伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

不二洞3

2016-06-27 23:15:57 | 

さて、螺旋階段を登り、途中下車(というのか・・・)して奥に進んだ。

再び螺旋階段に戻る時に観た景色について書く。

右側に綺麗な板状の物が見えた。



「雲上の景」とは名付けたものである。


 鍾乳石が、このように綺麗な板状に固まったのを見たのは初めてである。

この数年後に、これに近い景色を見て、なぜか納得した覚えのあるゆきたんくである。


 


北海道とウラジオストクの間でみた雲


 「雲上の景」の板状鍾乳石を、もっと上からの角度で撮っておけばよかった。

この雲の写真のようであった記憶がある。

左側を見れば、こんな感じ。

螺旋階段の手前に広がる不思議なワールドである。



左に「正面釈迦阿弥陀観音」で、手前には浄財が。 真ん中には「方丈の間」である。


どのように観れば良いのか。毎回悩むところである。


 方丈とは寺の住職の居室のことである。

かつては仏僧の修行の場であったことから、仏教的な名前がつけられている場所が多い。

さて、最上階まで螺旋階段を登る。 



外は暑かったが、不二洞の中はこの温度。快適である。


途中で上側を撮った。下を見たら深いこと深いこと。


 

最上階で最初に出会うのが、この不二洞で一番広い空間である「大天井」だ。

狭くて暗いところが苦手なゆきたんくである。

大人数で来ているから耐えられるのである。

さて、視界が開け、途端に体に自由が戻る場所か大天井である。

                               その4に続く

コメント
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