毎日の暗いニュースうんざりしていました
ある日新聞で小梅の花の開花です又福寿草も咲き始めた様です
ありがたいですねこの大寒の寒さの中でさくはながあるなんて、、、、と
我が家の「ろうばい」も開花しました
この2~3日の雨のせいでしょう
蝋梅は花の優しさとともにその香りも清潔感ある甘いフルーツのような香りです
またはなことばも「奥ゆかしさ」「慈しみ」「先導」とどれも素敵です
うつむいて咲く花姿からでしょう
雨上がりのためでしょうか
土脈が潤って庭先の「しゅんらん」の葉が急に伸びたように思います
花が咲くまでにまだまだですがこの土の下でじっと春を待っているのでしょう
冷え切った土の中で静かにエネルギーを蓄えている逞しさ
この枯れ木のシーズン名何故か青々としています
落葉樹に絡みついてその根を樹木の中に入れて生きている「キズタ」 です
木に護られながら決して木を枯らさない(アケビ、藤、、、、巻きついて)
春~夏~秋までは絡みついた樹木に遠慮?してか余り葉を茂らない
その代わり冬になると「あれはなに?」と思わせられるほどに青々と葉を茂らせている
生きる場所を選ぶことのできない植物の精一杯に生きている姿を見るようで感動します
植物のどん姿にはなことがあってもその場所で生き抜こうとする姿に命に対する共感が生まれるのです
里は雨でもお山は雪でしょう
南アルプスの雪景色が
更に深々としてきました
今晩から急に寒くなるそうです
被災地の方々をおもっております
震災で疎開された方もあるそうです
植物でなくても住むところを変えなくてはならない方あるのでしょう
厳しい日々でしょうが、マラソン大会で
石川県出身のマラソンランナーが大活躍して日本一になったと聞けば
被災地も我々も元気がむらえます
少しずつでも前を向いていけるような気がします
Y
いかばかりかとお思いやられます
私達は今ここで咲くお花に心を寄せていられることに感謝です
彼の地にもいつか花咲く日がくることを祈っています
お元気でね。