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のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

夏休み第2弾 鹿児島家族旅行

2019年08月16日 13時20分16秒 | 日常生活
夏休みです!
8月第2週は友人の結婚式のため、週末の三連休で鹿児島へ行きました。
久々の鹿児島!真夏の鹿児島!猛暑の鹿児島!どこに行けばいいのやら、(どこで暑さをしのげばいいのやら)最後の最後まで迷いました。

迷っている割に行動が遅いため、直前になって、バスや電車など移動の時間を調べたところ、目星をつけていた「行きたいところ」は移動が大変らしい・・・と気付き、ばたばたで予定を調整。過去の鹿児島旅行は、鹿児島駅周辺の観光スポットを友人と回ったり、その当時、鹿児島に住んでいた幼馴染の親族のに車を出してもらったりしていて、自分で交通機関で移動したことはほとんどなかったため、移動がこんなに大変だなんて思ってもいなかったのです。

というわけでざっくりと予定を決定。
謙遜して「ざっくりと」なんて言っていますが、私にしてはがんばった!電車やバスの時間もちゃんと調べて(私にしては)綿密に計画を練り、アプリで夫さんと旅のしおりを共有したのです。褒めてほしい!

■1日目:駅ビルで鹿児島ラーメン → ちんちん電車でホテルに移動。チェックイン → 喜入道の駅で屋内プール → 平川動物園(夜の動物園)
■2日目:鹿児島中央駅付近で高校時代の友人たちとランチ → 維新ふるさと館 → 友人の結婚式(夫さんとちびっこは町ブラ)
■3日目:知覧特攻平和会館 → 駅ビルで豚しゃぶ

・・・ですが。
所詮、私が綿密に立てた予定なんて「ざっくり」にも至っていませんでした。ざるのようにぼろぼろと抜け落ちていた部分が出てきて、旅行中、何度も「ごめんなさい・・・・」と夫さんに謝ったのでした。

反省点その1:鹿児島中央駅からホテルの移動手段を間違えた。
・・・いや、間違えてはいないのです。市電でもJRでも行ける場所にあって、どちらでも移動可でした。ただJRは乗車時間13分、市電では35分でした。「乗換案内」サイトで調べて乗車時間などを「旅のしおり」に載せていたのですが、「市電に乗りたい」気持ちが強かったらしく、「JRで移動」と記載したにも関わらず、市電の電停へ移動してしまいました。時間になっても電車が来ず、間違い発覚。もちろん、今更、JRに間に合うわけもなく、市電に乗りました。
ちびっこはずっと「このでんしゃにのりたいー。」と言い続けていたし、私も久々に市電に乗りたかった!(私が小学生のころまで小倉にも市電が通っていたので、市電にはぜひ乗りたかったのです。)ま、よかろう。

反省点その2:屋内プールは「おむつ取れていないちびっこお断り」だった。
・・・ちびっこさん、プールに行く気満々だったので、諦めさせるのに少々時間がかかりました。「水遊び用パンツ」を持っていけば大丈夫だと思い込んでいました。。。温泉が併設されていたため、私とちびっこのみ温泉へ。結果として、広い温泉を少ない人数で楽しめました。入浴後、「きもちよかったねぇ。」と言ってくれて、少し罪悪感がぬぐわれました。
ちなみに夫さんからは初日の夜に「プールに行った後に動物園に行こうとしていたの?プール入ってなくても、こんなに疲れたのに。予定の入れ方がクレイジーすぎるやろ。」と呆れられました。

反省点その3:平川動物園の場所を調べ忘れていた。
・・・もうこれ。最大の反省点です。平川動物園なんだもの。平川駅が最寄り駅だと勝手に思い込んでしまっていました。最寄り駅は五位野駅なんだそうです。しかも、その最寄り駅からですら、タクシーかバスで移動が必要でした。
平川動物園、すっごく広くて、動物が多く、しかもそれぞれの動物たちとの距離がとっても近い!ものすごく楽しいスポットだったので、道の駅に寄ることなく、そのまま動物園でよかったなぁ、と思いました。
でも!計画を立てていた時点では「昼から動物園は暑いよね。ばてちゃうよね。」と思っちゃったんだもの。仕方がない。暑かったけど、暑くても全然、楽しめるスポットだと分かったので、次回があれば、そのときはここで1日楽しみます。


反省点その4:夕方の鹿児島市街地の混雑をなめていた。
友人の結婚式会場は鹿児島中央駅から車で10分ほどの場所にある鹿児島県民ならだれでも知っている名門ホテルでした。
鹿児島中央駅近くからシャトルバスが出ていたため、それを使って移動したのですが、夕方の混雑が激しく、道路が渋滞。バスで20分のはずが45分ほどかかってしまい、結婚式の開始時刻に到着してしまいました。夫さんやちびっこへの挨拶もそこそこに大慌てで移動しましたが、ホテル内も広くて迷子に。結婚式自体、すんなりと始まらなかったため、間に合うことができましたが、ものすごーーーーーーーーーーーーーーーーーく焦った!早めに行き過ぎて困ることはない、と反省しました。
それにとってもとっても素敵なホテルだったので、夫さんにもこのホテルの素敵なところをもう少しゆっくり味わってもらいたかった!早めに行けば、ラウンジでティータイムを楽しめたのに。
私たちが行った日は、結婚式が8組ぐらいあり、ホテル内大混雑でした。そのため、夫さんは昼寝してしまったちびっこを抱っこして、ずっと鹿児島中央駅に戻るシャトルバスのバス停にいたんだとか。・・・申し訳なかった。。。

反省点その5:特攻平和会館からの帰りの経路が大雨のため、変更となっていた。
なんと大雨のため、土砂崩れとなり、バスが最寄り駅に行かなくなっていました。また、館内をゆっくり見すぎて、そもそもバス自体、乗り遅れてしまい、2時間ほど待つことに・・・。2時間も待てないよね、とタクシーをお願いしました。
で、そこで「最寄り駅の道が土砂でふさがれている」ことを知り、最寄り駅隣の駅までお願いすることに。

最寄り駅隣の駅までタクシーで1時間でした。
びっくりした!
「次の駅」までの距離が私の思っている「このぐらいかな?」をはるかに超えていました。タクシー代金が見たことない金額に。ご、ごめんなさい・・・。

というわけで、反省点がたくさんたくさんありますが。
でも。
とってもとっても楽しい二泊三日でした。

特に二日目は、高校時代の友人たちとも会えて、お誕生日も祝ってもらえて、幸せそうな新郎新婦に会えて、とっても美味しいディナーをゆっくりひとりで食べることができて。
朝から晩まで幸せいっぱいの一日でした。

三日目に知覧を訪れたことで。
この穏やかな毎日がいかに幸せなのか、かみしめることもできました。
この平和がずっと続いてほしい。我が家のちびっこさんが戦争に巻き込まれることなく、幸せに生きられますように。
大きな成功なんてしなくていい。
誰かに、国に、殺されることなく天寿を全うできますように。そう強く強く願いながら二泊三日の旅を締めくくりました。

最後の最後は鹿児島中央駅で豚しゃぶ。
夫さんが「おいしい。おいしい。小倉にもこのお店、あればいいのに。」と言ってくれて、旅の最後の最後を美味しい幸せな気持ちで締めくくることができました。よかったー!



・・・反省点その6:妹一家へのお土産を電車に忘れる。
妹一家には奮発してちょっとお高めのお土産にしたのに!とってもおいしそうだったのに!新幹線内に忘れました。。。
色々問い合わせましたが出てくることはなさそうです。はぁ。勿体ないことをした。

夏休み第1弾 熊本日帰り旅行

2019年08月15日 21時53分25秒 | 日常生活
夏休みです!
8月第1週は金曜、土曜と夏祭りを満喫しました。
金曜夜は地元のお祭りの花火大会。
今年から打ち上げ場所が変わってしまい、花火が見えるスポットを見つけるのが大変でしたが、なんとかかんとか無事に堪能できました。花火見学スポットを見つけるまで文句をぶうぶう言い続けましたが、終わりよければすべてよし。来年からも花火が楽しめそうです。よかった、よかった。

息子さんは花火の大きな音に驚いてしまい、花火が見えるまでは
「はなび、いかない。かえる。」
と言って私にしがみついていましたが、見えるところまで行くと、無事、花火を楽しむことができました。(小倉駅のすぐそばで打ち上げられていたため、ビルで遮られてしまい、本当にすぐ近くに行かないと花火を楽しめなかったのです。無事に楽しめたからよかったけれど、でもでも打ち上げ場所はやっぱり去年までの場所の方がよかった!あとお祭りのフィナーレ、日曜夜での打ち上げの方がお祭りは盛り上がったように思います。これまでの経験から、金曜夜の打ち上げ花火を見たところで「今年のお祭り、終わり!」という気持ちになっちゃいましたよー。とお祭り主催者に訴えたくてたまりません。)

息子さん、無事に花火を楽しむことができましたが、やっぱり大きな音が怖かったみたいで、翌日以降もテレビや雑誌で花火を見かけるたびに
「はなび、おと、おおきかったねぇ。ちょっとこわかったんよねぇ。」
と言っています。

そして。
翌日は熊本のお祭りへ!
熊本に高校時代の友人一家が住んでいるため、まずは友人宅へ。

息子さんは朝から電車、新幹線、高速バスといろんな乗り物に乗れて、とっても楽しそうでした。高速バスに乗って、おやつを食べて、30分ほど経ったら、なんと就寝してくれました。えらい!!

「寝る」ということが好きではない息子さんで、いつも「寝る」ことに対して、抵抗し続けるのですが、今回は割にあっさりと寝てくれました。前日。花火大会でかなり遅くなってしまったのが大きかった模様。
おかげで熊本までひとり時間を堪能できました。楽しかった!

バス停まで迎えに来てくれた友人一家と、まずはカフェでランチとおやつ。
美味しいハンバーガーと立派なお子様ランチ、そして4、5人で楽しめる「バケツパフェ」を堪能しました。美味しかったー!
特に「バケツパフェ」は、ボリューム満点で、そのボリュームに圧倒されつつも果敢に楽しみました。満足ー!

ランチ後は、友人宅へ。
ちびっこふたりがあっという間に仲良くなって(って、会うのはもう3度目か4度目なんだけど。息子はまったく覚えておらず、「初対面」でした。お友達の息子君は、うちの息子より1つ年上のせいか、ちゃんと覚えてくれていて、私たちが来るのも楽しみに待ってくれていたんだとか。うれしいっ!)、男の子特有の戦いごっこで、めっちゃはしゃぎまわっていました。

・・・お友達の息子くんは、のんびり穏やかさんのはずなのに。
どうやら、うちの息子さんに合わせてくれていた模様。お兄ちゃんや・・・。

子どもたちふたりに遊んでもらいながら、友人夫妻とまったり子育て談議に花を咲かせました。

うちのお子さん、かなり自我が強い系男子(でも、へたれ。そして、今、絶賛いやいや期でキャンキャンキャンキャン言う系男子)なんですが、お友達の息子君は、我慢しちゃう系男子、争い事嫌い系男子みたいで、自分のしたいことよりも他の子のしたいことを優先させちゃうんだとか。「優しい」ってことではあるんだけれど、それは「弱さ」にもつながってしまうことを友人はとても心配していて、たくさん褒めて、たくさん認めて、息子君が自分のしたいことをちゃんと言えるようになるよう訓練をしているんだそうです。

・・・本当に子どもによって、悩みはいろいろだなぁ、と感嘆しました。
うちの子は、「やりたい」「したい」「自分も!」「自分で!」ばかりで、キャンキャンキャンキャン言っていて、「そういうお年頃なんだな」と思っていたのに。そうじゃない子もいるんだ!

褒めるのがとっても上手な友人は、息子さんのことも「自分の意志がちゃんとあるんだよ。それって、すごく大事なことだよ。」と言ってくれました。
相変わらず、寝るのが嫌いで、寝るのが苦手で、どこからどう見ても眠たい顔をしているのに、寝ようとしない息子さんのことも「自分でコントロールしたい子なんだろうねぇ。」と言ってくれて。(あ、これ、褒めてはいないかも 笑。)

そっか。そういうことか、と納得しました。
本当に人それぞれ、ちびっこそれぞれだなぁ。

たくさん遊んで、夕方にお祭り会場まで車で送ってもらってお別れ。
褒めてもらうって大事。元気がもらえる。そう思えた昼下がり。また遊びに行きます。

そして、夕方からは「火の国まつり」に参加するため、会社の熊本事業所へ。
今回、初めて参加しましたが、こちらもすっごくすっごく楽しかった!
息子は会場に流れる大音量の「おてもやんサンパ」に驚いて萎縮してしまい、ずっとずっと抱っこ!でしたが、それでも盆踊りをこよなく愛する私は、目一杯楽しみました。みんなで踊るのって楽しい。

息子はずっとずっと抱っこでしたが、それでも一緒に歩いてくれた小学生のお姉ちゃんになついて、帰るころには
「おねえちゃんのおうちにおとまりしたいなー。」
と申しておりました。いや、そんな甘えた言い方してもダメー!

終わった後は、大急ぎで着替えて、小学生のお姉ちゃんとそのお母さんに車で熊本駅まで送っていただき(結局、親子で甘えてしまいました。ありがたかったー!「また来年ね!」と言って別れました。本当にまた会いたいなー。)新幹線で小倉へ。小倉から在来線に乗り換えて、最寄り駅へ。
息子さんは新幹線に興奮してしまい、寝ることもなく。家に帰り着いたのは23時過ぎだったのに、目をぱっちりあけて帰宅しました。帰るころには寝ると思っていたんだけどな。

そんなこんなで楽しい楽しい一日でした。
夏休みを満喫中です。

誕生日プレゼント買ってもらったった!

2019年08月03日 10時31分50秒 | 日常生活
結婚祝いやら出産祝いやらで百貨店の商品券が4万円分ほど貯まっていた我が家。
夫さんのお誕生日プレゼントを買う予定でしたが、夫さんの気に入る品物が百貨店にはなく、私が使ってもいいことになりました。うしししし。

ということで、先週土曜日。
ひっさしぶりにひとりでぶらぶらと百貨店を見て回りました。

実のところお店に赴く前は。
つい1カ月ほど前に見て一目ぼれした某高級ブランドの赤い素敵なショルダーに未練がありまくりで「今日、行ってまだあるんだったら、きっと運命だ。もう連れて帰ろう。」と決意していたのですが、その金額たるや!29万円!

・・・かなり本気で決意して挑んだものの、購入には踏み切れませんでした。

とっても!とってもとっても!かわいいんだけど。
フォーマルにもカジュアルにも使えて、絶対絶対便利なんだけど。
持ってるだけでテンション上がること間違いなしなんだけど。
でも、29万円・・・。むむむぅ。

というわけで、未練残しつつも少し冷静な自分を取り戻すため、売り場を後にし、夏のバーゲン会場へ赴きました。他の売り場を見て、それでもなお、あのバッグが忘れられなければ、そのときこそお迎えしよう!そうしよう!

と思っていたのですが。
29万円と比較すると、なんともお手頃価格に思えてしまう(でも、冷静に考えると、これまたそれ相応にちゃんと高い。4割引きになっていたけれど、十分に高い)好みのバッグを発見!

カジュアル寄りだけれど、フォーマルでも十分に使える!
ブラックフォーマルで身につけると、アクセントになる鮮やかなオレンジ!
ゴールドのチェーンも相まって見ているだけで元気になる!
1年に2回しかセール価格にしないブランドで割引に出会えた運命!
滅多にしないという割引に遭遇できた嬉しさプライスレス!
嬉しさプライスレスなのに、バッグはがっつり4割引き!

何より。
29万円のバッグはさすがに「買って!」っておねだりできない(自分で買う気満々でした。)けれど、こちらは割引後の金額が商品券内におさまるため「お誕生日プレゼント」として購入してもらうことに気おくれを感じない!(気がする。)

というわけで、翌日、夜の動物園へ行く前のわずかな時間(1時間半ほど)に夫さんとちびっこを引き連れて、百貨店を再訪問しました。なんせバーゲン期間は7月末までだったのです。急げ、急げー!

そんなこんなで無事、お誕生日プレゼントをお迎えしました。
8月に控えた友人の結婚式で初めておろします。
友人の結婚式は、なんと私の誕生日でもあるのです。

ドキドキとワクワクを胸に抱えて、お盆前の三連休、真夏の鹿児島へ旅立ちます!
楽しみー♪♪♪

はじめて尽くしの海外

2019年05月12日 01時46分34秒 | 日常生活
大型連休に人生初の海外を堪能しました。
行先は夫さんのお義姉さんが住んでいるアメリカ、シアトル。
なにせ初めての海外、しかもイヤイヤ期真っ盛りの2歳児連れ。不安要素ばかりなので帰国後も日本でゆっくりする時間が取れるように、4泊6日と大型連休にしては控えめの旅程としました。(そして連休後半に日本で過ごした3日間は、私たち夫婦にとってとても貴重な時間でした。4泊6日にしておいてよかった!休養時間が私たちには必要な時間だった!旅程を組んだ夫さんは自分のことをよく分かっているなあ、としみじみ感嘆しました。)

■1日目
朝9時半に我が家を出発し、一路成田空港へ。人生初の成田です。今回の旅行は何もかも初めて。成田もパスポートも出国手続きも全部初めて。成田を経由し、日本を出たのは夕方6時半で、なんと1日のほとんどを空港で過ごしたことになります。こんな一日の過ごし方も人生初めてです。
飛行機に乗り込んだ後は、新作映画目白押しのビデオプログラムに感動し、アルコールもある豊富な飲み物メニューに感動し、ちびっこ機内食を我が子がほぼ完食したことに感動し、自分たちの機内食の豪華さにも感動し、デザートに出てきたハーゲンダッツのアイスに感動し、と大忙しでした。(が、これらのサービスに感動している私に対し、夫さんからは「いくら払っとると思っとるん。」と真顔で諭されました。・・・確かに。国内旅行の数倍のお金を支払っているんでした。とはいえ!やっぱりすごい!飛行機内も十分に楽しみました。)
危惧していたちびっ子さんもビデオプログラムで「おかあさんといっしょ」「クレヨンしんちゃん」「ドラえもん」を楽しみ、少しもがき苦しみながらも無事に寝ることができました。よかった!!

シアトル到着後は飛行場まで迎えに来てくださったお義姉さん夫妻に連れられてお義姉さんたちのご自宅へ行き、引っ越し真っ最中というタイミングだったので、そのまま荷物の整理を一緒にしました。寄りによってこんなにも忙しいときに遊びに来てしまって申し訳ない限りです。が、私にとってはお義姉さんたちの旧居も新居(のモデルハウス。残念ながら新居完成は間に合わなかったのです。)も見学できて、とってもお得なタイミングでした。どちらも「ゴージャス!」という言葉がぴったりの素敵なおうちでした。
夕食には念願のステーキを食べ、スーパーで朝食やおやつを購入して一日目が終了しました。

シアトルに到着したのが出発した日の午前11時だったので、異様に長い一日でした。にも関わらず私は、時差ぼけなのか、初めて尽くしによる興奮なのか、深夜2時近くまで寝られず、寝たかと思ったら今度はちびっこさんが時差ボケなのか、我が家ではない不安からなのか、深夜2時過ぎに突如起きて、「ねたくないー!」と泣き出し、本当に寝ない、という暴挙に出て、本当に長い長い1日となったのでした。

■2日目
ちびっこさんが「ねたくない」と言い張ったため、明け方5時過ぎに諦めて起床し、家族3人でホテル周辺をお散歩。
街路樹や道端に植えられている花が日本とまったく違い、街並みを見るだけで、「海外に来てるんだなぁ」とわくわくできました。ウサギやリスが庭に遊びに来るような自然豊かな場所で、ちびっこさん大喜びでした。
それにしても寒かった!シアトルの肌寒さに驚いた明け方でした。あまりに寒くて(吐く息が白かったのです。)お散歩を短めに切り上げ、ホテルに帰ってすぐ足風呂に入りました。心底冷え切った!姪っ子ちゃんによると、シアトルは真夏もまったく暑くならず、今と変わらない気温なんだそうです。すごく過ごしやすいみたい。夏バテとは無縁だそうです。

2日目は朝8時に義姉夫妻が迎えに来てくれて、パンケーキのお店へ。日本と違ってボリュームたっぷりだと聞いていて、おやつに食べるのを楽しみにしていたのですが、義兄からは「なんてクレイジーな予定なんだ!」と予定変更を言い渡されました。アメリカではパンケーキは朝食に食べるもので、15時過ぎに食べるなんて考えられないんだそうです。実際、お店は朝早いのに満員で20分ほど待ちました。お店の賑わいにも驚きましたが、出てきたパンケーキのボリュームにも「え?!これ、朝食?!」と驚きました。フルーツもクリームもたっぷり!

そのあとはお義姉さんの新居を見学に。新居はまだ建築中でしたが(そのため、義姉一家はこれから1か月間ほどホテル暮らしとなります。ホントにタイミング悪いときに遊びに来てしまいました。)、間取りがまったく同じというモデルルームを見学させていただき、びっくり仰天おったまげたのでした。旧居もその広さに驚いたのですが、新居はその倍ぐらい広く感じました。なにせお風呂が主寝室用、姪っ子用、客室用と3つもあるのです。トイレも主寝室用、客室用、1階、2階と4つ!リビングとお庭には暖炉もあって、日本との住環境の違いをしみじみ実感しました。お義姉さんからは「この客室に泊まってほしかったんよ!間に合ってほしかった!」と言われましたが、私も泊まってみたかったー!!ぜひぜひ、また遊びに来なければ。

そのあとはドイツ村という観光スポットを案内してもらい、またもやスーパーに寄ってホテルへ帰宅。
ちびっこくんはなんとこの日も深夜2時過ぎに起きて「おなかすいた、おかしたべたいー。」と泣き始め、対応に苦慮したのでした。・・・普段と環境が違いすぎて疲れてるんだろうなぁと実感した深夜でした。

■3日目
夫さんは義兄さんとゴルフへ。ちびっこくんは結局、寝付いたのが4時過ぎだったため、昼近くまで起きず、私はひとりでゆっくりとした時間を楽しみました。こんな贅沢な時間、なかなかないぞ、と一人時間をしっぽり楽しみました。これはこれで有意義な朝でした。
午後はゴルフから(お義兄さんに勝って)帰ってきた夫さんとお義姉さんのおうちへ行き、夫さんは引っ越しの荷造りをお手伝い。私とちびっこさんは姪っ子ちゃんに近くの公園へ連れて行ってもらいました。この公園がまた日本の公園にはこんな遊具ない!と楽しめる公園でした。滑り台やブランコもあったけれど、それもまた日本のものとは形状が違って、「海外に来てる!」と実感できました。楽しかった!

夕方からコストコへ行き、日本と違う品揃えに大興奮でした。買いたいものがたくさんありすぎて、品数をコントロールするのに大苦戦。こういうとき「せっかくだから全部買おう。めったに来れないんだもの。全部買おう。」と我慢をしない方なのですが、なにせ今回は飛行機に乗る際、重量制限があるのです。泣く泣く我慢したものもたくさん。夫さんはフードコートで日本のコストコではメニューからなくなってしまったチュロスを発見し、大喜びで味わっていました。

■4日目
お義姉さんが勤めているスーパーのお寿司コーナーでお寿司を購入して動物園へ!
お寿司は日本のお寿司とはまったく違うものでしたが、お寿司と思わなければ、とても美味しいものでした。でも、ちょっぴり(いえ、かなり)高かったかな。お寿司に限らず、野菜や日常品全般が日本に比べて高く、日本のデフレを実感しました。

最近、動物大好きなちびっこさんは、動物園を堪能。私と夫さんも日本と規模の違いすぎる動物園を堪能しました。動物の住環境(居住エリアの広さ)まで、日本とまったく違うなんて!ひとつの動物に対して与えられるエリアが広大で、自分が今、どこにいるのかがちっとも分かりませんでした。ちびっこさんは本当にとっても楽しかったらしく、ホテルに帰り着いた際「車から降りたくない!」と降車拒否を発動しました。

夜は念願のマクドナルドへ。ちびっこさんは人生初のハッピーセット。
しかし、「日本と全然違うよ!サイズがめっちゃ大きいよ!」と聞いていたマクドナルドのバーガーは日本とあまり変わらず、その点はちょっぴりがっかりでした。でもパテが日本よりも肉々しかったような気がしないでもない。・・・気のせいかしら。
この日の夕食は家族三人のみで、夫さんと私はドキドキしながらカウンターに立ち、恐る恐る注文。無事に購入できましたが、私は自分のヒアリング力のなさに落胆しまくりでした。夫さんのほうが私より聞き取れた英単語が多かった!自分にがっかりです。

■5日目
マリナーズVSカブスの試合を観戦するためにシアトルの中心街へ。活気ある中心街を闊歩。これまた「海外に遊びに来てる!」と実感できる街並みで、楽しいお散歩でした。。
野球場も日本に比べて開放的で、太陽の光の違いなのか、グリーンがとても明るく輝いていました。平日の昼間という日本であれば考えられないような日程の試合でしたが、交流戦ということもあってなのか、人がわんさかいて、これまた驚きました。カブスは人気チームらしく、本拠地のゲームだというのにマリナーズファンよりもカブスファンをおおく見かけました。その上、カブスの選手が気持ちよいくらい大量に点を入れて勝ったため、会場は大いに盛り上がりました。
運よくイチロー選手も見れて(顔を出して、会場のみんなに挨拶をしてくれました。カブスの熱狂的なファンと思われる方々も立ってイチロー選手に拍手を送っていて、その光景にもちょっぴり感動しました。)試合結果は残念だったけれど、野球を大いに楽しみ、マリナーズのグッズを購入後、これまたアメリカサイズの巨大なピザを堪能して帰宅。

ちびっこさんはこの日も(アメリカ滞在中毎日)時差ボケで深夜に起き、「ねたくない」「ねられない」と苦しんでいました。結果、夫さんもあまり眠れず。

■6日目
いよいよ帰国!
最後に飛行場でスタバへ。シアトルはスタバ発祥の地なのです。マリナーズの試合観戦の際にスタバ1号店に寄って、1号店ならではの観光客による混雑具合を見学し、その後、すぐ近くにあるスタバの高級ラインのお店でモカを購入しました。滅多にスタバに行かないのに、この旅行中は、3回もスタバを楽しみました。これもいつもと違って新鮮でした。
帰りの飛行機内でも、映画を大いに楽しみました。結局、往復の飛行機内で「グレイテスト・ショーマン」「ボヘミアン・ラプソディ」「メアリーポピンズ・リターンズ」「グリンチ」「踊る大捜査線2」「春待つ僕ら」と6本の映画を楽しみました。久しぶりに映画をゆっくり堪能できて至福のひと時。どれもこれもとても面白かったのですが、一番心が揺さぶられたのは「ボヘミアン・ラプソディ」でした。才能ある人というのは、味わう喜びも悲しみも桁外れで大変だとしみじみ思いました。どんなに才能に溢れ、多くの人に愛されていても、自分が求める愛に恵まれなかったり、もっとも多感な頃に「愛されたい」「認められたい」という気持ちが満たされなかったりすると、幸せを実感できないんだろうな、とも思いました。(凡人がこんなこと言うのもおこがましいけれど。)今、思い返しても、胸が痛いので、もう見返すことはないような気がします。

というわけで、盛沢山の4泊6日でした。
帰国した日、ちびっこくんは6日ぶりに朝までぐっすりと眠ってくれました。おかげで私と夫さんもぐっすり!

楽しい楽しい旅行でした。
帰国時、混雑する飛行場で「まさか自分がゴールデンウィークに海外旅行するだなんて。ニュースで帰国ラッシュの様子を見るたびに「なんで混雑することがわかってるのに、行くんだろう?」って思ってたのに。」と夫さんから言われ、なんだかうれしくなりました。夫さんの生活に変化を及ぼしているって、なんだかうれしい。

親子二代で仲良しさん

2019年04月07日 06時25分50秒 | 日常生活
久しぶりにゆっくりと「休日」を満喫した土曜日。

幼馴染一家とご近所にある動物園に行きました。
わがやの息子さんは大好きな幼馴染君と遊べるということで大興奮。
幼馴染君を見かけた瞬間から、満面の笑顔で走り寄っていました。

幼馴染君もにこにこ笑顔で迎えてくれて、ふたりはきゃあきゃあ騒ぎながら動物園へ。
「見る」ことが大好きなうちの息子さんは、どの動物も興味津々で楽しみ、山羊や象への餌やりにもチャレンジ。
少し前まで動物に近づくのは怖がっていたはずなのに、まったく怖がることなく「もっとあげたい!!」とせがまれました。
モルモットやウサギのコーナーでは、ふれあいタイムだったこともあって抱っこも初体験!不思議そうにそっとモルモットやウサギを「よしよし」としていました。

幼馴染君は好みがしっかりはっきりしていて、レッサーパンダの檻が近づくと「レッサーパンダ!」と駆け出し、レッサーパンダを見終えると、そのあとはずっと「ぞうさんがみたいの!」と訴えていました。
一緒に過ごしていると、うちのお子さんより精神的に少しお兄ちゃんだなあ・・と思うことがしばしば。そして秋には名実ともに「おにいちゃん」になります。

・・・ということもあって、幼馴染君のお母さん(そして私の幼馴染さん)は、つわり真っただ中で終始きつそうではありました。付き合わせて申し訳なかったな。

けれど、おかげさまでうちの息子さんは大大大満足の休日となりました。
なんせ木曜日、幼馴染君に会いたくて会いたくて、保育園帰りに「おうちに行く!!」と言い張っていたのです。根負けして、保育園帰りに車で幼馴染の家の前まで行ったところ、駐車場が空っぽで
「残念!まだ保育園から帰ってなかったよ。車がない!」
と伝えたところ、息子さんは盛大にギャン泣き。なだめすかして我が家に帰り着いたのでした。

そんな大好きな幼馴染君と楽しい休日を過ごした息子さん。
案の定、帰りは「いやだー!もっとあそぶー!」の一点張りでした。
幼馴染君もお別れがとっても嫌だったようで、「またね。」と声をかけると、無表情で顔を背け「いや!」と断られました。かわいい・・・。

このまま仲良しさんのまま、大きくなってくれたら、とっても嬉しいなぁ。

優しくしてください。

2019年04月02日 07時00分45秒 | 日常生活
義父が亡くなりました。
この一か月は平日も仕事帰りにお見舞いに行き、生まれる前から楽しみにしてくれていた孫の顔をできるだけ見せるようにしていました。

お見舞いに行くと、全身が痛いにも関わらず、ユーモアいっぱいのこちらが笑顔になる反応を返してくれていた義父でしたが、最後の一週間は目を開けるだけでやっとの状態でした。それでも私たちのほうに顔を向けてくれたり、うんうんと何度も頷いてくれたりしていました。
義母は「最後はもう意識がなかったもんね。」と言っていましたが、私たちがお見舞いに行ったときには、ちゃんと意志を見せてくれていたし、何らかの反応を見せてくれていたので、きっと最後まで意識はあったんだと信じています。

最後の瞬間には間に合えませんでした。
前日、病院からは「あと2、3日だと思います。昨日、お見舞いに来てたんだったら、明日でもいいと思いますよ。」と言われ、夫さんが体調を崩していたこともあって、その日はゆっくり休んで、明日の仕事帰りに向かうことにしました。が、翌日の朝に急変。
私たちもお義母さんも間に合いませんでした。

きっとお義父さんは体調が悪い夫さんを気遣って、一日行くのを待ってくれていたんだろうな、と思っています。

義父が亡くなる前々日の朝。
うちの息子さんは起きてすぐに「おばけさんがきとるよ。はしりよったよ。」と言っていました。そんなこと、一度も言ったことがないのに。

そして亡くなる前日の深夜2時過ぎ。
息子さんはいつもの目を閉じた状態で足をじたばたさせながら泣く夜泣きではなく、目を開けて体を起こし、「ママ、おきて!ママ、おきて!あっちのおへやにいこう!」と泣きながら1、2時間ほど私を起こし続けていました。
眠くて眠くて、最後には「もう!夜、寝らん子はお母さん、好かんよ!」と無理やり寝かしつけましたが、葬儀の日、夫さんが「もしかして、あれはお父さんがお別れに来てくれとったんかも。」と言い、そうかもしれないなぁ、そうだったらうれしいなぁ、と思いました。

お通夜は家族だけでゆっくりと過ごしました。
義父はきつかった闘病生活を微塵も見せない穏やかな顔で、息子も怖がることなく、何度も顔を見に行き、「おじいちゃん、ねとるねぇ。」と言っていました。

いつも仏壇に手を合わせるときは「ひいじいじ、ひいばあば、こんにちは。だよ。」と言っているのですが、「おじいちゃん、ゆっくりやすんでください。だよ。」と伝え、息子は何度もおじいちゃんの顔を見に行っては「ゆっくりやすんでください。」と言っていました。

たまに「ゆっくりやすんでください」という言葉が思い出せなくなるらしく、そのときは「おじいちゃん、やさしくしてください。」とお祈りしていました。

おじいちゃんはずっとずっと優しいおじいちゃんだったよ。
初めての男の子の孫だったせいか、君のことをすごくすごくかわいがってくれていたよ。
君が会いに行くのをいつも楽しみに待ってくれていたんだよ。

ということを、これからもずっとずっと伝えていこうと思います。
息子の記憶におじいちゃんのことは多分残らないと思うから。

お別れはとても寂しいけれど、ずっとずっととても苦しそうだった義父の顔が穏やかになって、ほっともしました。
お義父さん、ゆっくりお休みください。

もう5年

2019年03月03日 06時19分19秒 | 日常生活
2月は大好きだった祖父と恩師を相次いで亡くした、悲しい思い出のある月です。
恩師のお葬式へ向かう道中で、伯母から電話があり、「祖父が危篤なので急いで祖父の入院している病院に来てほしい、母にも電話しているけれど、まだ連絡がつかない。このことを伝えてほしい。」と言われました。

恩師との最後のお別れに行きたい。
けれど、祖父も危篤で、伯母の話しぶりではほぼ間違いなく最後のお別れとなってしまう。

亡くなった人との最後のお別れと、亡くなるであろう人との最後のお別れ。
どちらをどう優先させていいのか、まったく分からず、伯母からの電話を切った瞬間、祈るような思いで母に電話をしました。
幸い、すぐに連絡がつき、父にも相談してもらった結果、恩師のお葬式が福岡市と近いこともあって、告別式に参加して終わったらすぐに祖父のもとへ向かうことになりました。

恩師との最後のお別れで沢山沢山泣いて。
その涙も乾かないうちに祖父の入院先に向かって、意識はなかったけれど、生きている祖父に会うことができました。
祖父が亡くなったのは、翌日の午前中でした。亡くなるときに立ち会うことができて、悲しいけれど、嬉しい、という複雑な感情を初めて味わいました。

辛いことが相次いだ2月なので、2月という月が未だに少し苦手です。
喪失感がとても大きかったため、2月はふたりのことを強く思い返す月になりました。
ただ、久しぶりに5年前の日記を読み返して、時間は悲しい気持ちや寂しい気持ちをちゃんと消化してくれるんだな、とも思いました。
未だに寂しいけれど、当時の悲しい気持ち、寂しい気持ちとは全然違う。

あれから、もう5年。
長いようであっという間の5年でした。
あっという間だったけれど、長い長い5年でした。
未だに2月になると、大切な人、大好きな人にはちゃんと会っておこう、会いに行こう、と思います。
そう思わせてくれる祖父と恩師に感謝です。

さあ、これからだ。

2019年02月16日 07時10分44秒 | 日常生活
1月から5回コースで受講した「はじめてのゴルフ」教室が先週、終了しました。

ゴルフ、始めよう!と言い出した妹さんに背中押されて始めよう!!と思ったものの、ふたりとも運動神経というものをどこかに置き忘れて育ったもので
「で、どうしたら、いいんだっけ?」
「ゴルフクラブって・・・・どうやって持つと?」
という状況。私に至っては、止まっているボールを打つだけなのに空振りする始末で
「とりあえず、はじめの一歩を教えてくださーい!!」
と、心底思っていました。

というわけで「はじめてのゴルフ」。
たったの5回でしたが、初歩の初歩、ゴルフクラブの握り方や打つ時の姿勢や心構えから丁寧に教えていただいて、姉妹ふたりともゴルフの打ちっぱなしを楽しめるようになりました。

そう!
楽しいのです。
打ちっぱなしが楽しいー!

運動に関しては運動神経もですが、センスというものもまったく持ち合わせていないため、まだまだまったく人並みにも打てていないのですが、(未だに空振ります。どんだけ・・・。でも!)下手は下手なりに「よし!今のはよかった!!」とか「あ・・・これは今ひとつ」などといった感触が打つたびにちゃんとあって、一喜一憂しながら楽しみました。
もっとも下手なりの「今のはよかった!」なので、おそらく夫さんが見たら、「どれも今ひとつ。」と言われます。・・・ふん。

初心者ゴルフ教室を卒業して、これからは自分たちでゴルフを楽しみます。
幸いにも火曜、金曜はレディースデーで打ちっぱなしを安く楽しめるんだとか。月2回ぐらい楽しめたら嬉しいなぁ。
でもって、今年の終わりか来年の始めぐらいにラウンドデビュー出来たらなぁ・・・と目論んでいます。

そのためには。
うちのちびっこさんや甥っ子さん、姪っ子さんをまるっとまとめて母上に預かっていただく必要があるわけで。
母上にご予定をお伺いせねばね、勿論、お礼を持って行かなきゃね、と勝手に妹さんと話を進める春です。

その他にも「英語勉強したい!」という思いだけはあるものの、自分に甘くてひとりで勉強を進められないでいるので、これを打破するべく、教室に通おうかなぁ、ちびっこさんと一緒に。と目論んでもいて。なかなかに忙しくなりそうな春です。

始めるに襲いなんてことはない。
けど、始めるんだったら、ちゃんと続けるんだよー!
と自分に言い聞かせる春です。

幸せの確認作業

2019年01月14日 06時26分28秒 | 日常生活
我が家では年に一冊、イヤーアルバムを作成することにしています。

夫さんも私もデジカメを持っておらず、普段こまめに写真を撮るほうでもないのですが、そうはいっても手軽に利用できる携帯電話には写真がそこそこあるわけで、年末になるとお互いの携帯電話からデータをPCに移動させ、そこから厳選してその年のアルバムを作成します。
しかしながら2018年の年末はなんだか色々とバタバタしていたため、昨日、ようやくイヤーアルバム作成に着手しました。

で、まったくもって終わっていません。
普段こまめに写真を撮るほうではないはずなのに、それでも800枚ぐらいあった!
それらをすべて見て厳選するだけで、結構な時間を要することに、着手して1時間ほどで気が付きました。4時間ほどでようやく半年分が終わり、いったん就寝しました。あと半年分は今晩、もしくは今週末にまたがんばろう。でもって、来週末ぐらいには店頭でアルバム作成を行いたい。かな。

それにしても。
写真って見返すと面白いなぁ、と改めてしみじみ思いました。
この感想、毎年、アルバム作成のたびに抱いています。本当に面白い。
でもって、私はデータだけで写真を持っているよりは、紙に印刷したほうが写真を見返すことが多いのです。
こうやって今年の(いや、厳密には昨年の)イヤーアルバムを作成すると、今までのアルバムを見返したくなるし。アルバムを作成していると、その「見返したい」気持ちを手軽に実現できるので、アナログ人間の私にとってはとってもありがたい。

おそらく、写真をクラウド上に年単位で管理する方が、家族や親族で写真も共有できるし、費用も安価だし、もっと手軽に出先でちょっと手持無沙汰な時間なんかに写真を見返せたり、何より場所を取らないし、でメリットが多いと思うのですが、なにせ昭和のアナログ世代(いや、世代と言うよりは性格的なものかな。)なんやかんやでやっぱり紙のアルバムが一番落ち着くのです。遅くに結婚したおかげで、イヤーアルバムも20冊ぐらいまでしか増えないはず。遅い結婚でよかった、よかった。(強がってます。)

それにしても、年に一度の写真を厳選する作業。楽しい・・・。
一年前のおのれの細さや若さに驚いています。最近、太っている自覚はあったのですが、こんなにも違うとは思っていませんでした。うん、やっぱり客観的な視点って必要。

そして、我が家の長男坊の幼さときたら!
一年前ってこんなに赤ちゃん、赤ちゃんしてたのかー!!と驚愕しています。サイズも表情も身体の動かし方も全然、違う。
あまりに赤ちゃん、赤ちゃんしていたので、一年前ってどんなだったっけ?と思わずブログも読み返しました。
なんと1年前の長男さん、言葉もまったく出ておらず(ママ、すら言ってませんでした!)、歩くことはできるものの、階段の上り下りもできず、保育園のお迎えに行くと、泣いていた模様。・・・すっかり忘れてた。けど、そういえば、お迎え行くと、泣きながら近寄って来てた記憶がうっすら蘇ってきました。

人間、(というよりは、私が)いろんなことを忘れて生きてるんだな、と夜中にしみじみと思ったのでした。

そう考えると、このアルバム作成作業もブログでの成長記録も、私にとっては幸せを噛み締める作業であると同時に、幸せを再確認できるようにするための準備作業でもあるんだな、としみじみしみじみ思ったのでした。

2018年もなんやかんやでいろんな人と遊んでもらっていました。
家族三人でのお出かけなんて、ほとんどしていないつもりでしたが、写真を見返すと、定期的に少し遠方へお出かけしていました。
写真の中で家族三人が楽しそうに笑ったり寄り添ったり、泣いている我が子の傍にそっと(時に爆笑しながら)寄り添ったりしていて、心がじんわりじんわりあったかくなりました。

2019年も楽しく暮らそう。
たくさん笑って、時に喧嘩して、大好きな人たちに会いに行こう。



ところで。
イヤーアルバム作成にあたり、夫さんからはいの一番に「のんちゃんが車ぶつけたときの写真は絶対に入れてね。」とお願いされました。
買って(しかも愛知まで家族旅行も兼ねて引き取りに行って)一か月しか経っていない車をぶつけ(とてつもない修理金額が発生し)たことなんて、私はすっかり忘れていたというのに!

夫さんにとってアルバムは、楽しいことを思い返すだけのものではなさそうです。

こんにちは。2019年。

2019年01月02日 08時55分43秒 | 日常生活
2019年が始まりました。

お江戸で新年を迎えるという(夫さんにとっては特に)まさかの経験をし、昨年のお正月はどうやって過ごしたっけ??と日記帳を見返したところ、夫さんインフルエンザ、息子さんも私も発熱、体調不良による心の余裕のなさで夫婦喧嘩勃発、というなんとも悲惨なお正月を迎えていました。

・・・すっかり忘れてた。
そういわれてみれば、そうだったかも・・・という気がしないでもないような。
人間、いろんなことを忘れて生きていくんだな、忘れるってことは幸せなことだな、ということを確認した年始めとなりました。

さて、2019年。
今年は幸いなことに夫婦仲良く健康な状態で迎えることができました。幸先良いスタートで、この時点でもう昨年越え間違いない気がします。

そして、5月には家族で初めての海外旅行。
そもそも家族旅行を滅多にしないのに(妹さん一家、両親との旅行は多いのですが、家族3人だけの旅行というものは、ほとんどしたことがないのです。それなのに!)シアトルへ旅立ちます。シアトルには夫さんのお姉さん一家が住んでいるので、行ってしまえば、またも家族三人ではないわけですが、それでもシアトルまではとってもとっても遠いわけで、わくわくする気持ちもいっぱいですが、不安もいっぱいです。

今年の私の目標は5つ。
1.スマホを見る時間を減らす。
楽しみにしているブログがたくさんありすぎて、こちらは減らせないのですが、ネットニュース確認の時間は減らします・・・。(すでに自信ありません。)

2.読書を再開する。
毎月20冊ぐらい読んでいたのに。今やまったく読めていません。まずは月4冊を目指します。

3.ゴルフを始める。
まだ始めてもいませんが、できれば楽しく続けたい。夫婦で楽しめたら素敵だと思うので、まずは「ラウンドに出てもいいよ。」と夫さんの許可が出るぐらいの腕前になるのが目標です。

4.英語を勉強する。
なんせシアトル行くので・・・。4か月間だけでもまじめに英単語を聴いて過ごそうと思います。

5.毎日コツコツを実現する。
日記やストレッチって「毎日コツコツ」が基本だと思うのですが、私はこの「コツコツ」がとても苦手で日記も数週間に一度、過去を思い出しながら書き綴っています。でも、息子さんの今だからこそ、のかわいらしい言動って、そうそう長くは覚えていられないのです。今年はできる限り毎日綴って、息子さんの言動を記録に残します。

はてさて。
どれだけ達成できることやら。がんばります。