんくすん泣き始めたのですが(これは割に通常営業。未だに夜泣きする日のほうが多いです。夜泣きせず、朝まで寝てくれる日もちょいちょい出てはきましたが、まだまだ夜泣きする日のほうが多め。)その直後
「おっぱーい!!」
と叫ばれました。・・・寝言?なんなの??と思い、そっと「おっぱい飲むと?」と確認すると、目をつぶったまま、こくんと頷かれました。

かと思えば、その翌々日は、「おっぱいのまん。しゃわるだけ。」と目をつぶったまま囁かれたので、息子さんの中で葛藤が続いている模様。そっと見守りたいと思います。

そのほかの成長記録としては、数字が随分と読めるようになりました。1から5までははっきり認識して、見かけると教えてくれます。6から9も「数字」としては認識しているけれど、まだはっきりとは分からない様子。

おしっこ、うんちはまだまだまったく教えてくれませんが、トイレに連れて行って便器に座らせるとできるところまでは来ました。便器に座ってもまったく音沙汰無し、「出らんねぇ。」で終わっていた先月からは大きな進歩です。保育園では必ず立っておしっこしようとするんだとか。
「でも、出ないんですよ。で、諦めて座ると出るんです。でも、毎回、まずは立ってしようとするんで、おしっこは立ってするものと思ってるみたいです。」
と先生に言われました。こんなところで不思議な男らしさを発揮する息子さんです。

かと思えば、かわいいもの大好きで。
お雛様を見かけると「おひぃさまやねぇ。かわいいねぇ。」と立ち止まります。
キティちゃんを見かけても「ちゅんのだいしゅきなきてぃちゃん!」と喜びます。
「パッチンして。」と髪留めを持ってくるので、頭につけてあげると、満足そうににんまりします。
私が花柄のスカートを履くと、嬉しそうに「おはながいっぱい。」と寄ってきました。

自分でやりたいシーズンは続いているのですが、2歳児ながらに「面倒くさい・・・」と思う時もあるようで、洋服を着るときに「ママがしてもいいよ。」と言ってくることがあります。なんなんだ!その上から目線!
「お風呂入るよー。」と声をかけると「ちょっとあそんでるから、これおわるまでまって。」と言うことも。
少しずつ語彙が豊富になってきました。

2月といえば。

2019年02月10日 01時46分28秒 | 子育て生活
気が付けば2月に入りました。

最近は息子さん、ひとりでごっこ遊びをするようになりました。
ちゃんと性格やストーリーを作っていて、傍で聞いていて、飽きません。とても面白い。

大体、電車か車、アンパンマンやウルトラマン、仮面ライダーなどのソフトビニール人形を両手にひとつずつ持って
「あーそーぼ。」
「いやー!」
「なんで、そんないじわるいうの。いじわるいったら、だめでしょー。」

とか。

「まてまてー。そこのくるま、とまりなさーい。」
「やーだーよー。」
「またないなら、あーんきっく!えーい!あーんぱーんち!」

とか。

「がたんごとん。がたんごとん。ぶつかりますよー。」
「とまってくださーい。あぶなーい!」
「ぶつかるー!まえにすすんでくださーい。」

とか。

「へんしんっ!かめんらいだー くろっ!!」
「えい!こっちだって!かめんらいだー あかっ!!」
「うわー!」

とか。

延々とひとりで遊んでいます。
おもしろい。そして、まとまった時間、ひとりで遊んでくれるので、ちょっぴりらくちんになりました。

ただ、節分の豆まきイベントがあった日は、鬼がとてつもなく怖かったらしく(お迎えに行ったら、泣きすぎて目が腫れていました。どうやらクラスで一番泣いた模様。)ひとりあそびどころか、たった10センチほど離れたところにある絵本ですら、ひとりで取りに行けず
「まま。いっしょにいこ。」
とお誘いに来る始末。

お父さんが帰ってくるまでの間、居間で過ごすこともできず、
「こわいとー。まま、あっちにいこ。ね。あっちにいこ。」
と台所で夕食の準備をする私にしがみついて過ごしていました。

かわいい。けど、困る。すんごく困る。
夫さーん!早く帰って来てくださーい!と思いながら、なんだかこの感覚、久しぶりだな、と思いました。
歩き出すまでの間、夕方になるにつれて、ぐずりがひどくなる息子さんとふたりで夫さんの帰りを待ちわびてたっけ。

本当に。
あのころに比べると、最近はすっかり手がかからなくなりました。

・・・とはいえ、
「じぶんでする!」ブームで、自我が芽生えまくりの息子さんに辟易とすることも多く、教会仲間から会うたびに(つまり毎週)
「大丈夫?顔、疲れとるよ?」
と言われる日々ではあります。

いかん、いかん。
大爆発して、私まで赤鬼さんに変身してしまわないように気を付けます。

自我が発達してます、2歳4か月。

2019年01月25日 23時16分25秒 | 子育て生活
息子さん、昨日で満1才4カ月となりました。
今日から1才5か月です!

成長しているなぁと実感する日々。
と、同時に息子さんの発達する自我に手を焼いている日々でもあります。

「もう知りません!」
「あ!そ!じゃあ、もうお母さんはひとりで帰ります。」
と何度、言ったことか・・・。大人げない・・・。(By夫さん)

会話がどんどん上手になっています。
私    「ごはん食べるよー。」
息子さん 「いま、あそんでるから、おわるまでまって。」

私    「(歯磨き後の)お茶、飲みましたかー?」
息子さん 「まだでーす!」(自分のコップに向かって走る)

なんて、会話が成り立つようになりました。
もうすっかり人間です。すごいなあ。

記憶力がついてきて、起床したとき、一緒に寝ていたたぬきさんのぬいぐるみや前の日に「あしたね。」と言われていた飴を探すこともしばしばです。
(「あーしーた!」と先延ばしにしてうやむやにする術が使えなくなりました。)

先週、教会に来ていた同世代の男の子みっくん(仮名)を覚えていて
「みっくんは?」
と確認されたり。

幼馴染の家までの道順を覚えていて、近くまで来たら
「たっくん(仮名)とあしょぶ!」
と玄関前で動かなくなったり。

覚えてたんだ!と驚くことしばしば。
「お友達」と認識して、記憶している人が増えてきました。

礼拝参加の多い教会員の方々も顔と名前が一致しているようで
「これ、かずこさん(仮名)に渡して。」
とお願いすると、ちゃんと渡してくれます。

自我が発達して、最近の口癖は「じぶんでしゅる」。
なんでもやりたがりますが、諦めも結構早くて「できん~!!」とすぐ泣きだします。

そして、絶賛、質問魔シーズンでもあります。
「これ、なんですか。」
「なんでー?」
と繰り返し聞かれます。

「きょう、ほいくえん、いくー?」
「いくよ。」
「なんでー?」

というような会話を飽きもせず、繰り返す日々。
納得すると「しょうなん。」と言うこともあるし、分かってないのかな?と不安になるぐらい「なんでー?」を繰り返すこともあります。

おっぱいを飲んでいることを「恥ずかしい」と思うようになったようで、保育園の先生が
「おっぱい飲んでる?」
と聞くと、いつも
「おっぱい、にょんでない!」
と力強く答えます。

私が「おっぱい、飲んでないと?」と確認すると、少し恥ずかしそうに弱弱しく
「おっぱい、にょんでないよ。」
と答えます。が、「そうよね、おっぱい、飲まんもんね。」と言うと、
「おっぱい、にょむ。おっぱい、にょむ。」
と言い始めます。やぶへび、つついた・・・。

でも「おっぱい、にょんでない。」はぶれることなく、言い続けているので、そろそろ本当に卒乳かも、と思っていますが、卒乳詐欺を続けている息子さんなので、どうなることか分かりません。
3歳までに卒業できれば、それでいいや。

四六時中、私の胸元に手を突っ込んで来るので、久々に会った教会員の方から
「え?いつもこんなかんじ?」
と驚かれました。ええ、いつもこんな感じです。
抵抗するのも面倒で、ついつい手を突っ込みやすいカッターシャツとかセーターを着てしまっていますが、これも卒業させるべきなのかも・・・と思い始めました。


夫さんからは
「(ママっ子ぶり、甘えん坊ぶりがひどいので)反動すごいよ。覚悟しとかな。」
と言われていますが、飴やおやつを目の前にすると、さっと手を胸元から離し
「おっぱい、おしまい。さわらん。」
と宣言されます。・・・ママっ子ではないんじゃないかな。

幼馴染の息子君(たっくん 仮名)が大好きで、お土産を渡すだけで帰った日は、ベビーカーの中で絵に描いたような「しょんぼりさん」になっていて、あんまりにわかりやすくしょんぼりしているので
「さびしいと?」
と確認すると
「うん、さびしいと。たっくんと・・・あそびたかった・・・。」
と言われました。きゅん。

数字に興味が出てきました。
物がたくさんあると「いち、にい、しゃん・・と数え始めますが、2つしかなくても10まで数えます。

「これは数字」というのは分かるようで、数字を見かけると「しゃん?」と確認してきます。
2、3、5はかなりの確率で分かるようになっています。
ただ、なぜか1はちっとも覚えようとしてくれません。

リップを付けたがるので渡した後
「返して。」
とお願いすると
「いち、にい、しゃんしてからよ!」
と答えたあとに「いーち、にい・・・。」と数え始め、「じゅう!」にたどり着いたら、満足して返してくれました。

楽になったなぁ、と思うこともたくさんあって、大変になったなぁ、と思うこともある。
順調に成長している息子さんです。

お父さんはしたくなかったんだよ。

2019年01月20日 05時54分04秒 | 子育て生活
夫さんのお父さんのお見舞い帰り、私たちが結婚お披露目のお食事会をした結婚式会場の前を通りました。

ほら!ここでね、お父さんとお母さんは結婚式をしたんだよー。(実際のところ、結婚式自体はここではなく、南小倉教会ですが。)
すっごく楽しかったよね!

と言うと、夫さんは
「楽しかった。けど、準備はすごく大変だった。」
とつれない返答をよこしてきました。

大変だったけど、楽しかったでしょ?

と聞き返すと
「楽しかった。でも、すっごく大変だった。」
と、やはりつれない返答。めげずに

なんなのさ!大変だったけど、総合的にはめちゃくちゃ楽しかったやん!!

と返しましたが、
「いや、総合的に考えるんだったら、『めっちゃ大変やった』やろ。」
とこれまためげずにつれない返答を通されました。

なにをーーーーーーーーーーーーーー!!
と更にめげずに「あの日がいかに楽しい一日だったのか。」を言い募ろうとしたところ、車ですぐ隣に座っていた息子が

「うっわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!」

と泣き出しました。な、なにごと??

「〇××〇△△◇、ちゅん(息子の自称)もしかったぁぁぁ-。」

へ?!な、なんて?
泣きながら話しているため、何て言っているのかが今ひとつ聞き取りにくいですよー。
もう一回、お願いしますー。とお願いして、5、6回聞き返して、ようやくようやく判明しました。

「けっこんしき、ちゅんもしたかったぁぁぁぁ!!うわーーーーーーーーーーーーーーーーん!!」

だそうです。
どうやら、私と夫さんが楽しそうに「結婚式」の話をするので、とっても羨ましくなった模様。でもって、大号泣に至った次第。
私は大爆笑しましたが、夫さんは少しだけ笑って

「すればいいがな。」

とまっとうな突っ込みを入れていました。
・・・いや、まっとうなのかな?
ちゅん(うちの息子さん)が出たかったのは、お父さんとお母さんが「楽しかった!!」と言っている結婚式ですよー。
私たちと思い出を共有したかったんですよー!

随分とかわいいじゃないか。

今日一日(特に昼寝後の寝起きが悪くて悪くて)散々手を焼きましたが、(とりあえず今日の分は)すっかり許せる気持ちになりました。

お話できるようになって、自我が発達して、買い物行くのも(行った先で「これほしい、あれほしい。」と言い出すので)一苦労だな・・・と疲れ果てていましたが、こういう面白さも待ち受けてるんだな、とほくほくできました。


子育て、面白いです。

長男だけど三男坊。

2019年01月12日 07時13分14秒 | 子育て生活
甥っ子君、姪っ子ちゃんが実家にいると聞いたので、金曜の夕食は実家に遊びに行きました。
玄関開ける前から
「ばあばー!!はなちゃーん!!」
とテンションマックスの我が息子。
はなちゃん(姪っ子。仮名)を見るなり「ひーひっひっひ!!」と引き笑いし、隠れていたたろくん(甥っ子君。仮名)を見つけた時なんて、アイドル遭遇した乙女みたいに「きゃーー!!」と叫んでました。

・・・大丈夫か、うちの息子。喜びの表現が独特すぎて、我が子が喜んでいるのに、母さんはちっとも微笑ましい気持ちになれません・・・。

甥っ子君、姪っ子ちゃんのおかげで我が息子は楽しくはしゃぎっぱなしの夜でしたが、甥っ子君、姪っ子ちゃんは妹さんを待ちわびて待ちわびて、の夜でした。20時過ぎに妹さんが帰宅すると、最近、甘えん坊ぶりが加速している甥っ子君(小学一年生)は妹さんに駆け寄って「ママー!!だいすきー!!」と熱烈ハグ。
その後も、妹さんのまわりを嬉しそうにぴょんこぴょんこ飛び跳ねてました。

よし。男の子でも、とりあえずあと5年はお母さんの周りをまとわりついてくれる、と心のメモに刻みましたが、こればっかりは個人差が大きいしなぁ。
なにせ、甥っ子君は寂しがり屋さんで有名なうさぎ年。三人の中でも一番センシティブなお子さんなのです。周囲の人の感情の動きにも敏感。さすがうさぎ年。

姪っ子ちゃんは午年で、母上(姪っ子ちゃんにとっては祖母)が干支を聞いて「なるほど暴れ馬ね。ぴったり。」と納得するぐらい、我が道を行く5歳児です。間違いなくお兄ちゃんより強い。お兄ちゃんに負けず劣らず、お母さん大好きなママっ子なのですが、お母さんに怒られても絶対に自分を曲げない心の強さを持っておられる。(ちなみに私も午年で、母上から「やっぱりあんたも暴れ馬・・・。」と納得されました。不本意です。)

でもって、我が息子は申年。
これまた母上と妹さんから「サル!ぴったり!!」と声を揃えられました。
母親の私が見ても「サル!まさに!」と納得せざるを得ないサルっぷりです。顔も三人の中で一番サルっぽい。
またね、このサルが高崎山のサル並みに気が強いというか、下剋上意識が強いというか、お兄ちゃんお姉ちゃんの後をついてまわっているけれど、その一方で「負けてられん」精神が強いわけで・・・。一人っ子ですが、三人兄弟の末っ子並みにたくましく育っています。

そんな三者三様のちびっこたちに囲まれた金曜の夜、甘えん坊マックスだった甥っ子君と目が合っては
「もう!なんでねえねが見るん!ママに見てほしかったのに!!」
と怒られました。なんなんだ!

でもって、ただひとりの女の子である姪っ子ちゃんに、父上(姪っ子ちゃんにとっては祖父)がどれだけメロメロなのかを母上に聞き、
「じいじは、はなちゃんがかわいくてたまらんらしいよ。」
と伝えたところ、
「あのね。みんなからそう言われると。はなちゃんのおともだちとか、おともだちのママとか、ママのおともだちとか。」
と当然のように受け止められたのでした。うんうん。自己肯定感が高いのはいいことだ。すくすく大きくなっておくれー。

そんなふたりの傍でうちの息子さんははしゃぎまわり、走り回り、帰る間際まで「かえらん!ママ、ばいばい!!」と言い張ってました。
どうせお母さんいないと寝られないくせに。

案の定、妹さんに
「じゃあ、うちに泊まる?たろくんやはなちゃんと寝んねする?」
と言われ、しゅんとなり、
「かえる・・・。」
と素直にこちらへ来たのでした。泊まってくれてもよかったんだけどな。と思う母心です。

波乱の幕開け

2019年01月05日 07時25分54秒 | 子育て生活
私の仕事始めは来週ですが、夫さんは1月4日からお仕事でした。
お弁当作りのため、久々にアラームをセットして就寝しましたが、久々に二度寝をしてしまい、普段だったら家を出る時間に起床。久々の大寝坊です。何もかもが久々。

旅行中も元旦でさえ、6時前に起きていたというのに。
なぜ今日に限って!!でも、アラームを止めた記憶は確かにある。なんであのとき、素直に起きなかったのかな!

と2時間前の自分にぷんすか怒りながら、夫さんと息子さんを起こす仕事始めとなりました。

またね。
普段の息子さんは「まだ起きなくてもいいよ?もう少し寝てなさいな。」と言い聞かせるぐらい早起きさんなのに。今日に限って、起こしても起こしても起きないのです。どゆことだ。

なんとかかんとか起こしましたが、今度は久々の保育園で「ほいくえん、いかない。」の一点張り。
「いやいや、行っとこ。お友達と遊ぼうよ。先生も待ってるよ?」と言うも「おともだち、あそばない。せんせもあそばない。」と首を振り続けます。
頑固に「ほいくえん、いかない。」と言い続ける息子さんに「もう今日までお休みさせちゃおうかな・・・。」とほだされそうになりましたが(なにせ私も「学校行きたくない病」にかかっていたのです。気持ちはよく分かる。でも、行ってしまえば楽しいことも経験上、知っているので)「保育園でお友達と遊ぼ。お母さん、急いでお迎えに行くから。」と言い聞かせながら、家を出発しました。

大寝坊だったので、まずは夫さんを職場まで送り、それから保育園へ。
さっきまで散々「ほいくえん、いかない。」と言っていた息子さんも、クリスマスにいただいたお気に入りの絵本を持って、自分の足で歩いて保育園に向かってくれました。
教室では先生とも元気に挨拶ができ、早速、お気に入りの絵本を見せびらかしています。

「わあ、先生、嬉しいー。にこにこ保育園に来てくれたねぇ。みんな久々の保育園でえんえん泣いてたのよー。こんなふうに楽しそうに来てくれて本当に嬉しい!」
と先生が言ってくれたその瞬間。
みるみる顔を歪め、「うわーーーーーーーーーーーーーーーん!!」と泣き始めました。

「まーまー!!まーまーとかーえーるー!!ほいくえん、あそばないーーーーーーーーーーーーーー!」
どうやら、置いて行かれるとは思っておらず、ちょっと遊びに来ただけのつもりだったようです。

そんなこんなで波乱の幕開けとなった金曜日。
生活リズムも随分と乱れてしまっていたため、保育園帰宅後の息子さんとはゆっくり過ごし、早めに就寝しました。
月曜日に向けて、生活リズムを取り戻します。(私も。)