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のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

新年あけましておめでとうございます。

2021年01月01日 20時24分38秒 | 日常生活
2021年になりました。
2020年はコロナと我が家のリフォームに振り回されて気忙しい一年でした。
9月から12月の4か月間で、仮住まい①→仮住まい②→リフォーム後の我が家、と3回も住まいを転々とし、我が家に戻ったもののリフォームはまだ終わっておらず、リビングや廊下は土足で過ごす生活。なんとも落ち着かない4か月間でした。お引越しも近場だったために業者を頼まず、自分たちだけでしていて、3人で・・・でも私は定期的に4歳のちびっこさんの相手のために離脱して、結局は夫さんひとりで荷物の大半を運んで運んで運んで運んだお引越しでした。

おかげで新年はリフォーム後の我が家でゆっくりと過ごすことができました。
大晦日は嵐さんのオンラインライブを見守りながら静かに一年を終えました。2009年に、同僚から「チケットが余っているから」と誘われてライブに行き、大野さんの歌声とダンスに魅了されて11年。ずっとずっと大野さんの歌声に励まされてきたので、寂しいけれど、とっても寂しいけれど、でも、大野さんが「また歌いたい」と思える日まで、ゆっくりと心と身体を休めてほしいなあ、と思っています。寂しいけれど。すっごくすっごく寂しいけれど。

そんなこんなで2021年。
新年を迎えたそのときは、嵐さんライブの余韻に浸る間もなく、ちびっこを絶賛叱っており、まったく心穏やかではない年越しでした。
今まで「かわいい」「いとしい」が大半を占めていた子育てですが、息子も4歳となり、どんどん自我が芽生え、「かわいい」「いとしい」以上に「腹立たしい」時間が増えてきました。私は気持ちの切り替えが苦手で、一度怒ると、ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと怒り続ける性質で、でもちびっこは実に気持ちの切り替えが早く、怒られてしゅんとした3秒後には、けろっとした表情で
「おもしろいことしてあげようか?」
と言い出し、私の怒りがさらに増幅する・・・というこのスパイラルをどうにかしたいものだ・・・と思っております。私が変わるしかないんだけれど。
怒った後、すぐにきっぱりさっぱりと気持ちを切り替えられるお母さんのこと、心から尊敬します。
子どもを明るく怒り飛ばせるお母さんになりたいな。

そして。
3回のお引越しで積読のまま、手を付けられずにいた本をたくさん見つけたので、今年は読書の時間を増やします。
使えていないレターセットもたくさんみつけて、「そうだ!私、お手紙書くのが好きだったんだ!」と思い出したので、今年は月に一度ぐらいは誰かにお手紙を書きたいな、と思っています。
そしてそして、テレワークですっかり身体が鈍ってしまったので、今年は歩いたり走ったり、身体を動かそうと思います。できれば走りたい。颯爽と走ること、身体を柔らかくすることは私の永遠の憧れです。

たくさんの「やりたいこと」を抱えて2021年を歩き始めます。

二泊三日ののんびり三昧

2020年11月25日 23時13分42秒 | 日常生活
3連休は毎年恒例の親族旅行でした。
両親と妹さん一家と我が家。大人6名、ちびっ子3名ののんびり旅。
今年は新型コロナウィルス第三波到来中ということもあって、大濠公園で散策、博多駅から天神へイルミネーション散策(したけれど、新型コロナウィルスの影響を受けて、天神のイルミネーションは例年の半分ぐらいで、これはこれで、なんだか新鮮な夜の風景でした。)、別府公園でサッカーして、汗をびっしょりかいた後の露天風呂、そして最終日にはラクテンチで遊具乗り放題、と近場、かつ屋外で身体を動かして労わって過ごした三日間でした。楽しくて、美味しくて、お腹苦しくて、体動かして、疲れて、お風呂入って。ご飯の準備も掃除もしなくてよい3日間を満喫しました。(掃除は普段からそんなにしていないけれど、「掃除しなきゃ」と思わなくてよい解放感ときたら!)幸せすぎる。

なおかつ、長男坊は大好きな従兄姉たちについて回ってくれたため、自分の時間もゆっくり持てて、温泉にゆっくり浸かったり、本を一冊読み終えたり、たまたまテレビで放送されていたベートーヴェンの交響曲をゆっくりと味わったり、なんだか優雅な時間を過ごせたのでした。はぁ・・しあわせにも程がある・・・!

長男坊もとっても楽しかったようで、最終日には「ほてるにもういっかい、とまりたくなってきた」と何度も繰り返してました。気持ちは分かる。分かるよ。
でもって、本日、幼稚園からの帰り道でも「また、ほてるにとまりたいなあ。」と訴えていました。うんうん。気持ちは分かる。分かるんだよ。でも、楽しいことはたまにだから楽しいのだよ。ホテルは特別。また今度ね。と(自分とちびっこに)言い聞かせながら我が家へと帰りました。

それにしても楽しい三日間でした。
大好きな従姉のお姉ちゃんとお母さん(私)と一緒に寝たいちびっ子さんと、これまた大好きな従弟(我が家の長男坊)とママ(妹さん)と一緒に寝たい姪っ子さんとで、結局、シングルベッドに4人で寝たり。
ちびっ子たちが寝静まった後に母と妹さんと三人で夜中まで語り明かしたり。
家族対抗のサッカーで、どうしても勝ちたい姪っ子さんが「パパが携帯ゲームばっかりして、全然、使い物にならん!」と泣き出したり。
戦力になれないことにちびっ子ながら気付いた長男坊が拗ねて試合を放棄したり。
蟹が大好きな義弟君が「タラバじゃなかったのかぁ。」とがっかりしながらも、ひたすらに蟹を食べ続けている横で、夫さんが「わさびが美味しい!」と真顔で満足していたり。
従兄姉たちといっしょに寝るつもりだったちびっ子さんが夜中に泣きながら起きたことに義弟くんが気付いてくれて、慌てて迎えに行ったり。(そして部屋に戻る途中で、安心してまた寝てました。かわいかった。)
夫さんと夜の街を浴衣の上からダウンという珍妙な恰好で散策したり。
ラクテンチでは、遊具に乗ったちびっこ3人組が「降りたい!」と訴えるまで、降ろしてもらえなかったり。
なんとも子供だましな恐竜を倒す遊具に、男の子2人は泣き叫びながら全身で入場を拒否したり、その横で女子1名は涼しげな顔でにこやかに恐竜さんと写真を撮っていたり。
ジェットコースターに乗れないちびっ子と、ジェットコースターに乗りたくない小学生男子と、ジェットコースターにすっかりハマって何度も乗りたがる幼稚園年長女子とそれぞれの個性が浮き出ていた李。

こういった旅行も、ちびっこたちの年齢差を考えると、きっと今が一番楽しいとき。
楽しかった旅行の思い出を忘れてしまわないように、大切に大切に反芻しようと思います。

不安の多い毎日

2020年11月21日 09時17分53秒 | 日常生活
11月も後半。
ということは2020年も残り1か月と少し。なのです。
やり残したことがたくさん!
でも、12月の初めにはリフォームも終わる予定なので、またまた引っ越しが控えているわけで。なんとなく気持ちが焦る日々です。
できれば、年を越すときには、綺麗さっぱり片付いたお部屋で落ち着いて紅白を見たいな、と思ってはいるものの、今の時点では、まったくもって片付く自信がありません。
そして、リフォーム後の我が家に満足している自信もないのです。まだ全貌がまったく見えていないので、不安が大きくて大きくて。どうぞどうぞ「リフォームしてよかった!」と満足して一年が終われますように。

不安が募る毎日ですが、三連休は久々に旅行です。
といっても、行先は福岡市。勤務先も福岡市なので、通勤と変わらない旅程ですが、でも!ごはんを作らなくていい三日間なのです。うれしい・・・。

というわけで、三日間、のんびり過ごします。

気が付けば11月!

2020年11月07日 11時49分27秒 | 日常生活
ふと気が付くと、11月に突入していました。
10月は我が家リフォームのための引っ越しと仕事に忙殺されて終わった気がします。

「仕事が忙しい」なんて言葉を使う大人にだけはなりたくなかったのに!
なんだかよくわからないけれど、仕事がずっとさばけません。
ずっとずっと仕事に追われ続けていて、この追われている感覚と一緒に年を越さないといけないのかしら??と不安を抱いています。
できれば、年末を迎える前に、自分の仕事を整理し、せめて「追われる感覚」とはお別れしたい、と切実に願う今日この頃。

・・・いやな大人になったもんだ。

そんな中、楽しみではあったけれど、不安がとっても大きかったリフォームの全貌が少しずつ少しずつ見えてきました。とはいえ、まだ不安な気持ちもたくさん。
工事も少し遅れているようなので、年内で片づけを終えられるかどうか・・・。

何より、今、仮住まいで借りている一軒家の日当たりがとっても良く、日中はとても温かいのです。我が家に戻ったら、日当たりの悪さから来る寒さが際立ってしまうんじゃないかしら、という不安がプラスされました。仮住まい生活が快適なのは、ありがたいんだけれど、でも!

でもって、引っ越し続きでストレスを抱えている猫さんたちが我が家に戻って、落ち着いてくれるのか、そこも心配です。
男の子(ベッポ)は素直な甘えん坊さんで、不安なとき、甘えたいときは、ちゃんと訴えてくれるのですが、女の子(クック)は、繊細、かつ強がりな甘えん坊さんで、我慢して我慢して、ストレスを抱えてしまう子なので、とても心配です。
この1か月は我慢し続けた結果、ストレス溜まっておしっこやうんちをトイレ以外でしてしまうクックさんに振り回されっぱなしでした。(いや、過去形ではないのです。今も振り回されているのです。)
素直に感情表現していいんだよー。寂しいときはベッポさんみたいに、素直に甘えていいんだよー、と心底願っているのですが、強がり女子のクックさんは、甘えたそうにすぐ近くに来るものの、抱っこしようとすると、逃げちゃうのです。
・・・その強がり具合もかわいいんだけど。

でも、うんちとおしっこだけは!トイレでしてくださーい!
・・・というわけで、我が家は猫さん用のトイレが少しずつ増えています。
リフォーム後に向けて、盛大に断捨離しているというのに。
また、他の物とお別れしなければ。

というわけで、いろんな不安を抱えながら11月を迎えました。
懸念事項だった2019年のアルバムは無事に作り終えた!次は年賀状に取り掛かります!
そして、引っ越しした結果、妹さんのものすごく懐かしい写真が何十枚と出てきたので、そちらのアルバム作成にも取り掛かります。クリスマスプレゼント・・・には間に合いそうにないので、お年玉として渡します。

仕事もプライベートも「やらなければいけないこと」に追われる日々です。
・・・情けない大人になっちまったもんだ。

ぼく、もうつかれたよ

2020年10月16日 21時18分10秒 | 日常生活
小さい頃、ハウス名作劇場のアニメを楽しみに見ていました。
今でも愛少女ポリアンナや小公女セーラ、小公子セディは大好きで、折に触れ、原作を読み返しています。
若草物語のベスは、私にとって今も憧れの女子ナンバーワンだし、ふとしたひょうしに今なお
「クララのバカ!」とか
「クララが立った!」なんて言葉が口をついて出てきます。(いつ使ってるんだろ、この言葉。よく使います。なんでだ。)
ペットの名前といえば「ユキちゃん」だし、(Byアルプスの少女ハイジ)「もうだめだ・・・・。」というときに胸の中で繰り返す言葉は
「ぼく、もうつかれたよ・・・。」
なのです。(Byフランダースの犬)

というわけで。
ここ最近、ひたすらに
「ぼく、もうつかれたよ・・・。」
と呟いて過ごしています。ルーベンスのあの絵を間近で見たいよ。
いっそ、もう声出して泣いてしまいたいよ。

でも、悲しいことに大人になってしまった私は、理性や建前が邪魔をしてなかなか思う存分泣くこともかなわないのです。
「うわーん!」
と声出して泣けたら、ちょっとはすっきりするのかな?どうかな?

・・・と、思いつつも。
思いっきり泣くより、思いっきり笑う方が元気が出るんじゃないかしら?と思う大人の私がいます。

こんなときこそ、小さい頃のように物語の世界にどっぷりと入り込みたいものです。
物語の中で、他の人の毎日をまるで自分のことのように追体験して笑ったり泣いたりします。

幸い、このところ、我が家のちびっこさんは幼稚園で疲れ果ててしまうのか、夕食時には寝てしまう毎日です。
あんなに寝るのが苦手で有名だったのに!
今週は3回も夕食の途中で寝てしまいました。
秋の夜長を満喫できているので、読書の秋にいそしみます。

気が付けば10月

2020年10月03日 06時18分13秒 | 日常生活
早いもので今年もあと3か月となりました。
年初には予想もしていなかった2020年の毎日。
今年ほど友人たちと会っていない1年はない!と断言ができる寂しい1年です。

そして、悲しいニュースが立て続いた1年でもありました。
2011年が私にとって、そして、おそらく私たちにとって、忘れられない1年となっているように、2020年も痛みの記憶が残る特別な1年になる気がします。
2020年は2011年ほど、泣いたり悲しんだり大きな感情の揺れ幅はなかったけれど、毎日の中に悲しみや寂しさが混じりこんできていて、少しずつ少しずつ積もっていく。泣きたいけど、泣けない、涙を流すこともできないような小さな悲しみや寂しさに少しずつ体や心を蝕まれている。そんな1年でした。

だから。
残りの3か月はできれば、楽しいニュース、幸せなニュースに意識的に目を向けて過ごしたいな、と思います。

そして、年末までに2019年と2020年のアルバムを作ります。
毎年1冊、携帯に残った写真から100枚ほど選んでアルバムを作っているんですが、2019年はついつい怠けてしまって、今に至るのです。(年賀状も年明けに書きました。怠けっぷりがひどい・・・。)アメリカに行って、楽しい思い出満載なのに!
ようやく携帯の写真をパソコンに移し終えたので、今から選定作業に入ります。2年間で3000枚以上の写真が蓄積されてしまっているので、選定にも時間を要しそうです。がんばるぞー!

5周年

2020年09月12日 07時39分05秒 | 日常生活
5回目の結婚記念日を迎えました。
結婚してまる5年。
あっという間だったような長かったような。

「5年、続いたねぇ。」
「5年、もったねぇ。」
と、夫婦で言い合いました。
「もった」という言葉を使ったのはもちろん、夫さんです。

そして、5年前の今日を思い出して
「ふわふわした一日だったね。」
「とっても楽しくて幸せな日だったね。」
と幸せな気持ちになりました。
今、思い返しても夢のような一日でした。
思い返すだけで笑顔になるような宝物の一日です。

5年経って、ますます幸せです。
5年経って、ますます夫さんのことが大好きです。
これからも「大好き」が更新されていきますように。

夏休み始まる

2020年08月09日 06時21分38秒 | 日常生活
夏季休暇が始まりました。
心身ともに疲れ切っていたので、夏季休暇にほっと一息ついています。夏季休暇明けを今から怖っているぐらいの一息つき加減です。とりあえずは夏休みを全力で楽しみます。

とはいえ。
今年は、誰に会うことも叶わない夏休みです。
例年、夏休みと言えば、帰省してきた従姉弟たちと会って、ご飯を食べたり、いつもは忙しい毎日を送っている高校時代の同級生たちと集まったり、お墓参りをしたついでに親戚の家に寄ったり、色々な予定があって、休みが全然足りない!と思うのが常でした。
今年はお墓参りぐらいしか予定のない夏休みです。
毎年、私にとって、夏の始まりを告げてくれる合図だった小倉祇園の太鼓の音もまったく聞けなかったし、校区の盆踊りも夏祭りも花火大会もすべて中止となりました。夏を感じられるイベントが何もなく、会いたい人にもなかなか会えない寂しい夏です。

とは言いながらも、3歳児(もうすぐ4歳です!早い!)のいる毎日は、騒々しいし、慌ただしいので、毎日たくさん笑ったり怒ったりしています。
家の中にふたりでいると、煮詰まってすぐにテレビに頼ってしまうので、動物園へのお散歩も増えました。6月に購入した動物園の3か月パスポートは、とってもお得で2回行ったら元が取れてしまうのですが、今回はすでに5回ぐらい使いました。
そして夏季休暇初日の昨日、6回目の動物園へ。15時過ぎから動物園に行くと、日陰も増えて、そこまで暑さにぐんなりすることなく、動物園を楽しめるのです。15時過ぎから動物園に行くなんて、徒歩15分程度の近場に住んでいるからこそできる贅沢な使い方で、なんとなく嬉しい気持ちに浸れます。
とはいえ、やっぱり暑いので、水筒と塩飴を携えて。いつもはおやつも持っていくのですが、あまりに暑くて食べる気になれなさそうだな・・・と思い、飴だけにとどめました。
いつものコースをちびっこと共にゆっくり楽しんだ夏休み初日。

動物園は夏休み中、週末だけ夜も開催しているので、ゆっくり過ごそうと思っていたのですが、夕方16時過ぎから暑さが和らぎ、動物たちも活発化しだし、オランウータンさんが大興奮で叫び始めたところで、ちびっこが
「おうち、かえろ。おうちにかえりたくなってくる・・・・。」
と怯えはじめ、退園することになりました。
「たろくん(いとこのおにいちゃん)とかはなちゃん(いとこのおねえちゃん)がおったら、こわくないんやけど、ひとりやけん、こわいんよ。」
とのこと。色々と理屈をこねてくるようになりました。

今日は礼拝後、グリーンパークという公園内に期間限定でできているらしい「じゃぶじゃぶ池」に家族三人で出かけます。
なんやかんやで夏休みを満喫中。

できれば、花火もしたいし、夜のお散歩もしたい。
たろくんとはなちゃんがいれば怖くないらしいので、「夜の動物園」もリベンジしたいし、星空を見に行こうか?などと家族で楽しめることを探していて、これはこれで記憶に残る夏となりそうです。

バカしかかからないっていうアレ。

2020年08月02日 07時48分57秒 | 日常生活
四連休初日から夏風邪をひいてしまいました。不覚・・・。

初日。なんか喉がいがいがするなぁ・・と思っているうちに、みるみる声の調子が悪化。完全に酒焼けしたような声になり、喋るのもままならない状態に。
久々に(というか、今年初!)友人とそのカレをお招きし、一緒にご飯を囲んだので、喋りたいことたくさんあったのに!それでも、幸せそうな友人を間近で見れて、なんとも幸せな気持ちになりました。

翌日は福岡市の果てに住んでいる友人宅へ。家族ぐるみで仲良くしているので、夫さんとちびっこも一緒に。なんとも縁があることに、子供同士が同い年なのです。一週間ほど前に突如、息子が
「はなちゃん(仮名)のおうちにひとりでおとまりしたーい。」
と言い出して、え?!はなちゃんのこと、ちゃんと覚えてるの?!いとこのおうちにだって、ひとりでお泊りできないくせに、なんではなちゃんち??とびっくり仰天しつつ、「よし!遊びに行こう!」と思い立ったのでした。

それなのに。かすかすの声・・・。
おかげで夫さんがとっても嬉しそうに、私に関する愚痴を延々と友人に聞いてもらっていました。夫さんいわく
「のんちゃんのお友達に会うときは、のんちゃんの愚痴をぜーーーーーーーーーーーーんぶ言って、共感してもらう機会だと思ってるから。」
とのこと。なんでも「陰で愚痴を言うより、いいやろ?優しいやろ?」という見解にあるようです。いいけど・・・。
横で聞いていて(なにせ、声があまり出ないので、聞くしかない。)、よく細かく色々と覚えてるなぁ・・・と感心しました。

でもって、最終日の明け方。いつものごとくお腹空いた猫さんたちに起こされて立ち上がった瞬間に違和感を抱き、大急ぎで熱を測ったら、見事に発熱していました。
この時期の発熱・・・。しかも友人たちに会った直後の発熱・・・。ものすごーーーーーーーーーーく不安になりながらも、大急ぎで2階へ緊急避難しました。とにもかくにも夫さん、ちびっこと離れなければ。(今更だけど。)
その2時間後ぐらいに起きて母親の姿が見えず、家じゅうを泣きながら探し回った息子さんに見事、見つかりましたが、さすが3歳!(9月には4歳です。早い!)
「おかあさん、お熱が出たけ、きょうはおとうさんとすごしてね。」
と伝えると、ちゃーんと分かってくれて、「じゃあ、てれびみる。」と1階に戻っていきました。成長したなぁ・・・。
で、その後、2、3時間おきに
「おかあさん、おねつさがった?あとどれぐらい?」
と聞きに来てくれて、なんだかほっこりしたのでした。

幸い、熱はその日の夜には下がり、月曜日は仕事を開始できました。
けれど、体のだるさは取れず、気圧の変化もあって、翌日は頭痛が再発したので、お休みをいただいて、病院へ。ここで、しっかりと
「喉がえらいこと腫れて。こりゃ、見事だ。今のご時世、断言はできないけれど、8割がた、夏風邪ですね。」
と言ってもらえました。一安心!
「まだ、体がだるいと思うから、今日はゆっくり休んだ方がいいよ。」
とも言ってもらえたので、大手を振って、帰宅後は息子のお迎えの時間までひたすらに眠りました。

でもって、昨日。ようやくようやく喉もかなり本調子になってきました。まだ喋りすぎると後半、声がかすれ始めますが、それでも週初めに比べると、鶯のような美声です。
昔々、小児喘息を患っていたせいなのか、どうも喉や気管支が弱い気がします。喉の痛みを軽視しちゃいかんな、と思ったのでした。(齢41にして。)

ところで風邪は回復したものの、今度は襲い掛かる夏の暑さに辟易としています。
「寒い」より「暑い」ほうが断然、得意だし、クーラーががんがんに効いた寒い寒いオフィスの夏もとっても苦手なので、半そでが着れることも、汗をかけることもとってもありがたいのですが、それにしても暑い。
夏バテで倒れないように気を付けます。

冬が待ち遠しい。

2020年07月12日 07時39分52秒 | 日常生活
現在、祖母が住んでいた家を借りて住んでいます。
息子がやんちゃ盛りで息をするだけでうるさい(←教会仲間の名言。男の子って息をするだけでうるさいんよ!と言われたときは、笑って聞いていましたが、今はハグして「分かりますぅ!」と叫べます。)ので、戸建てに住めるのはとてもありがたいです。しかも小さいころから通っているので、思い入れもある大切なおうちです。

ただ。
古い戸建てなので、とても寒いのです。
特にお風呂はタイルの床でとても冷たいし、浴槽も保温が効かず、すぐに冷めてしまいます。天井も手が届かないぐらい高いので、カビが生えていて、とても気になる。(けれど、正直なところ、マメな性格ではないので、手が届くようになったからといって、こまめな掃除はまず間違いなくしないので、これはリフォームしたとしても状況は変わらないかもしれません。むしろ「どうせ手が届かないし。」と家を言い訳に、大っぴらに掃除をさぼれて、嬉しく思っている自分を否定はできません。)
ずっとリフォームしたいなあ・・・と思っていて、父に「今まで通りに家賃をお支払するので、リフォームしてもいい?」と聞き、OKしてもらっていたのですが、なにせ夫婦ともに腰が重く、決断力が壊滅的にないので、検討しては実行せず、検討しては実行せず、を繰り返して4年が経過しました。

が。
夫さんがゴルフで地元工務店の社長さんと知り合ったことをきっかけに、私の「リフォームしたい!」熱が再燃し、今、またもやリフォームを検討中です。しかも、かつてなく具体的に話が進んでおる。
もしかして、もしかすると、今年の冬はあったかいお風呂に手足を伸ばして入っているかもしれません。わ、わくわくする!
お風呂のショールーム見学では、うすうす気が付いてはいた夫婦の好みの違いについて再確認し、お互いに譲り合ったり、熱く自己主張し合ったりしながら、夫婦共に「ひとりで決めていたら選んでなかった」という着地点に落ち着きました。きっと、こういう折り合いをたくさん経て、家族になって行くんだろうなぁ、と思う今日この頃。はてさて、リフォームは実現するのか、しないのか、年末が楽しみです。