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佐々木豊プレゼンツ:トップ1%を目指すあなたへ「体脂肪コントロール講座」&「稼げるトレーナー・コーチ養成講座」ブログ

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2007年03月10日 | あなたもダイエットの天才になれる「体脂肪コントロール」

先日 「勝つためのレッスン!」を読んだ 格闘家の諸君から
質問メールが殺到したので(笑) この場を借りて 原理だけ
特別に説明しましょう~


具体的な 内容は レッスン受けた選手達の直接の手の内なの
でやはり公開はできませんから  ご了承を!!



前回のブログでは 3つの場面を想定してからカードを選ぶドリル
を行ったことを書いた。

1、試合開始から主導権を取るまでのカードの選択

2、主導権取ってからのカードの選択

3、明からに判定スコアで負けてるときのカードの選択




ただ ここに行き着く前の前提条件があるので まずは 前提条件
から説明します。


格闘技における 勝つための試合中の原則は 


すべては状況対応! 
でも、コンセプトは絶対にかえない!   これです!



状況対応が原則だけど コンセプトは絶対にかえない! 
戦術の目的は決まってるけど そこに到るプロセスは すべて
状況対応!という意味です。


よって、狙ってる技には絶対にこだわらないで 刻々とかわる
目の前の状況にドンドン対応していきながら 自分の土俵まで
引き釣り込んでくるのが大原則なのです。
 

ここで状況対応できてないのに 強引に自分のこだわりの技を
かけたり 自分のペースに持ってこようとしても 相手がよっぽど
弱い選手以外は 気が付いたときには必ず 相手のペースにな
ってるはずです! 


思い返してみたら ライバル選手に負けた原因の九割はここで
のミスのはずです。


逆に考えたら ここがクリアできれば 普通に勝てる!ってことです。





それで、ここを実践的にどうやって 練習するか?


上の3つの場面でカードを選択した後の 状況対応をドリルすればい
いのです。 当たり前ですが、3つの場面では 明らかに選択すべき
カードは違います。 ここでの選択すべきカードのことを 上で コンセ
プト=戦術と解説しています。


1つ目の場面設定での ドリル練習としましょう~


仕掛け(きっかけ)は一つで、相手の反応に合わせて 2つの技の
いずれか?を選択するドリルです。

つまり、二つの技を同時に掛けて 相手がディフェンスした技と反対
の技を選択するドリルです。

しかも この二つの技の入り方(カラダの使い方 もっと突っ込んで
骨盤の使い方)は まったく同じなので ほとんどの相手選手の反応
は Aのディフェンスか? Bのディフェンスか? の二者択一になり
ます。

もちろん 相手選手は 頭で考えて ディフェンスしてるわけじゃない
ですよ 反射です 反射!

だから 仕掛けるほうは 相手選手に この反射を誘発させるんです!

それで 相手選手の反射の方向は ほぼ2方向に限定されます。
(世界レベルだと ディフェンスは3方向です)

2方向に限定されるので ディフェンスした技と反対の技に 状況
対応すればいいのです!


仕掛けが1つで 相手の反応に合わせて2つの技がどちらでも出せる
カラダの使い方なんて本当に出来るのか? なんて思わないでね~ 


だから、日本チャンピオンにすらなれないんですよ(笑)


実際に KZ’ファクトリーで ぼくのレッスンを受けてる選手たちは
ぼくが そのコンビネーション=カラダの使い方を見せると 最初は
不思議そうに… 「こんなの できねーよ~」って顔します 笑 
でも 今 だんだんと 2方向の状況対応が身に付きつつあります。



国内チャンピオンレベルなら このように 一気に2つの網を張る 
このスキルを得たら到達できますし、 3つの技を同時に仕掛ける
ことが出来たら世界チャンピオンレベルといえます。



このカラダの使い方は 筋力や体力といった エネルギーに関係する
トレーニングではまず得ることができない領域です。

もちろん 前提として、チャンピオンになるための筋力や体力が前提
条件として必要なのはいうまでもありません。 

でも、これらフィジカルトレーニングは 前提条件であっても 勝つため 
の影響力としては 100%中 2%以下の前提条件レベルです。


逆にいえば 今 筋トレや体力トレーニングで 自分の課題すらクリア
出来てない選手は 勝つための努力を100%とするなら まだ 前提
条件の2%にすら達してないことになります!


だから 体力トレーニングが苦しくても 努力してるんだ! なんて
うそでも思わないことです(笑) もっと先に 越えなきゃいけない壁
が 次々とそびえ立ってるのですから~


体力トレーニング(筋トレ含む)なんて どんなに苦しくても 涼しい
顔して 朝飯前の気分でこなせないと世界チャンピオンはおろか
全日本チャンピオンにすら到達できないよ~~



がんばれ~~ みんな~~


前提条件を 涼しい顔で クリアできる選手だけ こっちにおいで~~










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