アンカー と トリガー

ここで　あしたのジョー　の話のついでに　格闘家にとって

のメンタルマネジメントのヒントを紹介します

 

実際に　ぼく自身が　格闘家の頃に実践してた技術です

 

 

 

具体的な　メンタルマネジメントの前に　まずは　アンカーと

トリガー　というキーワードについて

 

 

アンカーとは　錨です　船の錨のことです

トリガーは　　引きがね　です

 

 

 

 

例えば、ぼくの格闘家時代の記憶は　３つのファイルに収まって

いて　そのファイルが　あしたのジョー　というフォルダの中に整理

されてたから　涙が、、、という話を紹介しました

 

 

こういうのを　アンカー　記憶に錨が下りてる状態といいます

 

そして　あしたのジョーの　オープニング曲が　トリガー（ひきがね）

となって　わあっと　全ての格闘家時代の記憶がよみがえって

きたわけです

 

だから　感動する場面でもないのに　勝手に涙がわいてきたのでした

 

 

あしたのジョーの　フォルダーには　３つのファイルが包括されて

るからです

 

 

無意識下に　アンカー　されてる記憶が　　トリガーによって　

意識下に上がってきたということです

 

 

メンタルマネジメントは　この脳の特徴を利用して組み立てます

 

 

 

余談ですが、、

 

反対に　たぶん感動の涙ちょうだい場面の　力石の死の場面で　息子が

「パパ　ここは感動する場面なのに　なんでぶつぶつ怒ってるの？？」

 

「ああ～　力士は　自ら自滅するように死んでいったから、、

チャンピオンになれる　ポテンシャルを活かしきれずに　ムダに浪費して

自滅して死んでいったから　腹立つからだ」　と　何百回みたシーンでも

何百回も腹が立つのです　笑

 

 

 

 

次回へ続く